私の中では、自閉症支援に置いて、ルーティンをすごく重要な位置に置いています。
それは、ルーティン、習慣化するのが自閉症の方の強みで、活用する部分と考えているからです。
時に、パターンで動いてしまうとマイナス面として言われることがありますが、ルーティンはくり返し同じようにできるという強みなんです。
しかしプロンプト(身体的な手掛かり等)によって、形だけルーティンで教えることは、時に応用、般化が難しくする場合があります。そのプロンプトがないと動けなくなってしまうことがあります。
それは、本当の意味で理解して実行されているわけではなく、周囲の刺激(プロンプト)を手掛かりに行動を振る舞っているので、その周囲の刺激がなくなるとできないという状況が起こる場合があります。
文脈に依存したルーティンになるわけです。
そこで、私や私のチームが支援するときには、視覚的な提示+ルーティンの両面で支援します。視覚支援は応用的に他の場面で使うことができます。(例:手順書+ルーティン)
そのことは彼らが他の場面での応用。般化することを助けることができます。(例:1つの場面でつかった手順書を他の場面で活用して行動する)
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keyword: 自閉症 発達障害 支援 TEACCH 視覚支援 ルーティン
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