カプメイの独り言

2シャム猫的お気楽生活

オアシス

2012-02-25 22:57:20 | 夕食

4の日は縁日



馴染みのお皿



この2画像で、行った先が分かったあなた、
いつも見に来てくださって、ありがとうございます。



と言う訳で、去年暮れ以来の菊谷です。


今回は前回の反省を生かして、「杉山料理長のお任せコース」を予約。
杉山君は石神井の頃からずっと腕を上げて、
優しい味付けの野菜料理を得意としています。



先付


献立には雪菜とあるけど、
本日は、かき菜。

煮浸しは自分でも作るけど、 
どかっとテキトーに作るので、色合いや出汁加減が違う。

前菜:はまぐりの茶碗蒸し
 

玉子のとろとろ&なめらか加減がお菓子のようで、むふふ~♪ 



はまぐりがいっぱい入ってて、うれちい。

盛り合わせ


左から(クリック拡大あり)
小さいつぶ貝
小松菜と桜えびのお浸し

手前から後ろへ
 セロリの酢漬け
長芋の梅漬け
大徳寺納豆(松葉に刺さってる)
しいたけの酢漬け 
たらの芽
だし巻き(しいたけの後ろ) 

京人参の胡麻和え
きぬさや
海老芋の田楽
高野豆腐の揚げ出し

花豆
春菊のお浸し(菜が違うかも)
紅芯大根の酢漬け
五郎島金時の素揚げ

ふぃぃ~~~~、だいたい覚えてました。

ちまちまいっぱい乗ってて、色も綺麗で感動。
目にも楽しい一皿。もちろんお味もGood。

 さて、菊谷さん、お酒のラインナップも充実。
 



え?小さくて読めない?
いいんですよ。これだけあるってことが分かれば。

で、飲んだのは、福島のお酒など、一人3種類。
 
ダンナの呑んだ弥右衛門本醸造


私の呑んだ仙介ひやおろし
 

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そばがきもちもち、
揚げてある蓮根もちシャキ、うまうま。

強肴(しいざかな)


スナップエンドウ、菜花、新じゃが、
蕾菜、人参、かぼちゃ

いろんな菜っ葉があるねぇ。
ごま汁はシャバシャバな感じでひたひた。
飲んじゃいました~。

ここで、お料理はひと通り終わりで、
お蕎麦になるはずっだったんですが、

前日、鴨づくしの菊酔い会(定例会)が催されてたので、
鴨料理があるか聞いてみると、ある!

で、出してもらったのがコレ。



 鴨砂肝味噌漬け、鴨卯の花

ホッホッホッホ♪ おいちい。 

キャベツの塩麹漬け
 

今流行の塩麹。
麹の味がするわけじゃないんだね~。

蕎麦ガレット 鴨味噌 白髪葱 
 

ガレットが厚いのでもちもち。
ガレットって言うより、北京ダックの薄餅だね。
おいちいけど、ネーミングはちと違うかな。

鴨レバーペーストと蕎麦チップ


秀逸。
あぁっ!ダンナがどんどん食べちまう~~~。

すっかり満足して、利き蕎麦へ進む

秩父メインの二八
 

十割はえっと・・・・・・・?(完全に忘れてる)
 

つゆに秩父二八が負けてる気がした。
もう1枚熟成をダンナと半分分けしたのだが、撮りそこねた。
今回は2枚目がBest.

甘味
 

水ようかん仕立て。
ホロホロ崩れる。
甘さも優しい。

杉山料理長のお料理は、7月までで終了。
菊谷を本当に巣立って、宇都宮でお店をやっていくことになります。
東京とは違う展開になるでしょうが、頑張ってほしいです。

鴨料理の方は、若手の林君。これからの成長が楽しみです。

いつ来ても寛げる店ってのは貴重です。
あぁ、また来よう。

遠くなっても通う店、ごちそうさま。 


読むのか?

2012-02-21 21:00:00 | 雑記

買っちゃった


ダンナが。

円城氏は友人の弟子ってことで、珍しく文学する~?

