今日の108円

1日1冊108円・・・・・・最近そうでもない。

鋼の錬金術師9 荒川弘 2004円12月22日 スクウェア・エニックス

2015-09-23 06:55:58 | 鋼の錬金術師
誰だよ。
毒を食らわば~で本当によかったなと思いまス。




第34話 戦友の足跡

ランファン「こっ・・・こんな事されたからってッ・・・」
リン「ちゃんとお礼言いなさいネ」

ランファン「・・・・・・あ・・・アリガト・・・ございましタ・・・」
アル「どういたしまして」
糸目リンの部下のかわいい方はランファン。
ついでにじーさんの方はフー。
ともかく開幕から糸目gj


一緒に中央を目指すことになったエルリック兄弟、ウィンリィ、そしてリン一行。
リン「15歳だヨ」
エド、アル、ウィンリィ ごっ・・・・・・!?
ウィンリィ「・・・エドはもうすぐ16歳よね」
m9(^Д^)プギャーwwwwww


その中央では・・・・・・
ファルマン「実際私はいつまでここにいればいいんですか」
 「もう10日も籠りっぱなしでどうにかなりそうですよ」
大佐にバリーの見張りを指示されてすでに10日か。
殺人鬼との同居生活じゃ嫌にもなる。


ファルマン「せめて先行き明るい話でもあれば耐えられるんですけどね」
ハボック「先行き明るい話か・・・・・・」
 「・・・・・・・・・言い忘れてたが」
 「ひとつあるぜ!」
ファルマン「!!」
!!
kwsk!!!


ハボック「俺に彼女ができた!!!」
(´・ω・`)ぶち殺すぞ


さて、上司の大佐はバリーの話を元に調査を進めておりましたが・・・・・・
ラスト「マスタング大佐がヒューズの事を嗅ぎまわってる?」
エンヴィー「最近になってから急に動き出したみたいだよ」
ラスト「何か決定的な情報をつかんだのかしら」
エンヴィーのへんた・・・もとい変身能力は便利だなー。


エンヴィー「うるさい狗にはエサを与えてあげなくちゃ」

ダグラス「マリア・ロス少尉」
 「憲兵司令部のヘンリ・ダグラスだ」
ちゃーす、おつかれっす。

ダグラス「マース・ヒューズ殺害事件の重要参考人として君の名が挙がっている」
ロス「そんな馬鹿なっ・・・」
ダグラス「弁解はあとで聞く」
 「来たまえ」
 「抵抗するなよ」
なん・・・・・・だと・・・・・・。


ロス少尉がありえない嫌疑をかけられていた頃・・・・・・
ハボック「待った?」
ソラリス「いいえ今来たところ」
 「会いたかったわジャン」
 「またおもしろい話を聞かせてね」
どうみてもラストです本当にハボックしね、で次回。




第35話 生贄の羊

エド「さて!」
エドワードと愉快な仲間たちは中央に到着!


フー「若はどこダ」
 「貴様らずっと一緒だったはずだゾ」

ご主人様は、はぐれた挙句不法入国者として逮捕されました。
代々仕える一族()


まず軍部に向かった兄弟とウィンリィは大佐と再会。
エド「中佐元気?」


ロイ「―――いない」
ロイ「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
 「・・・田舎に引っ込んだよ」
む・・・・・・


ロイ「・・・私もアームストロング少佐の事をお人好しとは言ってられんな」
いくら「最年少最小国家錬金術師」とはいえ、「大人」から見ればまだ『子供』。
簡単に伝えられる話じゃないよなぁ。


拘束されたロス少尉に、上司の筋肉少佐が面会。
アームストロング「言い逃れできぬ状況か・・・・・・」
当日は家族といたためアリバイ無し。
そして最大の問題は、兄弟の護衛時に第五研究所でバリーを撃った弾が、
公式には『使途不明の弾』扱いになっていること。
これで目撃者がいるってことになれば、もう黒確定だこれ・・・・・・/(^o^)\


ホテルで今までにわかった情報を整理してしたエドワードですが・・・・・・
アル「兄さん!!」
なにごとだい?
この世に慌てるべきことなんてないんだよ?(うろ覚えスウコクコ)

「封神演義」が放置に入ったのは「終わりが見えると止めたくなる」やつ。
ボクの悪い癖。


エド「なんっ・・・」
 「だ・・・・・・」
 「こりゃあ・・・」
「なんで言わなかったフラグ」を回収していくスタイル・・・・・・/(^o^)\


兄弟が事態を知った頃、ロス少尉が拘留された留置所ではさらなる事件が!
バリー「ヌルいヌルいヌルイ
 「やる気あんのか」
 「おめェら!!」
【速報】謎の鎧男が留置所を襲撃!!

