ぼ~ざん工房
ぼ~ざんのBLOGです。いろいろ体験・書籍等紹介します!

 TOPICS  『ぼ〜ざん工房』は望山(水野敦之)の個人のBLOGです。


「気づき」と「できる」から始めるフレームワークを活用した自閉症支援—すぐに使えるワークシート用CD‐ROM付
クリエーター情報なし
エンパワメント研究所

 
  【2013年度 自閉症教育・支援フレームワークセミナー予定(随時更新予定)】
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  ※ このBLOG『ぼ〜ざん工房』はリンク・フリーです。
    ご紹介いただき、たくさんの方に読んでいただいたら幸いです。  



コンサルテーション後、講演後に参加者にできるだけ本音の声を聞き取りをしている。いつも自分や様々な状況を客観的にみている。

かなりキツい意見もあれば、あまりにも納得いかない意見もあります。

心がけて(なかなか難しいのだが)実施しているのが、できるだけ言い訳を言わず、次に活かすこと。

人間だから言い訳、どうしても言ってしまうが、納得いかない意見も、厳しい意見も、些細な意見も、それがでたことには何かの要因があると考える。

ある研修会があります。そこは会員がお客さんにならず、協力しあいながら勉強を続けいる会です。

アンケートで、「資料をカラーで出してほしい」「パワーポイントのスライドを配ってほしい」という意見がありました。私は、それを受け止め要因を考えました。

要因は、私がカラーで印刷しなかったから、

ではなく、

参加者がお客さんになりすぎ、講師が半分ボランティアで資料も時間を作って自分で印刷し、そんなにコストもかけられないことを知らない。

人数ばかりが増え、そもそも会の趣旨を理解しない会員が増えた。と考えた。

解決さくは、その会で話すときは、かならず会の目的を確認し、より質の高い勉強をしたければ、自己投資して他のセミナーに参加することをすすめている。

またあるセミナーでは、「話すのが早すぎる」というアンケートをいただきました。

対策は、まずできるだけゆっくり話す。できるだけ内容を絞り込む。量より質か、質より量かを主催者に確認し参加者にも確認する。

しかし、どんなにゆっくり話しても同じ「早い」という意見がでてきた。

その要因を探ると過度な記録・メモ、レジュメにないスライド写し取りにあることに気づきいた。
過度なメモは、講演全体をつかめず、ついていけなくなるから。あまり重要でない細部に注目するがあまり、講演に注目できない問題が生じている。そこで過度なメモを書くことを禁止しました。

これからも様々意見に謙虚にうけとめるつもりだし、天狗になったら終わりと思っている。

主役は間違いなく、聞き手なのだから。

しかし個々の意見に単純に流されることせず、分析し対策を考えることが大事だと考える。

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とても臭い話、しかし、書き留めなくてはいけない。自分のために。

すぐそばにいるある仲間(?)から今日あることを言われた。

「他の専門家とちがって、身近な存在で『あの人ぐらいにはなれるかもしれない』と思わせる」

この「あの人ぐらいには」ときくと普通は、けなされていると思う人もいるだろう。そして嫌な思いをする人もいるだろう。

しかし、ホッとした、嬉しかった、感謝した。

最近、自分が周囲に求めていることはハードルが高いことでは。そして自分自身にも自信がもてなくなり、自分がやってきた地道な働きにも自信を無くしつつあった。(そのような要因が周囲にひろがり、それはささいな一言からなのだが)

もう何が自分がやるべきことかわからなくなってた。

しかし、こと友人の言葉は、「それで良いんですよ」って聞こえた。
すごいホッとした。

スーパーマンには、なりたくない、
誰にもできることの導き手になれればそれで良いと思ってた。

そして、素朴だけど、個性ある仲間が周囲にいて、
ただその仲間と仕事をしたかっただけだった。

これからも自分のパーソナルブランドを変えなし、自分しかできない何か仕事があることを信じて地道な仕事を続けていくしかないのだと思う。

とになく今日は、ホッとした。一気に楽になった。

不思議なことだが、今日は血圧が低かった(笑)


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●一冊(1つ)にまとめなさいの思考

最近下の2冊の本を読みました。

・情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」(奥野 宣之著)

・脳を「見える化」する思考ノート(午堂 登紀雄著)

どちらも共感することが多くて参考になりました。

この2つには共通していることは、1冊のノートにまとめることです。これは、この2冊の本だけに共通だけでなく、最近の整理法、思考法の多くがこれに近い考え方をもっているように思います。

様々なシステム、媒体ではなく、ノートに一本化することが重要となっているのです。その先駆けとなったのは、たぶん野口悠紀雄氏の超整理法だと思います。システムを一本化することによって、様々なリスクを回避でき、利点がうまれます。


●一本化し時系列で並べることで情報の所在が明確になる

例えば、一本化することで、様々な場所に情報が迷子になることを防ぐこと。
これはとても大きく、野口氏の視点も、今回読んだ本もも時系列に並べることが前提となっています。

