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1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

進撃の巨人15 諫山創 2014年12月9日 講談社

2016-02-14 07:16:53 | 進撃の巨人
央憲兵への取り調べにより、レイス家が本物の
王家であることが判明。調査兵団は王政を打倒し
クリスタ(ヒストリア・レイス)を女王に即位させようと
動くが、中央憲兵の「対人制圧部隊」によりクリスタ
とエレンを奪われてしまう!
裏表紙より。
「人類」対「人類」はなおも続く・・・・・・。



第59話 外道の魂

ナイル 新型立体機動装置・・・散弾なんぞ巨人には無力だろうが人を殺すならそれだ
 ・・・まさに調査兵団を殺すためだけにある兵器
 そして憲兵団にもその存在が隠されていたということは・・・
あーヤダヤダ、これだから人間は!
なお壁内では、憲兵団(というか王政)が許可したことしか報道されない模様。



どこぞのボロ小屋に身を潜めるリヴァイ班。
どうにか逃げ切ったか・・・・・・
ジャン「アルミンは?」
ミカサ「・・・まだ外」
ジャン「・・・そうか」



ジャン絶体絶命のあの場面で、アルミン・・・・・・!



リヴァイ「ありがとう」
こう言える男がリヴァイ。


動くべき時に動けなかったジャンは、『次は必ず』と反省中だけど・・・・・・
リヴァイ「何が本当に正しいかなんて俺は言ってない」
 「そんなことはわからないからな・・・」
 「お前は本当に間違っていたのか?」
ここで「次こそ殺れ」で終わらないのもリヴァイ。


憲兵団(の新兵)はリヴァイ班を捜索中。
ヒッチ「・・・さてはマルロ私と二人っきりになりたいんでしょ?」
マルロ「ヒッチ・・・」
 「悪いが俺もお前が相手で残念だ」
おかっぱしね


そんな2人は怪しい奴を発見しましたが・・・・・・
アルミン「声は出さないでね?
これぞ殺ったことがある側・・・・・・!

マルロとヒッチの装備を奪って憲兵団に潜入するつもりのリヴァイ班。
2人は用無しということで殺・・・・・・しはせずに、出発と共に解放だってさ。
マルロ俺に協力させて下さい!!
 この世界の不正を正すことができるのなら俺は何だってやります!!
・・・・・・殺さねぇっつってんだから大人しくしとけお。


ジャン こいつ・・・・・・
 あいつに似てる・・・
 多分・・・・・・
 本物のバカだ・・・
マルロに誰かさんと同じものを感じたジャンは・・・・・・

ジャン「兵長!」
 「俺にやらせて下さい!」
リヴァイ「・・・・・・」


 「任せる」
よーし、今度こそしっかり「お仕事」するお!( ^ω^)

ジャンは2人を連れて移動し・・・・・・
マルロ「このことは黙っておくよ」
ジャンそりゃそうだ
 お前達は
 「ここで死ぬからな
マルロ「なっ!?」
フハハハハハハ・・・・・・あっ!


グきッ
ズテッ
カン
ジャン「あぁ」
マルロ「!!」
わー転んでナイフを落としてしまったぁー

ナイフを拾ったマルロはヒッチを逃がし・・・・・・
ジャン「俺の銃の方が早い」
フハハハハハ残念だったな、おかっぱぁー!


マルロ待て!! 俺は本当に味方だ!!
 「俺達は殺し合う必要なんか無いんだ!
ジャン「じゃあ俺にナイフを渡してみろ」
 「信用してんだろ?だったら自分の命を俺に預けてみせろよ」
ナイフと銃でも分が悪いところで、ナイフを捨てられるか?

おかっぱの選択は・・・・・・
マルロ「調査兵団が今もこうやって命を懸けて戦い続ける限り」
 「俺はあんたを信じる」
ジャン「・・・はっ」
あっ、ジャン、お前もしかして・・・・・・


ヒッチこの馬面がぁあああ
「進撃のジャン」完!
諫山先生の次回作にご期待下さい!


