Bliss Bridalのブログへようこそ!型破りハワイ・ウェディングプランナーの独り言。

Wedding Junkieのプランナーが綴る日々のあれこれ。アイデアやエピソード、国際結婚裏話など楽しいお話が満載。

ワールド・ワイド・イベント協会(World Wide Event Association)

2015-02-12 15:49:02 | Weblog
またまた先々週のお話。

東京の恵比寿を拠点として国際的なウェディングのプロフェッショナルの育成のためのスクールを提供するワールドワイドイベント協会(World Wide Event Association)のハワイ研修を現地特別講師として二日間ご一緒させていただきました。

協会代表の葉山泰子さんはBLISS WEDDINGというブランドで日本で完全オーダーメイドのウェディングのフリープランナーとして長く活躍している方。自身もプランナーとして国内外のお客様のお式をお手伝いしながら、これからこの世界を目指す人たちやすでにウェディングに従事する人たちを対象としての教育やネットワークを行うワールドワイドイベント協会を立ち上げられました。

"BLISS”と言う言葉を共にブランド名に使っているのは単なる偶然ですがこれもきっと何かの縁ですね♪ただお蔭でBliss Bridal(私)あてのハワイウェディングの問い合わせが間違って何度も届くそうで、その度に誤りを訂正してくださっていたそうです・・・ご迷惑をかけて申し訳ありません・・・

先日主婦と生活社から出版された"THE REAL WEDDING BOOK"でも共に掲載いただけ、プランナーリストではアルファベット順なので仲良く同じページにご紹介いただいています。

二日間の研修はとても盛りだくさんで濃密な時間を過ごさせていただきました。葉山さんが連れてこられた3人の生徒さんたちはすでに日本でこの業界に従事する方たちばかりでしたが、私のような者の話を一生懸命聞いてくれる姿に心打たれました。私からはアメリカでのイベントの作り方、法律やコントラクトのこと、ハワイでの業界事情、ドレス事情、イベントのデザイン、各会場の長所短所、適切な時間の組み方の大切さ、カトリックとクリスチャン(プロテスタント)教会の違い、リーガルウェディングのこと、同性婚に関してなど話させていただきました。ハワイでのウェディングのことなら何を聞かれても答えられる自信があります(ホントか〜?)!また同時に日本のウェディング事情に関しても多くを知る機会となりました。フリープランナーがかなり増えたということ、装飾が重視されるトレンドがあるということなど。

ここ数年は日本に販売店や提携プランナーを一切立てずに私がお客様と直接プランニングをするということをポリシーにしてきました。私の持ちうるスキルや知識はすべてお客様だけのために費やしたい、というようなこだわりもありました。現場主義で一匹狼で一線を走り続けてきました。正直家族はかなり犠牲にしてきました。

年が明けて今は心境が少し変わりました。私にもこれからの新しい人を育てていく時期が来たのかな、と。漠然と考えてはいましたが今回の研修体験でさらに現実的に思いが強まりました。ハワイとはいえここはれっきとしたアメリカ。そのアメリカでのウェディングプランニング、イベントコーディネーションを行うには相応の知識とコミュニケーションスキルが要求されます。英語は必須です。ツールやノウハウは異なるけれどウェディングの基本はやっぱりアメリカも日本も共通するものは多いと思います。

これからの国際的な人材を養成するワールドワイドイベント協会を応援しています。興味のある方はお問い合わせください!一緒に協会メンバーとハワイウェディングをコラボできる日もそんなに遠くなさそうですね〜。






Style shoot at The Bayer Estate ~ Tuscany & Organic Theme

2015-02-05 22:36:53 | Weblog
先々週のこと。拡張したダイニングテラスにテーブルをセッティングする参考例のphoto shootをする予定だとベイヤーエステイトのオーナーから聞かされたのはその1週間くらい前だったでしょうか。じゃあ見に行くよ、みたいな感じで軽く答えていた私。

フローリストのDebbieがメインでデザインをし、フォトグラファーのDave Miyamotoが撮影するのだと。ウェディングではないのでいわゆる軍資金が少ない。そういう時は手持ちのものをできるだけ使い、追加で買い足すものを最小限にする必要があります。ぽろぽろと電話やテキストで〜持っている?〜貸してくれる?というリクエストが入り、私は詳細はあまり把握しないままとりあえず持っている使えそうなものをかき集めて撮影当日12時半ごろベイヤーエステイトに向かいました。

この時初めて倍に拡張したデッキ(テラス)を見たのですが最初に見た時の印象は、芝生の広さが狭くなった感じが全然しないということでした。え、何か変わった?というくらい。全然広い!そして次にテラスの木目の美しさでした。SO beautiful!!! ここでZumba教室やヨガスタジオでも開いたら?冗談言うほど広くて美しい木の広々としたスペース。

着いたときはまだFarmテーブルが3つ横につなげたものが水平に二本置かれているだけでテーブルの上にはランナーが乗っているだけ。オーナーのSoozが「この後何か予定入っている〜?」と聞いてくる。「4時にロイヤルハワイアンと短いアポがあるけど、それまでは時間あるよ」と答える私。Soozの目が輝く。

