Bliss Bridalのブログへようこそ!型破りハワイ・ウェディングプランナーの独り言。

Wedding Junkieのプランナーが綴る日々のあれこれ。アイデアやエピソード、国際結婚裏話など楽しいお話が満載。

姉妹っていいね

2016-10-23 21:34:40 | Weblog
ウェディングの仕事は季節労働者的なところがあり、年間を通して継続的に忙しいということはなく、スローな時と忙しいときの差が激しいんです。スローなのは真夏(特に8月)と冬(12月)。秋は繁忙期で毎年9~11月はいつも業界全体的に忙しいですね。今はシルバーウィークなるものもありますので9月が以前に増して忙しくなったように思います。

9月は我が子二人のバースデーがあり(20日と26日)、長女のジェシカ16歳ミア13歳になりました。ちなみに長女の名前はJessica Emilyで日本語はジェシカ英美里、次女の名前はMia Elizabethで日本語を未亜エリザベスと言います。長女の名前はミドルに漢字、次女の名前はファーストネームに漢字を充てています。見た目は似ているのですが性格や好きなもの、興味の対象が全然違う二人の娘たちです。同じように育ているつもりでも何でこんなに~?と思うほどそれぞれ違った個性を持っています。ハロウィーン用のコスチュームでも違いが歴然です。ミアのコスチュームは人気TV番組The 100のLexaというキャラクターなのですが、マニアック過ぎて売っていないのでYouTubeでマニュアル見ながら私が手伝ってぜーんぶ二人で手作りしました!楽しかった。。。メイクも♪ジェシカは大してコスチュームなどに熱を入れるタイプでもないので前と同じHippie girl。ハロウィーン前ですが教会でオクトーバーフェストが今日行われて子供たちを中心にコスチュームパーティーのようになりました。

うちが狭いので子供たちは今も部屋を共有しているんですよ(なんと二段ベッド!)。二人ともそれに飽き飽きうんざりしていて自分だけの部屋をずっと懇願されてきました。一応計画ではあと1~2か月でそれが叶うはずなのですが。。。。。待たせてごめんよー。

我が子はともかく、姉妹って本当にいいなといろんなケースを見て思いますし、実際に姉(または妹)がいてよかったというようなことをよく耳にします。。私にも二歳下の妹と五歳下の弟がいます。妹と丸二年(ともに8月生まれ)しか離れていないので同じレベルで団子のように育ってきたように思いますね。小さいの時の思い出にはお姉ちゃんとして面倒を見た、というような記憶がほとんどありません。妹はお話を書くのが得意で私はそれを読むのが大好きだったことが記憶に強く残っています。

妹と私はたった一カ月違いで第一子を出産しました。子育てを共に平行線でしてきたのですが妹たちが近くに住んでいていつもハングアウトできたらどんなに楽しかっただろうなーとよく思っていました。今もそう思います。友達と姉妹とは全然違いますね。気を遣わず見栄を張ったりカッコつける必要もなく、同じようなギャグで笑い(親ネタとか・・)、何とも言えないこの楽さと楽しさ。「何その髪型?!」とか「それはオバサンっぽ過ぎるよ」とか友達には言えないことも言えるのが大きな違い。うちの子供たちを見ていてもなんだかんだ言って友達と過ごす時間よりも姉妹で一緒にいるのが気楽で遠慮がなく一番楽しそう。

私の妹は乳腺が詰まりやすく母乳トラブルがちょこちょこありました。ジェシカと甥っ子が1歳になるかならないかの時に妹が発熱を伴う乳腺炎になり抗生物質が処方されたことから予定外に突然断乳を強いられました。私たちもその時お誕生日をお祝いするために日本にいたんです。毎日のようにおっぱいを飲んでいたのにそれが断たれてしまった甥っ子は理解できるわけもなく、妹に何度も体当たりして気が狂ったかのように大泣きしました(ちなみにおすもうさんみたいに巨大児でした。。。)。妹は私よりもずっと小柄な上、体調を崩しているから抱っこもできない(もともと巨大児過ぎて無理でした)ので夜だったのですが私が身体をよじって泣き叫ぶ甥っ子を抱きかかえて家の外にいきボロボロに泣き疲れ果てて寝るまでずーっとあやしながら抱いていました。私でも長時間抱っこしているのは本当に重くて大変で、しかも見ていられないほどかわいそうで心が折れて私の母乳を飲ませようかとまで考えたほどでした。今も抱いていたときの重さや叫びを鮮明に思い出すことができます。

そんな妹に乳がんが見つかったという知らせが入ったのは今年の3月。それからいろんなことがありましたが(ネットで病気に関しても調べまくりました)、二回の手術を経て今はお陰様で食事に気をつけてながら3週間に一度のハーセプチンという治療を受ける以外は普通の生活を送っています。3月には家族でハワイに来る予定なんですよ~。術後の検査の結果リンパへの転移がなかったことがわかり抗がん剤の必要なし、と知らさせた時(6月)に私は自分の祈りが届いたんだな。。。と思いました。

自分はブログ書くものの、他の人のブログをこれまで読むということはなかったのですがそんな私も毎日のようにチェックするようになったのは小林麻央さんのブログ。聡明で素直で優しい人柄が言葉の端々から感じられます。麻央さんとお姉さんも素敵な姉妹ですよね。どんなステージを言い渡されても絶対に治る可能性があることを信じて闘ってほしいと本当に思います。日本中の希望の星ですからね!妹の病気がわかった直後に私はとにかく一日でも早くできることはした方が良いと思いインターネットで調べてある食事療法の本を実家経由で購入してもらい送りました。そしてハワイからもオーガニックなハーブなどをちょこちょこ詰め合わせて送ったのですがその時にたまたま見つけたので一緒に入れたのがこのquote。

信じることは力だと思います!

私の娘たち二人も大人になってからもお互い頼り助け合う関係でいてほしいな~願わくばbest friendsになってほしいです。

あ、ちなみに私と弟の関係も良いですよ~(笑)。一番顔が似ていると言われるのは弟です。ちなみに彼のハワイウェディング2回(!)コーディネートしました~。

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アットホームなmorning ceremony + lunch reception@ハレプナカイ(3年ぶり!)

2016-10-19 23:25:58 | Weblog
このウェディングをずっとご紹介したいと思い、写真集めなど準備を始めていたのに途中から多忙になり滞ってしまっていました。素敵なウェディングがコレクションのように私の手元に集まっています。なかなかブログ書けなくてごめんなさい~。もっと要領よくなりたい!と切に思います。

私は小学校4年生の時に生まれて初めて乗った飛行機で高知県に行ったのですが、それ以降四国を訪れたことはありません。ちなみに九州も沖縄も上陸体験なく。。。(涙)日本の中で訪れたいのに訪れたことないところがたくさんあります。そんな私なのですがハワイに住むようになってこの仕事をするようになってから日本のいろいろなところの人と出会い、接する機会を持つことができました。

今日ご紹介する素敵なお二人を始め皆さんは愛媛県から来てくださいました♪私の以前の大事なお客様二人とつながっているというご縁があったんです。ご自身も松山のOeuf(ウフ)というブライダルサロンを経営しヘアメイクや整体のお仕事をされていてそれは多忙に活躍されているbrideのUtakoさん。バリバリお仕事をされる方なのにお会いしたらほんわり優しく本当にかわいらしい印象の女性でした。

モアナサーフライダーでのお支度開始は日の出直後。メイクはご自身がプロなので自分で行い、ヘアは参列いただいたお仕事仲間のスタイリストさんが担当しドレスの着付けはお姉さまが行うという素晴らしいチームワークで楽しく準備されました。

ブライズメイドのドレスはターコイズに近いアクアブルー。ブライドのブーケはグリーンを中心にして作られ、ブライズメイドのブーケは白中心で作られ色のコントラストがきれいに出ています。お二人が選ばれた会場はハレプナカイとして知られる海辺の邸宅。実はこの邸宅でのウェディングは3年ぶり。車の通りが多いストリートから長い垣根に覆われた私道を歩いて邸宅のゲートに到着します。

ゲートをくぐるとプールの青さとガーデンの緑が青々と目に飛び込んできます。わー!とテンションが上がる感じ。木の下にはバーやウェルカムスペース、カクテル用のテーブルなんかを自由に置くことができます。日陰になるのがうれしいですね。日陰というのは涼しさ提供という目的もありますが写真のクオリティためにも本当に不可欠なんですね。ウェルカムスペースに置かれたのはご用意されたアイテムたち。白樺の枝で手作りされたかわいいテーブルがちょうどよいサイズでした。

チョークボードに書かれたQuote。This is a good one!木の下やプールサイドなど素敵なお写真が撮れるフォトスポットが多いのは会場の魅力の一つですね。挙式とレセプションの両方を行っているので時間をゆったりと過ごしていただきました。

ナチュラルな木のアーバーを海に近いお庭にあるプルメリアの木の下にセッティングし、そこを祭壇とすることにしました。アシメトリーに白いファブリックがドレープされ、お花と少しのフルーツでナチュラルにアレンジされています。最後列の椅子にだけリボンで装飾しました。

最愛のお母様にエスコートされて花嫁様が入場。娘さんを新郎様に引き渡す時のお母様の満面の笑顔が素敵なショットとして捉えられています。。朝の光が燦々と差し、ハワイの太陽と海と空と空気と波の音に囲まれて結婚の誓いを交わされました。お式後にはしゃいでポーズする美女三人はお姉さまのTomokoさんとヘア担当してくださったスタイリストのMasayoさん。Brideを美しく仕上げた上に、終日支え盛り立ててくださってありがとうございました!私にとっても素敵な出会いでした。


愛媛県の今治市は肌触り最高なタオルの生産地として全国的に有名なんですね。GroomのYujiさんが代表として全国展開している今治タオルブランド「伊織」。日本のものは何と素晴らしいんでしょう~!日本を離れて18年で誰から見てもウラシマタロコの私はいつもそのことを言い訳にして無知の失礼を許していただき、お客様に日本のことをたくさん教えてもらっています。一人一人のお名前とAloha!と日付が刺繍されたミニタオルをプチギフトとしてご用意されました。もともとクリアの袋に入って保護されていたタオルたち。ちょっとアレンジさせていただいて良いですか?と許可をいただいて預かった私は、タオルを袋から出して刺繍の部分が見えるようにくるくると巻き、同じ色のリボンで結わえただけでとっても可愛くなりました♪

カクテルタイムが終わって皆様を室内に迎え入れるときに新郎新婦様からお一人ずつに手渡しされるということになりました。Favors(プチギフト)も装飾効果や演出効果を考えて取り入れるとさらにいっそう生き生きと輝くんです。ゲストの皆様も気配りとおもてなしの心に喜ばれますね。

ハレプナカイではレセプションのセッティング場所は邸宅内のリビングルームと決められています。室内と言うとせっかくガーデンがあるのだから外でパーティーしたいな~と思われる方もあるかもしれませんが、このリビングルームは前も後ろも開け放つことができとても開放感があるので室内という閉塞感を感じることはまずありません。リビングルームには長いテーブルを一本設置し、皆さんが一つのテーブルを囲むスタイルとしました。少人数の場合はお薦めです。「フルーツが大好き」というUtakoさんからのリクエストでテーブルの要所要所にフルーツを取り入れました。お花はピーチ、オレンジ、イエローと明るい暖色系をアクセントしてナチュラルにまとめています。プレースカードホルダー代わりに青りんごを置き、そこにカードを挟みいれました。

ケーキもオレンジとレモンで飾られ、トップにはオレンジや黄色のお花で装飾されています。元気いっぱいなケーキ!という感じ。今回かなりいろいろな色を取り入れることとなったのですが、Clashしないように少し迷いながらも色で遊ばせていただきました。カラフルは基本大好きですからね。このハンバーガー美味しそうですね~!ちなみにこれはキッズミールでした~。大人でもちょうど良さそうな大きさ!

