世捨て仙人・太上老君―その力を得たい太公望だが、探し当てたその人はとんでもない怠け者だった!しかし全てを見通し"流れに身を委ねよ"と告げ眠り続ける太上老君に、太公望は自らも夢の中へ入り込むが!?裏表紙より。
いつから3日連続では(ry
・・・「キリッ」「どやぁ」なビジネス書はしばらくいいよ。
第152回 太上老君をめぐる冒険4―太公望・筋肉質となる―hmhm。
長老「ところでキミ達は何日ぐらいここに滞在する事になるのかな?」
太公望「う・・・うむとりあえず太上老君が見つかるまではおるよ」
長老「・・・長くなるようだったらキミ達にも働いてもらう事になるよ」
「この村はこのような場所にあるが故に完全自給自足が基本だからね」
ここの住人は霊獣で飛んで移動できる訳じゃないしねー。
太公望「働くくらいなら食わぬ!!!」そうそう、その通り!
四不象「御主人・・・・・・」
太公望「要はさっさと太上老君を見つければよいのだ!」
・・・同意してる部分を間違えるなよナ!
さぁ早速聞き込みだ!
クマ仮面「たいじょうろうくん?」/(^o^)\
「なんだべ?知らねーだよオラ」
ウサギ仮面「知らないねぇ聞いた事もない」
ゾウ仮面「ふーーん」
「それって偉い人?」
3日たっても収穫無し。
村のためには働いてないから食料的な収穫も無し。
太公望「生きる事の辛苦を読者に伝えるのもまた主人公の役目!!!」無茶しやがって・・・。
「いざーーっ!!いざーーっ!!」
四不象「ああっ!!!」
四不象「ホントなら御主人は死刑なのに邑姜ちゃんが口添えしてくれたおかげでリンチで済んだっス!」
太公望「?」
「あの小娘はこの村の権力者なのか?」
四不象「裁判長っスよ」
『主人公の役目』を実践した太公望は、村の裁判長・邑姜の世話になることに。
今は騒ぐほどの美人ではないけど、順調にいけばそうなりそうな・・・
まさに『小娘』という言葉がふさわしい少女。
・・・何様だよ!
邑姜「太公望さんとやらよろしいですか?」
「あなたには私の家でバイトしてもらう事にしました」
太公望「とりあえずは少しバイトをして稼ごう!!」仙道であっても労働の義務からは逃れることはできない・・・!
「おらおら羊よ毛を刈ってやるぞ!!!」
『生きる事の辛苦を読者に伝えるのもまた主人公の役目!!!』
そして3ヶ月後。
太公望「労働とは何とも楽しいものよのうっ!!!」誰だ。
「ワ―――ッハハハハハッ!!!」
太公望「さて!」まったくだよ!
「今日もはりきって毛を刈るぞ!!」
ジョリジョリ
「ワーーーーッハハハハハッ!!!」
ナレーション それでいいのかあんた・・・?
邑姜「そろそろかな・・・・・・」
はたして邑姜の狙いは・・・?で次回。
第153回 太上老君をめぐる冒険5―老子―忘れんなwww
邑姜「太公望さん」
「あなた太上老君という人物を探しておられましたね?」
太公望「太上老君・・・・・・?」
「――ああそういえばそうだったのう!」
邑姜「私の養父なんですが・・・・・・」( ゜д゜)
「彼の持つ雰囲気はどう見ても堅気のものではありません」
「不思議な人・・・・・・あなたに少し似た感じがするんです」
太公望「――やはりおぬしは知っておったか・・・」
「だからいろいろわしを試したのだな?」
・・・一応「試験」だったのか。
邑姜の養父はここではなく下界にいるという訳で、
今回で桃源郷とはおさらば・・・
太公望「下界!?」誰だ。(2回目)
「いやだ!!この羊たちを置いてゆけというのか!!?」
「わしにはできぬ!!ずっと死ぬまでここでこの子達の世話をする!!」
『バッカじゃないの!?』と一蹴した邑姜が素敵すぎる。
下界を移動中、仲間たちの様子を目撃する太公望たち。
楊戩「まだまだだね!」某王子様が始まった時期と完全に一致・・・!
