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1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

進撃の巨人22 諫山創 2017年4月7日 講談社

2017-09-02 11:29:01 | 進撃の巨人
の巨人達との戦いの末、エレンの生家へ
辿り着いた調査兵団。その地下室に眠る秘密は、
決して彼らが望むものではなかった。
明かされる世界の真実を前に、調査兵団の進む道は・・・・・・。
裏表紙より。
来週まではこのパターン!



第87話 境界線

私は知っていたはずだ
 親が子を自らの思想に染め上げる罪深さを
グリシャが自らの過ちに気づいたのは、
息子ジークに密告された後だったのでした


エルディア復権派\(^o^)/
爪を抜くどころか指そのものをな拷問の後、
例の『楽園』送りの刑の執行であります。
パラディ島の海際にある壁の上で刑の説明よー
クルーガー「お前達は国家反逆罪によりここで終身刑となる」
 「知性の無い「無垢の巨人」となってな」
 「人を感知し人を追跡し人を食らう」
 「ただそれだけを死ぬまで繰り返す」
 「だが・・・問題は死ぬ術が殆ど無いということだ」
なんという絶望的な不老不死


グリシャ「あの日のことを・・・」
 「忘れるものか・・・」

グリシャはクルーガーのことを覚えていました。
そしてクルーガーもグリシャのことを覚えていました。
でも、だからどうしただよね

もちろん復権派の仲間もまとめて処されるわよー(´・ω・`)
グライス「お前の息子だろ!?
 どういう躾をしたら親を売るガキに育つんだ!?
 「お前に問題があったんじゃないのか!?
 「・・・・・・お前は!!調子がいいだけの役立たずだったな!!
 「お前にすべてを託したのが間違いだったんだ!!
 復権派も!!
 ダイナも!!
こいつはグリシャを復権派に勧誘した奴か?
今更八つ当たりしたってしかたねーべ


喚いていたらグロス曹長(この場の責任者?)にロックオンされたグライス。
壁の上から蹴り落とされました・・・・・・が、『下は砂丘』なのでセフセフ
見逃してくれるのかな?かな?
グロス「「無垢の巨人」は海に近付かないようなっては いるが」
 「こうしておくとこれから生み出す巨人共があいつに引かれてさっさといなくなる」
 「この方が作業がやりやすい」
(´・∀・`)ヘー
ソウナンダー


グロスにも見覚えがあったグリシャだけど、まぁ何もできないよね
グロスさぁ今回は数が多いぞ!!
 どんどんやっていこう!!
お仕事はテキパキせな


そんな訳で
グリシャ「・・・・・・」
 「みんな・・・」

わーグロス曹長の言ってたとおりだー
・・・・・・これ奇行種が出来ちゃったらどうするんだろう?
『無垢の巨人』が海嫌い(?)なことに例外はないのか?


まだまだいるからさっさと全部片づけようず
グロス「おっ次は女か」
 「もったいねぇ悪魔の血じゃなきゃなぁ・・・」


グリシャ「・・・ダイナ
ダイナ「あなた・・・」
ダイナもかーそうかー
フリッツ家に関わるダイナはマーレにとっても重要人物なんじゃ?


グリシャは『全部話したぞ』と喚き出しましたが・・・・・・
クルーガー「黙れ」
グリシャ「んんんん
 なぜだ・・・・・・!?
 俺はこいつの部下に言ったぞ!?・・・・・・
 まさか・・・
 こいつが揉み消したのか!?
(。´・ω・)????????


そうこうしてる間に、ダイナの番が、来ました。
ダイナグリシャ・・・
 私は・・・
 どんな姿になっても・・・
 あなたを探し出すから

グロス「ハハッそりゃいい」
 「巨人同士でよろしくやってろ」
(´;ω;`)ブワッ


からのー

あっ
この巨人見たことあ


エレンあぁああああああああ
おはエレンうるせーぞバカ


アルミン「エレン落ち着いて」
 「ここは懲罰房でエレンとミカサは兵規違反のお務め中だよ」
ミカサ「どうしたのエレン?」
 「怖い夢でも見たの?」
ボサミカサも悪くない


『夢』っつーか『記憶』、これだね
エレン「あの巨人・・・・・・」 
 「お前だったんだな」
エレン、グリシャダイナ・・・
グリシャの物語、再開。


あとグリシャともう1人で今回の『楽園』送りはおしまいでーす
グロスはクルーガー以外の兵たちに、先に船に戻るよう指示。
????(新入り兵士)「どういうことですか?」
????(新入りではない兵士)「ここからは総長の趣味の時間だ 新入り」
(。´・ω・)?


グリシャが妹の件を叫んだことで、
グロスもグリシャのことを思い出しました。
これは昔の誼で助けてやろうフラグの可能性が
グロス「思い出したよ少年」
 「お前は巨人にしないでやる」
????(復権派の最後の1人)「ヒッ」
グロス「彼に食べてもらうことにした」
知ってた


グロス「3~4mぐらいの巨人に調整するから」
 「こいつと戦ってくれ」
 「それもできるだけ長く抵抗してくれると助かる」
『調整』できるのかー
それじゃ奇行種には成り得ない?
いや、島に奇行種がいるのは間違いない訳だし・・・・・・
奇行種=『調整』の実験の産物と考えるべき?


