はれ ときどき かめ日記

旧「週刊カメ日記」です。長い冬眠を経て復活します(汗) 時々更新できたらいいなぁ~と気楽にいこうと思います。

ミシシッピアカミミガメ

2009年04月20日 01時17分00秒 | 現在飼育中のカメ

更新日 2009年4月24日

<写真は近々アップします>

識別名:ミドリ大
甲長:19.7cm
体重:1224g (2009年4月現在) 
性別:メス
飼育:1997年5月31日~ (11年)

エサ:ヒカリ(ビタミン剤・カルシュウム剤塗布)、水草、鶏レバー

環境:ベランダトロ舟(210ℓ)、太陽光

子供のころ、川で小さい子ガメを捕まえたのが始まりでした。今では毎年コンスタントに卵を産む立派なお母さんです。



<写真は近々アップします>

識別名:ミドリ小
甲長:18.6cm
体重:1224g (2009年4月現在) 
性別:メス
飼育:1997年8月~ (11年)

エサ:ヒカリ(ビタミン剤・カルシュウム剤塗布)、水草、鶏レバー

環境:ベランダトロ舟(210ℓ)、太陽光

こいつも川で捕まえてきました。こいつももちろん産卵してます。ミドリ大よりやや色が濃い。同じ環境で、同じように育てても違いが出てくるからおもしろいですね。




識別名:ミドリ鬼
甲長:18.7cm
体重:1029g  (2009年4月現在)
性別:メス
飼育:2002年春~ (7年)

エサ:ヒカリ(ビタミン剤・カルシュウム剤塗布)、水草、鶏レバー

環境:ベランダトロ舟(210ℓ)、太陽光

知人から引き取ってといわれて家に来ました。前の飼育環境が悪かったらしく、甲羅がいびつだったり、斜めにしか浮くことができません。しかし元気に成長し、今では産卵もしています。



<ミシシッピアカミミガメ> 
Trachemys scripta elegans

ミドリガメの名称で売られる本種。もっとも日本に持ち込まれ、日本各地で帰化して問題になっています。在来のカメであるニホンイシガメなどに対する影響がよく心配されていますが、それよりも水辺の植物なんかに対する影響が大きいのではないかと私は考えています。まあ嫌われ者ですが、輸入量に対して飼われている個体数が少なすぎる本種。臆に近い個体が天寿を全うすることなく死んでいったのでしょうね。かわいそうなやつらでもあると思います。しかし野に放されれて日本の生態系に影響を与えていることは許されることではありません!!飼っている方は絶対に逃がさないでくださいね。



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