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・・・🌤  夏山も終盤に  ☀・・・

大高山(飯能アルプス)

2014年10月28日 | 関東百名山

10月26日(日)リハビリの仕上げに飯能アルプスを縦走してきた。

T埼さんに同行をお願いしました。

西武秩父線吾野駅~飯能駅までの14.5km、リハビリらしからぬ縦走になりました。

吾野駅前

「子(ね)の権現」方向へ進みます。

吾野湧水

看板がなければわからない「吾水」

:登山口

右側は大きな墓地、登山口は”ひっそり”と・・・。

    

:コウヤボウキ      :サラシナショウマ(多かった)

サラシナショウマ、コントラストが樹林帯に映えていた。

:前坂

いきなりの急登、これを登りきれば後はダラダラの下りか?

10:15 前坂(子の権現への分岐)一息いれて大高山へ。

:登山道

終始一貫してこんな感じの登山道。

    

:コウヤボウキ       :茶  

:露岩

木の根と露岩の目立つ道を登ると・・・

:大高山

10:50 大高山(493m)、今回の最高峰。

:名栗方面

周囲の眺望はここだけ、名栗方面の山並みが見える。

ここからわ、下り一方かと推測したが、アップダウンを繰り返す。

:大岩

11:10 大岩

大高山

大高山の全容が下りの樹林帯で開けた場所から見えた。

天覚山

12:00~12:20 天覚山(445m)頂、展望はいい・昼食。

奥多摩の眺望

大岳山と御前山。

   

:カシワバハグマ     :キクタニギク

:天覚山

天覚山の急登を下り、東峠へ(当初の予定はここから東吾野へ下るコースだった)

12:50 東峠(車道)に出て、再度山道へ、振り返ると天覚山が。

日和田山

日和田山(右)高指山(左)高麗駅から登る山だ。

ゴルフ場を右に見て、アップダウンを繰り返しながら歩くと小祠に、この道で

  あまり見ない唯一宗教色のある建物だった。

:小祠

これを過ぎるとアップダウンはなくなり、久須美峠までは平坦な道に。

アップダウンからやっと解放された。

飯能アルプス

住宅街近くで見た「飯能アルプス」の表示。

:多峯主山登山口

一旦車道(久須美坂)に出る、ここを下り 14:25多峯主(とおのす)山登山口へ。

注:久須美坂の表示は両方向に出ていた、地元の人に聞くと下った方が早い

   と教えてくれた。親切にも一緒に歩いてくれた)

 

 この正規?の登山道に難儀した。

 

 真直ぐ行けば早いのに、フェンスに囲まれ”迂回”するはめに。

 

本道

文字通り山・を繰り返し本道に合流した。

:多峯主山頂

15:05 もういっぱいで多峯主山(271m)頂へ(手前が経塚)

:能書

天覧山(正面)の向うに飯能市街地が、GOALも見えてきた。

:見返り坂

備された「見返り坂」ハイキング道。

天覧山入口

後は下るだけと”高をくくって”歩いていたらこの標識、そうもう一つ山があった。

天覧山頂

階段をゆっくり体力を確認しながら登って、15:40 天覧山(197m)へ。

:能書

羅漢山が天覧山に改称された経緯が記されている。将軍より天皇の方が偉いのか?

十六羅漢

羅漢さんが、いくつか鎮座されていた。

下山口

能仁寺境内が下山口になっている。

県道70号線を歩き 16:05飯能駅へ、長い一日が終わった。 

紅葉は少し早かったようです。

   【 行程:標高差286m(667m・727m)、約14.4km、6時間 】

   9:35 吾野駅 ⇒10:15 前坂 ⇒10:50 大高山 ⇒11:10 大岩

    ⇒12:00~12:20 天覚山・昼食 ⇒12:50 東峠 ⇒13:45 久須美峠

    ⇒15:05 多峯主山 ⇒15:40 天覧山 ⇒16:05 飯能駅

*低山縦走といって油断ならない、ピークがあり、アップダウンを繰り返すことに。

 リハビリではなく、間違いなく”登山復帰”にふさわしい縦走になった。

 