そうしたらDebbieがお花やら買い込んだ食材を持って登場。今回のテーマは"organic""Tuscany"でチーズやワインに加えてレモン、アボカド、オリーブなど食べ物をdecorに使いました。ベイヤーエステイトの家人も総出でチーズをスライスしたりレモン水を作ったり大忙し。Debbieはお花を並べたりケーキの飾りつけしたりと忙しい。フォトグラファーのDaveが来るまで時間もわずか。6つもあるテーブルのセッティングは私がやるしかないじゃない?!ということでお皿、グラス、シルバー類、ナプキンのセッティングを大慌てでやりました。私がいなかったらどうするつもりだったの。。。?と疑問が頭をよぎりましたが(笑)、基本こういうことは大好きなので張り切ってしまう。ウェディングではないのはプレッシャーが小さく楽しいばかり。オリーブの枝をハサミでちょきちょき切ってナプキンに添えました。イタリアンなテーマにはぴったり。


OragnicでTuscanyなテーブルは予想以上の美しさ。このままウェディングできちゃうねー。ケーキはシンプルな白い一段ケーキに果物を中心としてデコレートされました。これ本当に最高〜〜!


セッティングを終えてしばらくしたら4時のワイキキでのアポイントに出ないといけない時間になりましたが、もう一度アポの後戻っておいで〜という誘いに負けて再度ベイヤーに戻った時は5時半くらいだったでしょうか。

円卓バージョンにレイアウトがえを行っている真っ最中でした。日没まで間もない中また必死に手伝う私。何と私が不在だった間に長テーブルをつかったあと3パターンのレイアウトを撮影したそうです(ハウスから海に向かって縦に三本、コの字型、十字型)と。計画壮大すぎでしょう。。。

各円卓には10名分のセッティングがなされています。テーブルの数は6、つまり60名がこのテラスの上でお食事するためのセッティングができるという参考例です。



無事に撮影成功に終わって良かった〜。みんなへとへとでした。ディナーとチーズなどいただきおしゃべりを楽しんできました。

ウェディングよりもストレスは全然小さいけれど肉体的な動きがすごくて次の日は筋肉痛。

Have a happy aloha Friday!!!

"Félicitations pour ton mariage!"

2015-02-02 12:47:21 | Weblog
短期滞在の日本からハワイに帰ってきてまず感じたことは空の大きさ、そして海と空が青いこと!ハワイはリゾート地としては発展している方だと思いますが(それでも田舎だけど)、その割には本当に海の水はいつもcrystal clearでそのことを私含めローカル人たちは誇りにしています。自然の美しさを失ってしまってはどんなにその他の面が発展しようともやっぱりハワイの魅力が台無しになってしまうと思うのです。

ハワイのお天気はころころと変わりやすく、一日の中で晴れと雨を繰り返すことが多いです。私もお客様には皆さんに毎日一回は必ず雨は降るものだと思っていてくださいね、とよく言います。

晴れ間が出た時はこんな青〜い空の下での撮影ができます!というビーチショットから今日のウェディングをご紹介。本当に美しいですねー!このウェディングは東京在住の日本人brideとフランス系カナダ人groomの国際結婚でした。


ビーチショットから時間をクルクルと巻き戻してお支度が行われたワイキキの人気コンドミニアム、Aston Waikiki Beach Towerへ。刺繍が全体に入ったシンプルだけどとてもエレガントなドレスに身をまとうBrideのChikakoさん。ブーケは白とグリーンだけでまとめられたナチュラル感のあるものでバラ、トルコキキョウ、ビバーナムなど使われています。ブライズメイドのドレスは淡いsage green。小さ目のバージョンのブーケにアクセントでラベンダーが入っています。

Guysたちも決まっていますね〜。三人のポケットチーフの色が淡いSageでブライズメイドのドレスの色とマッチしています。Groomsmenたちも東京在住でしたが中には日本語がとても達者な方もいて私もさすが!と舌を巻いたものです。Aston Waikiki Beach Towerのエントランスにはお花のぶら下がった素敵なエリアがあります。ファーストミートにぴったりの絵になる場所。Wedding party集合してのショットも素敵です。

セレモニーとレセプションの両方が行われたのはベイヤーエステイト。入り口の"Labrador Xing (crossing)"のサイン撮ってくれたー。ベイヤーの愛犬Teddyは去年の7月に他界しましたが今もこの標識残しています(脇の方に・・・)。ゲートにはテーマに合わせたお花が飾られ皆様をお迎えします。かわいいゲートをくぐってテンション上がります。

受付テーブルにディスプレイされた木製イニシャル、そして苔や木の実たち。"Tip Jar"とはご存知ですか?バーなどに置いてあるチップを入れるためのジャーのこと。Tipにはもう一つアドバイスという意味があります。お金のチップとアドバイスを掛け合わせているのです。”The Key To a Happy Marriage"(幸せな結婚のための鍵)とは何でしょうねー。皆さんのアドバイスに興味津々。

オーシャンフロントのお庭では挙式のセッティングがなされ、皆様を速やかにご案内します。ベイヤーエステイトが立てる竹のアーチには白いファブリックがかけられ、アーチの装飾は鈴とタッセルだけでシンプルに施されました。お式直前の邸宅内にてかわいくお昼寝するキッズ3人。あれれ、3人ともリングベアラーやフラワーガールとして入場してもらう予定でしたが・・・(笑)きっと時差もあり疲れていたことでしょう。あっという間に気持ちよさそうに眠っていしまいましたので急遽プラン変更。子供さんの入場に関しては無理なく、その場で臨機応変に対応しています。それで全く問題ありません。教会挙式の場合は5歳未満のお子様は教会から入場が認められないことも多いので自由にできるのは教会ではない会場での挙式のメリットの一つと言えます。それにしても本当にかわいいお写真ですね!