「稽古にもなってないよキミ達!!」
雷震子「げっ!!!」
土行孫「ありゃああっ!?」
蟬玉「ふへっ!!!」・・・彼らは彼らなりに頑張ってますよ、うん。
武王「いいかテメェら!」程々(?)に助平な青年から、自信にあふれた男にレベルアップ!
「祭りに遅れんじゃねぇぞ!!!」
太公望「王らしくなってきたのう姫発」
特に何もしないで王になっただけの原作とはえらい違い。
とある羌族の村に辿り着いた太公望たち。
太公望「――ムゥ?」ついに太上老君を発見!?で次回。
「何だ?あそこにだけ羊が固まっておるが?」
邑姜「・・・・・・」
「あれは老子の寝床です」
第154回 太上老君をめぐる冒険6―睡眠―はぁー。
邑姜「やはり無駄です起きません」
太公望「何だこやつ?」
邑姜「この人は・・・・・・」
「他に類を見ないほどの怠け者なのです」
邑姜「言い伝えでは3年に一度だけ起きるそうです」対話は基本的に『立体映像』。
太公望「何じゃそりゃ?」
なんなんだこいつは・・・。
太上老君「ああめんどくさい考えたくない」なんなんだこいつは・・・。(2回目)
「なんだい邑姜?脳を働かせるのだってカロリーを消費するんだよ?」
太公望「こやつ・・・・・・」
太公望「ま・・・まぁよい簡潔に聞くぞ」おおっ!?
「おぬし妲己より強いか?」
羊「彼女には決して負けない」
羊「なぜなら闘わないから!」なんなんだこいつは・・・。(3回目)
太公望「ぬぅ~~っ!!!」
しかしただのウザキャラかと思いきや、太公望の心を読み始める太上老君。
羊「流れに身を委ねよ」むむぅ・・・
「何事にも流れが存在する」
「それが見えれば負けはなく勝ちもない」
太公望 想像を超える精神性・・・太公望はこのネボスケを大いに評価している模様。
老子・・・こやつは何かを超越した存在なのだ・・・
こやつなら・・・・・・!!!
「老子・・・」
「わしの力になってくれぬか?
なお太上老君の返答は、
羊「・・・・・・・・・・・・」だから申公豹が言ってたでしょう?
「何か眠くなってきちゃった・・・」
太公望「ああっ!!!」
「こっ・・・こら寝るでないっ!!!」
「起きろっ!!!」
邑姜「寝ましたね」
「たぶんもう立体映像すら1か月は出てきません」
「イってしまった人」だって。
太公望「こうなったらわしも寝るっ!!!」夢の世界で太公望が見るものは・・・で次回。
四不象「ええっ!!?」
第155回 太上老君をめぐる冒険7―太公望・カツアゲをする―・・・それくらい必死なんじゃよ。
太公望「協力せぬなら何か役立つものをよこせ!!」
太上老君「そういうのを人はカツアゲという・・・・・・」
『生きる事の辛苦を読者に伝えるのもまた主人公の役目!!!』
太上老君「あなたに使えるかどうか判らないけど・・・」なんとここで7つ目、最後のスーパー宝貝が登場。
「私が持ってても使わないからあげるよ」
「スーパー宝貝太極図を!!!」
実は「太上老君編」は「太公望パワーアップ編」だったんだよ!
な、なんd
太上老君「太極図は使いようによっては最も弱い宝貝だけど・・・」ほほう・・・?
