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・・・🌸  山も花も初夏を迎えています  🌺・・・

倉見山

2024年05月01日 | 山梨県の山

4月28日、クマガイソウを見に倉見山へ遠征した。

中央線で大月へ、富士急行へ乗り換えて三つ峠駅ここが起点。

富士急行に乗り換えて驚いた。

外人が95%、恐るべし「インバウンド!!」日本人、肩身がせまかった。

スイス国籍の青年と、スマホを駆使し会話を楽しんだ。

ブログを紹介したら「植物学者」ですか?と聞かれた。

"No !! I like plant" スイスとの国際親善は果たした

9:20 三つ峠駅スタート  、今日は  

大きい富士山

倉見山:1256m

厄神(やくがみ)ルートで上り、洞谷ルートを降ります

対面には三ツ峠山

9:45 厄神社   

フタリシズカ:センリョウ科

10:00 舗装林道 ⇒登山道へ

チゴユリ:ユリ科

杉植林帯 ⇒落葉樹林へ

ユキザサ:ユリ科

葉が笹に、花が雪ににていることからの命名(まだ蕾)

シロバナエンレイソウ:ユリ科

長寿(延齢)の秘薬とされていたことから(毒性がある)

沢沿いの道からのあたる斜面へ

トリカブトの群生が

10:30 「さすの平」北西に眺望が

まだ倉見山、松〜落葉樹のSBを上ると

山頂への登山道

ミツバツツジ

11:05 倉見山:1256m 都留市二十一秀峰⓮番

山梨県都留(つる)市と西桂町の境、富士急行寿駅の東3km、

南南東2.5kmに杓子山がある。

⛅ と 🗻

ヤセ尾根を降りて、登り返し

11:25 相定ケ峰=🗻展望地(杓子山分岐)です

11:40 堂尾山公園〜クマガイソウ群生地〜三つ峠駅へ

ヒトリシズカ

フデリンドウ:リンドウ科

雑木林が芽吹き始める頃、積もった落葉の中に可愛いうす紫の花が

 寄り合うように咲いているフデリンドウの花だ。

このフデリンドウによく似た種類にハルリンドウがある。

フデリンドウは林下や草原に多く、ハルリンドウは湿原などの湿っぽい

 ところに好んで生え、群生する傾向がある。

花は良く似ているが、大きな相違は、ハルリンドウには株元に根出葉があるが、

フデリンドウにはそれがない。【柳宗民の雑草ノオトより】

12:30 堂尾山公園通過(ここは四差路)

🍄 🍄 🍄 🍄 🍄 🍄

13:05 クマガイソウ群生地へ

クマガイソウ:ラン科アツモリソウ属

唇弁と呼ばれる花の袋状になった部分を、熊谷直実(源平の武将)

が背負った母衣(ほろ)に見立て名付けられた。

アツモリソウは(平敦盛)ここにも源平の影を落とす

  

大分株数が減っていた   

里へ降りて桂川沿いをく・・・・・

クサノオウ

急流の桂川 ”ナノハナ小島”

ハナミズキ

13:30 三つ峠駅着 

   行程:累積標高差837m/11km/4時間

   9:20 富士急行三つ峠駅 ⇒9:45 厄神ルート登山口 ⇒10:30 さすの平

    ⇒11:05 倉見山 ⇒11:25・40 杓子山分岐・昼食 ⇒12:30 堂尾山公園

    ⇒13:05 クマガイソウ群生地 ⇒13:30 三つ峠駅