今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

エンバーミング➋ 和月伸宏 2009年7月8日 集英社

2016-02-12 07:04:19 | エンバーミング
海運商人の息子・フィリップと女給のアザレアは、迷子の少女を保護する。身分違いの二人が駆け落ち中と知った少女・エルムはボディガードを買って出るが・・・。享年13歳、創造れて10年の人造人間・エルムの章開始!
裏表紙より。
ほうほう、作品全体としてはそういう構成・・・・・・やれんのか?



INTERMISSION①

ピーベリー〝型〟は勿論
 〝機能特化〟
○チェック!
ヒューリーは『機能特化』・・・・・・強い(予想)

それがわかったところで、後はヒューリー&ピーベリーの出番ほぼ無し。
2巻はピーベリーの知り合いらしいイケメンスーツメガネ、アシュヒトと・・・・・・
エルムアシュヒトのバカァーーーー!!
夢見る人造人間キタ――(゜∀゜)――!!

・・・・・・ページ数少ねぇ(´・ω・)
当時待ってた読者はやきもきしただろうなぁ・・・・・・
載るだけいいけど。





#6 DEAD BODY and LOVER①

エルム「そーいうコトなら!」
 「愛し合う二人が無事グレトナ=グリーンにたどり着ける様!」
 ボディーガードは任せて!!
迷子になったエルム(自称23歳)、駆け落ち中なカップルのフィリップとアザレアに保護されるの巻。
自己紹介中でも手を繋いでいる2人がいつ爆発するか楽しみですね!!!!
[検閲削除]になれ!あの斗貴子さんに敗れたホムンクルスのように!


エルムアザレアバカの子なの?
アザレア「アホの子が言うかーー!!」
『アホの子』が物事の本質を見抜くのはよくある設定。
つまりアザレアは『バカの子』。


カタヴェリック「これさえなけりゃ」
 「人造人間サイコーなのによ」
神父「フン!」
 「何がサイコーだ人造人間もつき詰めればただの死体」
 「死体ゆえ程度・周期の個人差はあれ」
 「定期的に防腐処理・体液浄化・加電圧等」
 「その都度調整を加えなければその体を維持出来なくなる!」
あなたの街の教会にも、『野良人造人間』がいるかもしれません・・・・・・タモリか。


アザレアアザレア=ミレーは
 悪い人よ
※でも『バカの子』です。
わー悪い女ダナー。
騙されたイケメンスーツメガネのフィリップがカワイソーネー(´・ω・)(・ω・`)ネー


カタヴェリック「ここでまとまった金さえ手に入りゃあ」
 「こんな所とも」
 「テメーともおさらばだ」
『野良』で『皮膚強化型人造人間』なカタヴェリック、
司祭とピーベリーやアシュヒトの会話を盗み聞きしていた模様。
どうやらボンボンらしいアシュヒトを、標的としてロックオン!

カタヴェリック 仕立てのいいスーツに頑丈なトランク!!
 長身痩躯で端正な顔立ちにメガネ!!
 加えてどうやら女連れらしい・・・!!
とてもわかりやすくていいと思います。





#7 DEAD BODY and LOVER②

回想フィリップ「そういうお金は払えません」
 「紳士ですから」
 「その代わり―」
何このイケメンスーツメガネ・・・・・・
万能っぽい言い回し誕生。『紳士ですから』。


エルムちゃんと好きなら大丈夫だよ!
エルム良いこと言った!
流石は合法ロ
・・・・・・大丈夫じゃなかったら『ちゃんと好き』じゃなかったという見方もね。



アザレア「何なのコイツ・・・・・・!?」
フィリップ「アザレア僕の後ろに!」
カタヴェリック「件の」
 「お坊ちゃんだな」
※違います。

人違いとは全く思わずいきなり攻撃!
邪魔者と判断されたエルムは、哀れカワイイお顔を台無しにされ・・・・・・
エルム痛・・・
 ったいなもーーー!!
『皮膚機能を操作する人造人間』、
激突!




#8 DEAD BODY and LOVER③

ハーピー(?)「この小娘一体何者!?
実況解説はミミズク型人造人間ハーピー(?)さんでお送りします。

戦いはエルムが圧倒的に優勢。
カタヴェリックは見た目だけっスなぁ・・・・・・
ところが。
ハーピー(?)「勝負あったー・・・」
 「性能はいいのに」
 「コイツもバカだな」
 「ホント」
 「バカだ」
ぐぎぎぎぎ・・・・・・バカじゃない!
エルムはバカじゃないぞ!
『アホの子』だけどバカじゃないぞ!


ハーピー(?) 見てらんねェって
 ちょっと可哀相だが仕方ねェ
 「電極を壊せカタヴェリック」
 「どんな人造人間もそれでイチコロだ」
カタヴェリック「てめェな」
 「そーゆーイイコトはもっと早く言え」
 よッ!!
おいふざけんなぶちころ


アシュヒト「エルムは私の人造人間です」
アシュヒトキタ――(゜∀゜)――!!
イケメン!イケメン!イケメン!ロリコン!イケメン!





#9 DEAD BODY and LOVER④

カタヴェリック「フン銃か」
 「肉弾戦じゃ人造人間に敵わねェから距離の取れる武器に頼る」
 「くそ神父といい人間の取る手段は同じだな」
 「だがそんじょそこらの武器じゃあ」
 「このオレの強化皮膚はァッ」
さっき砕かれたばかりなんだけど何言ってんだコイツ。
こういうバカはダメだな・・・・・・アザレアの尻に頭ぶつけてしね!


カタヴェリック「なんだそりゃああああ!?」
おつでーす。
・・・・・・アシュヒトの義足はスカスカらしいな。


アシュヒト エルムは私の
 人造人間です
・・・・・・こーゆーのがいいの?
特別製の弾丸は1発いくらなのかしらなボクにはとてもできないですお( ^ω^)


まーとにかく邪魔者がいなくなってよかったねー
アシュヒト「逃避行はここが終点」
 「あなたたちはグレトナ=グリーンに」
 「たどり着けません」
フィリップの実家からの追っ手、来る。
正義は勝ったけど、愛は勝てないのか・・・・・・?




#10 DEAD BODY and LOVER⑤

アシュヒト「もし出来るならそれは」
 「永遠の命の法死人蘇生の賜物に他ならない」
 「ですか」
 「そんなコトは既に十年前」
 「父に言われています」
即ちアシュヒトの目的は・・・・・・


アシュヒト私の目的は人間 エルム=L=レネゲイドを取り戻すコト
 人造人間エルム=L=レネゲイドはそのための手段に過ぎません
「その時」が来たら・・・・・・『アホの子』は切り捨てるんだってさ(´・ω・)


フィリップ「あれくらいの強さと覚悟がなければ」
 「恋人をその手にするコトは出来ない」
アザレア「私達には足りなかった・・・」
 「足りなかったのは」
 「強さと覚悟」
アシュヒトの『強さと覚悟』に触れた2人は・・・・・・立ち向かう。2人で。
末永く爆発してくだされー。





INTERMISSION②

ピーベリー「Dr.リヒターの造ったその8体を」
 「私が造った9体目が越える」
 「これが私の復讐だ」
(元)助手が師匠越えをしたい・・・・・・だけかしらどうかしら?


警官この倫敦で何が起こっているんだ!!?
うわああああ((;゜д゜))あああああ

それぞれ倫敦を目指すピーベリー&ヒューリー組とアシュヒト&エルム組。
倫敦で4人を待っているものは・・・・・・?で2巻終了。



やっぱりこの人の漫画は単行本で読まないとな!



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