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1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

.hack//G.U.+③ 原作/浜崎達也 漫画/森田柚花 2007年3月26日 角川書店

2015-10-08 07:00:15 | .hack
これがお前の知りたかった真実だ!!
かつての仲間・志乃を救うため、
自らの憑神<アバター>スケィスに目覚めたハセヲは、
ついに仇敵・三爪痕<トライエッジ>を打ち破るが、
志乃の意識は戻らない・・・・・・。
プレイヤー全員がログアウトできないという
「The World」史上最悪の事態に
ハセヲはどう立ち向かう・・・・・・!?
裏表紙より。
1巻の解説に「全12回」って書いてあったから完結だねぇ。



第九話 アトリの世界

パオ「―――モルガナ因子は」
 「サルベージされたの」
 「このデータの海の底から」
ハセヲ「誰が作った?」
パイ「・・・・・・それは原初から「The World」に存在した」
ハセヲ「自立性・・・」
 「「The World」自身が生み出した?」
ははは、『ファンタジー』じゃあるまいに。

そうこうしてる間にオペレーションフォルダに到着。
これで皆ログアウトできるようになるね!
ハセヲ「待て!」
 「アトリ・・・」
 「ロストしたPCは?」
パイ「・・・・・・・・・」
ハセヲ「パイ!」
パイ「事後の対策はその時に」
ちょっ・・・・・・


ところが。
パイ「コマンドが探知された・・・」
 「これは罠・・・!?」
何者かの攻撃を受けて倒れるパイ。

『門番』様の登場だーい。
ハセヲ「・・・・・・ア・・・」
 「アトリ・・・?」
うわぁぁぁぁぁぁ・・・・・・
アトリAIDAVer.登場!


ハセヲ「・・・・・・お前の悪夢」
 「〝力″で」
 「根こそぎ刈り取ってやるッ!」
キャーハセヲさーん!


スケィスの『力』でハセヲが視たものは・・・・・・
アトリ 私はがんばったよ
 私はがんばった
 なのに・・・
 誰も私を見てくれない――
アトリ「皆が私を奪った・・・!」
そう かんけいないね


ハセヲ「・・・俺には」
 関係ない――・・・

回想志乃 視線
 そらさないで



ハセヲ「・・・・・・お前見てるとイラつく」
 「痛ぇんだよ」
ハセヲ「がんばれなんて言わねぇよ」
 「お前は」
 「がんばったからつらいんだ」
魔王無双だったハセヲが、ここにきて変わりつつあります。
こういうの、イッケメーン。



八咫「門番が消え」
 「転送コマンドが実行されたか・・・・・・」
一件落着、かナ・・・・・・?





第十話 壊れゆくとき

パイ「どうやら転送成功ね」
 「プレイヤーたちもリアルを認識した・・・」
いやーよかったよかった。


パイ「救ったのね」
 「ハセヲが」
 「あなたを」
アトリ「・・・・・・はいっ!」
本日の良い笑顔いただきましたー。
今までのホラーシーンはアトリの心の問題を反映していたんだよ!

パイは八咫に報告するってその場を離れたことだし、
2人はデートでもしていればいいんじゃないかナ・・・・・・
シラバス「助けてッ!」
 「誰か・・・」
ハセヲ「!?」
シラバス「助けて!」
 「クーンさんが・・・!」
バッ・・・・・・バカなッ・・・・・・!


ハセヲ 三爪痕の・・・
 傷跡!!
ええー?
だってあれ、ハセヲが倒したですやん。

ハセヲ「三又の武器を持った双剣士が」
 「クーンを・・・・・・!?」
シラバス「ちがうよ!」
ガスパー「化け物だぞぉ!」
ハセヲ !?
ガスパー「壁からいきなり現れてそれで・・・・・・」
 「あんな化け物見たことないぞぉ!」
襲撃者は「蒼炎のカイト」ではない・・・・・・だと・・・・・・?


ログアウト不可事件の顛末を八咫に報告するため「知識の蛇」に向かったパイ。
そこで彼女を待っていたのは・・・・・・
パイ「八咫様」
 「報告が」
 「八咫・・・」

そんなバカなッ!?

