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1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

CLAYMORE 25やみわだの剣 八木教広 2013年12月9日 集英社

2017-02-25 07:04:06 | CLAYMORE
リシラの前に新たな力を持つ者が出現。それはかつての西の深淵・リフルに似た姿を持ち・・・。両者は凄まじき戦いを展開。一方、カサンドラの聖都接近を阻むため、クレアたち戦士は覚醒者と共同戦線を張るが!?
裏表紙より。
とてもわかりやすい24巻のあらすじ!



SCENE138 冥府の軍勢 Ⅵ

ダーエ「精神が肉体に与える影響を別に軽んじてはおらんよ」
ダーエの半覚醒についての考察。
なんせ心技体って言うように、1番最初に来るからね(?)


お喋りが終わったところで、ルヴルはすたこらさっさだぜ
ルヴル「先の見えた闘いに興味はない」
ダーエ「予測はあくまで予測」
 「研究する場においてですら結果が予測通りになる事など一割にも満たないのだよ」
ルヴル「!」
ダーエ現実は予測のはるか先をゆく
 だからこそ面白いんじゃないか
ついさっきプリシラ無敵説を披露したのアンタじゃ


プリシラひょっとして・・・
 ひょっとしてあなた
 あたしが吐き出したやつを吸収したの・・・?
なんですとー?


しかも、それだけではなく――
ルヴルまさかあいつ・・・
 つきかけたエネルギーをプリシラ自身から奪う気か・・・
なん・・・・・・だと・・・・・・?


カサンドラは始末できましたかー?
ミリアクレアが具象化したプリシラを潰した事で
 カサンドラの自我が浮かび上がってきたとでもいうのか?
ふーん・・・・・・?


て、なんか強くなってんですけど!?
ミリアまさかプリシラの支配は・・・
 カサンドラにとって足枷でしかなかったというのか・・・
ダメじゃん\(^o^)/


雲行きが怪しくなったところで怠惰のエウロパが逃走。
しかも向かった先は――
クラリス「覚醒者が一体」
 「こちらに向かって来ますね」
ガラテアそれなりの力を持つ者だ
 前に来た2体とはレベルがまるで違う
クラリス「困りましたね」
 「どうします?」
逃げよう(提案)


ガラテア「闘って倒すしか
 「道はないさ





 聖都ラボナの
 ここが踏ん張りどころだ
立ち向かえ、戦士たちよ!





SCENE139 やみわだの剣 Ⅰ

ガラテア「潜在的な総合力は
 「おそらく深淵に並ぶ
怠惰のエウロパはそういうレベルらしい・・・・・・!


オードリー一桁ナンバー及びアナスタシアの羽根に乗れる者は前衛
 それ以外は町と人の守護にあたれ
新世代戦士達対深淵並みの覚醒者・怠惰のエウロパ、ファイッ!!


レイチェルだっ
 しゃああ
 そんなちまちましたもんに乗ってられるかよ
 ただ目の前にきたのを叩き潰しゃいいんだよ ぼけぇ
ニーナ「というより」
 「乗れないんじゃないのか お前」
どうやら本当に乗れないらしいm9(^Д^)
空の移動適性無しじゃ仕方ないね。
でも陸Sだから(震え声)


ディートリヒ「らしくないなガラテア」
 「この町にまだ人が残っているのは明らかに貴様の失策だ」
せやな、覚醒者との戦いは予想できたもんな。


ガラテア「自分たち人間の力が覚醒者共に通じない事ぐらい 兵士である彼らは理解している」
 「それでも聖都を自分たちの力で守るという建前と共にこの町に残る理由が彼らにはあったのさ」
誰がための兵士。


ガラテア「これだけの人数をもってしても
 「やはり深淵は遠いか・・・
戦闘は戦士たちが劣勢・・・・・・!


ガラテアは最終手段を使いました。
ミリア聖都に新たな深淵並みの妖気が・・・
 「ま・・・まさか
 「ガラテアのやつ
 「ミアータを・・・
(;゚д゚)ゴクリ…
聖都は気になるものの、ミリアたちもカサンドラに苦戦中。


プリシラ対アンノウンは、アンノウンがやや優勢。
ダーエ「驚異的な再生能力が
 「ここにきてプリシラの大きな弱点になった
HP回復(特大)があるからと回避を捨ててたら、
ライフドレイン当て放題の『的』になってしまったでござる





SCENE140 やみわだの剣 Ⅱ

エウロパ「面倒な事は」
 「そうなる前に潰すに限る」
効率厨と怠け者は紙一重。


ミアータ覚醒の気配を感じ取り、先手を取ろうとしたエウロパ。
・・・・・・をー
ディートリヒ「組織最後の一桁ナンバーだ
 「深淵の足止めぐらいはしてみせるさ
きゃー一桁ナンバーさーん


エウロパ「なめるなよ」
 「小娘共が」
きゃー若さへの嫉妬よおばさーん


しかしやはり深淵並み、『足止め』が精一杯か・・・・・・
エウロパ「・・・・・・・・・」
 「な・・・・・・」


クラリスいきなさいミアータ
 あなたの心はあたしたちが守るから
深淵並み対深淵並み・・・・・・!


ダーエ「遂にプリシラの攻撃すら吸収し始めたぞ」
アンノウンの勝利は確定か!?


