今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

呪術廻戦3 芥見下々 2018年12月9日 集英社

2018-12-09 08:45:29 | 呪術廻戦
黒と釘崎の前に現れた呪術高専京都校の東堂葵と禪院真衣! 好きな女性のタイプを尋ねる東堂に対し、伏黒の出した答えは。一方、修行中の虎杖が実戦で鍛えるため、呪霊が起こした事件現場へと向かい・・・!?
裏表紙より
年末に面白いマンガの単行本を読める2018年は良い年



第17話 退屈

東堂「性癖にはソイツの全てが反映される」
 「女の趣味がつまらん奴はソイツ自身もつまらん」
 「俺はつまらん男が大嫌いだ」
呪術高専京都校3年生・東堂葵の哲学
東堂自身は「身長と尻がデカイ女」と前話で言い切ったけど、
真逆のロリコン的回答をしたら『つまらん』のだろうか
信念を持った曇りなき眼で言い切れば道は違えど同志なんだろうか
※ボクはロリコンじゃないです念のため


返答カモン
伏黒「別に」
 「好みとかありませんよ」
 「その人に揺るがない人間性があれば
 「それ以上は何も求めません
イケメン優等生かな?しねばいいのに


だそうですが
東堂「やっぱりだ」
 退屈だよ
 伏黒
泣くほど!?


って



釘崎伏黒!!
伏黒くん ふっとばされたー!
うぉぉぉぉい!?


なんかバトル始まっちゃった!
真衣「二級術師として入学した天才も」
 「一級の東堂先輩相手じゃただの一年生だもん」
 「後で慰めてあげよーっと」
呪専の生徒じゃないけど慰めてくれー
それと伏黒は二級で評価は『天才』だったのかー
東堂は特に強い風な話し方を見るに、学生は二級以下が大半?


女子2人は楽しいお喋りタイムだよ
釘崎「真希さんの方が」
 「百倍美人」
 寝不足か?
 毛穴開いてんぞ
煽りスキル高ぇー


さすがにワンパンでは終わらんよ
伏黒 東堂・・・あの東堂か!! 
 去年起きた呪詛師夏油による未曽有の呪術テロ「新宿・京都 百鬼夜行」
 京都の夜行に現れた一級呪霊5体特級呪霊1体を
 一人で祓ったっていうあの東堂!!
東堂、メッチャ強かった
あと夏油は呪専関係者には有名なワルでした


東堂の凄いところは――
伏黒「アンタ術式使わないんだってな」
東堂「ん?あぁあの噂はガセだ」
 「特級相手には使ったぞ」
伏黒 一級には使ってねーのかよ!!化物が!!
現状では虎杖の上位互換?
何にせよ特級に敵わなかった伏黒より格上なのは明らか


でも引けないよね常識的に考えて
影絵発動して迎え撃ってやんよ
伏黒「!!」
 速い!!さっきのが全速じゃ

東堂「薄っぺらいんだよ」
 「体も女の好みも」
以下ボコボコ


負けグセついちゃうかーそうかー
東堂「やる気がまるで感じられん」
伏黒「・・・下手に出てりゃ偉そうに」
 「そこまで言うなら」
 「やってやるよ
本気クルー?


ところがどっこい
狗巻「動くな」
パンダ
 「やっ
 てんのー!!!
2年生到着で今日はここまで


東堂も素直に引き上げます
東堂「退屈し通しってワケでもなさそうだ」

 「乙骨に伝えとけ」
 「「オマエも出ろ」と」
・五条から見て将来は自分と同等
・伏黒から見て唯一尊敬できる先輩
・東堂もやたら気にしてる
つまり乙骨はメッチャ強くて凄いどんな奴なんだろうね!!


真衣「喧嘩売る相手は選ぶことね
釘と金槌無かったから仕方ない


こちらには
真衣「おちこぼれ過ぎて気づかなかったわ」
 真希
女子の戦いの援護に女子投入って火に油ですやん





第18話 底辺

真希「おちこぼれはお互い様だろ」
 「オマエだって物に呪力を篭めるばっかりで」
 「術式もクソもねぇじゃねぇか」
真衣「呪力がないよりましよ」
争いは同じレベル(ry


姉妹対決と見せかけて
釘崎「おろしたてのジャージにばかすか穴空けやがって」
 「テメェのその制服置いてけよ」
追いはぎ系女子


しかし東堂が戻って来たのでこちらもここまで
真衣「私はこれからなんですけど」
東堂「駄目だ」
 「オマエと違って俺にはまだ東京に大事な用があるんだよ」
これは『大事な用』だな仕方ないな


京都の2人が立ち去った後で――
釘崎「さっきの本当なの?」
 「呪力がないって」
「少ない」ではなく「全くない」んだってさ


それでどうして呪専にいるのん?
真希「嫌がらせだよ」
 「見下されてた私が大物術師になってみろ」
 「家の連中どんな面すっかな」
雑草魂女子
実家が呪術絡みで有名な家っぽいなこれ


東京校の学長・夜蛾を待つ京都校の学長・楽厳寺のところに――
五条「その節はどーも」
ウィーッス
なお夜蛾は五条のせいで遅れる模様


幾ら強いからってエライ人たちのスケジュールを狂わすのはなー
三輪「然るべき所に報告させてもらいますからね」
 ヤッベー!!生五条悟!!生五条悟だ!!
【おまけ】京都校2年の三輪霞はミーハーかわいい【必見】


五条が言っておきたいことはね
五条「これからの世代は」
 「「特級」なんて物差しじゃ測れない」
 「牙を剥くのが五条悟だけだと思ってんなら
 「痛い目見るよおじいちゃん!!
楽厳寺「少しお喋りが過ぎるの
老害は消えろってことだよ言わせんな
東堂のことは五条も注目してるのね
でも上に黙って従うタイプではなさそうだしおじいちゃん詰んでね?