ベイヤーエステイトでのお式は目の前に海ですが周囲は木に囲まれ、午後は日陰となり涼しくなります。ベイヤーエステイトは通行量が非常に多いKalanianaole Highwayに面していますがドライブウェーが長く邸宅は車の通るストリートから距離にしてかなり離れています。そのため海側にいて車の音が聞こえるということはないのです。静かな挙式が可能となります。アイルに敷かれたパステルカラーの花びらがとてもロマンチック。お式後は木陰で証明書へのサイニングを行いました。とても絵になるスポットです。

海側のお庭を大急ぎでレセプション用に様変わりする間、皆様は表側のお庭でカクテルタイムを過ごしていただきました。このぶら下げられたお写真たちはランダムにぶら下げているわけではなく上下が対になるようになっているんです〜。わかりますかー?

"So different yet so much the same!"って本当ですね。全然異なる文化や育ちや外見でありながら実は共通するものもすごく多いという意味。良く見たり中身を知れば共通点がたくさんある。違いではなく共通点にフォーカスするをいつも心がけています。

オーシャンフロントのお庭ではレセプションの準備が進められています。Light sage, Beige, Matte Gold, Pink, Orangeとシックでクラシックな色目に鮮やかな色目をお花で入れて華やかでゴージャス感もあります。フランス人はチーズとバゲットが大好きなので。。とチーズのプラターをテーブルに置くことを希望されたbride。この時初めての試みでチーズの盛り合わせをテーブルの上に置きました。とても良い感じになりました♪

ペーパーアイテムはbride手作りです。テーブルの色合いも含め素晴らしいテイストを持っている方で、何度も交わした細かなやり取りが今では懐かしいです。椅子にかけられたhis, hersの飾りは木の板をカットアウトしたものです。先日のブログで発表しました通りベイヤーエステイトの木のデッキが拡張され、今はちょうどこのテーブルの下くらいまで木のデッキになりました。デッキと芝生の間に段差は一切ありませんのでテーブルの真横には芝生が広がるようになります。

空の下、素敵なガーデンでのレセプションが始まりました。フランス語(なんておしゃれな響きの言語なんでしょう〜)、英語、日本語が飛び交っていました。

ベイヤーエステイトのリビングルームに立つ二人を二階から撮影したショットが素敵です。最後にHiko, Keikoさんと撮った写真を今日は加えてみました。

"Félicitations pour ton mariage!"

Flowers by Designs by Hemingway
Photography by Hiko Arasaki

DoctorのGroomがDJに変身!Dance the night away~~~ Lanikuhonuaウェディング

2015-01-20 13:33:22 | Weblog
今日もウェディングをご紹介します。頑張る私。スローな今の時期に全部には程遠いですが少しずつでもウェディングをフィーチャーして、キャッチアップしたいというのが願い。そして他にもいろいろやりたいことや目標はあるのですが、実現かなうかどうか。。。毎日なんだかんだとバタバタと過ぎていってしまいます。1月も後半にさしかかってしまいました。時間よ、止まっておくれ〜〜。

またしても私の自慢のウェディング&カップルです!13年愛を実らせたChisatoさんとTatsuoさん。大人なのに天真爛漫で明るくてかわいい!とも思える最高のカップル。今日は珍しくビデオのハイライトからご紹介。8時間撮影した映像ががたった3分強のハイライトにぎゅーっと凝縮されています。3分で語るウェディングのストーリー。本当に生き生きとしていてすごいですよー。私も何度観たことでしょう。Please enjoy!


挙式&レセプションの会場となったのはコオリナ地区のラニクホヌア。テーマカラーはTurquoise & Orange。ビビッドでカラフルで元気いっぱいな二人にぴったりのカラースキームでした。海と空の青、芝生のグリーン、椅子の白さが引き立っています。ブライズメイドたちはターコイズブルーのドレス、グルームズメンたちはブルーのアロハシャツで身をまといました。2種類用意されたウェルカムボードの一つがこの杭で地面に打つ標識。

オレンジ色のお花は様々あるのですが、今回はダリア、ローズを中心としてアレンジされました。ダリアシーズンで良かったですね〜。私もすごく好きなお花&色です。いろいろな色と組み合わせられます。アイル脇に敷かれた花びらも白とオレンジでカラフル。

レセプションのdecorにはさらにゴールドも組み合わせられboldでゴージャスになりました!Tatsuoさんは大のサーフィン好き。オアフの中でのメジャーなサーフスポットの名前を各テーブルにつけました。サーフィン歴ゼロの私はPipelineくらいしか知りませんでした・・・。Ala Moana Bowlsってどこなんでしょう〜〜?でもこれはgood ideaね。金魚鉢のようなかわいいボウルにランダムに刺されているのはエスコートカードのフラッグ。このオレンジのプチプチしたものは何でしょう?水に入れると膨らむビーズです。食べ物ではありませんよー。


ラニクホヌアならではのサンセットショットはpricelessな価値があります。素敵です〜〜!!!


