前髪切っただけでえらいことになった。PS2のゲーム「翔べない天使」のプロローグも付いたお得な巻だよ!
第30話 鎧の中 真理の奥ごくり・・・・・・
マーテル「どうなってるの!?グリードさんは?」
アル「・・・わからない」
「暗くてよく見えない」
「闘いの音が止まった・・・」
ブラッドレイ「これで15回は死んだか」ずっとブラッドレイのターン。
「あと何回かね?」
「ん?」
グリード「て・・・め・・・」
エドワードとグリードの体術合戦も「エド≧グリード」だったからなぁ。
『最強の盾』にあぐらをかくからこの様だよ・・・・・・
そこで問題だ!
硬化も再生も間に合わん状態でどうやってあの攻撃をかわすか?
3択-ひとつだけ選びなさい
答え①ハンサムのグリードは突如反撃のアイデアがひらめく
答え②仲間がきて助けてくれる
答え③かわせない。現実は非情である。
ドルチェット「ああ くそ」正解は②でしたー。
「さっきの所でくたばってりゃ楽に死ねたなぁロア」
グリードの側近2人は生きてたね!
よかったなー
アルフォンスの拘束を解いてからのー
ドルチェット「まだ中にいるんだろ」えーと、この流れはもしかしなくても・・・・・・
「そいつ逃がしてやってくれ」
ロア「頼んだぞ」
マーテル「開けてよ・・・・・・・・・!!」あああああ・・・・・・。
「お願いだから・・・・・・!!」
アル「ダメだ・・・・・・」
「出ちゃ・・・・・・」
「ダメだ・・・・・・!!」
グリード「金も女も部下も何もかも」グリード、吠える。
「俺の所有物なんだよ」
「みんな俺の物なんだよ」
「だから俺は俺の所有物を見捨てねぇ!!」
「なんせ欲が深いからなぁ!!」
しかし・・・・・・
ブラッドレイ「強欲!!!」現実は非情である。
「ますますくだらん!!!」
「しばらく寝ているがよい」
アル「ダメだマーテルさん!!」現実は非情である・・・・・・。
「やめるんだ!!」
マーテル「ブラッドレイ!!!」
アル「やめ・・・・・・・・・」
デビルズネスト殲滅戦が終了したところでー
ブラッドレイ「君達には訊かねばならん事がある」
「ここの黒幕・・・」
「ウロボロスの印を持つ男と何か取り引きをしたかね?」
ブラッドレイ「もし奴らと取り引きをしていたら場合によっては君達を始末せねばならんからだ」ふぅー・・・危ないところだったぜー。
そうだね、軍と敵対しているウロボロス組と『利害関係』があったらまずいね。
でもなんか軍の1番偉い人にもうろぼ、おやぁこんな時間にどちらさm
とにかく、取り引きはしていないからセーフ。
軍は引き上げエルリック兄弟もイズミ家に帰宅。
アル「ボクの身体があっちに持って行かれた時の記憶が戻ったんだ」それだけのショックだったもんなぁ・・・・・・。
アル「でも人体の錬成についてはわからなかった」これでまた振り出し、否。
エドワードには考えがありました。
ウロボロス関係者が怪しいらしいのに、なぜ軍はグリード一味を『皆殺し』にしたのか?
エド「・・・・・・しばらく軍にくっついてみるか」エルリック兄弟は中央への帰還を決意するのでありました。
その頃、中央では・・・・・・
リザ せっかく中央に移って初めて取れた休みだというのに・・・わーい私服中尉だー
生活必需品の買い出しだけで終わってしまったわ
私服至福ぅなんつtt
????「おねえさんこんな時間に一人で歩いちゃ危ねェなァ」中尉に迫る黒い影・・・・・・!
????「遠慮すんなよ」ここで鎧の殺人肉屋バリーが再登場!
「この辺は本当に物騒な奴がいるんだよ」
バリー「バリー・ザ・チョッパーとかなァ!!!」
中尉、あぶなー
バリー「いきなり何すん」m9(^Д^)プギャーwwwwww
「のォーーッ!!!」
「これでも見て悲鳴あげやがれ!!」ぎゃー
わーーなんだそのからだ
バリー「キャー――!!」m9(^Д^)プギャーwwwwww
バリー「ちょ・・・ちょちょちょ!!なんで驚かねェのよおねェさん!!」ああ、そうか。
リザ「・・・・・・・・・・・・似たような人を知ってるから」
バリー「似・・・?」
「アルフォンスなんとかって奴か?」
リザ「アルフォンス君を知っているの!?」
そのあたりの話は大総統が兄弟や筋肉少佐に口止めしたから、大佐組は知らないんだよね。
果たしてこの偶然の出会いがもたらすものは・・・・・・で次回。
第31話 己の尾を噛む蛇よかろう!