リヴァイ「行くぞ」
 「今度は こっちから仕掛ける」
反撃開始!





第60話 信頼

リヴァイ「いいヒゲだなあんた」
 「エレンとクリスタはどこだ?」
『中央憲兵の根城』を見事制圧。
そして『いいヒゲ』の憲兵を尋問。

しかしヒゲは答えず、他の調査兵を助けたければ出頭しろと喚く。
いいヒゲぎあああああ
リヴァイ「うるせぇよ」
 「エレンとクリスタの居場所を言え」
さっさと答えないから・・・・・・状況判断ができないヒゲだなぁ。

しかしその時!
リヴァイたちは何者かに包囲されていたのです!
ヒゲ「お前達のやってきたことを償う時が来た」
 「調査兵団はここで最期だ」
リヴァイ班の運命は・・・・・・?


ここで時間は1日前に遡る。
場所は『ストヘス区ベルク新聞社』――
ピュレ「・・・いつから」
 「我が新聞社は王政の広報機関になったのですか?」
ロイ「ずっとだよ・・・」
 「私が入る前からずっと王政の目が入っているしどこも同じだ」
 「・・・もう世に出た記事のことは気にするな」
政府の人間の不倫がどうこうなんて騒げるのも平和な証拠か・・・・・・。

報道の在り方と自分の、そして自分の大切な者の暮らし。
壁内の記者は皆悩んでいるのじゃよ・・・・・・
ハンジ「お邪魔します」
 「私は調査兵団分隊長のハンジ・ゾエ」
 「この新聞でも現在手配中の者です」
現れたのはハンジとモブリット。


ハンジ「私は今すぐあんたらの手の形を」
 「二度とペンが握れない形に変えてやろうと思ってたところだけど」
 「ブン屋もそれなりに大変そうなので」
 「今日は止めときます」
・・・・・・((;゜д゜))・・・・・・
変人だけど、やはりここぞの迫力は『調査兵団分隊長』。


ハンジ1日だけでいい
 私達を取材して下さい
ハンジの狙いは・・・・・・?


また場面が変わって、今度はトロスト区。
中央憲兵「馬鹿だね まったく・・・」
 「こんな廃墟に逃げ込むなんて・・・」
 「でも助かったよフレーゲル・リーブス」
ああっ!
フレーゲルがとうとう中央憲兵に見つかってしまったぁー!


フレーゲルし・・・・・・
 質問!!
 どうして親父は殺されたんだ!?
 「お前ら中央憲兵によって!?
せめて死ぬ前に教えておくんなまし?


中央憲兵「リーブスは家族だけ連れて北にでも逃げてりゃよかったんだ」
 「従業員やこの街に固執してねきゃなぁ・・・」
おっとそれ以上の侮辱は・・・・・・いや、この時点で万死に値する!


フレーゲル「知った風な口を利きやがって・・・」
 「親父は俺に教えてくれたよ」
 「商人は人を見る目が大事だってな」
 「だから俺は人を選んだ」
 「親父が信頼した人達を俺は選んだ」
これは「男」の目・・・・・・!


中央憲兵「どうしたんだフレーゲル!?」
 「最期は豚らしくピーピー泣けよ!!」
フレーゲルお前らはもう用済みだ!!
 上を見ろ!!マヌケ!!
ざまぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!


フレーゲル「この街はリーブス商会が守る
 「今日からフレーゲル・リーブス・・・・・・俺が会長だ!
前会長も喜んでいることでしょう・・・・・・(´;ω;`)ブワッ


ハンジ「世間に訴えることができるのはあなた達だけです」
『ブン屋』達は動くか・・・・・・?



偉い人エルヴィン
 最期に
 言い残したことはあるか?
判決は下されてしまうのか。






第61話 回答

エルヴィン「調査兵団を失うということは」
 「人類の矛を失うことを意味します」
エルヴィンの最期の訴えは、リヴァイ班の行動を『敵対』と断ずる王政に届かず。

そしてついに・・・・・・
偉い人処刑台に連れて行け
エルヴィン 人事は尽くした
 あとは――
「進撃のエルヴィン」完!
諫山先生の次回作に以下略!