邸宅などと違い、どんなに大音量で音楽を流しても堂々としていられること、夜10時までパーティーできることがラニクホヌアの良さでもあります。DJ経験のあるTatsuoさんは(お医者様です)ダンスタイムに新郎様自らDJに変身。さすがのスキルを披露してくださいました。空手の余興も素晴らしかったです!ダンスフロアが道場と化していました。


お式の時ママのお腹にいた息子さんが去年3月にハワイで元気に誕生しました。ご出産前後ではお母様も一緒に楽しい時間をたくさん過ごさせていただきました。もうすぐ1歳になるお子さんと一緒にまたハワイで再会するのを楽しみにしています!

Photography by Kai Photo
Videography by Isle Media
Flowers by flowergirls

秘境のSecret Island Beachでのレアなビーチウェディングとrustic & stylish reception at Hale Molii

2015-01-17 23:13:23 | Weblog
ハワイには”プライベートビーチ”というものは原則存在しません。なぜならハワイのビーチは100%公共のものだからです。高級ホテルの前のビーチも海辺の邸宅の前のビーチもすべて公共、つまりはハワイ州あるいはホノルル市が管轄する土地となります。2008年までは公共のビーチにアーチを立てたり椅子を並べたりということが可能でした。それでも予約ができないという点は今も同じなのでいわば陣取り競争。数組がバッティングすることも珍しくはありませんでした。

2008年の夏にハワイ州がビーチでの商業活動を厳しく規制することになり、ウェディングもその対象となってしまいました。その時はかなり業界内で揺れたものです。パーミットを取ることで(予約という意味ではなく単に許可)一部のビーチでのみウェディングが認められるように変わったのですが、一切のセッティング(アーチや椅子やテーブルなど)が州の法律で禁止されてしまいました。椅子が禁止なので皆様が立ったままでのお式となります。

・・・・なのですが、中には私有地を通らなければ一般の人がアクセスできない事実上のプライベートビーチというものが存在します。今日はそんなレアな事実上のプライベートビーチ、いわば秘境のビーチでの挙式をご紹介します。秘境のビーチとはクアロア牧場のSecret Island Beachです。

日本人brideのEriさん、そしてカリフォルニア育ちのChinese AmericanのPatrickはボストンで出会いました。大変に優秀なお二人でしたが、ユーモアのセンスもばっちりで私たちもたくさん笑わせてもらいました〜。


Secret Islandに行くにはクアロアが所有する大きな湖のようなモリイ池をボートで渡らなければいけません。それ以外のアクセスはゼロではないのですが長〜く砂浜を歩かなければならないのです。車のアクセスは不可です。お二人だけでボートに乗ってゲストの待つSecret Islandに向かいます。どんどん離れていくコオラウ山脈を見ながらどんなことを思っていたでしょう?車でアクセスできないSecret Beachのお式の場合は何もかもをボートで運ばないといけませんので(椅子もベンダーもお花も。。。)大がかりなセッティングはできないのですが、このように椅子をセッティングできるビーチウェディングというのはスーパーレアです。

テーマはNatural & rustic。椅子に飾られた黄色を使ったアレンジメントが無造作感たっぷりでおしゃれですね。アイルには白いデイジーがちらほらと散らされました。このようなシンプルに見えるセッティングでも舞台裏はすごいことになっていました。椅子は私たちが並べたのですが数メートル離れたところに積み重なって置かれていた椅子を定位置にまで運ぶのになにせ足元が砂なので歩くのが本当に大変で。。。しかも椅子は意外と重いので力持ちの私でも一度にに最多4つしか持てません(片腕二脚ずつ)。4つも持ったら息も絶え絶え(笑)。それを何往復もするのです。足を砂に取られるって本当にすごい運動だわーと改めて思いました。

ブーケは白とグリーンだけで摘んできて束ねたかのようなナチュラル感のあるデザイン。目の前にはChinaman's Hatが間近に見られます。

ボストン、カリフォルニア、日本他各地から集まったゲストに見守られ、ハワイの海と砂と空の下、永遠の愛を誓い合いました。おめでとうございます!

