チェリスト 阪田宏彰のBlog

日々感じたこと、おすすめなモノ、お気に入りなど

12/1 J.ブラームス「浪漫と秩序の交差」

2022-11-28 | ひとりごと
いつものことながら間際の告知ですみません。
ちょっと、いやかなりオススメの公演なので。

前回はオールシューマンプログラムというマニアックな企画でした。
本番も充実した出来栄えだったと思います。
それぞれが異なるフィールドで蓄積した経験値を持ち寄ったリハーサルの楽しかったこと!

そして今回のブラームスに続くわけです。

リハーサルで、終楽章の最後の複縦線の下に小さな「M」という文字を発見して「何これ?」と聞いたら、物知りな小山くんから出版社の改訂バージョンの表記だと教えてもらいました。知らなかった僕が非常識なのか・・・・?
それぞれ自宅で調べてみたところ、ピアノの斎藤さんがお持ちの楽譜は「D」の表記が!


僕がブラームスのピアノ五重奏曲を弾くのもかなり久しぶり。
探してみたら出てきました。

なんで花丸を書いたのか・・・・全く覚えていません。

そして今回、特にオススメなのが小山くんと斎藤さんによるヴァイオリンソナタ第一番。
リハーサルで何度か聴かせてもらいましたが、新しい魅力が詰まった泣ける演奏です。

今時、チラシと共通デザインのチケットを演奏者が持ち歩いているのも珍しいこと。

派手ではないけれど、演奏者の温度が伝わる良いコンサートになることを確信してします。
是非、会場で!
コメント
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