先日絵手紙の仲間の愛犬が亡くなりました。17年間寝食をともにして来たとの事、我が家でも雑種だったがやはり17年間家族同様に暮らした来たので、その悲しみがよくわかる。半年間は介護に専念した。話す事が出来ないだけに可哀そうでならなかった事を思い出した。だけど眼で私を追うその眼を今でも忘れる事が出来ない。その後自分の年齢を考え、これから先最後まで面倒を看るのは無理だろうなと飼う事は諦めた。
彼女は絵手紙をする事の出来ないだけショックを受けている。だけど今の寒さも必ず暖かい春を運んできてくれる。
早く元気になって戻って来てほしい。願いを込めて絵手紙を送った。
お喋りをしながらお茶しながら先生も居ない絵手紙の大好きな仲間7人で、一か月2回描いている最高の仲間です。大切な仲間です。
貴女が元気になって戻って来るのを皆首を長くして待っているよ。・・・ガンバレ…ガンバレ・・・
頑張って早起きし御岳山に行ってきました。この頃の私の身体は寒さに反発（？）してます。ヌクヌク過ごすの大好きな身体になってしまってます。これではいけないと凄い頑張って行ってきました。徒歩で行くのは無理なのでケーブルを利用し山頂まで二人でのんびり登山です（他の人は歩きです）
ケーブルから 山頂に向かう 天然記念物神代ケヤキ
二人でのんびり３０分かけ神社まで最高に楽しい時間でした。徒歩組と合流しここから大塚山に向かう。途中で昼食を取り登る。少しの登りなのに、ペースメーカー１２０の設定では直ぐ苦しくなる。自分では頑張ったつもりだが、やはり遅れる。１９日ペースメーカーの定期検診があったが設定を変える事が出来るよと言われた１５０位にすると楽になるかもと言われたがちょっと考慮中です。遅れて大塚山山頂に・・・・・以前何度も登ったがその時より整備され朽ち果てたような山頂の看板も綺麗になっていた。ここから古里駅まで下山。以前来た時はもっと楽な下山道と思っていたが、結構大変、年を取ったのかなぁ～だけど暫くぶりに楽しい思いをしました。
心配していたが次の日足も痛くならずほっとしました。また自分のペースで行けるところがあったら、挑戦してみようかなと
思っているのですが・・・・・
今年はどの様に過ごして行こうかと目標も決まらない内にもう十日も過ぎてしまった。この年齢になると時間の経つのが年々早く感じる。
以前は仕事の関係上、新聞に目をとおさない事など無かったが、何時からか読まない事が多くなっていた。今年からは時間をかけ読むように心がける事にした。テレビのニュースでは感じられない事がいっぱいある。感激はするが切り取りだけは止める事にした。私的にはゴミになる物は溜めないようにする事も今年の目標にしようと思っている。
先日の新聞で心に残る詩が目に留まった。
年を重ねただけで人は老いない
理想を失う時に初めて老いがくる
歳月は皮膚のしわを増すが
情熱を失う時に精神はしぼむ
何でも投げやりになっていた、この頃の自分に本当にその通りだと、思わせるこの詩に感動した。
70歳近い年齢を考えると急いでやらなければならない事が沢山ある。それが済むまでは、老いて等いられない。
今年の干支は辰これが上手に描けないので、止めにした。その結果こんな絵手紙の年賀状になりました
札幌の友人から三日の日電話が来た。私と同じ年齢なのにまだバリバリと仕事をしている。男のような性格で
私とは昔からよく気が合い何でも話し合える友人です。【あの絵手紙いいね～あの鬼いいよ～とっても見ていると笑えて楽しくなるから飾ってあるよ～】と言う電話、多分誉めてくれているのだから嬉しいのだが、鬼じゃないのです【鬼じゃなくてお獅子と言ってくれる】と言い二人で今年初めての大笑い
・・・・・・今年こそは一緒に旅行する約束をして電話を切った。