緊張が解けた後のおもしろビーチショット。高く飛んでますね〜。


クアロアにはイベント会場が数か所あるのですが今回のレセプション会場は池のほとりのHale Moliiでした。ボートを降りたゲストの皆様を素敵にセッティングされたレセプション会場がお迎えしました。黒板に手書きされたRusticなウェルカムボード。ゲストブック替わりのサインボードと素敵なお花がウェルカムスペースとして飾られています。エスコートカードもディスプレイされました。クリアテントの中にセッティングされたテーブルたちがかわいくて感動です。

麻布はランナーのように中央だけを渡らせるのではなくテーブル全体を覆うようにoverlayとして使いました。ナチュラルな質感や色が写真から伝わってきます。テーブルの中央には無造作に集められたお花たち。花器もtinだったりガラス(レアな茶色のガラスが良いね)だったりテーブルによって数パターンで飾られました。小さいけれど大きなポイントはこのタグになっているテーブルナンバーカード。私が大好きなletterpressの印刷のものです。I LOVED this!!! シンプルなデザインの三段ケーキに二人のイニシャルのケーキトッパーが飾られました。

カクテルタイム中にゲストの皆さんは自然の空の下お飲み物やオードブルを召し上がり、ゲストブックにサインインしたりして会話を楽しんでいただきました。カクテルタイム中のお楽しみの一つはGroom Patrickの歌の披露。ジャズシンガーとしての経験もあるPatrickがこだわって呼んだミュージシャン二人とのコラボレーションです。

Legendary Jazz Ukulele player, Benny Chong & Byron Yasui (base)のDuoと一緒に歌うPatrick。最高のエンターテイメントでした。

Hale Moliiにはシンボルとなっている大きな木があります。この木に魅せられてここの会場を選ぶ人も多いのだそうです。クアロアの他のPaliu GardenやMolii Gardenと比べるとさらにいっそうワイルド感が強いHale Moliiですが日が暮れてからの雰囲気はムードたっぷり。いよいよレセプションをスタートします。

楽しい二人の結婚式なのでレセプションも笑いが絶えませんでした。大好きなお祖母様に差し上げた(ゲームの勝者として)ブーケ。受け取られたお祖母様は本当にうれしそうでした。

日本から遠く離れたボストンで娘さんが生活していくということはご家族にとっては最初はとても心配なことだったでしょうと思います。私にとっては国際結婚の場合、両家サイドともに大事で、バランスよく両方をケアするように心がけていますが、やっぱり正直に言えば日本の皆様のことをよりフォローしたいという気持ちの方が強いです。カルチャーが違い、言葉の障壁がありますが娘さんが選ばれた伴侶がいかに家族や友達に愛されて育ってきたか、どれほど娘さんのことを心から愛しているか、ということを伝える手伝いをすることでみんなの心が一つになり、安心して祝福していただければそれがうれしいのです。そんな風に強く感じたウェディングでした。

Flowers by Passion Roots
Photography by Hiko Arasaki

ベイヤーエステイトよりOpen Air Dining Terrace設置のお知らせとCalvary & Bayer ウェディングご紹介

2015-01-12 13:54:19 | Weblog
ベイヤーエステイトでは昨年の夏から冬にかけての度重なるイベントの影響でまたもお庭の草がダメージを受け、痛々しい状態になってしまいました。そこで苦慮したオーナーは草を全面的に植え替えると同時に元からありましたウッドデッキを二倍の広さに拡張することを決定しました(海に向かって二倍の距離に延ばしました)。新しい木の部分はOpen Air Dining Terraceと呼ばれるようになり、すでに9割がた完成しています。倍の広さになったことで十分なダイニングスペースを提供できるようにし、2015年はすべてのお食事用のテーブルと椅子のセッティングはテラスおよびパティオ(ベランダの下の部分)に限定することになりました。新しい草を守るために、今後のダイニングの草の上でのセッティングは認められないことに統一するそうです。

木で覆われるスペースは二倍となりましたがそれでも草の部分はまだまだ十分な広さがあります。ダイニングテーブルや椅子のセッティングは今後認められませんが、それ以外のラウンジやハイトップのカクテルテーブルなどは引き続き草の上にセッティング可能です。挙式用の椅子も引き続き草の上でセッティング可能となります。

「ガーデンパ―ティー」がしたいから。。と草の上でのお食事にこだわられる方が時々いらっしゃいます。そのような方の中にはこのニュースにちょっとがっかりする方があるかもしれませんが。。。全然そんな風に思っていただく必要ないです!とても素敵ですよ〜!ベイヤーエステイトのオーナーも新しいダイニングテラスの美しさに自信を持っています。ダウングレードになるのではなくアップグレードになると皆さんに思っていただきたいというのがオーナーの考えです。足元は柔らかい草や土よりも木の方がゲストの皆様には楽ですし(特に雨が降った後など)、草はすぐ目の前に広がっています。そして椅子も折りたたみ椅子からシヴァリチェアまで幅広く選んでいただけるのでdecorの面でも自由度が増えます。

野外イベントのことをalfresco(元はイタリア語が語源らしいです)と言います。「ガーデンパーティー」よりおしゃれでカッコ良い響きだと思いませんか?ベイヤーエステイトでのイベントはまさにalfrescoなイベントとなります。

今日も一件ウェディングご紹介しますね〜。キャルバリー教会の挙式からベイヤーエステイトという流れのお式でした。あっという間に時間が過ぎてしまいましたので少し以前のウェディングですがとてもキュートでおしゃれなウェディングでしたので是非ご紹介したいと思います!ディテール写真の中にかわいいテルテル坊主発見。野外イベントと切っても切れないお天気の懸念。晴れておくれ〜〜〜と祈りを込めて作ったことでしょう。かわいいですね。

BrideのYokoさんは女性らしいかわいらしさと優しさにあふれた女性でした。GroomのYusukeさんも笑顔最高でとてもオシャレ。初めてハワイでお会いした時空港近くのレンタカー営業所でずっと配車されるレンタカーを一緒に待っていましたね。。。その時に交わした会話などを今思い出していました。あー懐かしい。ブーケはオフホワイトのローズだけで作られたシンプル&エレガントなもの。

お式はキャルバリーバイザシー教会で行われました。テルテル坊主の効果あって空は真っ青になりましたね!