ロイ「・・・・・・どいていたまえ中尉」
「今夜の火力はちょっとすごいぞ」
このふざけた鎧は焼き尽くすがよい!
そのあとはキサマの番だ女たらしめ!
ファルマン「09年5月3日は?」死刑になったはずの殺人鬼、バリーの「本人」確認・・・・・・
バリー「レイノルズだな五番街の酒蔵の裏で殺った」
ファルマン「・・・・・・11年3月3日のガドリエル事件は?」アイキルドヒム→月が綺麗でした。
バリー「ガドリエルを殺ったのは3日じゃねえ13日だ」
「月のきれいな晩でよ手元がよく見えて解体しやすかった」
ロイ「どうだ?」
ファルマン「引っかけにも乗りませんね」
「ここまで知ってるとなるとやはり本物かと・・・」
どっちかというとファルマンの記憶力の方がその、気持ち悪いレベル。
バリーの話から、賢者の石やその製造をしていた者について、
これまでに兄弟が手に入れたのと同程度の情報を得た大佐。
『危ない橋』故にファルマン准尉には手を引くよう話すも・・・・・・
ファルマン「残念な事に私は記憶力が良すぎましてね」大佐組は結束が固いなぁー。
「忘れろと言われても無理な相談ですよ」
「乗りかかった船です行く所まで付き合いますよ」
「私に出来る事があればなんなりと言ってください」
部下の鏡と言えましょう。
つまり上司である大佐もさぞやすばらし・・・・・・
ロイ「では早速だがこいつを頼む」ksgwww『したっ』じゃねぇよwww
ファルマン「は?」
ロイ「一般市民および我々以外の軍関係者に見付からん場所に拘束しておけ!」
「私は調べ物があるので軍に戻る!」
「ああおまえの休みは取っといてやるからバリーをしっかり見張っておけよ!」
「たのんだぞ!」
この日からファルマン准尉の苦難の日々は始まったのであります。
いや、全ては大佐に注目された時からか。
ラスト「南部の視察はどうだった?」わー大総統がウロボロス組だったなんてー
ブラッドレイ「うむ意義あるものになった」
『思わぬ収穫』グリードを連れてブラッドレイは中央に帰還。
ラスト「起きなさいグリード」
グリード「おやま」
「皆さんおそろいで」
グリード「ほんとにどいつもこいつも百年前から変わっちゃいねぇ」『強欲』グリード、『色欲』ラスト、『暴食』グラトニー、
『嫉妬』エンヴィー、他に仕事中で不在の『怠惰』スロウス。
そして・・・・・・
グリード「こいつは誰だ?」他の面子は100年前から変わらない中、60年前造られた『年をとる人造人間』だったのデス!
ブラッドレイ「・・・・・・・・・「憤怒」のラース」
呼び名はこれ、七つの大罪ってやつだよね。
・・・・・・七つ。
グリード「おーういいねその目そうでなくっちゃ」『兄弟』のしょーもない言い争いを止めたのは・・・・・・!
「久しぶりに本性見せろよゲテモノエンヴィー」
エンヴィー「糞が・・・」
「望み通り踏み潰してやるよ・・・・・・!!」
????「よさないかおまえたち」
お父様「兄弟で争うなど・・・」ウロボロス組のボス『お父様』、登場。
「そんな醜い事はこの父の前でしてくれるな」
ウロボロス組は全員お父様の『我が魂を分けた』子どもらしい。
つまり・・・・・・おっぱいだ!
ラストの外見が幼女だったりおっさんだったりしなくってよかったなぁと思います。
『強欲』のサガ故にウロボロス組を離脱したグリードは、お父様の命令を拒否。
お父様「生まれた場所へ」液体・・・・・・賢者の石とされたグリードはお父様に飲まれ、物語から退場。一時。
「我が魂へ還るがよい強欲よ」
グリード「上等だぁ!!」
「腹ぁ壊しても知らねぇぞ親父殿!!」
「がっはっははははは」
「ははははは」
セリム「お養父さん!」
「おかえりなさいお養父さん!」
ブラッドレイ「ただいま」
「セリム」
夫人「あなたもう若くないのですから後進に席を譲ってゆっくりなさったらいいのに」仲良し家族の様子に、真相(の一部)を知った読者はうーん・・・・・・となりつつ次回。
ブラッドレイ「いやいやまだ現役だぞ 私は」
第32話 東方の使者3話でエルリック兄弟が救った炭鉱の町にて、行き倒れていた少女メイ。
メイ「私はメイ・チャン」
「こっちはシャオメイ」
「シンから来ましタ」
シン国はアメストリス国の『はるか東』『大砂漠の向こう』。
死ぬ思いをしてここまで来た理由は・・・・・・
メイ「不老不死の法を探しにネ」だそうです。
メイ「一般の恩でス」偶然発生した事故を錬金術?で解決。
ちっこいのになかなかやりよる。
助けられた街の人々は、以前に街を助けてくれた錬金術師のことを話題に。
メイ「最年少ですごい錬金術師・・・」
「三つ編みの目立つ少年・・・・・・?」
天才錬金術師
エドワード・エルリック様!!
