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1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

鋼の錬金術師14 荒川弘 2006年8月22日 スクウェア・エニックス

2016-05-25 06:37:45 | 鋼の錬金術師
エド「・・・・・・・・・大佐だ・・・!!
埋めようぜ




○あらすじ
人造人間組の黒幕は、エルリック兄弟の父親であるホーエンハイム?



第54話 愚者の足掻き

お父様「驚いた!!あいつ 子供なんぞ作っておった!!」
 「はははははははははは!!」
【速報】お父様≠ホーエンハイム
知り合いではある模様・・・・・・兄弟?双子?


エド この男・・・
 なんのモーションも無しに術を発動させた!!
アル しかもボクの腕を装甲を薄くせずに
 元の厚さに生やした!?
普通の術士→陣を描いて発動
真理を見た術士→両手パンで発動
お父様→何もしないで発動
黒幕だけにその力、規格外・・・・・・!


まーともかく、ケガとか腕とか直してくれてやさしーねっ
リンありえなイ・・・
 なんだ その中身・・・・・・
え?


リン「なんの冗談ダ!!」
お父様「そのまま返そう」
 「なんだおまえは」
あれっ?
どうやらやさしーのは「人柱」たる兄弟にのみの模様。


人間を『虫ケラ』扱いする姿を見て、エドワードはお父様を「敵」と認識。
おk、ぶちのめそうぜ!
エド、アル 錬金術が発動しない!?
ついさっきまで・・・・・・あるぇー?


錬金術を使えない錬金術師なんざ、味噌のない味噌汁みたいなもんですね!
ケガを治してもらえなかったリンもまとめて捕まり・・・・・・
お父様「どうせ殺すにしても人間という資源を無駄にしてはいかんか・・・」
そうそう、資源は大切に!

つまり何にせよリンは処刑確定・・・・・・!
お父様「今ちょうど
 強欲の席が空いている
あ・・・・・・?


お父様の狙いは、『人間ベースの人造人間』(=ブラッドレイと同じ)の創造・・・・・・!
※ただしたいてい死ぬ。
リン、逃げてー
リン「余計な真似はするなヨ!!
エド「何・・・?」
 「何言って・・・」
リン「いいカ!?何があっても手を出すナ!!
お父様「ほう・・・」
 「我が「強欲」を望むか」
 「面白い」
死の創造へ1名様ごあんなーイ


リン?「がっはっははははは!!」
 「なかなかいい身体だ!!」
 「生んでくれてありがとよ親父殿!!」
ああっ





第55話 二人の強欲

リン手ぶらで帰ったら腕ぶった斬ってまで尽くしてくれた臣下に合わせる顔が無いだろがッッ!!!!!
その結果が―


グリード「悪いな」
 「この入れモンはグリード様がもらっちまったぁ!!」
なんだってー
このグリード、兄弟とデビルズネストで戦ったことは覚えていない模様。
別人格、なのか?

なんてこったいな状況に、新たなお客が。
傷の男「どれもこれも人ではないな」
アルフォンスを尾行していた傷の男とメイが登場!


メイ乙女の純情を弄んだわねこの飯粒男ーッ!!!
わー、エドワード、サイテー!


エンヴィー「バカめ!!この状況に飛び込んで来るとは!」
 「片付けろグラトニー!」
グラトニー「はぁい!
エンヴィー「奴は今術を使うことができない!!」
そーだ、傷の男は人造人間組の攻撃対象だ。
いかに傷の男とて術無しでは・・・・・・


エンヴィー、お父様!!
術を・・・・・・なんだって?
おまけにメイの術もバリバリに発動。
ねぇねぇエンヴィー、術を・・・・・・なんだって?


よーし、反撃開始だ!
エドやっぱ発動しない!!
 なんでだーーっっ!!!
使えねぇな!


ここで閃く、悪魔の策。
エド内乱はこいつらの差し金だ!!
 こいつらはあの内乱の全てを知っている!!
傷の男を煽って対人造人間の戦力に。
卑劣!卑劣なり豆ワード!

しかし・・・・・・
傷の男 人体破壊で傷ひとつ付かんだと!?
グラトニーはボコボコグシャグシャやられて(治)るのに・・・・・・
お父様は流石黒幕、治るどころか無傷。


傷の男とメイは負傷、術を使えない兄弟はまともな戦力にならず形勢不利。
結果、傷の男離脱するも、兄弟は身柄を拘束されてしまいました。
エド「あいつ・・・」
 中にいる!
おお・・・・・・?





第56話 円卓の獅子

アル「とりあえずパンツはきなよ兄さん」
『軍支給パンツ』だせぇwww

兄弟は中央司令部に連行されました。
ロイ「全て」真っ黒だ
おっす大佐おひさー・・・・・・あ?