Yokoさんは参列されるゲストの皆様のために一生懸命心をこめてリボンレイを作りました。何日も夜なべしたことでしょう。。。テーマカラーの水色とピンクで本当にきれいな色!ベイヤーエステイトにゲストの皆様をお迎えしながら一人一人にレイを差し上げました。

ウェルカムボードに加えてイニシャルのモチーフなどがウェルカムスペースとして飾られました。思い出の写真もディスプレイされ、ゲストの皆様はビールやカクテルを召し上がりながらそれらのお写真を眺められました。

レセプションに向けてアップスタイルのヘアからダウンスタイルにチェンジします。そして海側のお庭ではテーマカラーで彩られた会場が皆様をお迎えする最終準備をしています。ちょっと胸がきゅんとするような色合いですよね。

真ん丸の大きな風船もピンクと水色で。キッズたちも喜んでくれました♪ 

点灯していない時でないと色がわかりにくいのですがランタンも淡いピンクと水色でキュートです。ランタンは点灯すると色の違いがかなりわかりにくくなります。そして私が夜なべしたのはこのキャンディービュッフェのバックにぶら下がっているリボンのバックドロップ。頑張りました!Yokoさんが用意されたタッセルのガーランドがとてもかわいく。。。お色もパーフェクトにマッチしていて大きなポイントとなっています。

カップケーキはかわいいだけではなくおいしいのですよ!私はチョコレート大好きです〜。

ダウンスタイル&生花の花冠というスタイルに変わり、ドレスにサッシュを巻いた新しい装いでレセプションスタート!盛り上げていきましょう〜。

とても楽しく笑顔の絶えないレセプションになりました。お写真を振り返って改めて思い返しました。お二人の笑顔がまぶしかったです。

意外と水色とピンクの組み合わせはこれまでに経験がなく、私自身とても新鮮でした。カラースキームとして参考にしてみてくださいね。

今年も素敵なウェディングが続きますように・・・

Congratulations!

Photography by Hiko Arasaki

Happy New Year 2015!!! 日本大満喫できました!

2015-01-07 22:46:35 | Weblog
新年あけましておめでとうございます。2015年もどうぞよろしくお願いいたします。

一昨日無事に家族4人そろってハワイに戻ってきました。今回の日本行きは本当に盛りだくさんで楽しく、これまでで最も思い出深い旅行となりました。日本に行ってきます〜と書いた前回のブログにFacebookを通して多くのウェルカムメッセージをいただきありがとうございました!しょっぱなからハプニングだらけの珍道中でした。

Japan Rail Passを使い年末に広島と京都を一泊ずつで訪れました。観光客として日本を見ると住んでいる目線と違うな〜と感じます。様々な魅力が見えてくるというか楽しさがパワーアップします。ん?と思うような変なところもちょこちょこ見えるのですがそれも楽しさのひとつ。やっぱり旅は良いですね〜〜。そして日本はやっぱり素晴らしい&美しい国だと深く感動しました。子供たちも14歳と11歳と大きくなったので興味も増えて学びも多かったことと思います。iPhoneで撮った写真ばかりでしかも家族の写真ばかりで恐縮ですが旅のプチレポートしまーす。

宮島にて。広島の平和記念公園から一気にフェリーで宮島へ移動。そんな風に移動できるとは知らず、行き当たりばったりのプランでしたがフェリー楽しく大正解。


フェリー乗り場から厳島神社までの街並みはレトロで温泉街のような雰囲気。下の一枚目は広島の平和記念公園の像です。ジェシカもSadakoの千羽鶴の話を学校で習っていました。


京都駅前の京都タワーは今年50周年記念だそうです。レトロな感じね。50年前に京都の人口が131万人だったので高さ131メートルなんです、とタクシーの運転手が教えてくれました。京都でタクシーを主に使って移動したのでドライバーがガイドのようにおしゃべりしてくれました。祇園や遊郭の話を延々とされた時は子供たちが日本語よくわからなくて良かった〜と思っていました(苦笑)。30日に清水寺を訪れましたがすごーい人、人、人。子供たちと離れ離れにならないように必死でした。なにせ携帯使えないので迷子になったらしゃれになりません。


31日の大みそかに金閣寺と嵐山を訪れました。あと一日ずれていたら雪の金閣寺を見られたのに。。。と思いましたが、雪が降ったらさらに人の数は急増するそうです。それほどに雪の金閣寺はレアな美しさということですね。お天気の金閣寺でしたが水に映える姿は本当に美しく、子供たちに見せてあげられてよかったです。嵐山ではまたこれも予定外で人力車に乗りました(歩くのに疲れた夫の発案)。

