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紙幣が20年ぶりに刷新へ 一万円札に渋沢栄一氏

2019年04月09日 | 日記

一万円、五千円、千円の紙幣(日本銀行券)を20年ぶりに刷新する! との発表がありました。

新札の肖像画には、一万円札が「資本主義の父」と呼ばれた実業家の渋沢栄一氏で 裏面が東京駅。五千円札は 津田塾大創始者の津田梅子氏で 裏はフジの花。千円札は 医学博士の北里柴三郎で、裏面には 葛飾北斎の富嶽三十六景「神奈川沖浪裏」の図柄が採用される見込みです。

20年ぶりの刷新は、最新の偽造防止技術を反映させるのが目的であり、実際の発行は令和6年(2024年)となる模様。新札では 以前から導入されてるホログラムが大きくなって、肖像画が立体的に見えるとの事。

経済界では「2020年の東京オリンピック以降、おそらく全体的な落ち込みが目算される日本経済において、ATMや駅の切符券売機などの改変によって もたらされる 数兆円単位の経済効果は大きい」と、概ね 好意的な見方が広がってるようですが・・他方では、来たるべき キャッシュレス時代において「そのような経済効果も限定的では?」との意見も聞かれます。

まぁ そのような理論は抜きにして、何でも新しいものが出てくるのは理屈抜きでワクワクするもの。AI社会に新元号、そして新札! いよいよ新しい時代の幕開け といった機運も高まってきた感じでしょうか。