自閉症・発達障害をもつ幼児さんの療育に関わり、本当に様々な機会が大事だと感じています。
様々な気づき、場面、活動の機会。
コミュニケーションする機会。
社会的機会。
機会は「出会い」と言いかえられるかもしれません。
出会い大事ですね。
しかし発達障害児の療育では、ただ「出会い」があれば良い、「出会い」が多ければいいという発想では、本当の意味での「出会い」につながりません。
準備不足の無計画な偶発的な「出会い」では……
出会ったことに気づけない場合があります。
ただ多くのことを無理に経験させる「出会い」では……
混乱した出会いになってしまいます。
私が大事にしていることは、
設定された出会いからはじめることです。
内容、規模、範囲などをスモールステップで出会いの設定していきます。
そのことで偶発的な出会いを少しずつ気づけるようしていきます。
とくに社会的な機会、コミュニケーションは意図的な出会い(機会)の設定が重要です。
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