兄弟と大佐、そしてブラッドレイ大総統の楽しいおしゃべりターイム!
エドこの二つ名
 捨てさせてもらう
エドワードは 銀時計を捨てた!
こんなお仕事やってらんないっスお!


ブラッドレイ「なんと言ったかなあの娘」
 「そう」
 「ウィンリィ・ロックベルだったか」
Oh・・・・・・


エド「くそ・・・」

ブラッドレイ「よろしい」
エドワードは 銀時計を手に入れた!
今後は人造人間組改めお父様組の邪魔をしないということで、この場は解散。


・・・・・・あっ!大佐、お前、中尉一晩待たせっぱなしじゃね!?
ロイ「・・・・・・・・・・・・逃げなかったのか」
リザ「「何があってもあきらめるな」と言ったのはどこのどなたですか?」
え、女神?


兄弟は、ランファンが避難・療養しているノックス先生のところへ。
実は負傷したメイも連れて来ていたのだー!アルフォンスやさしー!
ランファン若はどこダ!!
(´;ω;`)ブワッ


グリードはブラッドレイと楽しいおしゃべりターイム。
ブラッドレイ「欲をかいて全て失ったではないか」
 「愚かな人間の皇子め」
リン「やかましイ
 人間をなめるナ

グリード「・・・・・・・・・・・・」
 「つー訳よ」
・・・・・・つー訳だ。


エドワードは昼間の戦いで壊しまくった街の修復作業へ。
あれっ、錬金術使えなく・・・・・・使えるねぇ?
エド オレとアルだけじゃなく他の術士もあの時錬金術が使えなくなっていたと言うのか?
お父様の(?)「錬金術を封じる力」、その効果範囲は相当広い模様。


今後のことを考えたエドワードは、
自分たちの「錬金術」と、傷の男やメイの「錬金術」に何か違いがあることに注目。
エド まだまだ錬金術には可能性がある・・・か!!
対お父様組はひとまず保留で、新しい展開になりそうな予感!


傷の男 調べるには骨が折れそうだ
傷の男、なんとまだお父様組の拠点内部を探索中。


????「誰だ」

マルコー「誰かいるのか?」
内乱の真実を追い求める傷の男がー
お父様組に拉致監禁されたマルコーにー
出会ったー





第57話 イシュバールの傷

アームストロング「今また軍が戦場だと言うのなら」
 「我輩一人どうして尻尾を巻いて逃げられましょうか!」
大佐に軍の真実を聞かされた筋肉少佐。
大佐には除隊を勧められるも、今度こそ戦う覚悟を決める。


ロイ「「兵器」だ「化物」だと言われる自分が本当の化物と闘っている時にこそ」
 「己がただの「人間」である事を実感できるよ」
闘志、折れず。
でもまぁ、中尉をはじめ手足全部持ってかれちゃったからなぁ。
反撃の狼煙はいつになるやら・・・・・・。


アル「だーめだこりゃ」
 「テコでも動かない眼だ」
 「兄さんと一緒だ」
ランファン「なにッ!?」
 「あんな豆と一緒にするナ!!」
まったくだよ!
アルフォンス、マイナス200ポインツ!


お、アルフォンスとランファンが喋ってたら、メイが起きましたよ・・・・・・
メイ、ランファンひとの国の事情に口を出
メイ「さないデ!!
ランファン「すナ!!
アルフォンスはいっ!!
おっとっとー、この2人、シン国皇帝の後継者争いの『政敵』だそうで。


ランファン対メイ、ファ・・・・・・
ノックスなにやっとんじゃーーーーーーー!!!
お世話になってる他人様の家で暴れようなどと、恥を知るがよい!


ノックス「本当につまんねぇ話しか無ぇよイシュヴァールは」
ノックス先生みたいな件が、現実にもあるんかな・・・・・・あるんだろうなぁ。



さて、傷の男を確認したマルコーの頼み事は・・・・・・
マルコー私を殺してくれ
「侵入者による殺害」なら、自分への脅しで狙われている街は助かる―
マルコー・・・・・・


傷の男「まだイシュヴァールの話を全て聞いていないぞ!!」
 「貴様らあの地で何をやった!!」
 「全て話せマルコー!!
 「この右手が貴様を破壊せぬうちに!!
傷の男がマルコーを殺しかけていた頃、
我らが主人公エドワード・エルリックはー


エド「急にごめん」
 「借り物返しに来た」
リザ「いつでもいいのに」
 「ちょっと待ってて」
 「今出るから!」
おい、おい、主人公特権のつもりか・・・・・・煎るよ?
次巻、あの内乱の詳細が明かされる!!


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