はれ ときどき かめ日記

旧「週刊カメ日記」です。長い冬眠を経て復活します(汗) 時々更新できたらいいなぁ~と気楽にいこうと思います。

お引越し

2010年07月10日 17時45分23秒 | ジーベンロック(チリメン)ナガクビガメ

またまたさぼっております

カメが元気になるこの季節、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

我が家でもぼちぼち子ガメが孵化し始めましたので、子ガメスペース確保のため今日は模様替えをしました。ジーベン水槽も動かすことになったのですが、せっかくなので120cm水槽にお引越しすることにしました

 

そんなわけで今日も?ジーベン日記 特別にかわいがっている訳でもないんですけどね~。孵化報告もしたいのですが、それはまた後日。。。

 

 

悠々と泳いでいます

120cmにほぼ満タンに水を入れ、60cm水槽用の上部フィルターだけつけました。

現在甲長約15cm、このカメの本来の姿を見るにはこれでも狭いくらいじゃないかと思います。

 

一緒に入れたティラピアも追い回しています。ティラピアが少し大きいので果たして食べられるのか??


カメ肥ゆる初夏

2010年06月02日 15時55分09秒 | ジーベンロック(チリメン)ナガクビガメ

最後の日記が昨年の8月末。。。9ヶ月もの間放置してすみませんでした。

毎週書こうっていう意味で「週刊カメ日記」だったのですが、それがプレッシャーになっていたようで幾度再開しようと思ってもなかなか書けませんでした なので名前変えました これからはぼちぼち書いていこうと思いますので、よろしければお付き合いください!

 

9ヶ月の間に我が家のカメたちもいろいろ変わりましたのでそれは追々変更するとして、今日はとりあえずチリメン(ジーベンロック)ナガクビガメのことを少々書きます!

 

昨年4月に来たジーベンも最初はこんなにちっちゃかったんです

 

もりもりエサを食べ、その年の8月にはもうこんなに大きくなりやんちゃに。。。

 

そしてちょうど1年経った今年の4月にはさらに大きく、さらにやんちゃになりました もう手に収まりません

 

1年での成長は

甲長  4.9cm  13.8cm

体重    21g  416g

と、1年でありえないほど成長してしまいました

 

現在はこんな感じです。

 

甲羅も剥け、きれいになりました 60cm水槽を水で満たして自由に泳がしています。エサがほしすぎて1回水槽から落ちました

先日体重を測ったところ500gを突破していました 2ヶ月程度で+100g、初夏のカメの食欲本当にすごいです!カメ肥ゆる初夏です 

 

ただ問題なのは人工飼料をまったく食べないということですね 工夫すればちゃんと餌付くらしいのですが、もともと完全な肉食のこいつにテトラレプトミンはじめ配合飼料は合わないのでしょう。配合飼料だと、糞の状態が悪いとか、食べ方が汚いとか、きれいな顔や甲羅にならないとか聞くと躊躇してしまっています。そのためエサの準備が大変です メダカ、アカムシ、小赤、鶏レバー、鶏ささみなど与えてきました。メインは釣ってきたティラピアです。下処理して冷凍しておいて、輪切りにして与えています。すごく良く食うんですが、こいつのために月1~2回釣りをしに行くのも大変で。。。冬場はあまり釣れませんし。。。そこだけが問題です。

ただこれだけの成長を見せてくれるのはうれしいです どうやら男の子のようです 極端に尻尾が短い本種ですが、徐々に尻尾が伸び始めています。

 


チリメンナガクビガメの不思議

2009年08月13日 01時40分05秒 | ジーベンロック(チリメン)ナガクビガメ

チリメンナガクビガメのジーベンくん、ちょっと名前がややこしいですね
我が家に来て4ヶ月、急激に大きくなっています。

まずは現在の写真を。





底が黒い水槽で飼育しているためか、まだ背甲の黒さは失っていません。ひっくり返すと暴れまくるので腹甲は握った状態でしか撮影できませんでした。

    <4月>   <8月>
甲長 4.9cm → 8.4cm
体重    21g  →   92g

順調に大きくなってます 驚くほど成長が早いです!

初めて飼い始めた曲頸類、この4ヶ月で潜頸類といろいろ違うな~というところが実感できました その中でも特に気になったことを紹介します。

まず甲羅を磨くと黒い何かがとれます。。。

成長にともない甲羅がきれいに脱皮するみたいですね。しかし甲板(甲羅の表面のうろこ)は薄いし、何か柔らかいようです。水換えの時に歯ブラシでかる~~く磨いてやると何か黒いものがとれます。


<磨く前>


<磨いた後>

ちょっと分かりにくいかと思いますが、黒い何かがとれています クサガメなどでも水が汚れたりしたら甲羅の表面にゴミがつき磨いたらきれいになりますが、そんなものではないです。甲羅の何かがとれてるようです。



次に頸の使い方です!
まずは動画をご覧ください



ちょっと画像が悪いですがご勘弁を
エサにティラピアの切り身を与えているところですが、注目していただきたいのはエサを飲み込んだあとの頸の動きです!まるでヘビのように頸を折り曲げながら、飲み込んだエサを体のほうへ押し込んでいるのが確認できると思います。やはりヘビクビガメ科というだけあって、ヘビっぽいところは頸が長いだけじゃなかったのですね。その行動にもヘビっぽいところがあったなんて感動しました これだからカメ飼育はやめられません!