当たり前のこと

息子の補助輪が取れた！
もう補助輪はいらない。
その様な俺達には当たり前の事でも、本人にとっては世界がド～ンと拡がった事件だ。
毎日、「パパぁ！今日はもっとすご～く長くビューンって乗れたよ！」
と報告をしてくれる。
今日は我妻さんにも自慢してたしね。
良かったね。
そんな息子の自慢話があります。
近所では有名なワガママ坊主がいて、近所の親御さん達はその子に対する不満をそのまま家族へ向けてしまっています。
子どもが挨拶をしないような人間だったら、それを良しとする「家族」という最小の組織が否定されてしまうという状況が見事に起こっています。
（これは組織である以上、会社も同様です。）
その子がね、近所の子たちの自転車の「チリンチリン」を鳴らすのが楽しかったらしく手当たり次第に鳴らしまくっていました。
近所の子ども達はそのワガママ坊主が嫌いだから、「やめて！」と自分の自転車を力の限りに守っていました。
お母さん方も同様。
でも、禅は違った。
ズルズルと自分の自転車を無言で持ってきて、
「Ｔ君。僕の鳴らしていいよ。」
と貸してあげた。
今日、その事を褒めていると面倒くさそうに、
「今さ、はらこ飯食べてるんだから！」
と言われた。ハラコメシが優先したようで。
「当たり前のことでしょ！」
とも言われた。
そんな当たり前の事が、みんな出来ねぇんだよ。
大人でも出来ないし、大人になればなるほど出来なくなるのかもしれないね。
与えたはずの命から、俺はまた何かを教わったと思う。
大きな心を持ったまま、そのまま大きくなってちょうだいね。
パパの友達みたいにね。
写真は、町田さんに頂いたTシャツを着て奮闘中の禅。
Tシャツ、気に入ったみたいだし、よく似合ってるよ。
町田さんどうもありがとう。
BlockGaugeBURGER自転車が、やっとジャストサイズだね。
そのうち、バイクになって車になって。
女の子乗せて、チョメチョメして。
チッ。
百年早ぇ。

カーネル・サンダースをやっつけるの巻

携帯から更新。
昨夜は澁おんちゃんの誕生会を企てました。
感動させて泣かせてやるぜ！の勢いで、寝ずに準備。
急にお誘いしてしまうカタチになってしまったことが申し訳ないなぁと思いながらも、沢山の方が集まってくれて逆に俺が感動しました。
感動した腹いせに(？)智勝と二人でケーキを顔面に押し付けてやったぜ！
写メで写りが悪いのはご愛嬌。
プレゼント、喜んで貰えるかしら？など考えてない。
喜ぶはずだ！
いや、喜べ！
という一方的な気持ちがプライベートでは大事だと思う。
仕事の付き合いだと思うと画策したりするんだろうしね。
喜ばなかったら、笑い飛ばせば済むからね。
あれこれ考えるから面倒になるんだよ。
俺と渡邊さん(クリリン)が夫婦湯呑みを物色してる姿を、誰にも目撃されなかった事が心残り。
すごい絵だったと思うわ…。
さぁ、久しぶりに寝よう。
明日は大事な商談があるわい。
久々の我妻とのタッグ商談。
頑張るぞい。
澁谷さん、お誕生日おめでとう！
ケーキ、ごめんなさい。
でも幸せな事ですね。
明日も幸せであれ。
皆、仲良く幸せであれ。
長男の禅。
補助輪が完全に取れました。
それも小さな幸せである。
来月、禅は誕生日。
それを考えただけでも、ウキウキするぜい！