**

    twins 2歳の誕生日  

最近は”アンパンマン”にはまっています。

母の作品です。

叔母の結婚式に出席するので作ったコスチュームです。

2歳を迎えて言葉がはっきりしてきました。

人の話をよく聞いているので、いろんな言葉を話します。

***

    保護者の希望で、twinsの写真掲載を自粛することにしました。

        折りにふれて、保護者の許可を確認しながら、

                               元気な姿を紹介します。 


石槌山・剣山

2014年10月18日 | 日本百名山

2008年6月四国の百名山「石槌山と剣山」に行ってきた。 

CTツアー利用、TDは篤(とく)君この時期世話になった一人です。

5月31日初日  今日は石槌山登山口へ移動のみ

   羽田空港 =松山空港 =(バス) 面河渓(おもごけい) ⇒白石ロッジ

:面河渓

松山空港からバスで面河渓へ、足慣らしで渓谷散策、雨上がりの新緑がまぶしい。

宿舎の白石ロッジ主人が明日の準備運動を兼ね、石黒山(1759m:裏山になる)へ連れて行ってくれた。

岩黒山

15:45~18:15 標高差:約250m、約3.5時間の足慣らし(きつくないかい?)

ヒカゲツツジに初めて出会った。

夕暮れの弥山(右)と天狗岳(左)

夕食は肉のない、仙人が食べるようなシンプルなもの。

6月1日(2日目) 石槌山に登り、下山後剣山の宿舎へバス移動

   白石ロッジ ⇒土小屋 ⇒東稜基部 ⇒二の鎖(バイパス) ⇒三の鎖(挑戦) ⇒弥山(1974m)

    ⇒天狗岳(1982m) ⇒夜明峠 ⇒八丁 ⇒石槌神社成就社 =山麓下谷

北側から登るのが表参道であろうが、私は南の裏側の面河渓(おもごけい)から登った。

こちらの方が原始的な自然の姿を残している。この道は、頂上近くで、表参道と一緒になる。

露岩に、下から順に、一の鎖、二の鎖、三の鎖とかかっていて、上に行くほど鎖は長くなり

急峻さも増してくる。表・裏の道の合併するのは、その三の鎖の下である。

太い頑丈な環を組んだ鉄の鎖で、いかにも石槌山が古くから民衆の登山の対象であったことを偲ばせるものだ。

鎖の登りきると、弥山と称する岩ばかりの頂上で、石造りの祠があった。

一般参詣者はここを石槌の頂上としているが、四国最高の地に立つためには、更に天狗獄という岩峰まで

行かねばならぬ。ここの方が弥山より約二十米高い。    (日本百名山:石槌山) 

 5:00目が覚めた、外に出て温度計をみると7℃、部屋にコタツが置かれている意味を理解した。

7:00 出発、山は虫が多いというので急遽「虫除けネット」を購入、備える。

:虫除けネットです

:石槌神社

7:20 土小屋から石槌神社へ、ここから山道になる。

確かに虫は多かったが、歩く障害にはならなかった。

:二の鎖(バイパス)

二の鎖(しっかりした特注?のもの)ほぼ垂直に近い。

鎖は持つこともできるし、足を掛けることもできる。

:三の鎖待ち

9:40 三の鎖を登る、前が空くまで待っている。  パートナーは巻道へ。

:弥山山頂

9:50 三の鎖を登れば弥山山頂。

後ろが天狗岳、弥山からは一旦下り、両側が切れたスリリングな稜線を辿ると天狗岳だ。

:イワ

:アケボノツツジ

稜線にへばりつくように咲いていた花です。

キレットの通行には勇気がいる。(現在のツアーでは天狗岳へ渡ることは禁止していると聞いた)

どちらへ落ちても命はない、風でもあれば自重するようになるだろう。   

10:30 天狗岳山頂、稜線はまだ続いている。

南尖峰・矢筈岩の名が示すように、我々が行けるようなコースではない。

晴れてはいるが、薄い霞がかかったようで、西側に見えるはずの瀬戸内海も見えない。

近年こういった状況があたりまえのようだ、黄砂の影響か?とも話していた。

石槌神社・成就社へ下る。

三~一の鎖を経て、夜明峠へ、下りだけだ。

登ってくる登山者が多い、家族連れも目立つ。

花もタンポポ程度しかなかった。

:弥山

石槌神社・成就社から臨む、”神体”弥山です。

12:00 成就社へ、ここで昼食。

:十二単

山頂成就社まで下り、満員のロープウェイで約1000m下り、山麓下谷へ。

ここからバスで徳島県へ移動。

:かずら橋

大歩危、祖谷(いや)のかずら橋を見て、山道を「いやしの温泉郷」へ

今日の日程は無事終了した。

:祖谷(いや)と読ます。通常なら”そや”と読むが、その由来の記憶を引きずり出すと。

ここは平家の落人が多く住んでいた。 その残党狩に外部から人が入ってくる。

その際この字を読ます、大半が”そや”と読む、”いや”と読めば地の人と判断したという。

人間の知恵だ。辞書には祖は”そ”と載っているが、”い”とは載っていない。

「いや」と引くと”祖谷”出てくる、日本語のむずかしいところだ。

         (行程:標高差490m、約7時間)