その「狙い」はもしかしなくてもー
バリー「ハロー~~~ハニー~~~」
 「やっとみつけたぜェ」
ロス「!!」
 「第五研究所にいた・・・」
第五研究所で撃たれた借りを返すつもりか・・・・・・!?

ところが、バリーの目的はそうではなく・・・・・・
バリー「おめェさんこのままだと罪を着せられて有無を言わさず終身刑だぜ」
 「明日の朝日を拝めるかもあやしいもんだなぁ!」
ヒドイ話だ・・・・・・。


バリー「選びな!!」
 「このまま奴らになぶり殺しにされるか!!」
 「逃げるか!!」
 「ふたつにひとつだ!!」
ロス「女は度胸!!」
ロス少尉、脱獄。
「逃げるか死ぬか」ならそら逃げるよ。
なお、偶然同じ留置所にいたリンも便乗して脱獄同行。


ダグラス「抵抗すれば射殺して良し」
どっちみち死ぬかも・・・・・・ヒドイ話だ。


エド、アル「あ・・・」
 「ロス少尉!!」
バリー「うェ!?」
ロス「エドワード君にアルフォンス君!?」
道端でばったり。
流石の主人公であります。

でもゆっくり事情を説明している暇は無い!
バリー「急げ!!」
 「憲兵が来たら射殺されるぞ!!」
そうだ!
今は一刻を争うので・・・・・・ス・・・・・・

ロイ「マリア・ロスだな」

・・・・・・え?



ロイ「やあ」
 「鋼の」
エド「・・・う・・・」

 「・・・・・・どういう事だ・・・・・・」
 「どういう事だ!!」
 「説明しろーーッ!!!」
夜の街に絶叫が響き渡って次回。




第36話 苦渋の錬金術師

アル「どういう事ですか大佐」
ロイ「ヒューズを殺したマリア・ロスが脱走し射殺命令が出ていた」
 「それだけだ」
大佐によるわかりやすい説明!


バリー「くそっ」
 「予定外だ」
リン「どうすル?」
バリー「人が集まって来た」
 「このままとんずらするしかあるめェよ」
『予定外』きましたー。
バリーはファルマンのところにいた訳で、何か大佐と謀って・・・・・・という可能性は潰えたか。


ダグラス「やりすぎだと言っているのだ!」
 「あれでは誰だかわからんではないか!」
むむっ・・・・・・!


エド「・・・・・・オレのせいだ」
 「オレが巻き込んだ」
気にすんなって言われても、無理な話。


ノックス「なんせ損傷がひどくてな」
 「生前焼けか死後焼けかの区別もつかん」
アームストロング「では本人ではないという可能性も・・・」
可能性も・・・・・・?


ノックス「いや」
 「かろうじて残された歯の治療痕からマリア・ロスと断定した」
ノックス「もう少し上手く焼いたらどうだ」
 「鑑定医の身にもなってみろや」
【悲報】マリア・ロスと断定


アームストロング「・・・ロス少尉が殺人を犯すとは思っておりませんでした」
 「彼女は正直者で真面目て」
 「思いやりのある・・・」
 「思いやりの・・・・・・・・・」


少佐・・・・・・


ロイ「少し疲れが溜まっているようだな少佐」
 「休暇を取ったらどうかね」
 「ん?」
 「そうだな・・・」
 「私がいた東部」
 「あそこはいいぞ」
 「都会の喧騒も無いし何より美人が多い」
そうだ、東部行こう。
・・・・・・って大佐てめー!
ふざけんな!指パッチン失敗して自爆してハゲろ!