プリシラ初心に戻るわ
 「闘うのが 恐くてたまらなかった頃の心と
 「斬られれば失う身体で
 「あなたと正しく闘ってあげる
ダーエ、ルヴル「!!」
ルヴル「ク・・・」
 「クレイモア・・・」
プリシラ人間体(E:クレイモア)
覚醒体より人間体の方がいいよね、全裸、全裸!(ゲス)



プリシラあなたを生み出しあなたが知らない鉄の味よ
 最期にその身に刻みなさい
サクッとな





SCENE141 やみわだの剣 Ⅲ

オードリー「元々 ミアータの潜在能力はかなりのものがあった
 「歴代のナンバー1と並べる程のね
深淵並みというか『深淵そのもの』。


つまりエウロパは\(^o^)/ってことだよ言わせ
ニーナ「あの覚醒者」
 「あんな動きが・・・」
むむっ!


オードリーあの覚醒者
 町中での闘いに相性がいい・・・
むしろ有利な戦場に『誘導』してしまった・・・・・・だと・・・・・・?


ガラテア 綱渡りのようなこの状況の中で
 これ以上のダメージは二人にとってあまりに危険だ
反動をモロに受けてクラリスはボロボロ、
そしてミアータも最早意識が・・・・・・


ミアータ「おな・・・か」
 「おなか」
 「おなかすいた・・・」
 「ないぞう・・・」
 「たべたい・・・・・・」
あ、まず・・・・・・


エウロパ「あなたたちのしたことは」
 「ただ単に厄介な覚醒者を一体余計に生み出しただけなのよ」
見りゃあわかるよだまれ


ミアータ「いきたまま」
 「うごいてるないぞうを」
 「口の中いっぱいに・・・」
あああ・・・・・・


もうだめだー
クラリスガラテアさん
 ミアータをこちら側に戻しますよ

ガラテア「!!」
 「クラリス」


ミアータ「・・・・・・」
 「・・・マ」
 「ママ・・・」
ハンカチをご用意ください。





SCENE142 やみわだの剣 Ⅳ

クラリス 私には何もなかった



ミアータ「ママ」
 「ママ・・・」
エウロパ「くそ」
 「こいつまだ」
 「人の側に意識が・・・」
 「!!」
 「しま・・・」
町の外までぶっ飛ばされたー
つまりもう『相性がいい』戦場じゃないってことだ


闘いを終えたプリシラが向かうのは――
プリシラ「人の匂いがするから来てみれば」
 「なんだじいさん二人か・・・」
ルヴル「くそ」
 「私としたことが」
 「退き時をあやまったな・・・」
これ以上\(^o^)/が相応しい場面があるだろうかいやない


最高傑作とのお喋りタイムを得られたダーエは大興奮。
喜々としてプリシラの過去について話し始める。
ダーエ救い出された少女に主だった外傷はなく
 そして肉体的な衰弱もなかった
 妖魔の死体は首を斬られた後
 およそ肉体の半分が

プリシラもう黙れ
 お前の声は耳に障る
叩き斬ってでも黙らせる





ガラテアやめろクラリス
 それ以上はお前の身体が・・・
 お前がいなくなったら
 それこそミアータの精神だってもたないぞ

ちょっ、これシンシアとユマを早く!


クラリスああいう風に見えても・・・
 ミアータは
 ずっと強い子なんです・・・
ガラテア「クラリス・・・」
2人に妖力同調習った新世代戦士も全員!早く!


エウロパ「貴様ら」
 「貴様ら」

 「ぎ」
 「ひゃ」
 「ま・・・」
 「ら」
ゴミ掃除終了です。


クラリス「今ですガラテアさん
 「意識はあたしがつなぎます
 「ミアータをお願いします
ミアータも覚醒から戻れてめでたしめでたし


クラリス「目をつむってくれるミアータ」
 「おまじないをかけてあげる」
ミアータ「おまじない?」
クラリス「ミアータがもっともっと強くなれるおまじない」
 「これからもずっとずっと」
 大好きだよミアータ


ミアータ「・・・マ」
 「ママ・・・」
ブワッ・・・・・・おっとまだ早い、これがな





SCENE143 やみわだの剣 Ⅴ

ガラテア「ミアータお前・・・」
 「クラリスの事は・・・」
ミアータ「クラ・・・」
 「リス・・・?」
え・・・・・・?


ガラテア「クラリス・・・
 「お前まさか・・・
ジェット(´;ω;`)ブワッ
ストリーム(´;ω;`)ブワッ
ブワッ(´;ω;`)ブワッ


対カサンドラは継続中であります。
ミリア「このまま続けてどちらが勝っても」
 「もはやプリシラに対抗できる力は残らないという事だ」
作戦
失敗


はぁーどうすんべぇー
カサンドラ あの時と
 何もかも同じなのだな
カサンドラは意識がはっきりしてきたようです


そしてラーズを瞬殺・・・・・・瞬殺!?
オクタビア「かつて その時代の頂点に君臨した者の責任と孤独・・・
 「ナンバー2でもナンバー3でもない唯我独尊の力・・・
 「それこそが深淵が深淵たりえる所以なのよ

 「その時代の力の象徴」
 「その背中を追いその陰にかくれていたナンバー2以降の戦士とは覚醒の重さが違うのよ」
ここでも重要なのは精神か。
タナボタナンバー1のローズマリーやロクサーヌは、
やっぱりその辺が足りなかったんだろうね。


ルヴル「組織壊滅
 「実験島崩壊
 「この事実だけをもって大陸に戻ればよかったものを・・・
 最強生物の姿を見たいと欲にかられた
 いくら馬を駆けても
 逃げ切れる気が微塵もしないというのがな・・・
好奇心は猫を殺す・・・・・・
それでもルヴルなら逃げ切ってくれるはず。
今更死んでも「あーあ」くらいしか感想出ないし。


ダーエはプリシラと最期のお喋りタイム。
ダーエつまりお前は託したのだよ後の戦士に自分を殺してくれる者の出現をな

 それが人であったプリシラが
 お前に出来た最後の抵抗だ
その願いが果たされる事はあるのか――



あっと2冊っ、あっと2冊っ


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