         日本百名山 20 石槌山完登

**

6月2日(3日目)  剣山に登り、徳島空港から羽田へ戻る

   いやしの温泉郷 =見ノ越 =西島 ⇒剣分岐 ⇔次郎笈(じろうきゅう) ⇒剣山

    (往路下山) ⇒西島 ⇒見ノ越 =岩戸荘(入浴) =徳島空港 =羽田空港

 四国という不整長方形の二つの核心、西の石槌山が山骨稜々として厳父的なのに対し、

東の剣山は豊かなふくらみを持って慈母的である。

しかも双方とも古くから住民に尊崇され、歴史と伝統が山に沁みこんでいる。

石槌山は一九八二米、剣は一九五五米、僅かの差で拮抗しているところも面白い。

高山の少ない西日本で、二千米に近い標高は尊重するに足る。

いずれの点からしても、この二つは名山である。    (日本百名山 剣山)

      

:シャクナゲ

昨日とうってかわって曇天、予報は昼から、合羽覚悟の山歩きに。

9:00 見ノ越から観光リフトで西島へ向かう、リフト下にはシャクナゲが咲いていた。

今日のガイドさんはパークレンジャーの市岡さん、花に名札を指しながら進んで行く。

植物に造詣が深いようだ。

:熊笹原

剣山分岐を経て、一面の熊笹原を登る。

:次郎笈

10:30 次郎笈へ、山頂には何もなくせまい。

眺望も曇天で、遠くは見えない、晴れていれば石槌山も見えるというが・・・。

:剣山

次郎笈の下りから、気温も下がり、雨がポツポツ落ちてきた。

:剣山

11:30 剣山頂へ、ここで説明を聞いている時に、雹が!!。

昼食をとる予定の「雲海荘」へ走って降りた。

昼食は寒いこともあり、うどんを食べた、久しぶりなので美味しかった。

合羽着用で、往路を下山する。

途中宮尾登美子さんの「天涯の花」で有名になった”キレンゲショウマ”の群落の話を聞いた。

観光客が多く押し寄せうれしい悲鳴だが、保護に手間がかかるし、多くの問題が出ているとも聞いた。

一度見たい花だ)

帰りは西島~見ノ越まで歩いて下った。

登り標高差205m、下り標高差535m、若千もの足りない登山だった。

「これでも日本百名山?」との声も多く聞いたが、

                    深田久弥さんは下から登ったことを忘れている。

          (行程:標高差205m、約5時間)

           日本百名山 21 剣山完登

***

  やもりくん   

:親?

やもりは夜行性、暗くなると出てきます。

色はグレーです(フラッシュを使ったので少し色が違う)

:棲家

ドアーの隙間に隠れています(匹います、解りますか)

この隙間です、ここが気に入ったようです。(ここに「定住」ではないようですが)

やもり(守宮):トカゲ目ヤモリ科の爬虫類の総称。

  多くは夜行性・食虫性で、鳴くものもある。

  指趾の下面は吸盤様の構造で、これで壁・天井などにつかまる。

  夜出て、昆虫を捕食、毒はない。  (広辞苑より) 


白山~順礼峠

2014年10月10日 | 神奈川県の山

10月8日 リハビリ登山、丹沢大山山塊の麓、飯山観音~白山~順礼峠を歩いてきた。

パートナーは”urology circle ”K地さん、最近は写真教室の幹事で多忙らしい。

              

10:20 小田急本厚木から宮ケ瀬行きのバスで「飯山観音前」で降りる。

 春は桜の名所、「あつぎ飯山桜まつり」で賑わう。

庫裡橋

小鮎川を「庫裡橋」で渡ります、迎されました。

十月桜

      

:十月桜           :ニシキギの(紅葉)   :オグルマ(良く見るキク科の花)

:飯山観音

観音殿

通称「飯山観音」正式には、上飯山観音長谷(ちょうこく)寺=高野山真言宗

                         坂東三十三ケ所札所六番目になる。

:坂東三十三ケ所とは、相模、武蔵、上野、下野、常陸、上総、下総、安房の関東八ケ国

    から三十三の観音霊場を選んだもので鎌倉時代初中期に設定されたといわれる。

  かって巡礼者は修行僧であったが、江戸時代になると物見遊山を兼ねる巡礼も

                                       も多くなり、現在に至っている。

  巡礼の古くは”順礼”であり、霊場を順番通りに周った。

  霊場に「お札」を打ち付けて順礼したので、霊場のことを「札所」と呼んだ。

ハイキングコース入口

裏山がハイキングコース入口に、男坂を行く。

女郎蜘蛛

蜘蛛協会からの参加です。(うまく撮れました)