ヘアスタイルを挙式のスタイルからクイックチェンジ。素敵なヘアスタイルですよね!さすがです。レセプションでは皆様一人一人がお祝いのメッセージをお二人に向けてお話されました。少人数でintimateだからこそ叶う温かいれぷせしょんでした。邸宅を貸切ってのレセプションはラグジュアリーですが他にはない雰囲気を醸し出します。


朝早いお式の場合はビーチなどのロケーション撮影はレセプションの後に入れることが一般的。お式前は時間的にかなり困難だからです。ゲストの皆様をお見送りしてささっと今度はダウンスタイルにチェンジしてビーチ~そしてモアナサーフライダーで写真撮影を行いました。幸せいっぱいなこの笑顔のショットが大好きです。


数年ぶりにハレプナカイで素敵なお式をコーディネートする機会を与えてくださったことに本当に感謝しています。ハワイを好きになってくれた(と信じています)こともとてもうれしいです。私もいつか愛媛の松山や道後温泉に行ってみたい~~!!

Congratulations!!!

Photography by Tupou Photography
Flowers by Flowers for Two



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25ans ウェディング結婚準備スタート 2017年春号にご紹介いただけました

2016-09-09 00:52:31 | Weblog
今日は急遽夫が1泊でマウイに出張に行くことに。いつもべったり一緒に時間を過ごしている私にとって彼のいない夜は至福の時間なのですが(苦笑)、久しぶりに風邪を子供たちからもらってしまい。。。今一つの体調でブログを書いています。

昨日発売された「25ansウエディング 結婚準備スタート 2017春」のフラワーデコレーション最前線という4ページの特集に協力させていただき、テーブルやセレモニーなど数々のアイデアや写真、そしてプランナーとして私のこともご紹介いただけました!


本当は発売日前日に告知する予定が忙しさにかまけて遅くなってしまいました。。。すでに全国書店およびAmazonなどで購入できますので是非アイデア求めてチェックしてみてください~!

ウェディングのdecorの中心はやはりお花(もちろん生のお花です)。小さくシンプルなものから大きくゴージャスなものまで、本当にありとあらゆるスタイル、色でウェディングを彩ります。

こちらでご紹介していただけたものはほんの一部で他にもいろんなアイデアがあるんですよ~。bridesたちと一緒にアイデアや色目を考えてフローリストと二人三脚でひとつひとつウェディングをカスタムでデザインしています。

新刊の25ansウェディング 結婚準備スタート2017春号が一人でも多くの花嫁様にインスピレーションを与えることを願って。。。

Happy planning!!!





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ハワイウェディングの会場の選び方ポイント~ウェディングレポート(カワイアハオ教会+ハウテラスランチ)

2016-08-06 21:38:19 | Weblog
2カ月強の夏休みがようやく終わり、子供たちの学校が始まります(やっと。。。)。

ウェディングそのものは7月後半からしばらくオフになっていたのですが秋以降のウェディングや来年の問い合わせに対応するために時間を多く割いていました・

ウェディングをフルサービスでプランニングとコーディネーションをするための最初の大事な関門はそれぞれのウェディング、それぞれのお客様にとってベストな会場を選ぶアシストをすることです。これが超・超・大事です!

何もわからないお客様にハワイのウェディングの会場としてどのような選択肢があるのか(逆に言えばどれほど選択肢が限られるのか)というハワイ事情を知っていただくことから始まります。本当に悲しいほどに会場の選択肢は少ないんです~~~~~~。特に難しいのが「海が見える会場」(海が見えない方が良いというお客様はまずほとんどいません)とdestination weddingとして平均的な15~50名様くらいの人数とのバランスです。要は海が見えて少人数でも利用できる大きさの会場の選択肢はどれだけあるんでしょうか、ということです。

挙式会場が教会の場合は100%挙式会場とレセプション会場は別々になります。教会の場合はゲストの人数が10名様未満でも50名様以上でも利用可能です。各教会には挙式を取り仕切るためのスタッフがいますし、祭壇やピューの装花(生花または造花)などが含まれているために別途フローリストが装飾する必要がありません。

教会以外の挙式会場(ホテルのガーデンやテラス、その他ホテル以外の私有施設のガーデンなど)の場合は教会挙式に比べてセッティングのレイバーと人の数がより多く必要になる(会場からスタッフやお花の提供がないため)ことからレセプションも同施設内で行うことをお勧めしています。挙式会場とレセプション会場はそれぞれ気に入ったところをMix & Matchで選択できるかと言うとそうではなく、全体の流れとロジスティクス面を考慮してセットで選ぶことが必要となります。

レセプションの会場や内容がウェディング全体のコストを大きく左右します。レセプション会場のタイプは以下のように大きく分かれます

①レストランの一般ダイニング:レストランの一部を使う会食中心のレセプションで一般的には30名様未満のグループに適しています。レストランによって承れる最多人数は変わります。周囲には一般にお食事するお客様がいらっしゃるので乾杯やケーキカットを除く独自のプログラム(エンターテイメント、ブーケトス、ダンス、上映、余興、スピーチなど)や音楽を流すことは認められません。会食中心のレセプションとしてのみ利用いただけます。テーブルリネンや椅子を持ち込んだりウェルカムボードなどを設置することは通常不可能ですが卓上にお花を飾ったりペーパーアイテムやギフトでテーブルセッティングをすることは可能です。お食事とお飲み物代以外の費用がほとんどかからないことから最もリーズナブルなチョイスとなります。お食事代とお飲み物代には18~20%のgratuity (チップ)が自動的に加算されチャージされます。”セミプライベート”という言葉で表現される場所もありますが、これは他のお客様からは隔離されていてちょっとプライベート感がある、という意味でありプライベートなイベントになるわけではありませんので条件は一般ダイニングとほとんど同じとなります。

②レストランのプライベートルーム(個室):レストランの一部にはプライベートルームを有しているところが数少ないですがあります。海が見えるプライベートルームはミッシェルズ、ハウツリーラナイやサレントスなど。10~40名様ほどのサイズに薦められます。ミニマム(最低消費しなくてはならない売上高)の設定がありますので少人数で利用される場合はメニュー内容を豪華にしなくてはミニマムに達することが難しくなります。テーブルリネンを持ち込むことは可能ですが、外部の椅子やテーブルは持ち込めないことが一般的。レストランの場合は会場の既存のものを使わなくてはなりません(一時的に除去したものの倉庫スペースがないため)。着席前のカクテルタイム用に分かれたスペースの提供は通常ありません。エンターテイナーを雇ったりiPodで好きな音楽を流したりダンスしたり(スペースがあれば)上映したり余興したりと一通りプログラムは可能です。食べ物と飲み物は100%レストランからのオーダーが大原則です。

③レストランの全体または一部を買い取って(バイアウト)貸切る:高額なミニマムが課せられますので人数が100名以上など多くなくては現実的な選択肢とはならないことが多いです。貸切っている場合でも既存の椅子やテーブルを使うこと、食べ物と飲み物は100%レストランからのオーダーというポリシーは同じです。


④ホテルのバンケット(またはファンクションとも言います)ルーム:日本語で言う宴会場のことでプライベートなイベントスペースです。ウェディングだけではなくビジネスミーティングやコンファレンス、卒業パーティーなど様々なイベントに使われます。ストランとはメニュー、ポリシー、料金体系、シェフなど全く違います例えばカハラで言えばPlumeria Beach Houseはレストランですがカハラオケカイはバンケットルームです。バンケットルームは室内のお部屋である場合が圧倒的に多いですが、野外のテラスやガーデンなどの場合もあります。大きなバンケットルームはボールルームと呼ばれます。どのホテルにもイベント用のスペースはあるのですが、海が見える場所となるとそのうちのほんのわずかとなります。バンケットルームの大多数は三辺が壁に囲われたビューのないお部屋なのです。利用するための料金体系は会場によりますが多くが室料とミニマムをそれぞれ定めています。ハレクラニなどミニマムにさえ達していれば室料をチャージしないとというところもありますがそれは稀な方です。ミニマムも食べ物だけを対象にする場合と食べ物と飲み物をあわせた金額で設定する場合とあります。食べ物飲み物はホテルからのオーダーが大原則で、20~23%のサービスチャージ(主にチップ)が自動的に加算されます。100%プライベートなイベントとなりますので会場がコントラクト内で定めるルール以内であればプログラムや装飾面で最も自由がありますしカクテルタイムも含めて利用できる時間も長くなります。コントラクトで定められる諸規則は厳守しなくてはなりません。日本のカルチャーにあるような「そこを何とか」とルールを無視する例外を認めてもらうようなネゴや値切りにはまず対応してもらえないと思う方が良いです。No means Noということなのです。もしもコントラクトの内容に合意できない場合は残念でもその会場をあきらめるかプランを変更する方が後のストレスが回避されます。

⑤ホテル以外のバンケット施設:Koolau BallroomsやWaialae Country Clubなどゴルフ場のカントリークラブなどのイベント用バンケット施設です。日本人の利用はとても少ないのですがローカルのウェディングではとても人気があります。ホテルのバンケットとよく似たシステムですが全体的にホテルよりも価格設定がリーズナブルです。

⑥邸宅:住人が住んでいる普通の住居で一般の住宅街に位置しています。定員数以内であれば人数を問わず一定の金額を邸宅使用料としてチャージして貸し出します。そのため少人数の方が割高となります。可能な人数は10~50名様ほど。イベントに必要な設備一式を外部レンタル会社からレンタルし、日没をまたぐ場合は夜間照明も含めてそのイベントのためだけに設営しますので(会場使用料には含まれません)その費用がまとまってかかります。食事はケータリング会社を手配します。飲み物のポリシーは邸宅やケータリング会社により変わります。プログラムや装飾の自由はありますが、住宅地に位置している一般住居のため騒音やパーキングの問題で近所迷惑(最も回避したいのは警察沙汰)にならないことを重々理解してコントラクトに合意しなくてはなりません。DJやバンドでボリュームを気にすることなく盛り上がりたいという方には適さないんですね。そしてまた住宅街に位置していることから終了時刻も早めとなります。

⑦ラニクホヌアやクアロアなど商用施設(野外):邸宅に似ていますが大きく違うのは商用施設なので音量などの縛りがなく夜遅くまで使用できること、邸宅に比べて収容人数がはるかに多いこと(ラニクホヌアは1000人以上OK)、大きなテントが張れること、多くの会場にはハウスがないので花嫁様が着替えたりヘアチェンジしたり休憩するようなお部屋はないこと、ホノルルから離れた場所にあるため挙式も同会場で行う必要があること、などでしょうか。ケータリングの仮設キッチンも含めて設営する必要があるため設営の費用は邸宅イベント以上に多くかかります。最もコストのかかるイベントが野外イベントなんです。