一月後
お?
時間が飛びましたな


とある映画館にて――


上映終了後
男子高校生3名の変死体を従業員が発見
うわああああああああ


????(呪術師?)「凄惨な現場です」
 「覚悟はいいですか?」
 虎杖君
お、遂に実戦という訳だね!





第19話 幼魚と逆罰

過去????(映画館の事件の目撃者) 言ってやる・・・言ってやる!!
 「つばささんは自分で思ってる程可愛くないよ」
こういうのってたいてい「性格悪そう(悪い)美人」を描くのに、
普通にぶっさいくでワロタ


ガッコーさぼって映画観に来たら不良の同級生もいて気分最悪
しかもマナーのなってないクズどもだし
真人「君達」
 「マナーは守ろうね
特級呪霊との約束だよ


それを目撃した少年・吉田順平は――
吉田「僕にも同じことが
 「できますか?
知らないって怖いなぁ


虎杖と一緒に行動しているのは、一級呪術師・七海建人
七海「見る前に気配で悟って一人前ですから」
虎杖もっとこう褒めて伸ばすとかさぁ・・・
厳しめ?


とにかく呪霊を捜すぞー
虎杖「気張ってこーぜ!!
七海「いえそこそこで済むならそこそこで」
相性×


五条は『信用できる後輩』として七海を虎杖につけました
過去五条「呪術師って変な奴多いけど」
 「コイツは会社勤めてただけあってしっかりしてんだよね」
過去七海「他の方もアナタには言われたくないでしょうね」
平気で言い返すタイプ
というかそういうのじゃないと五条の相手してると体壊すよね


しかし『脱サラ』、そういうのもあるのか
過去七海「私が高専で学び気づいたことは」
 「呪術師はクソということです」

 「そして一般企業で働き気づいたことは」
 「労働はクソということです」
前者はともかく後者は真理


それから虎杖にまず言っておくことはだね
過去七海「虎杖君私と五条さんが同じ考えとは思わないでください」
 「私はこの人を信用しているし信頼している」
 「でも尊敬はしてません
本人の前で言い切れるのも信用・信頼関係があるからじゃよ(てきとう)


五条のことは信じてるから引率役は引き受けるけど、
虎杖を宿儺の器として見た時の考え方は上層部寄りだそうですよ
過去七海「宿儺という爆弾を抱えていても」
 「己は有用であると」
 「そう示すことに尽力してください」
暴走したら即刻処分しなくちゃ派になるやも?


虎杖よ、ここはビシッと決めておくべきですぞ
過去虎杖言われなくても認めさせてやっからさ
 「もうちょい待っててよ
過去七海いえ私ではなく上に言ってください私はぶっちゃけどうでもいい
相性×


そんな訳でお仕事ですよ・・・・・・
2体の呪霊発見!
とりあえず1対1×2でやってみよう
七海「君はいくつか死線を越えてきた」
 「でもそれで大人になったわけじゃない」
 「枕元の抜け毛が増えていたり」
 「お気に入りの惣菜パンがコンビニから姿を消したり」
 「そういう小さな絶望の積み重ねが
 「人を大人にするのです
※七海は27歳





第20話 幼魚と逆罰-弐-

虎杖「そういうのってバラしていいもんなの?」
開幕自身の術式解説


仕掛けが単純だからバレても問題無いとか、
レベルが違いすぎて余裕がある時とか、ミスリード狙いの時の他にも――
七海「メリットはあります‶手の内を曝す〟という‶縛り〟が」
 「術式効果を底上げするのです」
制約能力の説明としてはとてもわかりやすい


七海は7:3アタック(仮)であっさり1体撃破
もう1体は虎杖が戦いますぞ
回想五条 一度の打撃に
 二度の衝撃が生まれる

 「逕庭拳」
虎杖は『大きな武器』を手に入れたのだー
全攻撃2連撃みたいな?
呪力による攻撃は呪力で防御しないとだから、
『逕庭拳』は食らうたびに遅れてくる衝撃も防御せんといかんと


七海 伸び代もある
 100%の体術に100%の呪力を乗せられる様になれば・・・
逕庭拳と100%パンチ(仮)の使い分けができると防御側は面倒そうね


おっけーぶっとばしたどー
サクッとトドメいっときますかねー
七海「嘘でしょう」
 こんなことがあり得るのか!?
うん?


ぶっ倒したのを回収して家入に調べてもらったら――
家入人間だよ
 「いや」
 「元人間と言った方がいいかな」



映画館の変死体と同じ呪霊による製作物と思われます
虎杖「趣味が悪すぎだろ
ひさしぶりにキレちまったよ


七海「これはそこそこでは済みそうにない」
 「気張っていきましょう
虎杖応!!
七海の評価が上がった!


排水溝にて
真人「「特級仮想怨霊」そう呼ばれる呪霊がいる」
真人先生の呪術講座ー


生徒は吉田順平くんであります
真人「大地を森を海を」
 「人々は恐れ続けてきた」
 「それらに向けられた呪力は大き過ぎるが故に」
 「形を得る前に知恵をつけ今まで息を潜めていたんだ」
真人と愉快な仲間たちの共通点


ちなみに真人自身は――
真人人間
 「俺は人が人を憎み恐れた腹から
 産まれた呪いだよ
これは1番強くなりますわ





以下次回コピペ用
第21話 幼魚と逆罰-参-
第22話 幼魚と逆罰-肆-
第23話 幼魚と逆罰-伍
第24話 幼魚と逆罰-陸
第25話 固陋灥愚


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