男坂

鹿除けフェンスを開けて男坂へ、「鹿除け=蛭除け」対策に。

      

:ミズヒキ(大きい)     :ウド

:ツチアケビの実

:山野の落葉樹林下や、ササやぶなどに生える腐生植物、葉緑素を持たない。

  果実はウィンナーソーセージ似ており長さ6~10cm赤く熟す。

  和名は地中からでて、アケビに似た果実をつけることによる。

もう少し

スダジイの巨木

数多くあったスダジイの木

11:15 白山山頂(282m)、展望台もあります。

:大山、がかかっていました。(手前は鐘ケ岳)

東京都心からスカイツリー、もちろんみなとみらいも見えました。

今回の写真教室のテーマ”空・花・葉”です。

順礼峠へ

むじな坂峠へ下ります。

杉の植林帯を縫うように歩きます。

         

:コウヤボウキ        :カシワバハグマ

ハグマ(白熊)とはやくの尾の毛のこと。

二つともキク科コウヤボウキ属の花、似ているけど別の花です。

:むじな坂峠

11:45 むじな坂峠、展望はない。

:下り

むじな坂峠から一気にこの階段を下る、二度登り返し、物見峠へ。

ここで昼食、周囲は灌木に囲まれ”物見”は不可能だった。

   

:のあざみ          :ハコネギク 

:順礼峠

12:50 物見峠から下ると、順礼峠(関東ふれあい道)に。

もこれだけあると、かえって解りずらい?

:石仏

お化粧ではなく補修されている。

順礼峠入口の

住宅街を抜けてバス通りへ。

バス停

13:15 七沢温泉入口バス停に。

13:21発バスで小田急愛甲石田駅へ、

弘法の湯

鶴巻温泉で下車、「弘法の湯」で汗を流す、平日とあっていていた。

 http://www.city.hadano.kanagawa.jp/kanko/kobo.html →弘法の湯

約1時間費やし、帰途に着いた。

 

**

            行程:標高差200m、約6km、3時間 

       9:40 小田急本厚木駅 =10:20 飯山観音前 ⇒10:38 飯山観音

        ⇒10:45 (男坂) ⇒11:15 白山展望所 ⇒11:45 むじな坂峠

        ⇒12:07~12:25 物見峠:昼食 ⇒12:50 順礼峠 ⇒13:15七沢温泉入口バス停 


高根山(343m=日本百低山)

2014年10月05日 | 静岡県の山

10月2日(木)リハビリ登山で高根山(伊豆下田)を歩いてきた。

道を誤り「藪漕ぎ」に、パートナーが足を滑らせ負傷、山頂に至らず下山した。

蓮台寺駅

9:10 伊豆急蓮台寺駅ここから歩き出す

(かってシャクナゲの時期に長九郎山へ行った時の下車駅)

:高根山

寝姿山へは、右端のキレット?を下ることになる。

:登山口

9:25 住宅街を抜けると登山口(唯一の看板)

:オキザリス

:風蝶草

伊豆急の踏切を渡り、登山口へ、踏切手前の見事な手の入っているお花畑。

お地蔵さん

高根山山頂まで:基本的には「お地蔵さん」と「丁石」の有無でルートが合っているか判断

 できると思いますが、倒木で荒れていたり、木にテープが見つからずわかりにくい分岐が

 いくつかありました。(ネットのコメント)

地図もない山なのでこのコメントを参考に歩いた。

丁石

短い間隔で次々と「丁石」があり、寄進者の名前が彫られている。

西の宮、福神丸清三郎、筑前大黒丸〇〇といった名前が読み取れる。

船主か船頭の名前か?

そういえば住宅街の表札に屋号とおぼしき記号の後に苗字がかかれているものがあった。

下田は昔から東西を結ぶ航路中の風待港と聞いているので、それに関連したものか?