大事なことはそれぞれの会場の諸規則、長短所、コストのかかり方を理解した上で自分たちの目指しているイベント、ゲストに負担をかけすぎずにやりたいことをかなえるためには現実的に可能な選択肢の中からどの会場がベストかを見極めることだと思います。

とーっても前置きが長くなってしまいましたが今日は教会の朝の挙式とホテルのバンケットルームでのランチレセプションという組み合わせでの素敵なお式をご紹介します!ハワイにもお仕事で何度もいらしているハワイ通ののお二人でしたので私にお問い合わせをいただいたときにはすでに会場を絞ってくださっていました。数々のご案内の時間やメールが省略されるのでとっても助かりました!カワイアハオ教会の通常のお式の枠は1時間なのですがゲストの人数が35名様を超えると1時間半の長い枠で予約することを定めています。約40名様いらっしゃったので1時間半枠でブッキングしました。


午前中のお式の時はスタートがとても朝早くなります。ハレクラニのお部屋から見える空は朝焼け色。

Vera Wangのドレスにスリムな身体をまとい、優しく淡いピンクと白の芍薬、バラ、アネモネ、アスチルベでデザインされたブーケを手にしたbrideのYuiさんは本当に素適でした!黒いタキシードで正装したGroomのAtsushiさんの左胸にさしてあるのはブーケにマッチしたお花で作られたブートニア。

オアフ最古のプロテスタント教会であるカワイアハオ教会の外壁が珊瑚でできていることは良く知られています。ホノルル市庁舎の真向かい、ホノルルの官庁街のど真ん中に位置するヒストリックな教会。最近またじわじわと人気が高まっているように思います。美しい外観、真っ赤なカーペットと4本立っているハワイ王朝のカヒリ、下げられているハワイの旗などハワイアンの歴史を最も感じることのできる教会だからなんだと思います。

厳粛で感動的なお式の後は階段を降りながらフラワーシャワーで祝福されました。教会の横には噴水のあるお庭があり、写真撮影やレイの贈呈などをお式後に行うことができます。

レセプション会場となったハレクラニのハウテラス。到着された皆様をまず迎えたのは木の板にシンプルにデザインされたウェルカムボードとその周りを囲んだ手作りのエスコートカードたち。ゲスト一人一人自分の名前を探し、後に座るテーブルの番号をエスコートカードから確認します。ハレクラニのブルーがすごく好きなんですとBrideに言われて私はすぐにどんなブルーか思い浮かべることができました。少しグリーンがかっていていて渋みのあるブルー。全く同じではないけれど近いシェードでテーブルクロスの色を選ぶことができました。このクロスを決めるにあたっても二転三転した経緯があり懐かしい思い出です。5つあった円卓のうち3つは背の高いカスミソウだけのアレンジメント、2つはカスミソウとバラやアジサイなど複数の白いお花でデザインされた低いアレンジメントがセンターピースとなっています。

椅子はアンティークなゴールドのChivari chairs、メニューカードやプレースカードには淡いピンクが使われています。Favorsはカイルアの老舗パンケーキレストランで日本にも進出したCinammon'sの人気コーヒー。

ハウテラスに皆さんが到着されたのは午前11時半ごろ。太陽が燦々とさして海も空も真っ青です。これぞワイキキというダイヤモンドと海を見ながらゲストの皆さんはカクテルなどを召し上がり自由に歓談を楽しんでいただきました。ハウテラスの最大の魅力は野外の雰囲気と素晴らしい景色を楽しむことができて、なおかつお食事は冷房のきいた室内で快適に行うことができるという点です。特にランチの場合は日差しが強いために外にいられる時間というのは限られています。30分~1時間弱のカクテルタイムでちょうど良いくらいですね。

お二人のこだわりの一つはケーキカットをラナイで行うということ。ケーキはハレクラニのシグニチャーココナッツケーキです!ピンクの生花とケーキトッパーでシンプルに飾られたエレガントなケーキをケーキカット直前にラナイに出しました。お二人の望み通り太陽の光の下でケーキに入刀していただき、ゲストの皆様と写真撮影を行う時間をとりました。せっかくラナイが素晴らしいのでカクテルタイムだけではなくこのようにしてレセプション途中で使うというのもgood ideaでした。もう一つのこだわりはゲストによるウクレレの「お嫁においでよ」弾き語りコンサート。ミュージシャンとの競演でとっても盛り上がるハイライトになりました。ハレクラニにはとても厳しいエンターテイメントポリシーがあり、アンプされた音楽の演奏およびマイクを通して歌うことは厳重に禁止されています。生演奏は全てアコースティックでのみ認められます。

いろいろ守らなくてはならないルールは多いですが、それでも私はホテル(特にハレクラニ)のレセプションは大好きです!!!!サービスのクオリティの高さは素晴らしいのに価格が良心的な点も好感が持てます。そしてウェディングという大切な一日を過ごす場所として大事な要素となるのは安心感ですね。それを与えてくれる会場だと思っています。

YuiさんAtsushiさん 素敵なウェディングをコーディネートさせていただきありがとうございました!


Photography by Erin Paris
Flowers by Flowergirls

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Dreamy reception under a dining canopy セントラルユニオン大聖堂&ベイヤーエステイトウェディング

2016-06-25 21:55:30 | Weblog
2016年も半分が過ぎ去ろうととしています。

4月から6月中旬にかけてウェディングが続き仕事に没頭する日々が続いていました。目の前に迫ったウェディングに全神経を集中しながら2週間先、1ヶ月先、2ヶ月先のウェディングをファイナルに向けていくこととバランスを取ることの難しさを毎回痛感し、どうすればもっと上手にマルチタスクをこなせるようになるのだろうかと自問自答することが多かったです。

新規のお問い合わせや見積もりを作成することを優先することはとても難しく(新規対応は説明することが多く数パターンの見積もりには大変多くの時間を要します)、お返事や対応を長くお待たせしてしまうことも多かったと思います。本当に申し訳ありませんでした。いつもいろいろな人に言っていることは私からの返事が遅いときは遠慮なくリマインドを入れてくださいということ。これ、本当に助かるのです。メールというのは便利なんだか不便なんだかわからなくなることがあるほど厄介に感じることあります。ちょっと丁寧すぎてしまう性格のため全て説明しようとするとメールが長くなりすぎてしまい、それだけで1日が終わってしまうのです。

これからハワイウェディングを考えている方たちにとって今のハワイウェディング業界ほど複雑になっていれば迷われてしまうのは当然のように思います。日本国内でハワイウェディングを扱っている手配会社は大手、中堅あわせて10社ほどあるのではないかと思います。多くがそれぞれ海の見えるチャペルなど挙式会場を独占運営しています。これらの会場のほとんどは場所こそはハワイにありますが事実上日本人専用の挙式会場で日本全国津々浦々の旅行代理店や衣裳店を通して代理販売され、私たちローカルは予約手配ができないシステムとなっています(一部例外ありますが)。

こんなにも小さいオアフ島ですが多くの場所が日本の手配会社に占有されているので私たちローカル、そして米本土やオーストラリアやカナダなど日本以外のところからウェディングでハワイを訪れる人たちが手配できる会場というのはより少なくなっている現状があります。日本の手配会社が行うウェディングとローカルのウェディングは内容も会場も何もかも全く別物なのです。甲乙をつけるという意味ではなく全く異なるものなのですね。そのことをまず知っていただくことから私の説明はスタートします。

私がお手伝いするお客様は日本在住の日本人、日本以外の国に在住する日本人が多いですが国際結婚であったりローカルであったりと様々なんですね。私はどのようなシチュエーションのお客様から依頼されても基本は全く同じスタイルでウェディングをプランニング・コーディネーションしています。幅広い知識(自分で言うのもナンですが。。。)とコミュニケーション能力(これまた自分で言うのもナンですが。。。)が強みかなと自負しています。いろいろな形のカップルやファミリーと出会いウェディングというパーソナルで大事な一日をお手伝いすることが好きなんです。本当に毎回いろいろなドラマがあります。

大好きな二人のウェディングをご紹介します。今回のBrideのTomokoさんとの出会いはお式の6ヵ月前。お友達のウェディングを私がコーディネートした時に(このウェディングもブログでご紹介しました♪)ブライズメイドの一人として参列されました。お式直前に前回のbrideのYumikoさんよりお友達もハワイウェディングを考えているのでお話を伺ってあげてほしいと相談され、私はもちろんgggです!とお式の終わった翌日に会場案内とコンサルテーションをすることにしました。お友達のウェディングはカワイアハオ教会挙式~ベイヤーエステイトでのレセプションでした。そっくりそのまま同じでも良いほど全て素晴らしかったと言っていただけ私も本当にうれしかったです。

1枚目が今回のお式の写真。そして2枚目は前回のお式の写真です。中学高校と青春を共にした仲良しのお友達がまた集まっていただけました。今回は役割交代ですね。主役となったTomokoさんをブライズメイドとして準備期間も含めたくさんサポートしてくださったYumikoさん。ありがとうございます!


お式後に行ったマジックアイランドでのビーチフォトツアー。海も空も真っ青ですね~。そして誰もいないのがラッキー!


下見でお気に召していただけたセントラルユニオン大聖堂が挙式会場となりました。12月の挙式でしたので祭壇がクリスマス用にたくさんのポインセチアと2本のクリスマスツリーで飾られています。今年1月に教会を辞職されたチップ先生による厳かな挙式で永遠の結婚の誓いを交わしました。

BrideのドレスはPronoviasデザイン。ドレスにマッチしたレースでトリムされたPronoviasのロングベールが厳かな大聖堂にぴったりマッチしています。実はこのベール、今年6月にお式された私の別のbrideがsomerhing borrowedとして借りるというストーリーのおまけつき。二人のbridesを幸せにした素敵なベールです。

マッチしたレースのボレロをあわせてドレスのイメージチェンジ、そしてヘアスタイルもがらりとレセプション用にチェンジしました。メイクのMihoさんがさすがの技でサイドに飾られた生花が素晴らしいです。GroomのYusukeさんもレセプション用にマイレレイでイメージチェンジをされました。


レセプション会場は前回と同じベイヤーエステイトに決められました。ただ会場は同じでも内容は全然異なります!ダイニングキャノピーの下にテーブルセッティングをすることを希望されました。かなりの試行錯誤でディテールにこだわりデザインされたテーブルはとても美しい結果となりました。エレガントな中にあえてテーブルクロスをしないfarm tableとしたこと(かなり迷いました。。。)、ビンテージ風なレースのテーブルランナーをTomokoさんが見つけ、サイズを定めてオーダーしました。Duck Egg Blueのくすんだブルーを椅子のリボンやプレースマット、メニューカード、席札アイシングクッキーなどで入れました。クリスマスを意識してシナモンスティックをテーブルセッティングの一部としました。アンティークなゴールドとの相性がとても良くてそれは上品でエレガントなテーブルになりました。

ベイヤーエステイトのゲートに飾られたクリスマスリースと一緒にポーズするTomokoさんがキュートです。小さ目のキャンディビュッフェをビンテージチェストを使ってセッティングしました。キャンディビュッフェの上のリボンのストリーマーはbrideのDIY! いろいろ見たけれどこれ、というものが見つからずご自分で作られることにしたそうです。これはかわいかったです!色とサイズがぴったりでしたー!

