おっさん、数学を教えるの巻。

今日は、午前中鮭の放流。
鮭は４年かけて戻ってくるそうです。
じゃあ、４年前に放流した鮭はどうなってるの？
とコッソリ先生に聞いてみました。
そしたら、コソコソとした声で、
「個別に聞いてくれてありがとうございます。実は戻って来ていません・・・。」
「なるほど。もっと下流で放流すべきでは？」
「そうなんですよね。」
「子ども達の前では言わないようにします。」
「お願いします。」
という会話が生まれました。
（なんじゃそりゃ！）
とも思いましたが、言わないでおいた。
昼は長男と取る事になっていたので、近所のファミレスへ。
迷わず寿司を頼む長男。
そして、迷わずサーモンから食べた。
さっきまで、
「いってらっしゃ～い！元気でね～！」
と言っていたその魚を彼はアッサリと食べた。
「おい、それさ・・・」
「なに？」
「なんでもない。美味いか？」
「うん。美味しいね。サーモン！」
サーモン＝鮭だとは思っていないみたい。
いつか話してやろう。

夕方、PIZZ@ BROSSのオーブン搬入をしました。
力持ち２名にお願いし（我妻＆たけちん）仕事の合間をぬってお手伝い頂きました。
ありがとうございました。

すげー重かったね。

途中、電話をしながら（肩と耳に携帯を挟んで）運んでいたら死にかけたけど、たけちんの
「オルラララ！」
という気合の持ち上げに救われました。
危なかったです。
たけちん、ありがと。愛してる。
なんか、肩が痛い。
夜は、寺子屋と化し、近所の受験生に数学を教えました。
来週の木曜に受験らしいので、
（付け焼刃で大丈夫かなぁ？）と思っていました。
しかし、基本は確りしているらしく、要は「気付き」の問題でありました。
なので、ほぼコンサルのような学習法により無事、過去問に関しては１００点を取れるようにまでなりましたとさ。
ビジネスも一緒だと思う。
状況をキチンと理解すれば、一つ一つ解決するだけ。
加算ではなく、減法によって課題を導き出すこと。
なんとシンプルなことか。
勢い余って、数列まで教え込みました。
受験の一助になると良いなぁと思いました。
多分なるね。簡単に解けてしまうはずだから。
「高校に入ったら何するの？」
「軽音をやってみたいと思っています。」
「う～い！バンドじゃん！そっちの方が勉強より俺は好き！」
「その時は教えて下さい。」
「やだね！」
だって、俺、ヘタクソですもん。
我流ですもん。
コンタさんとか、トビー先輩に教わった方が絶対にいい。
数学以外は、俺ぁ無理だなぁ。
頑張ってね。
明日はイベント。
頑張ろう！
おー！

放流

これから鮭の放流です。
沢山の苦難が待ち受けているのでしょうが頑張って元気に戻って来てね。
さようなら。
いってらっしゃい。