ファルマン「まったく貴様という奴は!!」
 「勝手に出歩いたらどうなるかわかってるのか!?」
結局ファルマンのところへ帰ったバリー。

と・・・・・・
フー「若!!」
 「探しましたぞ!!」
リン「おー早かったな」
バリー「また増えたぞ」
ファルマン「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!」
ファルマン准尉の苦悩の日々は続く。
続くったら続く。


ヒューズの死に打ちのめされるエルリック兄弟。
エド「なぁアルもしも・・・」
アル「うん」
 「ボクは他の人が犠牲になる位なら元の身体に戻らなくていい」
アル「そんな身体はいらないよ」



兄弟はウィンリィ、そしてヒューズの妻グレイシアに事情を説明。
エド「オレ達が・・・」
 「オレ達が巻き込んだも同然です」
いくら謝っても、取返しはつかない。


グレイシア「人助けしようとして死んだとしたら」
 「あの人らしいわね」
グレイシア「自分達の納得する方法で前へ進みなさい」




ヒューズが嫁バカになる訳だよ!
もう何度でも爆発しろ!・・・・・・爆発しろ!




エンヴィー「という訳でマスタング君はみごと親友の敵を討ちましたとさ」
 「めでたしめでたし」
ふぁくk!!!!!!!

それに関連してー
エンヴィー「留置所襲撃犯だってさ」
ラスト「あらあら・・・・・・・・・」
 「第五研究所の崩壊に巻き込まれて死んだと思ってたわ」
何か大事な計画があるのに、その、割とだよね。


ラスト「さぁ出番よ」
 「出なさい」
 「バリー・ザ・チョッパー」
ウロボロス組の次の一手は・・・・・・!?で次回。




第37話 咎人の肉体

ファルマン「俺ここの家主だよな・・・?」
 「な?」
ドン、マイ!
連載終了後にならきっといいことあるさ!


ロイ「やあエリザベス!」
 「元気かい?」
エリザベス「あらロイさんいつもお電話ありがとう」
 「まだ仕事中?」
ロイ「ああどうしても君の声が聞きたくなってね」
しねばいいのに(´・ω・`)



ウィンリィ「ねぇ」
 「これからどうするの?」

エド「――どうすっかな」
進めと言われても進む道を決められないエルリック兄弟。

そこへ現れたのはー
アームストロング「むう!!いかん!!」
 「機械鎧が壊れてしまったな!」
 「これはいかん!!」
アームストロング「どれ我輩がリゼンブールまで送ってしんぜよう!」
エド「はぁ?」
はいぃ?


アームストロング「よぉしすぐに汽車の手配だ!」
 「行くぞエドワード・エルリック!」
『目立つから』とアルフォンスは残し、エドワードを拉致。
ロス少尉の件で壊れちゃったのか・・・・・・?


入れ替わりで現れたのはー
リン「バリー・ザ・チョッパーから話は聞いタ」
 「君達面白い事になってるネ」
リンが事情をわかった上でアルフォンス、ウィンリィと合流。
何がどうなっているのか。


バリー、ランファン「!!」
バリー「・・・・・・・・・・・・」
むむ・・・・・・?


ファルマン「?」
 「なんだこの臭い・・・」


 「・・・・・・!!」
突然の襲撃者。
こいつはラストが言っていた・・・・・・!


ランファン「他にまだ居ル」
ファルマン\(^o^)/

と、ここで謎の覆面男が救援に登場!
覆面男「これだから現場慣れしてない奴はよぉ!!」
覆面男・・・・・・一体何ックなんだ?

『鷹の目』の支援を受けつつ襲撃者と戦うファルマンたち。
バリー「オレの身体だ!!」
ファルマン、謎ック「なにぃ!?」
バリー「へぇ・・・」
 「奴らオレの肉体に実験動物の魂あたりを放り込みやがったな・・・」
hmhm・・・・・・

つまり、どういうことだってばよ?
バリー「肉体が〝魂よこせ″ってやって来たんだよ」
居所不明のバリー(鎧)を探す手段はコレだった訳です、はい。



バリー「オレはオレ自身の手でオレの肉体をかっさばけるってこった!!」
ここまでくるとアッパレな男に思える。



エリザベス「―――いけない」
 「電話はまたにするわ」
 「上客が来てしまった」



ロイ「どうした」
 「エリザベス」
 「おい!」
 「お・・・」

エリザベス逃げてー!



エンヴィー「・・・・・・誰だ?」
 「なんでここにいると一発でわかった?」
ランファン「貴様こそ何者ダ」
 「中に何人いル?」
こっちはランファン対エンヴィーか・・・・・・!
ランファンの言葉の意味がわかるのはもう少し先の話。



ロイ「くそ・・・」
 間に合ってくれよ・・・・・・!!
大佐、はよ!・・・・・・で9巻終了。



時間じゃ!俺、はよ!


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