音楽界の片隅で静かに生きるチェリスト阪田です。
こんな僕に向かって、「リサイタルやりなさいよ!」なんて言って驚かせる方が稀にいます。
目立つのが嫌いなわけではありません。
008のステージで、MCやアンコールのネタで笑われているのは大好きです。
チェロを演奏する時には、誰よりも簡単な仕事を誰よりも楽にこなしたいのです。
だからソロのコンサートの依頼を頂いたら、ピアニストやギタリストの指がちょうちょ結びになるくらい大変で、チェロは白い音符だけを弾くような曲を選びます。
そんな僕が、リサイタルみたいなことをします。
しかもショパンのチェロソナタなんて、およそ僕らしくない大作に手を出してます。
9月16日(土) 18:30開場/19:00開演
会場:じゃず蕎麦放哉(旭川市6条7丁目右1号ノムラビル1階)
¥3,000(ドリンク別)
チケットお問い合わせ:0166-85-6911
主催:阪田宏彰ふぁん倶楽部
話は遡ります。
昨年の9月、Cello Ensemble 008の2週間に渡る北海道ツアーの千秋楽は旭川の大雪クリスタルホールでした。
この立派なホールで演奏するにあたり、ゲスト出演で応援してくれたのが「マダム・ケロコ」さんです。
お客様もたくさん呼んでくださり、抱腹絶倒のMCと可愛らしい歌声でステージを盛り上げてくださって、終演後はご馳走にまでなりました。
このケロコさんのディナーショーがあると聞き、旭川までお客さんとしてお邪魔した時のこと。
「アンタ、ファンクラブができてるからね。その人たちと同じテーブルにするから仲良くしなさいよ!」とケロコさん。
ファンクラブ!
008のファンクラブが北海道にも!
これは精一杯ファンサービスせねば!
と乗り込んだ会場で案内されたテーブルには、お着物の女性がズラリ。
度肝を抜かれて萎縮していると、お隣の女性から「これなんです!」と渡されたのが、これ。
え!? 008は? 僕は裏方ですけど・・・?
と声にもできないまま、気がついたらリサイタルです。
お手伝いくださる方の一人から、「絶対オススメのピアニストがいるので!」と連れてこられたのは渋谷藍香さん。
決して彼女が可愛いから引き受けたわけではありません。
少しは嬉しかったけど・・・。
渋谷さんが本当に達者なピアニストなので、これはピアニストの見せ場を作らにゃ。
これが、やったこともないのにショパンのチェロソナタを選んだ理由です。。。
これまでリサイタルを薦めてくださったのに、僕に聞き流されてきた方々へ、長い言い訳でした。
旭川まで来てくだされば、やってますよ。
マダム・ケロコさんの爆笑前説付き!
渋谷藍香さんの超絶技巧も必見!
著名な音楽家もよくライブをする「じゃず蕎麦放哉」さんは、お蕎麦もとっても美味しいです!
問題はチェリストだけ!
こんな僕に向かって、「リサイタルやりなさいよ!」なんて言って驚かせる方が稀にいます。
目立つのが嫌いなわけではありません。
008のステージで、MCやアンコールのネタで笑われているのは大好きです。
チェロを演奏する時には、誰よりも簡単な仕事を誰よりも楽にこなしたいのです。
だからソロのコンサートの依頼を頂いたら、ピアニストやギタリストの指がちょうちょ結びになるくらい大変で、チェロは白い音符だけを弾くような曲を選びます。
そんな僕が、リサイタルみたいなことをします。
しかもショパンのチェロソナタなんて、およそ僕らしくない大作に手を出してます。
9月16日(土) 18:30開場/19:00開演
会場:じゃず蕎麦放哉(旭川市6条7丁目右1号ノムラビル1階)
¥3,000(ドリンク別)
チケットお問い合わせ:0166-85-6911
主催:阪田宏彰ふぁん倶楽部
話は遡ります。
昨年の9月、Cello Ensemble 008の2週間に渡る北海道ツアーの千秋楽は旭川の大雪クリスタルホールでした。
この立派なホールで演奏するにあたり、ゲスト出演で応援してくれたのが「マダム・ケロコ」さんです。
お客様もたくさん呼んでくださり、抱腹絶倒のMCと可愛らしい歌声でステージを盛り上げてくださって、終演後はご馳走にまでなりました。
このケロコさんのディナーショーがあると聞き、旭川までお客さんとしてお邪魔した時のこと。
「アンタ、ファンクラブができてるからね。その人たちと同じテーブルにするから仲良くしなさいよ!」とケロコさん。
ファンクラブ!
008のファンクラブが北海道にも!
これは精一杯ファンサービスせねば!
と乗り込んだ会場で案内されたテーブルには、お着物の女性がズラリ。
度肝を抜かれて萎縮していると、お隣の女性から「これなんです!」と渡されたのが、これ。
え!? 008は? 僕は裏方ですけど・・・?
と声にもできないまま、気がついたらリサイタルです。
お手伝いくださる方の一人から、「絶対オススメのピアニストがいるので!」と連れてこられたのは渋谷藍香さん。
決して彼女が可愛いから引き受けたわけではありません。
少しは嬉しかったけど・・・。
渋谷さんが本当に達者なピアニストなので、これはピアニストの見せ場を作らにゃ。
これが、やったこともないのにショパンのチェロソナタを選んだ理由です。。。
これまでリサイタルを薦めてくださったのに、僕に聞き流されてきた方々へ、長い言い訳でした。
旭川まで来てくだされば、やってますよ。
マダム・ケロコさんの爆笑前説付き!
渋谷藍香さんの超絶技巧も必見!
著名な音楽家もよくライブをする「じゃず蕎麦放哉」さんは、お蕎麦もとっても美味しいです!
問題はチェリストだけ!