その時、扉は開かれる。
アンカウォール・ローゼが突破されました!!
えっ


アンカ「突如出現した「超大型巨人」及び「鎧の巨人」によってカラネス区の扉は二つとも破壊されました!!」
 「現在東区より避難する住民が押し寄せてきています!!」
つまり、人類\(^o^)/


ピクシス「皆それぞれの持ち場へ!!」
 「住民の避難が最優先じゃ!!」
さすがは最前線の司令官、緊急事態にも迅速な判断・指示で


偉い人ダメだ!!
・・・・・・あ?



ナイル「・・・・・・」

 「そ それは!!」
 「ウォール・ローゼの住民を・・・」
 「人類の半数を見殺しにするとのご判断でしょうか!?」
・・・・・・そうなんじゃね?


偉い人A「避難民が我が領地に入って来るかもしれんのだ」
偉い人B「あぁ・・・とても耐えられることではあるまい」
偉い人C「皆 誰しも同じ思いであるのだ・・・あと数日さえ乗り切れば何とかなる・・・」
『我が領地』>『人類の半数』


動揺する兵士たち。
王政の決定である以上、扉は閉鎖かナ?
ナイル「ならば俺はウォール・ローゼ側の人間だ」
 「閉鎖は阻止させてもらう」
割れる兵士。
だって彼らは「大切な者のために」戦っているんだもの。

混乱する場に現れたのはー
ザックレー「私も加勢しよう
ナイル「ッ・・・!!」
ピクシス「彼らの返事は意外じゃったかの?」
 「ザックレー総統よ」
ザックレーいいや?
 ちっとも
久々登場、3つの兵団の最高責任者ザックレー総統。


ザックレー「先程の報告は
 誤報です
 「ご安心下さい
うっかりうっかり。テヘペロ☆


ピクシス「たとえ我々が・・・巨人の力やこの世界の成り立ちに関し無知であろうと
 「人類を生かす気の無い者を頭にしとくよりいくらか ましでしょう
同時に巷では『号外』が・・・・・・!

大 逆 転 ! !
やったぜエルヴィン!
ナイル「嬉しくないのか?」
エルヴィン「ナイル・・・
 人類は より険しい道を歩まざるを得なくなったぞ・・・
エルヴィンが見つめる先は・・・・・・



さて場面はリヴァイたちに戻ってー
ハンジ「一人一人の選択が」
 「この世界を変えたんだ」
ひゃっはー『自由の身』だー!


あとはエレンとクリスタだな!
ハンジには2人が連れて行かれた場所に『心当たり』が!
ハンジこの戦いは
 そこで終わりにしよう
『革命』も大詰めだ!





第62話 罪

ザックレー「私がなぜ王に銃を向けたのか?」
 「・・・それは」
 昔っから王政が気にくわなかったからだ
『もうむしろ好き』なくらいに『むかつく』ので、
地位を手に入れてこの日をずっと待っていたんだってさ。


ザックレー「君も見たかっただろ?奴らの吠え面を!偽善者の末路を!」
この作品で1番楽しそうな顔


ザックレー「私は この革命が人類にとって良いか悪いかなどには興味が無い」
 「私も大した悪党だろう」
 「しかしそれは」
 「君も同じだろ?」

エルヴィン「・・・えぇ」
 「・・・そのようです」
【速報】人類とか大義とか割とどうでもいい


エルヴィン「私には夢があります
 子供の頃からの夢です
まだ内緒じゃよ。
・・・・・・これが語られるまでは死なないね☆



ロッドどうだ?
 思い出したか?
 父親の罪を
エレンが「巨人の力」を得た経緯。
なん・・・・・・だと・・・・・・?で15巻終了。



敗北宣言をしておきまス・・・・・・
余計な物を買うから通販は使いたくなかったんだよなー(注文内容を確認しながら)


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