"Key" to a happy marriage(幸せな結婚のための鍵)とかけあわせたものでアンティークな鍵にゲスト一人ずつから結婚へのアドバイスをいただきました。ケーキは水色のフォンダンでアイシングされた一段の小さなものでピンクの芍薬をシュガーで作ったケーキトッパーが飾られました。

レセプション開始前に少し降った雨もやみ、キャンドルの光に包まれて本当に親しいご家族友人に囲まれ、美味しいお食事とワインでそれは温かいお祝いの時間となりました。サンセット撮影ではレインボーの祝福も!

TomokoさんYusukeさん Congratulations! ウェディング最高でしたー!

今日からノースショアにキャンプで3泊(!)してきま~す。3泊長いよ。。。

Photography by La-Vie Factory (Ken Sakai)
Flowers, dining canopy and vintage rentals by Designs by Hemingway
Hair & make-up by Miho Sugawara

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Happy Mother's Day 2016

2016-05-07 11:43:42 | Weblog
今年もやってきました母の日。これまでも数回母の日に私から子育てに奮闘するみんな(特に私の元bridesたち)にむけて激励と応援のメッセージを送ってきました。毎年同じようなことを書いているので新たに書き足すネタはもうありませんが(笑)、それでも頑張っているお母さんたちに同じようにエールと賞賛を送りたいと思います。

Happy Mother's Day!!!

この仕事を始めてからこれまでの間に何人も新しい命が誕生し、同時に新しいお母さんが誕生しました。今はFacebookという便利なツールがありますので以前のように年に一度のクリスマスカードや年賀状を待たずとも妊娠・出産、そしてベビちゃんの成長過程まで見られることをとっても楽しんでいます。私が新米ママだったころに比べて何とみんな華やかで上手に子育てしているんでしょう~と感心してしまいます。

私の子育てはそれは地味でつましく不器用そのものでした。ハワイに引っ越してきてから2年足らずで出産したこともあり友達は昔からの友人一人を除いてほとんどおらず、ましてや出産経験のある知人は皆無で、そのためどんな風に生活が変わるのか、どんなに子育てが大変かを目のあたりにしたり耳にすることがなくほとんど心構えのないままに親になってしまったように思います。華やかなbaby showerなど無縁でそんな風習があることすら知りませんでした。

まだ慣れていないアメリカでの生活で夫もそれほど協力的というわけでもなく(よくアメリカ人の旦那さんはよく手伝ってくれるでしょう?と言われましたが・・・うちは封建的で・・・)無神経な言葉を浴びせられることも多々あり(昼間時間が山ほどあるんだろう?どこでも行けるじゃないか?的な)。こっちはどんなに赤ちゃん連れでひとりで車で外出することが大変かわかってるのか―と思っていましたがなかなか理解してもらえず。例えばやっとの思いで荷物と子供を準備してえっこら車まで到着したと思ったら忘れ物を思い出した時のショック。渋滞の車の中でまだ後ろ向きに座っている我が子に大泣きされた時のやるせなさ、出先でおむつやおしりふきが足りないと気づいた時の焦り、お手洗いでベビーカーごと個室に入れないといけない(しかも当時のアメリカのベビーカーは図体でかかった)ことなど体験者にしかわからない大変さと思います。産後にホルモンが不安定となることで涙もろくなりなんだかよく感情的にケンカしていましたね。

みんなの大変さ、私は誰よりも身に沁みて理解できます~。

男というものは女が愚痴を言ったりするとすぐに解決案(solution)を出そうとする生き物ですが、女はそれをされるのが大嫌い。少なくともうちの夫婦に関してはそうです(今も。。。)こーすればいいじゃないか、あーすればいいじゃないかと解決策を出されても余計にイラッとするのです(良かれと思って言っているということは理解できるようにはなりましたが)。特に子育てのようにロジックが当てはまらないことに関しては余計そう思うんですよね。要はただ聞いてほしいだけ、大変だね~と同情を求めたい気持ちがあるのだと思います。

だから世の中の男性には頑張っている奥様を母の日だけではなくいつも励ましてほしい、愚痴を聞いてあげてほしいと思います。お母さんがハッピーであることは家族全員の幸せの源。そして新米のママたちは同時にダンナ様に甘え愚痴や不満をぶつけることも大事なのではないかなと思います。そうやってケンカしたりしながら男も女も親として成長していくのだと思うのです。私は大変だったけれど頼れる実家が近くになかったことは結果的に良かったなと今となっては思っています。

娘たちふたりは今は15歳と12歳。生まれたのはついこの間のように思いますが、2000年にはまだFacebookはもちろんのことデジカメもまだ普及しておらず写真はフィルムで撮っていたことを考えると一昔前なんだなあと時代の変遷を感じます。お陰様で二人とも大きな病気も怪我も何もすることなく、すくすくと育ってくれました。長女が3歳を迎えるくらいまでは育児専業でしたのでそれは子供とべーったりとしていました。抱っこしている時間がどれだけ長かったことか。抱っこの嫌いな赤ちゃんというのはほとんどいませんよね。子供にとってお母さんの腕の中ほど安心で落ち着く場所はないと思います。そんな子供との密な時間を過ごさせてもらえた自分は本当にラッキーでした。

仕事か子育てをどちらを優先したら良いでしょう?的な質問をされたことがあります。私は迷わず子育てだと答えます。どんなに不完全で不器用であっても子供のことを第一優先に考えて子育てをしなければ後に大きく後悔するかもしれないと思うからです。自分自身の人生ややりがいも大事なのでまるきり犠牲にすることを奨励しているわけではないですが、少なくとも子供が小さいうちというのはあっという間なのでその間だけでも仕事をお預けにできればそれが理想的ですね。

日々葛藤なんですよ~。こんな素敵なquoteを見つけました。葛藤を繰り返してもあきらめなければ親として成功だということ。



クリスチャンのジェシカに習って少しずつ聖書を勉強している私ですが、私の心に深く響いた聖書の中の神の言葉があります。



母親の子宮内に宿った時から神が創造した命、すなわち唯一無二の神の子であったということ。それはジェシカだけではなく私自身もこうしてこの世の中に生を受けたのか・・と思うようになりました。母が一生懸命私を守り育てて、教育してくれたおかげて今自分はこうして自分の人生を生きていられるのだと思っています。

あと2年ほどでジェシカはハワイを離れていってしまう予定なんです。信仰のことなどで様々な葛藤があり口論になることもありますがだんだんと歩み寄れてきているように思います。たくましく自分の人生を生きていけるように正しい人生の選択ができる大人になるようにあと少しまだ親として導き続けていきたいです。

またウェディングの投稿に戻りますね~。

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Intimate & laid-back seaside estate wedding @Beachfront Oasis 少人数で贅沢な邸宅ウェディング

2016-05-05 21:51:52 | Weblog
Happy Aloha Friday!

家族やごく親しい友人だけを招いて海辺の邸宅でアットホームでプライベートな挙式とレセプションをしたいな~という夢を描いているBrides-to-be, grooms-to-beにとってこのウェディングはまさに模範的と言えるかもしれません。

参列されたのはご両家家族のみ8名様。ハワイの太陽、空、風、海にかこまれた場所をプライベートに占有し美味しいお食事をいただきintimateにお祝いできるということ、自分たちの好きなテイストで会場を飾り、好きな音楽を流したりできることというのはとっても贅沢なことなのですが、それが叶うのはこのようにしてプライベートに場所を借り切っているからなんです。

スタイリッシュなShoさんMakoさんがこの日の主役。とても仲良しで気さくで礼儀正しいナイスカップル!おしゃれなお二人の感性が反映されるようなウェディングにすること、二人がゲストの皆様をホストとして温かくおもてなしできること、ご家族に喜んでいただくことを目指してコーディネートしました。それは毎回目指している共通した目標なのですが、ゲストの人数(ウェディングのサイズ)によって接し方や当日の仕切り方が微妙に変わってきます。


THEME - Laid-back, Warm, Happy
COLOR SCHEME - Orange, White, Coral, Beige, Burlap

プランニングのノートにはこのように記録されていました。オレンジやコーラルやピーチは人気の色。麻布や木のランナーといったナチュラルな色とテクスチャー、そして黒いランタンや青いガラスなどとの相性も良いんです。Laid-backとは日本語にしたら「のんびり」とか「リラックス」というところでしょうか。ハワイの人はのんびり気の長い人が多いのですがよく"Laid-back"と形容されます。ちなみに私もよくLaid-backな性格と人から言われます(笑)。

お支度の間に撮影されたディテールたち。ブーケにマッチしたサーモンピンクやピーチや白いバラたちはヘアにさすためにバラバラで用意されました。これらのバラたちはこの後でbrideのアップスタイルのヘアに飾られました。


ビビッドなオレンジのUGGの靴がおしゃれね!ファーストミートの後に少しワイキキの街とビーチパークで撮影しました。二人だけで撮影できる貴重な時間帯です。お天気も良かったです!



二人が会場として選ばれたBeachfront Oasisという通称で知られたオアフ東部の邸宅に到着。ミラーを使ってカスタムデザインされたウェルカムボードがゲストをお迎えします。このウェルカムスペース良い感じ!小ぢんまりとした邸宅は少人数のウェディングに最適。オーシャンフロントのガーデンにセレモニー(挙式)をセッティングしました。祭壇は白樺のアーチにオフホワイトのvintage laceのファブリックをドレープしたもの。アイル(バージンロード)の両サイドにはオレンジと白の花びらで二本のラインを敷き、花びらに埋もれるようにしてランタンのアレンジメントが置かれています。



セレモニーを無事に終えて記念撮影も一通り終えたらお待ちかねのBar Open! 暑いハワイではすぐに喉が渇きますので冷たいビールやお水がとてもおいしく感じられます。ローカルビールでかんぱ~い!皆様が邸宅内でお飲み物やオードブルを召し上がっていただいている間にガーデンをレセプション用に様変わりします。



全員で10名様の場合h円卓ひとつでも長テーブルひとつでもどちらのレイアウトも可能です。11名様になると長テーブルの場合は2本に増やす必要がありますが円卓でしたらテーブルのサイズを上げることができるので1つのままでも可能です。厳密な人数をベースにどのようなレイアウトがベストか、それぞれの長所短所ををお客様にアドバイスすることは私たちプランナーにとって大事なことです。お客様自身では判断することが大変難しいためです。この時は長テーブル1本のレイアウトを選ばれました。テーブルクロスは麻布でナチュラルに、そして木の板をランナーとして中央に渡らせました。この木のランナーは最初実現難しいかなと思いましたが何件か回ってちょうどよいものを見つけ、rusticな色になるように色を沁みさせるという作業を行ったんですー。挙式のアイル脇に置かれていたランタンのアレンジメントに加えて青いMason Jarに入ったアレンジメントを並べてカラフルなrustic eleganceという感じになりました。RusticだったりVintageだったりというスタイルは大好きですが、やっぱりウェディングなのでエレガントさと品は失いたくはないと思っています。