私は評論や小説は読むけど、純文学は苦手。

短いみたいだから、読めるかな。

と言う訳で、文藝春秋はトイレに置かれている。
(私じゃないのよ、ダンナが置いた。)
 


負けた

2012-02-20 16:52:48 | 食いしん坊

誘惑


チャリで税務署まで行ってみた。
途中、桜台で小さなラーメン屋さんの前に行列。
メニューはタンメン系だけみたい。
帰りに寄ってみよう。

帰りも数人並んでいる。
運命か。
並んじゃいましたよ。

タンメンは普通、味噌、赤玉(辛い) とつけ麺。
前の人に、「中はけっこう量がありますよ。」と言っているので、
タンメン並にする。デフォは太麺っぽい。

ドーン!
 

確かに野菜の盛りが凄い。
麺はどこじゃ?
きくらげデカッ!
おや、野菜の甘味か?
スープも優しい甘味がある。
野菜炒めは鮭トバ、干しえび、豚小間が入ってる。

いやん、美味しいじゃないの。

昭和な曲が流れる中、完食。
何年ぶりかのラーメン、帰りも自転車爆走でカロリー消費。
明日は1駅歩きだな。


しっかし、荒井由実の「空と海の輝きに向けて」を聴いたのは何十年ぶりなんだろ。
チラッと見えた世良公則っぽいマスターは同年代と見た。
 


長寿記録

2012-02-19 18:04:51 | 雑記

来週、祖母の誕生日がまた巡ってくる。
五黄の寅、大正3年、1914年生まれだから、98歳になる。
目指すは100歳か。

ところで、実は祖母の前には先達がいた。

隣に住んでた曾祖母の妹(大叔母)=
大きいおばあちゃまと呼んでいたマサ子さんは、
99歳9ヶ月まで頑張った。(亡くなったのは、もう20年以上前)

で、実に立派だったのは、
足腰が弱ったらいけないからと、毎日散歩を欠かさず、
ミシンを踏んでエプロンや針刺しを作っては、周りに配っていた。

私の針刺し。






材料の布はふろしき、
厚紙、綿、ご飯を練って作った糊。

上:祖母の、下:母の




ポケットがあって、便利。


私のが一番新しいから綺麗なんじゃなくて、
くたびれ方は使用頻度による。

因みに、私は手を縫っちゃいそうで怖いので、ミシンは使えないが、
針仕事はそこそこする。

んが、祖母は、昔から針仕事をほとんどしない。
女学校の頃もお裁縫の時間はサボりがち。
映画を見たりするのが好きだったようで、ハイカラさん?
自転車には乗れなかったが。 

大きいおばあちゃまは手先が器用でボケもほとんど来ていなかったが、
祖母は手先の仕事は苦手。
しかし、五黄の寅なので体は丈夫。
はてさて、どこまで記録を伸ばすか、乞うご期待。 


本日は快晴なり

2012-02-17 13:04:54 | 夕食

井草森公園にて


東屋


天気が良くなったので、ふらふらと散歩。

と言うわけではなくて、
歯の詰め物が取れたので、掛かり付けの歯科医へ爆走した帰りなのだ。
その歯科は、自転車で爆走かっきり30分の場所にあり、
途中に3本の線路を越えなければならない。
踏切か、立体交差かのコースがあり、
今回は直線爆走コースの立体交差を選択。

踏切待ちと、くねくね曲がったり、横断歩道のない所を渡ったり、
「あら、ここはこんなになっちゃったのね~。」
などと街の変化に気を取られることなく、
直線環八歩道コースは楽勝の筈だった。

ところが、立体交差は車みたいに爆走できず、
(爆走という文字が何度出てくるんだ?)
「自転車は降りて通行して下さい。」だの、
そのための柵に阻まれる。
その上、自分的に想定外の高低差(坂)で、タイムロス&体力消費。

加えて、
東西の幹線との交差点では信号待ちが長い。

どえりゃあ汗かきましたわ。
(もうちょっと早く出ればいいだろっ!って思っても、そうはいかない事情があったのだぁ。)

で、帰りはタラタラと自転車を漕ぎ、
お腹も減った、どこで食べよう。
このコースなら蕎麦の「みわ」だな。
公園で、開店までの10分を過ごしてから、Go!

手挽きせいろ


平日のお昼にはご飯がサービスで付く。
本日は、くるみご飯。
あぁ、甘みと香ばしさが美味しいね~。
と、しみじみ。 


ところで、

公園の東屋を見ると、刑事モノを思いだしてしまう。
最近の「相棒」は数回連続で、うちや実家の近所が映った。
井草森公園の東屋も、前に出てた気がするんだがなぁ。。。