ショックを受けるパイ。
何が起きたのか――直前の「知識の蛇」の映像が流される・・・・・・。
????「この時を待っていた」
八咫「!」
????「「知識の蛇」にこもったお前のPCからモルガナ因子を奪うには・・・・・・」
 「この転送の瞬間しかない」
八咫「・・・・・・お前は・・・」
八咫「お前は女神に愛され・・・」
 「異邦神に愛された!」
 「何故だ・・・ッ!」
 「誰よりも「The World」を愛し」
 「識りたいと願う私が選ばれない」
 「世界に愛されない・・・」
「三爪痕」に襲われそうなことより、そっちが気になる八咫。
「The World」好きすぎだろ。

そんな八咫の絶望を・・・・・・
????「それがお前の限界なのさ」
バッサリ


????「純粋無垢な知識欲」
 「それも真実を求める理由の一つになろう」
 「が」
 「俺の相手をするには覚悟が足りない」
八咫「何故」
 「私は・・・!」
????「愛し方を知らないからさ」
オーヴァン「頭でっかちの坊や」
つまり・・・・・・

パイ「・・・・・・この男が」
 「三爪痕・・・!」
オーヴァン「一つの真実に至ったようだね」
【速報】真の三爪痕は生きていた!
『坊や』のところのポーズはイッケメーンな感じでいいと思いますっ


だがしかし、やらかしたことは許されぬよ・・・・・・
スカした色眼鏡、ぶちのめせ、パイ!
オーヴァン「同じ碑文使いであるエンデュランスやクーンが」
 「私に敗れた理由を考えたか・・・?」
クーンはもちろんエンデュランスの時もどーぜ不意打ちだろ!
実際正面からやりあってる御パイ様には押されて・・・・・・


オーヴァン「碑文と」
 「君の命を預かるよ」
嘘だッ!



蒼炎のカイト≠三爪痕という結論に至ったハセヲに届いた1通のメール。
『あの場所にヤツは現れる』。

ハセヲ 真実を
 全てを取り戻す!
決戦じゃ!




第十一話 AINA

オーヴァン「・・・・・・もう時間がないんだ」
 「俺は・・・」
 「人を超えなければ」
 「志乃――」
 「俺に最後の勇気をくれ」
オーヴァンが背負うものとは。



『あの場所』、グリーマ・レーヴ大聖堂でハセヲを待っていたのはもちろん・・・・・・
オーヴァン「まったく・・・」
 「待ちくたびれたよ」
ハセヲ「・・・・・・オーヴァン」
なおハセヲ待ちの間に蒼炎のカイトをバラバラにした模様。


ハセヲ対オーヴァン、ファイ・・・・・・!
ハセヲ「おおおおおお」
 「スケィイイイス!」
 「喰らいやがれ!」
ヒ―ホー喰らいやがれー


オーヴァン「お前の心の死神に」
 「絶望という贄を捧げろ」
\(^o^)/
ハセヲが魔王化を解除したところで、別の魔王が降臨するとは・・・・・・


スケィスともどもボロボロになるハセヲ。
最早これまでか・・・・・・
ハセヲ「人でなしのアンタに」
 「志乃は渡さない」


 「この世界で―――」
 「志乃だけはッ!」
 俺のモンだ!
ハセヲの渾身の一撃がとど・・・・・・


ハセヲ「・・・ここは?」
ハセヲ、オーヴァンと共にブラックボックスに飛ばされるの巻。

全てを話すオーヴァン。
そして・・・・・・
オーヴァン「俺は今「黄昏の鍵」を見つけた」
君の目覚めの曲だよ







第十二話 聖域にて-Key of the Twilight-

「再誕」プログラムの発動――
その影響は「The World」のみならず全ネットワークに波及した
『第三次ネットワーククライシス』とまで呼ばれる事態から1か月・・・・・・


志乃「しばらく会うのやめよう」
亮「え?」
志乃「次に進むために」
 「次に会った時見違えるように」
 「お互い尊敬できるように」

 「あなたはまだ始まったばかりなんだから」
この会話の解説は、次巻である人がしてくれマス


「The World R:2」
サービス再開!
もうちっとだけ続くんじゃ。



「G.U.」と「G.U.+」
浜崎達也

 そして、この漫画はつづくのでした。月間コンプティーク本誌に場所を移して、連載が再開される予定です。つづきを頼まれたのは原作を完成させたあとでした。嘘つきではなく、予定が変わったのです(苦笑)。このあたりもライブ感覚ですね。

さすがCC2!
現場の人間がしねる事を平然とやってのける
そこにシビれる!あこがれるゥ!

面白い漫画が読めるから読者はノープロブレムですよ。ぴろしgj


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