席札兼ギフトとしてひとりひとりに名前入りの木製キーホルダーが使われました。テーマにもあっていて素敵ですよね!レセプションの前にヘアをアップスタイルからゆるく編んだダウンスタイルにチェンジし、小花で作った花冠に付け替えを行いました。何と素敵な写真なんでしょう~!小花だけの花冠に淡いピーチ色のトルコキキョウやユーカリの葉が片側にアレンジされてアシメトリーでスタイリッシュな雰囲気があります。花冠は作り方、サイズ、そしてつけ方で雰囲気が大きく変わるんです。



リラックスした雰囲気でご家族の皆さんの笑顔がいっぱいの温かい祝宴になりました。日没少し後まで利用しましたので日暮れ後はキャンドルを灯してロマンチックなムードに。普段はワックスが垂れてリネンをダメにしてしまうことから点灯できないスティック状のキャンドルですがこの日は木の板の上だから大丈夫か!ということで少しだけ点灯できました(ほかのキャンドルはもちろん点灯可能です)。

久しぶりに利用したBeachfront Oasisでこんなに素敵なウェディングをコーディネートさせていただけたことがうれしかったです~。また来週末にも再度訪れます。そのウェディングもとても素敵そうで今から楽しみ。

また駆け足でいろいろご紹介していきますね。

Photography : Erin Paris Photography
Flowers & specialty linen rentals: Designs by Hemingway

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Cutest wedding pictures with their beloved Shiba - 愛犬と一緒にウェディング撮影

2016-03-25 12:42:18 | Weblog
今日は私が昨年Day-of-wedding coordinatorとしてコーディネートしたローカルのウェディングをご紹介します。新郎新婦のお二人自ら会場、各ベンダーの予約手配を行い、プランニングの8割以上を自分たちで行ったものをウェディング前にファイナライズし、最終まとめと当日の仕切りおよびコーディネーションを行うという簡易サービスです。私の場合はよりよいサービスを提供し、ウェディングのクオリティを高めるために自らのポリシーとしてお式前2か月を費やして最終プランニングとコーディネーションを提供しています。 なのでDay-ofというよりは2ヵ月カウントダウンと呼ぶ方が相応しいです。

当日メインの簡易サービスでもこんなにコストがかかるんだ。。。金額だけをご覧になって一瞬思われる方もあるかもしれません。でも実はこのサービスが最も費用対効果が高いんです。2ヵ月前までの段階でどこまでの手配が進んでいるかをすべて把握し、その上でデザイン・装飾、ロジスティクス、スケジュール、食べ物飲み物、写真撮影、ヘアメイクなどあらゆる角度から助言を行い不足しているベンダー手配を補います。ウェディングの命とも言えるタイムラインを作成しすべてのベンダーと共有してそこから自分が指揮をとっていくのです。バラバラになっている立体のパズルを組み立てていくような感じですね。ウェディング当日には花嫁様の介添えサービスを初め、会場を決められたとおりにセッティングし、ゲストの皆様を誘導し、タイムライン通りにプログラムを遂行するために必要な人材を確保しなくてはスムーズなイベント進行は難しくなります。優れた適材を適所に入れることが重要となりますのでそちらにも当然費用が回るわけです。この人件費を削ると人手の足りていないレストランのようにサービスの質が下がってしまいます。

実は私は2ヵ月前カウントダウンでお手伝いすることが大好き。今までご一緒したことのない新たなベンダーとの出会いや今まで使ったことのない会場を使うチャレンジ、自分からは薦めることは躊躇するようなちょっと変わった内容でできることなど目新しいことが多いことですね。どんな内容でも二人が望んで決めたことであれば私は基本何でもOK!なのですね。なじみのなかった会場やベンダーたちをまとめていくことは本当の意味でのコーディネーションのスキルが試されます。そのチャレンジを自らに与えることが好きなんです。

今回のウェディングもチャレンジと目新しさと出会いにあふれていました。一番うれしかったのはこんなにナイスでdown to earthで温かくて素敵なRay & Hirokoさんというカップルに出会えたこと。Rayはカウアイ出身のロコボーイ。二人は日本で出会いお式の数か月前にホノルルに引っ越してこられました。だからお会いして一緒にドレスショッピングしたりお打合せができることもうれしかったです~。二人はとにかく自然派。一日おきくらいにココヘッドの階段を登るという信じられないほどのタフさとアクティブさなんです。だからtop shapeでした!

今回初めて行ったことはペット(愛犬チビ)との撮影!あまりにかわいいので一番最初の写真にしました。なんと賢そうな目なんでしょう~。教会は動物が禁止なんです。それでワンコと一緒に撮影したいと相談された時は正直難しいなあ。。。と思ったのですが、ペットフレンドリーなモダンホノルルをホテルとして選ばれたこと、そしてペットシッターさんをつけていただくことをお願いして実現できました。

こんな素敵なショットが撮れて本当に良かったですねー。最高です!チビがとってもお利口さんだったそうです。さすがの柴犬ですね~~。うちの犬とは大違いです~~。

ウェディング前夜とウェディングナイトをモダンホノルルでステイされましたのでモダンホノルルのお部屋でお支度。シンプルでコンテンポラリーなテイストの小物たち。Pronoviasデザインの総レースのマーメイドドレスをかけるのに使われたハンガーにはワイアーでMrs Oyakawaとかかれています。いつも見るたびにこれはすごい技術だなあと感心していしまいます。

白いチューリップだけを束ねたブーケがモダンでとても素敵でした!意外とありそうでないブーケです。

BrideのHirokoさんの息をのむほどの美しさ。パーフェクトに身体にフィットしたドレスとロングベールでそれはそれは素敵な花嫁様でした。そしてRayのこのmillion dollar smile! おしゃれな彼もまたグレーのスーツをそれは素敵に着こなしていました。

感動のファーストミートの後で愛犬チビとの対面。チビもグレーの前掛けとボウタイでドレスアップして仲良く3ショットが撮れました。これは最高。お式前にダウンタウンに寄り二人だけの撮影をしました。

いよいよ挙式会場のセントラルユニオン教会大聖堂に到着です。ローカルにも挙式会場として人気の高いセントラルユニオンではローカルウェディングという枠を設けています。そのローカルウェディングでのお式でしたのでリハーサルやカウンセリングは別の日にすでに済ませていました。

パイプオルガンの音色でお式が厳かに始まります。

Proud mom and dad of the groom! 100名弱のゲストの皆様がご参列されました。パステルカラーの素敵なアロハシャツをお召しになったお父様にエスコートされて花嫁様が入場されました。

人数が多いと集合写真も迫力ありますね!これは良く撮れています~!Great job!!

挙式後にガーデンで撮影されたこのショットが私のお気に入り。見る人が思わず笑顔になってしまう幸せが伝染するような写真です。

今回初めて仕事でご一緒したフォトグラファーはIsle MediaのKayさん。前から知っていたんですけどなかなかご一緒できる機会がなかったので今回はそれもうれしいことの一つでした♪

これまた初めてご一緒させていただいたカイムキの人気レストラン3660 On The Riseのバンケットルームにてレセプションが行われました。これも素敵な出会いでした。シンプルなテイストを好まれる二人でしたので会場が提供するものを最大限使いながら、ゲストテーブルリネンを光沢とテクスチャーのあるフルレングスのテーブルクロスにアップグレードし、グレーのコットンのナプキンを入れることでぐっと個性が加わりました。センターピースにはあえてお花を使わずキャンドルだけとし、代わりに各席に白いチューリップが一輪添えられました。テーブルナンバーカードはは愛犬チビの写真たち。パーソナライズされた箱に入れられたカップケーキがfavorsとして一人一人にプレゼントされました。Sweetheart tableのリネンはゲストと差別化して白のsequinリネンとし、手作りされたイニシャルが飾られました。

お部屋の周囲が白いアップライトで照らされスペシャル感がより一層加えられました。シンプルなスクエアの三段ケーキの上に乗せられたこのトッパー!もうどんなに二人がチビのことを溺愛しているかわかりますねー?

ご着席前の自由な歓談の時間をカクテルアワーとかカクテルタイムと呼んでいます。ドリンクとアペタイザー(ハワイローカルはPupuと呼んでいます)、おしゃべりに花が咲きたくさんのhugs & kissesが交わされみんなが笑顔になる幸せな時間なんですよね。主役の二人も歓談に加わってそれは楽しそうでした!

過半数がローカルでしたので日本からいらっしゃったゲストの数は少数派でした。言葉の障壁をできるだけ乗り越え、スピーチの訳を行ったりとできるだけ皆さんが一体となってレセプションを楽しんでいただけるように私たちがお手伝いしています。笑顔いっぱいのそれは楽しいレセプションとなりました。3660 On The Riseのお料理はとっても美味でそしてバンケットスタッフのプロフェッショナルなサービスぶりに心から感心しました。

ウェディング終盤の時にフォトグラファーのKayさんとおしゃべりしていて私が「私はこういうウェディングが一番好きなの」と言ったらKayさんが「私もなのー!」と同意してくれて嬉しかったのを覚えています。

つい先日もロイヤルハワイアンでのウェディングをday-ofでお手伝いしましたが同じように学びと感動が大きく、あ~もっと多くのカップルを手助けしてあげたいなと改めて思いました。

Ray & Hirokoウェディングのハイライト映像以下からご覧になれます。


Photography & Videography: Isle Media
Flowers: Flowers for Two
Hair & Make-up: Mamano
Specialty Linen Rentals: REA Designs & Events
DJ/MC/Up-lights: Spectrum Entertainment
Reception Venue: 3660 On The Rise
Wedding Cake: A Cake Life

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Classic & Elegantなカハラウェディング

2016-02-05 21:35:54 | Weblog
Happy Aloha Sunday!

いろいろな人から私のブログやFacebookに上げる写真を見てハワイを思い出して幸せな気持ちになります、というようなことを言われます。私にとってはハワイは仕事と生活のかかった現実そのものの場所。だからハワイの魅力や良さが当たり前になってしまって見えにくくなってしまうことがあるんです。ハワイのどういうところが人を惹きつけるのか、オアフ島に大変限られた会場しかない中でどういうハワイウェディングが喜んでいただけるかということをお客様からの反応やいろいろな日本の皆さんの声を参考にしてできるだけお客様の目線で見られるようにしたいな、と思っています。

今日はカハラでのウェディングをご紹介します~。

カハラホテル&リゾートはワイキキからたった15分ほどしか離れていないのにワイキキとは全く異なる雰囲気のリゾート感漂う高級ホテル。そんなカハラの雰囲気にぴったりな正統派で好感度抜群なさわやかカップルでした。明るく元気いっぱいなBrideのRieさんが選ばれたテーマカラーの一つはコーラル。オレンジとピンクの中間のような色でエネルギーを感じる暖かい色です。コーラル色のバラがブーケの一部に使われました。カハラの撮影名所であるオーキッドの階段やロビーのシャンデリアの下でポーズするお二人はとても品があって素敵ですね!