無事に大晦日に実家に戻ることができました。つくばから妹家族も集合し、年末らしい雰囲気に。ジェシカも一緒に紅白歌合戦を見ました。芸能界に疎い私は若いシンガーはほとんどわからず。。。私でも知っているような以前からの芸能人はみんなさすがに年取ったなあと思いました。でもすごく楽しめました。年始に亡き祖母の家を皆で訪れました。うちの子供たちにとってはたったふたりだけのいとこたちとのショット。


ハワイに戻る前日に日帰りで訪れたユニバーサルスタジオジャパン。Harry Potter大好きな子供たちがすごく楽しみにしていた今回の大きなハイライト。Express 7という7つのアトラクションを並ばずに乗れるという券を事前に予約して買っていたので高かったですが金額を出す価値は大いにありました。寒いなか待つのは辛いですからね。。。大満喫でまた来たい!と思いました。大阪で初めてみた「女性専用車」の電車。びっくりしました!


気持ちはまだ日本にあります。また行きたい。。。9日間は短すぎました。一気にクリスマスの飾りを片付け、たまっている仕事を片付けています。

明日からまたウェディングのブログ開始したいと思います〜


ちょっくら日本に行ってきます

2014-12-26 10:08:46 | Weblog


ちょっくら日本に行ってきます。突然決めた家族4人での日本行き。私にとっては2年半ぶりの帰国となります。スケジュールの調整がつかず、帰りたくてもなかなか帰れなかった日本。

すっかりハワイのアイランド人かしている私にとって寒く、そして年末年始でいつも以上に混み合う日本をハンドルできるでしょうか・・・。疑問です・・・・浮くかもしれません・・。冬服もなく、一昨日娘二人連れてアラモアナで一通り安いものを買い集めて何とか準備完了。

海外在住16年以上ですが今回初めてJapan Rail Passを使います。しかもグリーン車!グリーン車なんて日本に住んでいてた時も乗った記憶が。。。ないのですがそうでもしなければまず新幹線の席が取れないので仕方ない出費。それでも取れない可能性大。

名古屋を拠点として広島、京都と観光し、年末年始を家族集合して実家で過ごし、そして年明けには大阪のユニバーサルスタジオに行こうという強行スケジュールです。そのためおそらく家族以外の方にお会いする時間を取ることが難しくなると思います。

メールやFacebook, LINEなどつながっておりますのでお返事滞る可能性は高いですが確認できますのでメッセージ入れてくださいね。

日本で家族そろって年末年始を過ごせる幸せをかみしめております。

行ってきま〜〜す。

Merry Christmas!

2014-12-24 00:57:33 | Weblog


日本はもうクリスマスですね。ハワイは今イブの午後です。子供たちのところにはサンタクロースは来たでしょうか?

ハワイより愛をこめてMele Kalikimaka!!

温かく平和なクリスマスが皆様に訪れますように。。。


Laid-back beach side wedding in style ~ Lanikuhonua Phase 2

2014-12-13 00:04:31 | Weblog
無事にビジネス用のクリスマスカードのオーダーも済み、例年よりも余裕を持ってクリスマススピリッツを楽しめているような気がします。うちのツリーも飾り、ホリデーのデコレーションを飾り、うちでも車でもクリスマスの音楽ばかりを流しています。苦手なプレゼント購入もあまり深く考えずランダムに衝動買いすることに決めたら、意外と楽しくなり(笑)。無駄なものもたくさん買っています。こちらは購入したものを返品することがとても簡単なので迷ったら買った方がベター。迷って買わずに翌日に戻ったらまずなくなっています。今日は土曜日なので大好きなフリマに行きまたまた無駄遣いしてしまいました・・・。フリマはもちろん返品できませんが、後悔ないので大丈夫!

我が家のツリーにはオーナメントがどっさりぶら下がっています。オーナメントは夫が生まれた時のものや子供時代に手作りしたもの、Y2Kで空けたシャンパンのコルク、子供たち二人の毎年の記念のオーナメントなども含めありとあらゆるものがぶら下がっていて本当にランダムですが、家庭のクリスマスツリーというのはその方が温かくて良いです。毎年オーナメントを少しずつ増やしていくことがおすすめ。特に"Our First Christmas" "Baby's First Christmas"など記念のオーナメントは毎年目に触れるたびに気持ちがほっこりします。

今年が終わってしまう前に少しでも多くのウェディングを紹介できればと思って今日も頑張ります。私の時間とキャパに限界がありすべてを紹介できず、一部だけをフィーチャーしていますが紹介できていないものも含め一つ一つが私にとってはスペシャルで全部自慢のカップル&ウェディングです。オアフは皆さんが考える以上にウェディングで使える会場が限られているため同じ会場が何度も重なります。でもそれぞれに違う個性、カラー、ストーリー、そしてドラマがあります。私が伝えたいのはそこですね。

今日フィーチャーするウェディングの会場はオアフ西部コオリナ地区にあるラニクホヌア。ハイスクール時代から米国に住む日本人Bride Eriさんと米国人Groom Steveが10年愛を実らせました。お式の8か月ほど前にご両親やMaid of Honorも一緒に下見でハワイに来られ、ドレス選びや会場下見、decorの相談やメニュー試食など数日間に渡り一緒に貴重な時間を過ごすことができました。お二人はもちろんのことご家族もお友達も皆さんとーっても知的で素晴らしいお人柄でしたので一層やる気が増しました!直接会ってプランニングの話し合いができること、会場を案内できることには大きな価値があります。建築士という職業がらデザインや装飾全般に関してのクリアなビジョンを持っていらして若いのにさすが!と感心したことを覚えています。

