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・・・🌸  山も花も初夏を迎えています  🌺・・・

雲竜渓谷

2019年01月28日 | 栃木県の山

27日、日光雲竜渓谷へ、谷壁一面の巨大なつらら、見事なブルーアイスの世界を体験してきた。

雲竜渓谷は女峰山と赤薙山の爆裂火口の中に発する稲荷川上流に位置し、

日光連山を代表する渓谷。

2011年「山と渓谷」に紹介され、訪れる人も増えている。

今回はNAOCツアーに参加してきた。  ↓   ↓

                                             http://naoc-jp.com

東武日光駅へ8:30、現地集合

4:38 山手駅・・(JR京浜東北線)・・5:46 上野駅・・(JR宇都宮線)・・

 7:05 栗原駅『夜明け』・・(東武日光線)・・8:16 東武日光駅 

まずはアイゼンのサイズ合わせから、

①アイゼン(10本爪)②ストック③ヘルメットのレンタル+④ガイド料+保険料

 を含めて8,500円でした。

参加メンバーは6名、千葉・神奈川・埼玉・栃木、”北関東なまり”が飛び交う稀有な

体験でした。

今日の行程です(東武日光駅から、林道ゲートまでで送迎)

林道ゲート雲竜渓谷まで(約10km)7,5時間、16:00に東武日光駅解散。

9:15 林道ゲート(東照宮から歩いても3kmぐらい?)

てます、昨日降ったがあります

正面に砂防堤が

10:05 砂防堤を前にしてアイゼン装着

砂防堤を越えると荒涼とした視界(山の崩壊)が開ける

沢から林道へ登る

11:05 洞門岩、小休止

再び沢に降りて

岩のゴロゴロする登り、歩きづらい

11:50 展望台(ここへ戻ってから昼です)、雲竜渓谷の向うに女峰山?

核心部入口です

日が射さないので寒い

ツララも寒そう

燕岩の前で・・・・

今年は暖冬のせいか、つららのできも今一つとか

「雲竜爆」落差は100mとも 

下部、中は流れてました

少し離れてみるとより迫力は増します

(寒さでフリーズ、指先もフリーズし帰りの写真はありません)

13:00 展望台へ戻り昼食、往路を戻り15:35 林道ゲート着

日光駅前の噴水も凍ってました

朝、雲で覆われていた赤薙山~女峰山”バッチリ見えました。

帰りは「Revaty」で・・・ 


大山Ⅵ

2019年01月20日 | 神奈川県の山

1月「名山シリーズ?」19日今回は大山(三百名山)へ・・・。

ヤビツ峠~イタツミ尾根を登り、南尾根を鶴巻まで下った。

8:15 員の臨時バス(立乗)でヤビツ峠へ(80%が塔ノ岳へ行った)

晴れており相模もこの眺望

イタツミ尾根は度目

岳ノ台(手前)から富士山が顔を出していた

無名のお地蔵さん   

もうすぐ表参道(阿夫利神社下社)と合流

雲一つない

 

丹沢表尾根の眺望

9:15 合流 

利神社奥社

山頂から

9:30 大山(この時間さすがに閑散としていた)

神奈川県の屋根丹沢山塊の東側に鎮座する霊峰。雨乞いの山としても有名だ(阿夫利神社)

山岳仏教徒が開山した山、丹沢山塊は修行の地となり、仏果山、行者岳、薬師岳(蛭ケ岳)

地蔵岳、不動の峰などがこれにあたる。                【昭文社地図より】

丁石(二十八丁目が山頂)

登山道は基本的に歩きづらい

箱根の山の 右)駒ヶ岳 左)早雲山

左)干支の山 猪鼻岳(金時山) 中央)愛鷹山塊

10:00 下社・蓑毛分岐(いくつかある)蓑毛へ 

杉林の登山道、階段の幅が大きく歩きづらい(傾斜も急だ)

10:15 下社分岐

 

江戸時代に建立した石碑だった

野辺の地蔵様(首から上は落ちている、長い時間の産物だ)

10:35 「蓑毛越え」最後の下社分岐

蓑毛バス停からの「裏参道」がここで合流する

杉林の林床に     

NTT中継所(2カ所増設されていた)

タブの木:常緑樹

best shot

11:35 不動越えから登り返して高取山:556m(バックは大山)昼を食べた

12:00 聖峰(ひじりみね)をピストンする

http://www.isehara-kanko.com/publics/index/55/

聖峰(杉林の中)を俯瞰する

標高差200m弱を下る、当然帰りは登ることになる

12:15 聖峰(三角点も標示板もなかった)