お地蔵さん

「丁石」と「お地蔵さん」が交互に出てくる。

ミズヒキ

竹林、ヒノキの植林、雑木林、足元はミズヒキとミョウガぐらいしかない。

:分岐

9:30 分岐へ「左:高根道、右:山道」と書かれています。

ネットではここを右に進むと記されていました(大間違いだった

:紅葉

ヒノキの植林帯

「山道」だから道は悪い、踏み後はなんとか(に)あるようだ。

沢沿いのヒノキの植林帯に出た。上をみると稜線が見えたのでここを登った。

(足元も緩く、倒木も多かった。ガサガサと音がするので見たらイノシシが歩いていた)

鉄塔

この植林帯を登りきると、明解な道に出た、進むと 9:50 鉄塔に出会う。

(鉄塔の巡視道だった)

一安心!!一息入れて山頂に向かうため道を探すがない。

山頂の方向へ、ヤブの中へ進む。

踏み後はあるが細い、尾根道にも見える場所を登って行く。

岩が残る場所に出た、ここを登りきれば山頂か?と思い進んだが、

      パートナーが落ち葉の溜まった緩い道で足を滑らせて、転んだ。

考えてみれば「山道」へ入ってから「丁石」も「お地蔵さん」も一つも出てこなかった)

ここで下山を選択、来た道を下った。

高根道との合流点

10:50 高根道との合流点に「十二丁」ここで道を誤ったことが解った。

(山頂は「十七丁」とあるから、ここから約500m歩けば着くポイントだった)

:蓮台寺駅

11:25 (複雑な心境のまま)蓮台寺駅へ戻る

下田行きは12:04 発、稲生沢川沿いに咲いているコスモスを愛でて時間をつぶす。

   

:twins             :キバナコスモス

12:30下田駅へ戻り、帰りの踊り子号は15:08発、時間をつぶす。

    8:20 ホテル発 ⇒9:06 下田駅 =9:10 蓮台寺駅 ⇒9:25 高根山登山口

     ⇒9:50 分岐 ⇒10:05 鉄塔 ⇒(藪漕ぎ) ⇒10:30 鉄塔 ⇒(下山)

     ⇒10:50 十二丁(高根道合流) ⇒11:25蓮台寺駅

下田市内を少し紹介します。

:宝福寺

(唐人)お吉の菩提寺。

山内容堂(土佐藩主)と勝海舟が逢い、坂本龍馬の脱藩を認めさせた寺。

:八幡神社

ウロウロしているのはパートナーです。

:クロッカス

**

前日泊まった宿舎「下田東急ホテル」を紹介します。

:寝姿山

奥が寝姿山(200m)*ここまで縦走してくる予定だった。

:部屋からの眺望

伊豆七島、ここまでクリーンには見えませんでした。

手前は大浦湾、正面が利島、奥は(御用邸がある)須崎半島

:久しぶりのザックです。

今日のディナー「ハイカラ会席」です。

      

:何が出てくるのか?    :お造り          :ポタージュ(冷)

   

:イサキのポワレ      :ロイヤルポークのオーブン焼

箸で食べられたので、余分なところに気を使わず「美味しかった」

   

:ツルボ            :ストレリア(極楽鳥花)

:ワッペン

11回伊豆急全線ウォーク完歩記念」ワッペンです。

まだ続いていました。

過去2回完歩し、ピンバッジを持っています。

 

  御岳山噴火  

驚きました、御岳山の噴火。

御岳山には、2008年8月2日に登っています、いい天気でした。

夜行日帰り「王滝口」からのピストンでした。

:剣ヶ峰

向って左側が今回の噴火口のようです

:山頂

「二の池」が見えます、奥は北アルプスです。

今回の噴火で思ったことは、”地球は生きている” ということです。

過去に今回のような噴火があり、現在に至っているわけです。

 

御岳山のように、噴火の可能性があり、

      今でも監視体制下にある山は、47 あると新聞は伝えています。

         (誰でも登りそうな山をピックアップしました) 

 

1. 近年、噴火活動を繰り返している火山(23)

  ①雌阿寒岳 ②十勝岳 ③北海道駒ヶ岳 ④秋田駒ヶ岳 ⑤吾妻山 ⑥那須岳

  ⑦草津白根岳 ⑧浅間山 ⑨焼岳 ⑩御岳山 ⑪阿蘇山 ⑫霧島山(新燃岳のみ)

    

 2. 過去100年程度以内に火山活動の高まりが認められている火山(18)

   ①大雪山 ②岩手山 ③栗駒山 ④蔵王山 ⑤安達太良山 ⑥磐梯山

   ⑦日光白根山 ⑧乗鞍岳 ⑨白山 ⑧箱根山 ⑨九重山

 

 3. 現在異常はみられないが過去の噴火履歴等からみて噴火の可能性が考えられる(4)

   ①岩木山 ②鳥海山 ③富士山

 

 予測困難な突発的な小噴火の発生時に火口付近で

                          被害が生じる可能性が考えられる(2)

   ・・・・・

   赤字は現在入山禁止措置がとられている

 

 ここに挙げられた山に登る時は、

        ”突発的な噴火”も想定内に入れて登る必要があるようです。

               あくまでも登山は「自己責任」ですから。