ぼ~ざん工房
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 なんとなく地域の幼児支援や早期発見事後プログラムの発想は、最初は自由な空間で活動させているように感じます。

 しかし、最初から何も設定されてない幅広い空間では、自閉症をもつ幼児さんは自然な形で活動の境界をイメージしたり、活動に集中してある範囲内での活動するイメージしたりすることが難しいと考えます。空間があいているだけで、刺激になる幼児さんも多いように思います。

 まずは境界が明確で、個々の特性にあわせた空間の広さの中で、エリアの意味、活動の意味、場面にあった行動の範囲などを学ぶ必要があります。

 そのような限定された設定で育った子は、幅広い空間で活動できなくなると地域の専門家からよく聞きますが、私の実践の中では反対に、場所の意味や時間ごとの活動の意味の理解が進むと少しずつ自然な形の地域空間でもイメージできるようになります。

 自由な空間から少しずつではなく、限定された空間から地域への般化をイメージする必要があります。


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