どうやらグロス曹長殿は毎回仕事終わりにこうやってるらしい
グロス「何でって・・・そりゃ」
 「面白い・・・からだろ?」
素敵な『趣味』の時間ザマス


グロス「人は皆いつか死ぬが俺はその日が来てもその現実を受け入れる心構えがある」
 「なぜならこうやって残酷な世界の真実と向き合い 理解を深めているからだ」
 「当然楽しみながら学ぶことも大事になる」
 「あぁ お前の妹を息子達の犬に食わせたのも教育だ」
 「おかげで息子達は立派に育ったよ」
そっすか


Q.心は痛まないのですか?
グロス「エルディア人をこの世から一匹残らず駆逐する」
 「これは全人類の願いなんだよ」
グロス「心は痛まないのかって?」
 「痛むわけないだろ?」
 「人を殺してるみたいに言うなよ」
 「人殺しはそっちだろ?」
 「お前ら復権派は俺達マーレに何をしようとした?」
A.『痛むわけないだろ?』
「殺人」 ×
『駆除』 ○


復権派の奴を巨人にして・・・・・・っと
さーてお楽しみの時間よー
グロス「もっと前向きに考えろよ!」
 「ほら!? 妹が呼んでるぞ!?」
グリシャくそおぉおお
進撃のグリシャおしま






えっ


『心構え』()なザマでございましたとさ
クルーガー「どうだ?」
 「これが面白いと思うか?」
グリシャ「あ・・・」
 「あんたは・・・」
クルーガー「俺がフクロウだ
ナンダッテーーー!!?!?


からのー
クルーガー覚えておけよグリシャ

 「巨人の力はこうやって使う

マーレの兵士共がゴミのようだざまぁぁぁぁ!?





第88話 進撃の巨人

彼らがこの島に存在したすべての痕跡は
 海に飲み込まれ消滅した
お掃除完了


クルーガーは一体なんなんです?
クルーガー「俺はエレン・クルーガー」
 「今見せた通り「九つの巨人」の一つをこの身に宿している」
 「つまりはお前と同じ「ユミルの民」だ」
『医者に協力者』を用意したことでうまくやっていた模様。

グリシャに白羽の矢が立ったのも、
医者であるが故に諜報員として期待できそうだったかららしい。
実際目論み通りにグリシャは『よくやってくれた』んだけど・・・・・・
クルーガー「結果こそは・・・」
 「グライスが嘆いた通りだったがな」
それな(´・ω・`)


で、とりあえずグリシャは助かった訳だけど、
仲間たちはもちろん王家の血を引くダイナまで巨人にされちゃったね?
グリシャ答えろフクロウ!!
 なぜ俺だけ生かした!?
グリシャ激昂


なんかクルーガーバテバテだけど知った事か
おいお前答えろ
クルーガー「すべては・・・」
 「エルディアのためだったと信じてる・・・」
フーン


クルーガー「時間が無い・・・」
 グリシャ・・・
 お前に最後の任務を託す
 他の誰かではなくお前にだ
なんか死にそうだけど栄養失調かな?


オーダーをハリー
クルーガー「これから壁内に潜入し」
 「「始祖の巨人」を奪還しろ」
 「俺から巨人を継承し
 「その力を使ってな
・・・・・・自分でやればよくね?


そこまでやるのは面倒になったからグリシャにぶん投げる気なの?
クルーガー「「九つの巨人の力」を継承した者は
 「13年で死ぬ
 「俺が継承したのも13年前になる
Oh・・・・・・


エレン「フクロウはそれを」
 「「ユミルの呪い」と言っていた」
(´・∀・`)ヘー
任意で継承しなかった場合の継承が意味不明すぎるな・・・・・・
これは全エルディア人完全管理or抹殺ですわ


まー難しい話は買って読め!
とにかく、今大事なことはだな
クルーガー「お前がやるんだ
はよ覚悟決めンかいワレェ!


復権派で大失敗したとかグロスが死んでも楽しくなかったとか
そんなことはどうでもいい
クルーガー「お前を選んだ一番の理由はお前がマーレを人一倍憎んでいるからじゃない」
 「お前があの日壁の外に出たからだ」
クルーガー「俺は ここで初めて同胞を蹴落とした日から」
 「お前は妹を連れて壁の外に出た日から」
 「その行いが報われる日まで進み続けるんだ」
 「死んでも」
 「死んだ後も」
 
 「これは
 「お前が始めた物語だろ
『物語』は最後まで書かないとな。な。


『九つの巨人』には、始祖の巨人以外にもそれぞれ名前があるそうです
クルーガー「その巨人はいついかなる時代においても
 「自由を求めて進み続けた
 自由のために戦った
 名は
エレン、クルーガー進撃の巨人
作品名きたぁぁぁぁぁ
「巨人が襲ってくる」にしても「巨人になって戦う」にしても
「巨人の進撃」じゃねーのって皆思ってた部分(断言)
7年・・・・・・よくここまで辿り着いた感動した



以下明日用
第89話 会議
第90話 壁の向こう側へ


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