様々な概念によるカテゴリーを分けてしまう情報収集法では、間違いなく情報は埋もれるか迷子になってしまうのです。


●ルーティンが固定されるので一貫性、継続性が保てる

いつも同じルーティンであることは、脳にとってもイメージしやすく、焦点が絞れます。
いつも同じものに、同じ習慣で書き込むために、一貫性のある情報収集になり、しかも継続的な情報収集になり、最強のデータベースとしての活用が可能になります。

しばらくすると(たぶん一ヶ月、半年、一年・・)徐々にそのデータベースは莫大なものになっていきます。しかし、野口氏が提唱されているように、まずは人間の脳は時系による記憶は意外と強いということ。そして現代はパソコンによる検索というが優れたツールを持っていることがそれらの莫大なデーターベースに対応できるのです。

このデータベースに関して、2冊の本はさらに深めた考えを教えてくれます。

『情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」(奥野 宣之著)』では、アナログとデジタルの双方をすぐれた活用の仕方。アナログをデジタルで整理し、検索のためにタグの発想もあり。とても参考になりました。

『脳を「見える化」する思考ノート(午堂 登紀雄著)』では、時系列データを、後で見て、後で書き加え、そして後で思考するというプロセス。

どちらも興味深い視点で、興味がある方は是非参考にしていただきたい2冊です。


●ところが私は・・・・トホホ・・

って偉そうに言っていますが、残念ながら私のシステムはまだ一本化できていません。情報収集という視点では、3つのシステムになっています。


1つは、超整理手帳です。スケジュール管理と日々の情報収集はこれ一本です。

1つは、いくつかのA4サイズを入れているファイルです。ここには日報を書く様式と各種様々な仕事の場面で活用する様式(コンサルテーション記録用紙、各種アセスメント用紙、観点シート等)、そして無地のA4用紙を入れています。

1つは、GTDによる思考・整理がスタートになっていますので、INBOX(とにかく頭にあるものを書き出しとりあえずINBOXに入れる)、プロジェクト資料などを持ち歩くファイル

この3つが1セットになって、一本化したルーティンの中で活用しています。




現在のルーティンは、

①休みなので時間を作って頭にあることを書き出す。(GTDの思考の活用)

②やることを超整理手帳で管理

③夜寝る前に明日やることを、日報の用紙に書き込む。

④仕事おわりに一日を振り返り、具体的な考えやプランを書き込む

⑤最終的にすべての情報は時系列でファイルにまとめて保存


かなりルーティンが身について数回ではあるが、後で情報を探し出し、活用を実感したときがあった。


★関係のあるLOG

いよいよ超整理手帳来年に向けての準備!
出張の流儀 その3/手帳・メモ編
出張TOOL その4:「超」整理手帳
「超」整理手帳活用、アナログ社内ネットワーク
「超」整理手帳活用 個別化編

GTDに関しての本の紹介LOG
ストレスフリーの仕事術



情報は1冊のノートにまとめなさい 100円でつくる万能「情報整理ノート」
奥野 宣之
ナナ・コーポレート・コミュニケーション

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脳を「見える化」する思考ノート
午堂 登紀雄
ビジネス社

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野口 悠紀雄氏の超整理法と超整理手帳の新刊の予約もできるようです!!

超「超」整理法 知的能力を飛躍的に拡大させるセオリー
野口 悠紀雄
講談社

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図解「超」手帳法
野口 悠紀雄
講談社

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2009年版の超整理手帳の予約が開始されたみたいです。早速予約しました。

来年!超整理手帳を試して見たい方は。(下から購入できます。)
今年も、色合いがカラフルです。

超整理手帳の私がすきな部分ベスト3

1.A4の用紙に合わさっていて、4つ折りにしたA4用紙が挟める。

2.8週間を広げて見れるので、プロジェクト理解につながる。

3.4週間がA4サイズで、コピーしてバックアップにしたり、プロジェクトメンバーに配れる。


詳しくはコチラ
http://moura.jp/lifeculture/datebook2007/index.html


私のおススメ手帳ですY(^-^)Y。

整理手帳について私もBLOGでコメントしてます。
出張の流儀 その3/手帳・メモ編
出張TOOL その4:「超」整理手帳
「超」整理手帳活用、アナログ社内ネットワーク
「超」整理手帳活用 個別化編


「超」整理手帳2009 (黒)
野口 悠紀雄
講談社

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「超」整理手帳2009 (クリア)
野口 悠紀雄
講談社

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「超」整理手帳2009 (茶)
野口 悠紀雄
講談社

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「超」整理手帳2009 (紺)
野口 悠紀雄
講談社

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「超」整理手帳2009 (オレンジ)
野口 悠紀雄
講談社

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「超」整理手帳2009 (チェリー)
野口 悠紀雄
講談社

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超整理手帳をまず知りたい方に朗報です。

●超整理手帳・超整理法の新刊がでます

超「超」整理法 知的能力を飛躍的に拡大させるセオリー
野口 悠紀雄
講談社

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図解「超」手帳法
野口 悠紀雄
講談社

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●これまでの超整理手帳・超整理法のおススメ本です。

「超」手帳法 (「超」整理手帳シリーズ)
野口 悠紀雄
講談社

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私の愛すべきWhitehouse Cox!!。




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