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・・・🌸 梅雨前線が気になる時期に 🌺・・・

鳥海山2)

2015年08月07日 | 日本百名山

8月4日、4:30 御来光を拝みに七高山へ向かいます。

稜線は風が吹いているようです。

(新山の早朝登山は危険!だと、昨夜神社から説明があった)

:小屋から

稜線

4:40 稜線に出ました、風は適当に吹いていました。

:新山

      

かろうじて拝めました。

:御来光

5:02 七高山頂の石碑に朝日が映っています。

新山頂にもいました。

:朝食

5:30 小屋に戻り朝食です、生卵が出ましたが遠慮しました。

(夕食=朝食)同じ値段です

6:04 小屋を後に「外輪山コース」へ向かいます

      

:イワブクロ                                     :イワベンケイ   

稜線もお花畑です。

朝から陽がさしています、予報通り(影七高も出ていました)

:百宅コース

:外輪山

これから歩く「外輪山」コースです。

      

:ウサギギク               :オオカサモチ(シシウドの仲間)  :」ヨツバヒゴダイ

    

チョウカイフスマ: 鳥海山と月山にのみ咲く花、花の直径は1.5cmくらい。

乾燥に強く、他の植物が生育できないようなところに群落をつくる。

「衾=フスマ」は夜具を意味し、群落を形成する様子を譬えたものである。

環境省のレッドリスト(2007)では、「絶滅の危険が増大している種」である絶滅危惧II類(VU)

に登録されている。    

:伏

6:54 伏岳、観音様が祀られていました。

湯ノ台口コース(山形県)河原宿小屋を経て、稜線に合流します。

チョウカイアザミ:キク科アザミ属

草丈50~150cmの多年草。茎は直立し、クモ毛があって粘る(ポマードを塗ったようにも見える)。 

頭花は下向きに咲き、濃紫色で径5~6cm。

:文殊岳

7:27 文殊岳(学問の神様)

      

:イワオトギリ              :マルバタケブキ            :ヨツバシオガマ(何故か脊が高いものが多い)

昨日喘ぎながら登った、千蛇谷を俯瞰しました。

   

振り返ると、笠雲?レンズ雲?が新山にかかっていました。

:八丁坂

外輪山下りから見た「八丁坂」、「天国に続く道」にも見えます。

8:08 七五三掛へ、一つ”やまを越えました。 

:鳥ノ海

:御浜小屋

8:54 御浜小屋へ、鉾立駐車場が見えました。

ジリジリ陽がさす天候でした、風もないし、下りで良かった。

     

:ウメバチソウ              :キスゲ

 ⇒ ⇒

チングルマの変遷です。(最後は葉が紅葉します)

9:40 賽ノ河原

賽ノ河原を外れて、こんなお地蔵さんがありました。

        

虫たちの鳥海山です。    

 

10:20 稲倉岳です。

10:50 鉾立登山口着、鉾立山荘でシャワー(200円)を浴び、昼食。

12:25発の乗合タクシー(3000円)で象潟駅へ降り、羽越線「特急いなほ」で新潟へ

 ⇒上越新幹線と乗り継いで帰途に着きました。

 

           行程:標高差1078m、約7.3km、約5時間(登り)  

       9:27 鉾立登山口 ⇒10:40 賽ノ河原 ⇒11:15~30 御浜小屋・昼食

        ⇒11:56 御田ケ原分岐 ⇒12:15 七五三掛 ⇒12:40 千蛇谷 ⇒14:14 大物忌神社

         14:30~14:50 鳥海新山頂

*8月4日                       約5時間(下り)

       4:30 大物忌神社 ⇒4:50 七高山(御来光) ⇒5:20 大物忌神社・朝食

         6:04 小屋発 ⇒6:20 外輪山・稜線 ⇒6:54 伏岳 ⇒7:27 文殊岳

         ⇒8:08 七五三掛 ⇒8:54 御浜小屋 ⇒9:40 賽ノ河原 ⇒10:50 鉾立  



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1 コメント

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鳥海山行って見た~い (松井豊子)
2015-08-09 16:42:37
何度も訪れた鳥海山、懐かしい、また行こうと思いながらもお店を休まず頑張って来ちゃいました。
やまのお姿を見てつい・・・・・・・

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