「聖峰不動尊」へ足を伸ばした、蝋梅・紅梅・白梅が咲いていた

ここを登り返す 

ヤブツバキ

12:45 一汗かいて分岐へ戻った

13:20 念仏山:357m

     

オケラ             コウヤボウキ 

善波峠(念仏山までは野菊と信仰のみち)弘法山分岐

長いわけだ約10km下ってきた。

吾妻山を経て、日溜りの道

鶴巻温泉降下点、東名のガードをくぐって

14:20 鶴巻温泉「弘法の里湯」へGOAL

      行程:(累積)標高差700m、約15km、6時間    

     8:35 秦野駅 =8:15 ヤビツ峠BS ⇒9:15 表参道合流 ⇒9:30 大山

      ⇒10:35 蓑毛越え ⇒11:35 高取山・昼食 ⇒12:00~12:45 聖峰ピストン 

      ⇒13:20 念仏山 ⇒13:35 善波峠 ⇒14:15 鶴巻温泉弘法の里湯 

** 

:twins

 It is an elementary school soon  


黒檜山Ⅱ(赤城山塊)

2019年01月13日 | 日本百名山

1月12日Ⓜaitabiツアーで黒檜山(雪山初級)へ参加した。

TDは御無沙汰のK野さんと新人のN津君の2人、二人とも旧知です。

①防寒グローブ②バラクラバ(薄手)③ゴーグル④ウールの靴下と”装備投資”

10:50 赤城大沼北登山口を・無風と(装備が活かせない)コンディション

標高差448m、約1.2kmの登り

「猫岩」からの眺望、大沼(おぬま)と地蔵岳

結氷した大沼で昨日解禁になった「ワカサギ釣り」に興じる人達

登りのみ”まだ”まだ続きます

11:45 山頂が見えました(度目の休憩)

富士山は見えない

雪も増え、気温も下がってきた

もうすぐ・・・・

12:30 (二度目)の山頂   

赤城山は雄大な山容ながら冬でも稜線まで登りやすい。

頂稜部には複数のピークがあるが、人気が高いのは最高峰の黒檜山:1828m。

樹林のなかの急な道を登って山頂に立ち、そこから北へ5分足らずの展望台に

行けば北方に谷川連峰などの絶景が広がる。

さらに南の駒ヶ岳に向けて縦走すると、凍結した大沼や小沼を見下ろせる。

途中には雪庇も張り出した区間もあってダイナミックな景観を楽しめる。

                      『山と渓谷:雪山登山ルート50選黒檜山より』

昼食前に展望台まで足を伸ばした

北側

北西側

もちろん日光の山々も見えました

13:00 昼を食べて駒ヶ岳へ向かう

 御黒檜神社 

奥に駒ヶ岳

下り登山道、階段に雪が積もり歩きづらい。

山行アドバイス:ルートの大半が樹林帯で滑落のリスクは少ないが、

黒檜山からの下りは急なので要注意。

黒檜山

大ダルミの鞍部から登り返す

13:50 駒ヶ岳   

榛名山塊と奥に浅間山

後は下るのみ

この階段では渋滞した。 

山行アドバイス:駒ヶ岳の先の金属の階段を下る部分では、

 アイゼンを引っかけて転倒しないよう注意。

夏道は問題ない(急傾斜だが)

つづら折りを下って・・・

 

14:45 大洞登山口に無事下山(行程通り)

麓の富士見温泉に入って、懸念された関越道の渋滞もなく、19:10 新宿駅に戻った。

**

       行程:標高差448m、3,7km、3,5時間  

   7:20 新宿駅 =10:45 赤城大沼登山口 ⇒12:30~13:00 黒檜山・昼

    ⇒13:50 駒ヶ岳 ⇒14:45 大洞登山口 =16:00 富士見温泉 =新宿駅

***

山行アドバイス風が強い山なので防寒・防風対策はしっかりと。

結果的に雪山装備(除くアイゼン)は必要ないような陽気だった。

①防寒グローブは威力を発揮したが、何をやるにも外さないとできないので支障があった。

②バラクラバ(薄手)使用せず

③ゴーグル使用せず(汗をかいたので曇り途中で外した)

④ウールの靴下使用 

               もう2~3回  チャレンジをしたい


北陸金沢へ

2019年01月11日 | おばあちゃんと遠足

1月6~7日 、おばあちゃと遠足で北陸・金沢へ 

 

かがやき」東京~金沢へ、わずか2.5時間です

(東京~長野間はJR東日本、長野~金沢は西日本です)