夕方のお式の前に少しだけビーチでも撮影しました。すぐにビーチに出られるアクセスの良さはカハラの魅力の一つです。カハラだけで十分な撮影ができるのです。

カハラに二つある挙式会場のうち、カハラ・オケカイというレセプション会場に隣接し、レセプションとセットで予約できるのはダイヤモンドヘッドローンの方です。もう一つココヘッドローンという挙式会場もあり、そちらは挙式のみや別のレセプション会場と組み合わせて使われます。ダイヤモンドヘッドローンには白い六角形のガゼボがあることが特徴。このかわいいガゼボを使って挙式の祭壇とすることもできますし、ガゼボを使わずにガゼボ横のガーデン部分にアーチを設置することもできます。お二人が希望されたのはガゼボを使うセッティングでした。アイル(バージンロード)に白いカーペットランナーを敷き、アイル脇には白いスタンチオンとロープでマークするクラシックで正統派のスタイルをご希望されました。ガゼボとアイル脇にはコーラルのローズ、アンティークピンクや白のアジサイ、そしてグリーンでナチュラルなお花がデコレートされました。椅子は白いチェアカバー、そして光沢のあるゴールドのサッシュでドレスアップされています。

3人のブライズメイドたちはレモンイエローのドレスとお揃いの花冠で華やかにbrideを引き立ててくれました。とってもさわやかに晴れて海も空も真っ青ですねー。こんな風に海を目の前に空の下でウェディングができることがカハラが人気の会場である理由の一つですね。

そしてその他の理由はレセプション会場と隣接していることで移動がないこと、安心した確かなサービスが受けられることと思います。お式の後にはガーデンでケーキカットしたりカクテルタイムを楽しんでいただきます。ゲストの皆さんとmingleして談笑できる貴重な時間です。その間に私たちはゲストの皆様を中にご案内する前のレセプション会場の最終セッティングチェック、そしてフォトグラファーが室内の撮影を行います。カハラ・オケカイは長方形のコンパクトなお部屋で少人数のプライベートパーティーに最適なんです。白を基調としているのでどのようなお色の装飾にも合うこと、海側がアコーディオン式のガラスのドアなので開放感がありindoor/outdoorな雰囲気があるところが好きですね。テーブルにはシャンパンカラーのテーブルランナーが敷かれ、チェアに巻かれたサッシュの色とマッチしています。挙式とは別の椅子をレセプション用に用意しました。ゴールドのチャージャープレートに乗せられたメニューカードは私が手作りしたものです。30名様まででしたらこのようなレイアウトで使うことができますが、31~40名様となる場合はスペース上円卓を使うようになります。

カハラオリジナルのパンケーキミックスとコーヒーがパッケージがゴールドで色がマッチしていましたね!今はいろいろなホテルでこのようにしてオリジナルのグッズがあって見た目も素敵でレア感もあるのでfavorsに最適ですね。

お二人がカクテルタイム中にゲストの皆さんに見て楽しんでいただくためにご用意されたウェルカムスペースの写真たち。ご家族やお友達の皆さんは楽しそうにご覧になっていました。

お式は外で行いたいけれどレセプションは雨の心配がない室内が良いなーという方、少人数でもプライベートな空間でテーブルセッティングなど自分のイメージに合わせてデコレートしたいという方、生演奏を入れたりプロフィールビデオを上映したりというように独自のプログラムを入れられたい方にはカハラオケカイはレセプション会場としてお薦めできます。

今日はホテルウェディングの一例でした。

Photography by Hiko Arasaki




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Live Organic and Healthy - 2016年健康宣言

2016-02-01 21:14:07 | Weblog
今日はウェディングと全く関係ない健康と食べ物のお話。

2015年は年始の日本帰国中に増えた体重が戻らなくなってしまい、しかもさらに上昇を続け2015年を終えてしまいました。そのことが嫌でたまらないのにストレスからなのか甘いものへのcravingが常にあって、私ってこんなに甘いもの好きだったっけ?と思うほど常に身体が欲しているような感覚がありましたね。夫に太った太ったといつも愚痴ってばかりでした。着るものがきつくなったりすると落ち込みますよね~。でも自分の年齢を考えたらさすがに年だからしょうがないのかなあ。。と諦めモードになっていました。

取り立てて健康上何の問題もない私と対象的にうちの夫は痛風を筆頭に甲状腺異常、高血圧、高コレステロールと持病が多く、お酒は大量に飲まなければ酔えないほど強く、お肉と揚げ物大好きときていました。以前はファーストフードもそれは頻繁に食べていました。当然体重も肥満になります。夫の父は三度目の心臓発作が命取りとなり50歳で他界しています。夫も長期にわたり何種類もの薬を毎日飲む生活でした。

2014年から2015年にかけて辛い痛風がピークになり、奇形していた足の親指の付け根を思い切って手術したことをきっかけに突然生まれ変わって「健康オタク」のように変身したのです。

夫というのは妻からあれこれ指示や指摘をされるのが大嫌いな生き物です。まあそれは逆にも言えることでしょうが(笑)。私がどんなに言ったところで素直に言うことを聞いてくれるような人ではありませんでしたので(本当に)、自分で目覚めてくれたことは本当に良かったと思っています。

GMO(遺伝子組み換え)による大豆やトウモロコシなどのモノポリーに大反対、MSGなど化学調味料や保存させるための化学品が多く使われた冷凍食品やインスタント食品やプロセスフードを除外、除草剤や殺虫剤の使われていない安全でオーガニックな野菜や果物、成長ホルモンや抗生剤を注射されていない鶏肉などを中心に食生活を大改善することを夫からほぼ強いられたのです。あれはダメ、これはダメとダメなものばかり。忙しく時間のない私には抵抗がありました。

極端ですよね?子供たちもブーイングです(笑)。私は元々野菜も果物も大好きでどちらかと言うと健康志向だと自分では思っていたのですがGMOによる身体への害などに関しての知識がほぼ皆無でした。

去年の秋ごろだったでしょうか。夫がインターネットで見つけたTower Gardenというコンドミニアムのベランダでも土なしで野菜を育てることができるというものを突然買ってきました。こういうことを突然私に何の相談もなくする人なんです。それからはせっせとベランダガーデニングにいそしむ日々で、私は打ち込める趣味が見つかって良かったね…と言う感じでほとんど関心を示していませんでした。タワーガーデンではいくつものスロットがあるので何種類もの野菜やハーブを育てることができます。2つ目も購入したので(これまた私に相談なく)、さらに多くの野菜が我が家の狭いベランダで育てられています。


数種類のレタスやケール、ハーブではセージやバジルなど驚くほどに美味しく、無農薬でオーガニックな野菜の美味しさの違いを改めて実感しています。安心して食べられるピュアさ。いつもWhole Foods(大好きだけど遠いのでたまに行きます)やDown To Earth(一日おきくらいに行くほど常連です)に行くたびに野菜のおいしさが違うな~と思うのですがそれより美味しいかも?!と思うほど。


そしてこんな竹の壁でエアプラントを育てて、彼が勝手に”Zen Garden"と呼んでいます。この大きなエアプラントかわいいですよね!

世の中には便利な食料品があふれています。大量生産されるものは安価で保存も良いです。オーガニックの野菜や果物は普通のものよりも高価です。放し飼いされてホルモンや抗生剤など一切注射されていない鶏肉は普通の鶏肉よりも小さ目ではるかに高価です。牧草地で草食で育てられた牛の肉も同様。でもそれらの価格とは化学品を使わずに残酷な飼育をしないで良いものを生産するには当然かかる正当な価格なのだろうと思うのですね。ハワイのファームで生産された農産物が本土で大量生産・流通するものに値段で太刀打ちなどできるわけがないだろうと思います。だから私はオーガニック、Non-GMOであるかにかかわらずハワイ地元産の食べ物をできるだけ消費するように心がけています。

有害なものを身体に入れず、無駄なもの排除することで身体の中からきれいになり、私も家族も病気になりにくい体を目指したいと思います!

30日間小麦(Wheat)と乳製品(Dairy)を採らずににクレンジングとデトックスすることを勧められたので夫と一緒にやってみることにしましたー。減量が目的ではないけれど去年増えてしまった体重7パウンドほどを落せたらいいな~。またおうちピラティスも再開しました。

日本の皆さんにはなじみがないと思いますが、米国では多くの食料品にNON-GMOのレーベルがされていて、消費者が区別できるようになっています。ハワイで買い物するときや特にWhole Foodsなどに行く時に注意てみてくださいね。


Let's live an organic & healthy lifestyle!



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Happy New Year 2016 - 変化の2015年を振り返って思う独り言+ウェディングレポート

2016-01-29 13:15:44 | Weblog
Happy New Year!ってもう1月も終わりですね。なかなか書けなかったブログを再開します。

2015年ほどあっという間に過ぎ去った年はないように思います。毎年そんな風に思ったり書いたりしていますが本当に新年が来たと思ったらあっという間に年の暮れとなってしまった2015年。確か2015年のNew Year's resolutionsの一つだったサイトのリニューアルも・・・1年繰り越し2016年のnew year's resolutionになりました(笑)。今年こそできるでしょうか?!?!

2015年は私にとっては変化の年でした。ハワイウェディング業界全体がスローだったこともあり例年よりもウェディングが少ないのに新しくオフィス兼倉庫スペースを借りるという無謀ともいえるチャレンジをしてしまいました。そんなに多くの仕事を取りたくなく、絞られたウェディングに集中したい私が払い続けていけるのかなあ。。。など不安が頭をかすめたりもしましたが・・・

I love my office!!! 私だけの空間なのですが(自他ともに認める一匹オオカミなのです)、好きな音楽を流しながらテーブルセッティングやデザートビュッフェなどのmockのデザインをしたりよりオーガナイズされた環境でイベントの準備ができるメリットをひしひしと感じています。イベントの度に車に大量の荷物を積み、そしてイベントが終われば荷下ろしをするということの繰り返しなので車が目の前にとめられ、荷物の出し入れがしやすいということは必須条件。階段やちょっとした段差もNGなんです。毎回のイベントのloading(荷積み)& unloading (荷下ろし)も楽になりました。

円安に始まり円安に終わった2015年。ハワイウェディングの割高感が高まってしまったこともありこれまでよりも様々な工夫が必要になったと思います。写真、ビデオ、ヘアメイクなどウェディングのベンダーもお客様のニーズや時代の流れに対応するために少しずつ変化を取り入れた1年でした。お蔭で新しいベンダーたちにチャンスを与えることで私自身も学び、新しい風が吹き込まれたように新鮮な感覚を味わいました。どういうチームで構成されたとしてもクオリティに妥協が生じることは許されませんので私が責任を持って綿密にコーディネーションをすることを心がけています。

私がいつも何よりも求め、目指していることはウェディング一つ一つの成功の大きさであり、お客様とそのご家族やお友達に心から喜んでいただくこと。ただそれだけです。完璧はありえないとしてもすべてのウェディングを成功に導くことが私の使命と思っています。ウェディングの成功とは華やかにすることともオシャレに見せることも違います。それだけでは成功とは言えない。全てのディテールに細かく注意してスムーズに一日を遂行すること、無理のない計算されたスケジュールを立てること、安心感を与えること、ゲストをケアすること、雨やとっさのハプニングに臨機応変に対応して不安を与えないこと、チームワークよくお互い助け守り合うこと、主役の二人がたくさん笑ってたくさんの祝福を浴びて自分たちほど幸せ者はいない~と思うほどHAPPYに感じていただくこと、一生の思い出として深く心に刻まれるハワイでの夢のような一日を味わっていただきたいと思っています。成功とは形があって目に見えるものではなく心で感じるものなんだと思うのですね。なかなかうまく言葉で表現できないんですけどね。

定期的に私が見る夢があります。私の大嫌いな夢。夢の中ではいつも私はウェディング当日に何かとても大事なものを忘れてしまったりとんでもない失敗をしてしまっています。それがあまりにもリアルで夢の中でいつも私は焦りまくり、何故自分としたことがこんなことをしてしまったのか、今この場でどのように対応するべきか、お客様に何と説明するべきかと眠りながらも思考を激しく巡らせているのです。そしていろんな人に大慌てでテキストメッセージを送ったりしています(なんと疲れるんでしょう。。。)。最も最近見た夢の中ではゲストが会場にご到着になったときにすべてのテーブルにはまだテーブルクロスすらかかっていないという大失態でした(汗)。そして、これまたいつもなのですが、夢から覚めかかるときに夢の中で私は「ああこれはまた夢なんだ。良かった。。。。」と気づきます。そしてどっと疲れて目を覚ますのです。こういう時自分の抱えているストレスが大きすぎるんだなー、これは身体に良くないなー、もう長く続けられないかもしれないなーと思うのです(十分長すぎるほど続けてきましたけどね!)