「スーパー宝貝が束になったより強くもなる相反性を持つ」
しかしろくに説明しないで即特訓とは、このネボスケ何気にスパルタである。
太公望「ああああサバイバリャーッ!!!」このネボスケ何気にスパルタである。(2回目)
「なんあのだどないせーっちゅーのだ!!!」
太上老君「太極図を使えば何とかなるよ」
太公望「なるかいボケェ!!」
太上老君「あ・危ない」
太公望「ギャーーーッ!!!」
太上老君「何とかならなかったら」
「あなたもそこまでの人って事だね」
そして3ヶ月後・・・
太上老君「宝貝を手なずけたか」太公望の修行はまだまだ続く・・・?で次回
「集中した後だ夢の中の夢の中で深く深く休むがいい」
「怠けた後にはまた戦いが待っているのだから」
第156回 太上老君をめぐる冒険8―覚醒―『覚醒』ってソッチかーい。
太上老君「グッバイ太公望永久にーっ!!!」
太公望「ギャアアア!!!」
「ああぁ~」
「あ?」
太公望 全部夢であったのか・・・?修行そのものの描写は前回後半から今回冒頭まで。
いや・・・・・・
スッ(太極図にアップグレードされた打神鞭)
「老子・・・・・・」
「かたじけない」
実にスピーディ。でも「ちゃんと修行してたんだろうな感」はある。
なんだか不思議な感じだなぁ・・・。
ま、作中で経過した時間は、
太公望「何か月なのだ?」・・・という訳です。
四不象「9か月っス!」
って、おい。9か月て。
慌てて周に向けて飛び去る太公望を見送る邑姜と太上老君。
太上老君「あなたは行かなくてよかったのかな?」ほぅ・・・。
邑姜「私の出番はもう少し後でしょう?」
「機の読み方はあなたから教わった事」
「いずれ世界が私を必要とする」
・・・雰囲気がなんかエロい。
ま、9か月だもんな。
「女子三分会わざれば刮目して見よ」とも言うし、うん。
その頃・・・
楊戩率いる周軍は、朝歌進軍への最後の障害・メンチ城に仕掛けようとしておりました。
迎え撃つは『聞仲の腹心中の腹心』である張奎。
楊戩「とりあえず僕がメンチ城に侵入して彼を暗殺してジ・エンドってとこですか」明らかに敵を軽く見ている楊戩に悲劇が・・・!
ドドド黄飛虎の死を嘆いていた南宮适だけど、復活したようでよかったヨカッタ。
ダララッダララッダララッ(騎馬部隊突撃)
南宮适「ぬぉおおお行くぜヤローども!!!」
「正義のためにメンチ城をぶっ壊すぜぇ!!!」
ドドーッ
楊戩「ああっ」
「南宮适くんは一体何をやっているんだ!?」
武王「悪いっ!」
「さっき俺が『戦いの事はオメーに任す!!』って言ったのを変に解釈したらしい」
しかし突撃した騎馬部隊は「土」で身動きを封じられ壊滅。
張奎「人間は殺さない!!」
張奎「・・・だが聞仲様が掃除しきれなかったゴミの後始末は・・・」これが張奎・・・だと・・・?
「この僕がしなければ!!」
俺が知ってる張奎(聞仲信者なヘタレ)と違う・・・で次回。
第157回 澠池城の攻防㊤―バーサス!!土竜爪ver.張奎・高蘭英・霊獣烏煙の最強チーム!!!―まず先制。
張奎「土に埋もれ土に還れ!!」
楊戩と哪吒以外を土で生き埋めに。
張奎「ほう・・・宝貝人間か・・・・・・!?」自在に土を操り哪吒も無力化。
ズァン(荒れ狂う土)
哪吒「ム!」
「!」
張奎「サルが!」
「永遠に土と格闘してるがいい!」
楊戩「ここまでだ張奎っ!!!」描写があっさりめなのはともかく、強い、強いぞ張奎!
(烏煙が素早く回避)
楊戩 速い!!!
張奎「僕を倒す頃には仲間は窒息しているぞ」戦いながら喋りで煽っていくとは・・・強い、強いぞ張奎!(2回目)
「さぁ選べ楊戩!」
「仲間を助けに戻るか!」
「僕を倒すか!!」
楊戩 なぜこの僕がこんな奴らを助けなければならないのだ?楊戩・・・おまえってやつは・・・
そもそも僕の命令を無視して勝手な行動をとったのは奴らじゃないか
見殺しにするか・・・!?
確かにコウモリとか起風とか発雷とか、助けたところで・・・だろうけどさ!
いつも変化で使ってる飛行能力だけは評価してるですやん!?
黄天化「選ぶこたぁねぇぜ!!楊戩さん!!!」キャー天化さーん!
「ここは俺っちに任せて行くさっ!!!」
張奎「黄天化!!」
楊戩「天化くん!!」
そして見事鑚心釘を当てて烏煙の足を止める黄天化。
さっすがー・・・
高蘭英「太陽針!!!」ギャー天化さーん!