ヘルシーな駅弁で

1月12日(土)Ⓜツアーで行く赤城山塊、遠~~~くから下見です

JR金沢駅「様変わり」していました、「鼓門」の下で。

近江町市場を徒歩にて散策、近江町市場内は閑散としてました

「黒門」と読みます 

金沢百番街で「金沢おでん」がメインディッシュ

白エビ(富山名物)のかき揚げ、かぶら寿司、焼き鳥等々

ホテルは西口(金沢港口)に新設された、「ビスタ金沢」

大浴場があるので選択しました)

加賀友禅 

*

翌日は朝から霙~り~と忙しく変化しました

シャトルバス(200円)で兼六園下へ

兼六園は江戸時代の代表的な林泉回遊式大名庭園の特徴をしのまま伝える。

もともと金沢城の外郭として城に付属した庭だった。

樹木の種類は約160種、その数量は約8200本を数える。

兼六とは、宏大・幽邃(景色などが物静かで奥深いこと)

      人力・蒼古(古びたさま)・水泉・眺望の六勝を兼備するという意味。

『中国宋時代の詩人:李格非の書いた「洛陽名園記」の文中からとった』

桂坂から入場、65歳以上は無料でした

唐崎松:琵琶湖畔の唐崎から種子を取りよせて実生から育てた黒松。

代表的な場所で一枚(曇ってます)

まんりょう 

梅もポツポツ咲いてました ↑  ↓

冷たくないのかな?鯉さん

日本武尊像(明治紀念之標)

根上松

18年に生まれ、18年に没、享年歳 ゾロ目が続く藩主でした

期待しましたが・・・・・

**

石川門から金沢城へ

平成10年に化粧直し、正直がっかりしました

***

浅野川橋を渡って、ひがし茶屋街へ、卯辰山が見えます

趣のある町です

晴れました  

お寺がお得意さんです

  

菅原神社(天神様ではないようです)

  

  

昼は金沢駅に戻って、ソースカツ定食

後ろから失礼しました

立山方面(車窓から)

お疲れのおばあちゃんです

浅間山

お疲れさまでした。

  1月6日:約 11,500歩(7km)

    7日:約 13,200歩(8km) 歩いて、食べて、よく笑った二日間でした。 


塔ノ岳Ⅷ

2019年01月05日 | 神奈川県の山

2019年夜明けです:@本牧山頂公園、今年も宜しくお願いします  

   

水仙も蝋梅も咲いてました

*

1月4日快晴、丹沢のハイライト、相模湾を見渡す表尾根とブナの林相豊かな

鍋割山稜を歩いてきました。

8:37 大倉スタート

大倉尾根通称「バカ尾根」のはじまりです

10:45 小草平(堀山の家)から 

花立山荘への最後の上りからの富士山

もうすぐ「花立山荘」

鍋割山稜と富士山@花立山荘

左)大山 右)三ノ塔 @花立山荘

11:45 金(肝)冷やし(鍋割山稜分岐)

12:07 塔ノ岳(塔ケ岳、尊仏山、孫仏山)

山名は、山頂の北面に尊仏岩という雁塔があり、地元の人は「お塔」と呼ばれて

崇められたことによるが、関東大震災で大金沢に崩落してしまった。

丹沢は関東大震災の震源の一つとされる。    【日本山名辞典】

3.5時間かかった。北風が数m?体感温度はマイナス?寒かった。

昼を食べて早々に退散 

雲が出てきました。

鍋割山稜 @塔ノ岳

鍋割山稜から見た花立山荘

マイクロコスモス 

13:45 鍋割山、「鍋焼きうどん」営業は終了していました。

静寂の)鍋割山:1273m大倉尾根の花立の西側に位置する。

富士山の眺望が良い草原の山頂。

かっては三ノ萱と呼ばれ、麓の集落で屋根を葺き替える採草地だった。

 モグラ・土竜・鼢鼴・もぐら 

すっかり「御隠れ」になりました

   

セピア色

膝にくる下山道)14:45 後沢乗越から二俣へ

二俣

16:15 大倉へ 

**

       行程:標高差1194m、17km、7.5時間  

    8:12 渋沢駅 =8:37 大倉BS ⇒10:45 小草平 ⇒11:45 金冷やし

     ⇒12:07・12:30 塔ノ岳・昼 ⇒13:45 鍋割山 ⇒14:45 後沢乗越

     ⇒二俣 ⇒(西山林道) ⇒16:15 大倉

                    今年もはじまりました。