夢ってどうして見るんでしょうね。いつかこの夢を誰かに診断してほしいものだと思う私です。

変な余談になってしまいましたが、2015年も密度の濃い関係を一人一人のお客様と結ぶことができました。素敵なウェディングをひとつ久しぶりにご紹介しますー!

海と自然とサーフィンが大好きで澄んだ優しい瞳が印象的なGroomのKiyoさんとファッショナブルでスタイリッシュなbrideのAkiさん。スーパーキュートな男の子を持つパパとママで、それは仲良しgood-lookingカップルでした。ピーチ色のガーデンローズ、何種類もの白いお花やグリーンが使われテクスチャーのあるナチュラルでおしゃれなブーケを手にするbride。リングを使ったディテールショットも良い感じですね。

モダンホノルルのFern Wallと呼ばれる壁の前で家族3人でのファーストミート。幸せがこぼれでるような笑顔です。

ベイヤーエステイトは挙式で利用されるお客様のためにウェディングのテーマに合わせたお花でゲート、邸宅入り口の受付テーブル、表のカクテルテーブル、二階のブライズルーム、サンルーム内と計8点ほどお花のアレンジメントを邸宅の使用料に含めています。そのお花の量はかなりのもので、アンティークの花器を使ったりとてもセンス良く毎回アレンジしてくれます。受付に置かれたこのアレンジメントもベイヤーが用意したものです。統一感もあり素敵ですよね~!この時ベイヤーエステイトを挙式のみで利用したのはまだ三度目でした。お式後に行うケーキカットの後でケーキやチーズ類を召し上がっていただくために予めテーブルを準備します。

挙式の祭壇となるバンブーアーチにはカスタムでシャンパンカラーとアイボリーの二種類のファブリックがルースにドレープされました。コーナーにはちょこっと控えめにお花が飾られています。全体的に小さいお花で控え目に飾られることがお二人のご希望でした。椅子にはこちらも細長いミルクガラスの花器に入った小さ目のアレンジメントが飾られています。これらは後にレセプション会場となったモダンホノルルに移動してテーブルに飾りました。そしてこのケーキ!生クリームでフロストされたケーキに布のリボンを巻いたのですが、フローリストのDebbieと一緒に四苦八苦した苦労を思いだしました(笑)。クリームの脂分がリボンについてしまうため布のリボンを生クリームとあわせて使うのにはチャレンジがあります。でも色が絶妙で、またこの葉っぱが良い感じとなりましたのでよかったよかったー。ベイヤーエステイトでのケーキカットはとても絵になります。

お二人の希望で数種類のチーズ、サラミやオリーブなどアンティパストを中心としたビュッフェをケーキカットの後にゲストに召し上がっていただくために用意しました。デザートも一部含まれています。ビジュアル効果が高く皆様にも喜んでいただけたので私も嬉しかったです。挙式のみでベイヤーを使用する場合はケータリング会社が入らないために食べ物や飲み物をサーブすることには大きな制限が加えられます。そのことを身をもって体感しました。今後は原則的に、ケータリング会社の入るレセプションでのみこのようなビュッフェに対応させていただく予定です。

ケーキやシャンパンやチーズなどを召し上がりながらゆったりとしたひと時をゲストと共に過ごされました。ヘアスタイルをアップスタイルからダウンスタイルにクイックチェンジしてベイヤーの前のビーチで撮影。ゲストも海に足をディップしたりしてとても楽しそうでした。その間フローリストと私はレセプションの準備と確認のためにベイヤーを一足先に出てモダンホノルルに向かいました。

”レセプション”というよりはみんなでカジュアルにお食事したいと言うことでしたので、お泊りのモダンホノルルのプールサイドのレストラン・バーThe Groveを使ってカジュアルで気取らないレセプションを行うことに。この一角にセッティングした写真をインスタグラムに上げたところすぐにかなりの反響がありました。新しい感覚のレセプションですね。隣にはバーがあり、一般のお客様も周囲にいます(しかも水着!)。泊まっていればお食事の後で着替えてプールに入れるのも魅力の一つと思います。ベイヤーエステイトから皆さんが到着されたのはちょうど日没時でした。ヨットハーバーで撮影したトワイライトのショットが素敵です。

素敵な編み込みにヘアスタイルをまたまたクイックチェンジしてお食事スタート。Guysはお揃いのAlohaのシャツに着替え、Ladiesはミント色でコーディネート!モダンのSignature cocktailであるFrozen Coconut Mojitoとビールで乾杯~~~!最高の笑顔で撮影を終えました。

Congratulations!!!

Photography : Erin Paris
Flowers : Designs by Hemingway

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たくさんの緑と植物を使ったNaturalでstylishなハワイウェディング ― cohesive event decor planning

2015-11-06 17:47:13 | Weblog

今日は気分を変えてちょっと違うスタイルでウェディングを紹介してみます。いつもように時系列でないだけなんですけどね・・。

BrideのMinakoさんはアパレル業界にお勤め。そうしたら何と私が去年にお手伝いした別のBrideとお仕事仲間ということが後から発覚!こういうことは度々あるのですが毎回とっても嬉しい気持ちになります。お二人に共通していたことは1.自分をしっかり持っていてテイストやスタイルがはっきりしていること(そういうbrideはとってもお手伝いしやすく大好きです)、2.プランニングが緻密でオーガナイズされていたこと(とっても感心しました)、3.お友達(仲間)たちが結束固く主役のお二人のために最強のサポートをしてくれたことです。

ではとーっても素敵な写真の数々をご覧いただきましょう~。

1964年型クラシックなロールスロイスとのこのナチュラルなショットはきっと私の一番のお気に入りでしょう。MinakoさんのドレスはVera Wangデザイン。Groom Yoshinoriさんはびしっとスリムな黒のタキシード&ボウタイで決めています。ロールスロイスのクラシックな雰囲気にぴったりはまっていますね!リングガールが手にしている小さな青い本。これはリングホルダーになっています。表紙を開けると中がハートでくりぬかれていてそのハートの中にリングが収められるようになっています。Vintage感最高。

ブーケには白いお花と多肉植物を含む数種類のグリーンが使われテクスチャーたっぷりのおしゃれなデザインです。下で紹介するレセプションのテーブルとも調和しています。

キャルバリー教会での挙式で大事なリングを運んで入場してくれたのはbrideの7歳の姪っ子ゆづきちゃん。カスミソウの花冠をプレゼント。責任を持ってお役目果たしてくれました。とってもかわいい笑顔です。6~8歳くらいはリングベアラーに最適の年齢です。お式後にゲストの皆様はフリータイム、その間に二人だけでカピオラニ公園で撮影しました。夕方の光が差してとてもナチュラルで優しい写真の数々。 

ロールスロイスは車内のインテリアもクリーム色で私よりも年食っているクラシックカーとは信じられないコンディション。こんなかわいいタイヤのホイールないですよね~。ハワイにはこのタイプ以外にロールスロイスをレンタルしている業者があります。スペシャルな日に乗る車にこだわりたいというカップルはこれからも増えてくるでしょうね。

レセプションもベージュ、白、グリーンでナチュラル感たっぷりな装飾となっています。テーブルクロスはアイボリーでナプキンはベージュ。お花は白のみで細いItalian Ruscusのガーランドがお花を縫うようにテーブルを渡らせられています。テーブルが細いので前に座る人との距離が近くintimateで活気あるディナーテーブルとなります。こだわられたのは多肉植物(succulents)のプチギフト件プレースカード。様々な色や大きさのsucculentsが白いジャーに入れられ、手作りの名札が差し込まれています。お式前日にジャーに土と植物を入れ、小さな"Yoshi & Mina"のタグをつける作業を長女に手伝ってもらいながら行いました。もう一つのギフトはパーソナライズされたM&M'Sチョコレート。ガラスの入れ物とTHANK YOUタグは日本から持参されたものです。サイズがパーフェクトでした!SO CUTE!!!メニューカードもbride手作り。数々のエレメントがcohesiveに調和したと思います。

フロストしないケーキのことをNaked Cakeと呼びますが、これはどちらかというと"Half Naked"ケーキです(そんな言葉はないのですが、勝手につけました)。レセプションのディテールをMinakoさんとプランニングしていく過程はとても楽しかった!レストランはたとえプライベートルームでも邸宅やガーデンに比べればスペースが限られ、装飾面で制限が加えられます。Rule of thumb(大事な鉄則)は既存のものを上手に使うこと。オリジナルにしようと無理に何もかもを変えようとする必要はないです。そうするとコストばかりが上がり逆効果になることがあります。バランスと調和、そしてちょっとしたコツでとても素敵な自分だけのレセプション会場を創り上げることができるのです。

ヘアをダウンスタイルにチェンジして目の前のビーチでサンセット撮影。サンセットの前後でこんな風に空の色が変わるときがあります。ものすごくピンクになったりオレンジになったり赤くなったり紫になったり。何がそうさせているかわからないのです。ただ純粋に美しいハワイの空と海。二人は幸せをかみしめていただことでしょう。

大活躍してくれた同僚やお友達の皆さん。映像や余興でいっぱい盛り上げてくれてありがとうございます!友達に愛されているのだなあと感激しました!

おまけのサプライズ余興のショット2枚(笑)!レストランの雰囲気に合わないかも・・・を会場をご覧になった時に心配されていましたが(まあ雰囲気があう会場というのが他に存在するかは疑問ですが。。。)プライベートルームだから大丈夫!氣志團(きしだん)っていうグループがあるんですね、浦島太郎の私は知りませんでした。横浜銀蝿なら知ってますが(笑)。逆に今の若い人たちは横浜銀蝿なんて知らないんでしょうね?!とにかく楽しませてもらいました!


Congratulations!!!