メイ 待っててくださイ謎の少女メイはエドワードをロックオンしたのでありました。
エドワード様~~~~~♡♡
そのエドワードとアルフォンスの2人は、ラッシュバレーにおりました。
ウィンリィ「もーー本当にいつも連絡無しなんだからー」「鋼の錬金術師」8巻完ッ!
「どうしたのよ急に」
・・・・・・もうちっとだけ続くんじゃ。
兄弟がラッシュバレーを散歩していると、行き倒れを発見。
????「異国で触れる人情・・・」お前もカ。
「ありがたいねェ」
アル「外国の人?」
????「そウ!シンから来タ!」
シンでハ砂漠越えが流行ってんノ?
なんかこの行き倒れ糸目、アメストリス国の『錬丹術』=錬金術を調べに来たってさ。
????「君達なら知ってるかなァ」( ゜д゜)!?
「賢者の石」
「すっごく欲しいんだけド」
「知らないかナ?」
これは関わらない方がよさそうっスね・・・・・・
????「おっと・・・待ってちょうだいヨ」兄弟の背後には、刃物を突き付ける2人の仮面。
兄弟「!!」
エド「・・・・・・・・・・・・賢者の石を手に入れてどうする?」・・・・・・流行ってんノ?で次回。
????「不老不死の法を手に入れル!」
第33話 ラッシュバレーの攻防行き倒れの部下の仮面たちとのバトル回。
賢者の石を求めるのは『家庭の事情』だなんて言ってるけど・・・・・・
エド「なんにせよこれが人にものを尋ねる態度とは」まったくだな!
「思えねぇな!!」
こういう乱暴な輩はぶちのめせ!
ボコボコにするのダ!
エド「そんじゃそのヘタレ部下の」女の子に暴力振るうなんてサイテーだね!
「ツラ拝ませてもらおうかい!」
「女!?」
「・・・!!?」
エドワード対仮面(カワイイ)、アルフォンス対仮面(ジジイ)。
エド、仮面(ジジイ)「!!!」こういうリンクの仕方は面白いと思いまス。
仮面(ジジイ)「これは錬丹術・・・・・・・・・」アルフォンスは手合せ錬成で華麗に勝利。
「陣も無しにやってのけおったのカ!?」
アル「うーーーん・・・」
「ちょっとイメージとズレがあるなぁ」
「初めてならこんなものかな」
さてと、極悪非道のサイテー豆はどうなったかなー?
仮面(カワイイ) ・・・・・・・・・やりすぎた涙目カワイイ!
どうしよう
リン様にしかられてしまう・・・・・・・・・
豆?・・・・・・さぁ?
エド「オレじゃなかったら死んでたぞ!」かろうじて勝利。ちっ・・・・・・。
仮面(カワイイ)「め・・・・・・・・・面を返せ」ご無礼をお許し下さい・・・エドワードgj!
仮面の2人を押さえたかと思いきや、結局行き倒れ糸目のリンも合せて取り逃がす。
リン「どうやらあいつらに付いてって教えを乞うのが一番の近道のようだ」ふーん・・・・・・。
仮面(ジジイ)「若があのような下々に頭を下げるなど!!」
リン「俺の頭ひとつなら安いもんだろー」
「なりふりかまってられんよ」
「俺が背負ってるもののためにはね」
リン この国は何かおかしい・・・・・・?
いやー謎の連中でしたねー。
右腕も壊れたし、ウィンリィが働くガーフィールドの店に戻ろう!
リン「やッ」なぜいるwww
「また会ったネ!」
アル「よかったねぇ兄さん」m9(^Д^)プギャーwwwwww
「友達ができて」
どうやらリン一行も中央に付いて来るようであります。
ところかわってー
スカー「戻れぬ道なら神より賜りし物全て・・・・・・」再戦の日は近い・・・・・・で8巻終了。
「捨て行く!!」
貴重な平日休み、かるーく書いてチケットをフル活用するはずだったのに・・・・・・
昨日出来たことがなぜ今日出来ないんだ、ガクッ
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