黄天化「!!」
「は?」
「針?」
楊戩「天化くん!!」
黄天化「かっ・・・体が動かねぇさ・・・」
楊戩「ええっ!?」
楊戩「・・・・・・・・・・・・」ざんねん!!
「ここまでか・・・」
ようぜんの ぼうけんは これでおわってしまった!!
楊戩「もぉいいでしょう?」
「太公望師叔!」
張奎「何っ!?」
太公望「おー久しぶりだのう!」次回はスーパー宝貝お披露目回!
蟬玉「あら太公望!!」
張奎「やつが太公望・・・」
第158回 澠池城の攻防㊥―太上老君の教え―m9(^Д^)プギャーwwwwww
楊戩「僕たちを敵と戦わせて自分は高みの見物をしてましたねっ!!」
太公望「ひょーーーっほほほほっ!!!」
「おかげで張奎というやつの人物像が見えてきたわ!」
「おつかれさま!」
太公望「スーパー宝貝の初お目見えだ!!」ゴクリ・・・。
武吉「―――!?」スーパー宝貝・太極図、果たしてその力は・・・!?
韋護「なんか・・・・・・」
楊戩 場の空気がかわった・・・
張奎「一万貫の土で潰れてしまえ!!!」張奎が操っていたはずの土がなんと元通りに。
「太公望!!!」
太公望「疾っ」
「疾っ」
「ちーーっ」
「ち!」
張奎「!」
「なにっ!!」
黄天化(と土行孫)に刺さっていた太陽針は抜け、烏煙が鑚心釘で負った傷も治る。
太公望「どうも太極図は"静める宝貝"らしいのう」まさに『反宝貝』。
「直接は攻撃できんが」
「宝貝によって引き起こされる全てを癒す」
「たとえそれが敵であったとしてもだ」
うーん、最強の天然道士・黄飛虎を失ったのがなおさら悔やまれる。
武吉と天祥に無双してもらえばいいか。
土竜爪の能力を無効化されても闘志は衰えない張奎。
張奎「おまえは聞仲様を殺したっ!!!」張奎の行動原理は「聞仲様の遺志を継いで殷を守る」なんだーね。
「許せないんだよっ!!!!」
太公望「聞仲・・・聞仲・・・」おっと、今度はこちらから煽っていくー。
「聞仲聞仲聞仲聞仲ってか!?」
「そのわりにおぬし聞仲の事を何もわかっておらぬのだな」
太公望「聞仲に会わせてやる」封神台て、出入りが出来るもんなの・・・?で次回。
張奎「なにっ!?」
太公望「やつの魂魄は封神台にある」
「行こう張奎!」
第159回 澠池城の攻防㊦―封神台―カメの案内で『封神魔列車○〼999』に乗り聞仲の元を目指す。
太公望「ぬぅ!?」
「何だこのカメどこの水場から迷い込んだのだ?」
カメ「こんにちは太公望さま」
太公望「なぜカメが喋る?」
柏艦「私は封神台のメンテナンス係柏艦」
「妖怪仙人です」
「封神台の見学にいらしたのでしょう?」
「案内いたします」
『なんのこっちゃ・・・』・・・こっちが言いたい。
柏艦「封神台は魂魄を牢獄に閉じ込めるものではありません」カメによる封神台講義を聴きつつ・・・
「仙道が次の形へと進むための待ち合い場所なのです」
張奎「聞仲様・・・」到着。
「聞仲様ーっ!!!」
聞仲まっしぐらな張奎を『複雑な顔』で見ているのは妻の高蘭英。
つい太公望に夫に対する思いを話す。
高蘭英「・・・私は・・・」・・・張奎爆発しろ!
「あの人と一生を共にすると決めたのよ」
「共に成長してゆこうと・・・」
「ただあの人にとって聞仲様の存在は大きすぎる」
「いつまでもあのお方の影を追うだけの男でいて欲しくないと思うわ」
まったく!出来た嫁に残念な思いをさせるんじゃありません!