Photography by Hiko Arasaki
Flowers by Flowergirls

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冒険心いっぱい!ツリーハウス(Tree House)のある海辺のガーデン

2015-10-29 22:12:35 | Weblog

こんなかわいいツリーハウスのある海辺の邸宅。Tom SawyerやHuckleberry Finnの冒険話が大好きだった子供時代を思い出しました。しかも海の目の前という贅沢さ。ここで挙式ができるということで数日前に視察にお邪魔してきました。


木の階段を上って上がっていきます。結構幅もあって頑丈だけどウェディングドレスで上がるのはちょっぴりtrickyかもね。上からはこんな景色が見られます。よくKoko Headと間違えてしまうのですが、この山のようになっているのはPortlock。


海に面したお庭ではオーシャンフロントのガーデン挙式が可能となります。小ぢんまりとしているので20名様未満など少人数に適しています。


BBQエリアやデッキはお式の後にケーキを召し上がったりくつろいでいただくための空間としては良いですね。妄想膨らみます~(笑)。


この邸宅のお庭を使って挙式のみのお取り扱いを始めます!レストランでのレセプションと組み合わせて変化に富んだ素敵なウェディングがプランニングできます。


ここでお式をする最初のお客様になる方はどなたでしょう~? 楽しみです!

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ベイヤーエステイト2016年度使用レートおよびオプション価格調整

2015-10-27 21:29:59 | Weblog
ベイヤーエステイトからようやく待っていました2016年の価格および諸規則ポリシーのドキュメントが届きました。

サイトフィー(会場使用料)含めオプション面でも数か所で値上がりが見られました。以下主なポイントです。

ウェディング(挙式のあるウェディング)レート、スペシャルイベント(レセプションのみなど挙式のないイベント)レートそれぞれ基本レートが一律375ドル上昇しました。

3時間以上使用する場合の延長レートやセッティング用の時間としてリザーブする時間のレートは2015年と同じです。

オプション料金で見られた価格調整はOutdoor Lighting Fee (野外照明費用)の基本プライスが40ドル上がり665ドルになったこと、Farm Tableのレンタル費用が20ドル上がり120ドルになったこと、Deluxeバージョンのお花のバージンロードが50ドル上がり500ドルになったこと、S'moresをやるための火鉢のレンタル費用が85ドルとして加えられたことなどです。

2016年のレートやオプション価格は予約日時に関わらず、すべての2016年のウェディングやイベントに対して適用されます。

上記金額はベイヤーエステイトが誰に対しても一律にチャージしているいわば定価なのですが、各ウェディング会社はそれぞれが定める手数料をマークアップして販売しています。プライスだけではなく何ページにもわたる夥しい量の規則及びポリシーも誰に対しても、どこの会社が間に介在していても厳守させることをベイヤーエステイトは徹底して行っています。古くから付き合いのある私たちも1ドルもディスカウントやいわゆる卸価格というものはもらっていません。徹底して平等なのです。

ベイヤーエステイトの人気が本当に高まっていますが、ここでウェディングを行うためには諸規則・ルール、価格体系には必ず目を通すことを強くお勧めします。内容に合意できない場合は別の会場にするしかないのですね。邸宅だけではなく、ホテルも含めて一度コントラクト(合意書)が交わされたら、後からはほとんど交渉の余地がないというのが米国のスタイル。きわめて合理的です。

米国は訴訟の国。サービスを提供する側は訴訟から守るために、あらゆることを盛り込んだコントラクトをサービス開始前に交わします。逆にコントラクトが曖昧だったりいい加減だったりする業者は???と思われます。後になって言った言わない、聞いてなかった、~も含まれていると思った、~ができると思った・・・といった双方の食い違いが発生した時にすべてはコントラクトに準じるのです。コントラクトとはサービスを提供する側と享受する側の両方の権利を守るものなのです。

郷に入れば郷に従え、といいますね。まさにウェディングもその通り。ハワイにはハワイの、米国には米国の法律とルールがありますのでそれに準じていなくてはならないのです。当然すべてのコントラクトは英語で発行されます。私のお客様になる方には少なくとも重要な箇所だけは確実に理解していただくために私の方で日本語訳をつけて契約締結前にお見せしています。最初に細部にわたって理解をし、きちんと合意した上で前に進めば気持ちよく心配やストレスも少なくプランニングを進めていけると私は考えています。

場所こそハワイだけど蓋をあけてみたら何もかもが日本のウェディング?!というのではなく本物(authentic)のハワイのウェディングを体験していただきたいと思っています。

今2016年のウェディングの傾向やトレンド模索中です~。

Happy Planning!!!



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オアフ最古の歴史を誇るカワイアハオ教会挙式~ベイヤーエステイトにてエレガントなガーデンレセプション

2015-10-25 16:21:02 | Weblog
昨日の土曜日にちょっと早い夫のバースデー祝いを兼ねて家族でハワイカイにウォーターアクティビティをするために出かけてきました。今年の我が家のトレンドは子供たちのバースデーそれぞれに何か家族でアクティビティに参加すること。9月20日のジェシカの誕生日にはPupukeaのHappy Trailsというところで乗馬体験、9月26日のミアの誕生日にはクアロアのSecret Island Beachツアーに参加しカヤックやらStand-up paddleなど楽しんできました。そうしたら夫が自分のバースデーではハワイカイでJet Packなるものを体験したいと言いだしました。私は聞いたこともなかったのですが、人がジェットでロケットのように打ち上げられるようなもののようです。高いし危なそう。。ということでアクティビティ内容を変更してBanana Boat, Bumper Tube, そしてParasailingの3つのセットをH2O Sports Hawaiiにお申込み。住んでいるとなかなかこういう観光客っぽいことをしないものなのですね。でもすごーく楽しめたのでこれは是非是非お薦めしたいと思いました。サイトチェックしてみてください!

中でもパラセーリングが一番みんなのお気に入り。Koko Marinaから数分ボートで出たらそこはもう広くて穏やかな海のど真ん中。海の水は絵の具の青のように青く、とても深いはずなのに海底が見えそうなほど水が澄んでいました。ボートの周りには自然のイルカが群れをなしてきてくれ、これまたラッキー。子供たちは初めて目にした自然のイルカでした。二人ずつパラセーリングできるもすごく良いです。空中は何とも気持ちよく静かでここで読書でもしようか、と冗談いうほどでした。ハワイの海の美しさは私たちローカルの誇り。どんなに開発が進もうとも決して犠牲にしてはいけないなと思います。

また一件ウェディング紹介します!前回に続きベイヤーエステイト続投ですが、今回はレセプションのみで利用するパターン。特に教会での荘厳なセレモニーを好まれる方、挙式とレセプションで場所をあえてチェンジしたい方などにお薦めできます。邸宅を使用できる時間の枠が定められていて(午後は3時~6時が基本)、それをずらすことができないために直行する場合は2時の挙式が最も流れ的にスムーズです。ただ挙式可能な時刻は教会によって、曜日によって変わります。なかなか思い通りにはまらないことも多いのですが、いろいろな要素をコーディネートして会場を選ぶことが大切となります。

ハワイの海の美しさは何もハワイカイやノースショアやコオリナだけではなくワイキキも同様。ハレクラニから見える景色はこんなに美しい海と空!


挙式会場として選ばれたカワイアハオ教会をモチーフとしてデザインしたトートバック。Favorsの一つとしてゲスト全員にレセプションでプレゼントしたもの。カワイアハオにちゃんと似ていますね!色合いがナチュラルでかわいいです。


お肌が透けるようにきれいで上品なbrideのYumikoさんと黒のタキシードでびしりと決めたGroom Nobuoさんのエレガントなツーショット@Halekulani。白とグリーンのキャスケードがとってもゴージャスで正統派の美しさを放っています。そしてリムジンにて教会へ。。。。1842年に建立されたオアフ最古の教会であるカワイアハオ教会。ハワイのウェストミンスター寺院と呼ばれています。外壁が珊瑚でできていることは良く知られていますが、14000枚もの珊瑚の板は古代ハワイアンたちが海に潜り一枚一枚手で削ったそうです。教会内には祭壇両横と入り口の両横の4か所にAliiのランクを象徴するKahiliと呼ばれるフェザーの杖が立てられてています。ハワイ王朝の人々の信仰の場として長い歴史のあるカワイアハオ教会でウェディングができるということはとても意味のあることです。

教会内部だけではなく入り口の階段で行われるフラワーシャワー、そして教会の横のお庭には噴水もあり内外共にお写真映えするフォトジェニックな教会です。レモンイエローのマッチしたドレスに身をまとうガールズたち。Maid of honorとして入場していただいたのはお一人だけですが、その他のお友達もドレスを合わせて着られたのでとっても華やかでしたね!お友達の多くは中学高校時代の仲良し組。実はこの中のお一人が再来月に花嫁様となります!目下プランニング中♪また皆さんと再会できることを楽しみにしているんです~。

レセプション会場のベイヤーエステイトではテーマカラーの黄色と白のお花であふれんばかりのお花畑みたいなアレンジメントが皆さんをお迎えしました。ゲストブックの代わりに一人一人指スタンプでお花を描いていただきました。


「ちゃんとした感じ」のあるテーブルを希望されていたYumikoさん。上品でさわやかなテーブルを目指しました。長テーブルには控えめな光沢のあるアイボリーのテーブルクロスがドレープされ、ナプキンはSageグリーン。アンティークゴールドのシヴァリチェアからはアイボリーとグリーンのリボンが垂れ下げられています。

メニューを紙ナプキンに印刷するという斬新なアイデア。シャンパングラスに丸めて立てたらこんなに素敵になりました。

キッズたちに楽しんでもらいたいという配慮からガーデンにセッティングされたティピ。ボヘミアン風で良い感じ♪ このミニ太鼓で遊んだり中でごろごろしたりしてくれて大成功でした!


キャンディビュッフェには茹でたトウモロコシや野菜スティックなど一風変わったスイーツではないものも加えられました。小さなカップに入ったイチゴムースやフルーツタルトなどカラフルな色合いがとても楽しく子供心をくすぐる感じ。

私個人的にはこのライトイエローのギンガムチェックのリネンがとってもお気に入りになりました。中央の茶色のギンガムチェックとも偶然マッチしてそんなことがうれしかったです。ギフトの一つとしてご用意されたのはEggs N' Thingsのパンケーキミックス。テーマカラーとも合っていますね。人気のアイテムです。

一度ご着席して入場した後で雨がパラパラと降ってきたんです。一旦皆さんに屋根の下に避難していただき、私たちはテーブルを保護することに努めていました。降ったり止んだりをしつこく繰り返す雨に、お客様と相談してお食事を雨から守るためにテーブルごとパティオ(ベランダの下の部分)に移動させ、キャンディビュッフェを邸宅内に移動させる覚悟を決めました(正直辛~い覚悟でした)。そうしたらその時に花嫁様のお母様が「外でやりましょうよ」と鶴の一声を発してくださったんです。その一言に背中を押されて覚悟を決めて外でレセプションを再開するためにテーブルを覆っていたビニールシートを外しました。そうしたらその後ぴたりと雨がふらなくなり、ずっと外で行うことができるようになったのです!あの時にお母様があの言葉を発して下さらなければ私は外で決行する自信がなかったと思います。本当に強いblessingのパワーを感じました。お写真を見返すとすぐに記憶があの日に戻ります。

温かくて笑いの絶えない素敵なガーデンレセプションでした!素敵なお式をコーディネートさせていただけたこと、そしてさらにつながるご縁をいただけたことに感謝しています。

ベイヤーエステイトを教会挙式と組み合わせて利用する素敵な例でした。ご自分らしいスタイル、カラーに合わせて自由自在にプランニングできますからね。Possibility is endless!!!

Photography by Hiko Arasaki
Flowers by Designs by Hemingway



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