斜視自動車評議会備忘録

実用車4台による12輪生活と気になるクルマの話題を中心に気になることをぼちぼちと

カリーナ点検整備の顛末 ~整備編~

2009年10月04日 | カリーナ1.6GTの話題
前回の続きです。前のエントリーを読まれてからのほうが良いと思います。

マスターに連絡を取ったところ、お店やマスターの自宅に寄ると回り道になってしまうので、直接ディーラーで待ち合わせる事になりました。

13時ちょい前にネッツトヨタに到着すると、すでにネッツには不似合いなクライスラー300Cが停まっているではありませんか。

夜の雰囲気がするので、間違いなくマスターの車です。(ボディカラーとナンバーしか聞かなかった!)

マスターと合流したので、早速、点検整備の依頼に入ります。

店内ではいつも以上に笑顔で対応するツナギ姿の先輩にマスターから、今回の整備の趣旨を告げて、整備内容が最終決定しました。

・12ヶ月点検相当の整備
・10ミニッツケア全部
・現在使用しているオイルとオイルフィルターを状態に関係なく交換
・クラッチオイルも同様に状態に関係なく交換
・クラッチ及びレリーズ回りの調整
・バッテリーも状態に関係なく、ディーラーで購入可能な最も高性能なものに交換
・手洗い洗車&ルームクリーニング
・ガソリン満タン給油

ガソリンは別口で給油したほうが安いことを先輩がマスターに話していましたが、ディーラーで対向可能であれば、一括でお願いしたいの一点張りなので、割り増しな金額で給油することになりました。

整備内容を見てもお分かりのように、9月頭にトヨペットで実施した12ヶ月点検よりも項目の多い点検になりました。(金額も凄かったですよ!)

当方はもう気にしておりませんが、マスターはこっちが申し訳なくなってしまうぐらい、整備作業の待ち時間は今回のトラブルの収め方がこんな中途半端な内容で申し訳ないと幾度となく謝っておりました。

マスター曰く。。
看板を預かる者同士のスジを通し合っただけのことで、本来なら、俺がげしょさんに新車でお車を弁償して、私と代行屋は看板を畳むぐらいの事をしても当然のなんです。
それが、信頼同士で成り立っている商売を裏切った時の誠意を示した収め方です。

しかも今回は、常連であるMさんが先輩を初めて連れてきたのにトラブルに遭わせてしまうという、大恥をかかせてしまった事はどんなに私達が謝っても取り返せないのです。
私の口からはとても言えることではありませんが、げしょさんはどうかこの件に関しては、Mさんを責める様な事だけはしないでいただけないでしょうか。
今回の件で至らないところがありましたら、いつでも私か代行屋に言っていただければ瞬時に対応をさせていただきます。

補足
夜の商売で生きる方の素敵な心意気を見せていただいたような気がします。
「雨降って地固まる」ではありませんが、このお店には機会を見つけて、終電に間に合う範囲で再訪したいと思います。(宇都宮にありがちな、「バー」と名乗った洋風居酒屋ですがね。)


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