太公望「・・・聞仲は何と言っておった?」ううむ・・・
張奎「・・・・・・私のために戦うな・・・」
「自分のために戦え・・・・・・と」
太公望「戦ったわしが言うのも何だが・・・」『言うのも何だが』というか、「戦ったからこそ」言えることだよなぁ。
「聞仲はすごいやつであったよ」
「誰よりも強く気高かった」
「だがな張奎・・・やつのいちばんエラい所は・・・」
張奎「わかっている」
「あの方は何を犠牲にしてでも自分の大切な物を守ろうとしたんだよな」
「すごいよ」
「僕は・・・」
「そんな聞仲様になりたかった」
色々と思うところがあった張奎は殷を離れることに。
武王「この黄河を越えればもう朝歌だ!」ゴクリ・・・で次回。
「ついに殷のドまん中だぜっ!!」
ナレーション 殷周革命における最終決戦が始まる!
歴史に名高い『牧野の戦い』がそれである!!
第160回 牧野の戦い―イントロダクション―来ました!!
申公豹「ついにここまで来ました!!」
黄天化「妲己と紂王は俺っちがやる!!」はぁー天化さーんは大義に生きるんですなぁー・・・なんつって。
太公望「!!」
「妙な思い込みはやめよ天化」
黄天化「だから心配はいらねーって」
「確かに母ちゃんは紂王に殺されオヤジは太師に殺された」
「だが俺っちが戦うのはそういう恨みからじゃねぇ」
「オヤジの志を継ぐのさ!!」
確かに戦う理由は恨みではない。
しかし実は微妙にニュアンスが異なっていることを我々は知ることになるのデス。
そんな心配はさておき、東西南北の兵は無事集結。
いよいよ戦じゃー!
神鷹「太公望!何かおかしくはないかいな?」確かに何という賢い鳥・・・!
太公望「おーぐもぐも!久しいのう!!」
神鷹「あの妲己が我々の合流を見過ごすなんてありえるのかいな?」
太公望「むぅ・・・何とも賢い鳥よのう・・・」
神鷹「本来なら東西南北それぞれを各個撃破するのが兵法的に正しい」鳥、兵法を語る。
「妲己がそうせんかったのはなぜだと思うかいな?」
太公望「・・・うむ」
「たしかに多人数で小人数をたたくのは基本・・・」
何という賢い鳥・・・!(2回目)
ま、ともかく事実として「殷軍20万」に対して「周軍25万」と数では優勢。
こまけぇこたぁいいんd
武王「なんだってーーっ!!?」ナンダッテー!?
太公望「どうした武王?」
武王「太公望!」
「いま密偵から殷軍の情報が届いてよ・・・」
・・・あ、すんませんフライングです。
兵士「いっ・・・殷軍はこの先30kmの牧野の地に集結しております」ナンダッテ―!?
「その数・・・」
「その数・・・」
「70万!!!」
・・・はい、すんませんでしたー。
70万の兵を率いるはもちろん・・・
王貴人「さすがは妲己姉様だわっ!!」
胡喜媚「戦争をやりっ☆」
王貴人「四大諸侯を各個撃破するのもたやすかったけど・・・」さっすが妲己ちゃんっス!!!
「それをやらなかったのは」
「そうしなくても勝てるという自信があるから!!!」
妲己「やっだーーん♡貴人ちゃんったらーーん♡」おやぁ・・・?
「そんな地味な解説しちゃいやーーん♡」
妲己「ただ多勢VS多勢で戦争をした方がイベント的にゴージャスでしょぉん?」さっっっすが妲己ちゃんスわ・・・
「あぁん・・・今まで築き上げた芸術的な悪行の数々が走馬灯のようにかけめぐるぅん♡」
全くブレない。
そして地味な解説をしちゃった王貴人は常識人カワイイ。
妲己「ただし・・・」聞仲に言わせれば「悪趣味な・・・(チッ)」ってところだけど、カワイイから問題無いよね!
「わらわは遊びにも手を抜かない」
「太公望ちゃんを苦しめて苦しめて苦しめてあげるわん♡」
「そういうのがわらわの趣味だからん♡」
悪美しい妲己ちゃんと決意の太公望、勝つのはどっちだ!?で第18部完。
予想される「スーパー宝貝対決」にwktkが止まらない。
・・・気にしたら負けだ(つまりすでに負けている)。
ちょっと箱庭ゲーに手を出しながらだったから!
時間に追われるような感じがしてあんまり向いてないなー。
だからおとなしく世界樹を登ろうそうしよう。
FOEなら最悪糸で逃げ切れるしネ!
紫やめてくださいしんでしまいます
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