ウェディングのテーマはLAID-BACK, SOPHISTICATED, NATURAL, BEACH SIDE WEDDING。 カラーはPAPAYA, GREEN, WOOD TONES (NATURAL AND MAHOGANY)。

Bride、ブライズメイド3人、お母様たちなど女性陣がお支度されたのはJW Marriott Ihilani Spaのプライベートルーム。イヒラニとラニクホヌアはお隣に位置していますので上手に時間を組めば移動なくスムーズな流れが可能となります。このプライベートルームは広く明るくとっても素敵なお部屋でした。女性ばかりのお支度部屋は楽しそう〜。Bride's dressはMonique Lhuillierデザイン。シンプルな上品さと生地の軽やかさでガーデンウェディングにぴったりです。

こんなオシャレな招待状を受け取られたゲストは心浮き立つでしょうね。Brideのブーケは花材だけを取り寄せ、お母様がアレンジしてくださったスペシャル中のスペシャル。色のバランスが素晴らしいですね!ヘアにはブーケとマッチした白の胡蝶蘭が数輪飾られました。

・・・そのころ男性陣は同じくJW Marriott Ihilaniのお部屋で楽しくお支度中。お部屋からはこんなラグーンの絶景が見られました。

お支度中にデリバリーされたサプライズのプレゼント。この日を迎えるまでに築いたたくさんの思い出とヒストリーが詰まっていることでしょう。感動的ですね。

そしていよいよ二人が初めて対面し、ウェディングパーティー全員揃って挙式会場に向かいます。息をのむほどに美しいラニクホヌアが皆さんを迎えました。アーチには淡いピーチ色のファブリックがドレープされ、モンステラの葉っぱと少しのお花がデコレートされています。

各席に置かれたペーパーファンがかわいいだけでなくゲストの皆さんへの日陰対策に役立ちました。10月でも日中の日差しは大変に強いハワイです。フラワーシャワーのための花びらが入れられたパパイヤカラーのコーンが椅子からぶら下げられました。

大好きなご両親に挟まれる形でエスコートされて花嫁様が入場しました。お父様はテーマカラーのネクタイを身に着けられ、お母様はヘアにシンビジウムのお花を飾られました。テーマに合わせて素敵にドレスアップされています。

トラディショナルな誓いの言葉に加え、自分たちの言葉でも永遠の愛の誓いを交わしあい、めでたくhusband & wifeとなりました。お式後に撮影した全員での記念撮影。

"Cocktails"はこちらですよ〜〜。このころには皆さん喉も渇き冷たいカクテルやビールがほしい頃でしょう。これらの木のサインは全てお友達が書いてくださったそうです。すごいスキルですね!"Forever Starts Today"のサインももちろんその一つ。二人の縁の土地を記した世界地図と一緒にウェルカムスペースとして飾られました。ゲストの皆さんはカクテルやアペタイザーを召し上がりながらラウンジを囲み自由にご歓談。その間にフォトグラファーがクリアテント内に設置されたレセプションのディテールをカメラに収めました。7つあったテーブルは2パターンのお花で飾られました。パパイヤカラーとグリーン、そして木の色、少しの海の要素でトロピカルなエレガンスが見られます。モンキーポッドのお皿、イニシャルが入ったオリジナルナプキン、カラフルなfavors、手作りのメニューカードがテーブルに華やぎを加えています。

ケーキにはオレンジのシンビジウムが飾られ、イニシャルのケーキトッパーが乗っかっています。ケーキの他に小さなスイーツをセッティングしました。手作りのバナーで一気にかわいくなりました。ナチュラルで控えめでとても良い感じ♪

DJも入りいよいよレセプション開始です。クリアトップのテントの外にはダンスフロアが設置されました。アップライトもされてフェスティブなムードが高揚します。

ファーストダンス、その後のお父様お母様とのダンスの後にはゲストを交えてのダンスタイムとなりました。DJの巧みなスキルでお祖母様までみなダンスを楽しまれました。楽しそうな表情がたくさんの写真やビデオに捉えられています。文化や年齢の壁を越えてみんながひとつになる感動的な一日となりました。

コオリナでは晴天の日はサンセットが美しく見られます。シルエットの二人の間に沈む太陽のショットを見てWow!と思いました。


このウェディングをプランニングする過程では私自身大小さまざまなチャレンジがたくさんあり、おかげで本当に多くを学びました。笑顔がいっぱいの最高な一日となったことをうれしく思います。こんなにご紹介するまでに時間がかかってしまいましたが1年など私の中ではあっという間。テープを巻き戻しするようにあの日に帰ることができます。

明日は日曜日。いよいよクリスマスカードを書き始めようっと。

人生のドラマに立ち会うこの仕事の素晴らしさ〜クアロアウェディングレポート

2014-12-09 13:34:51 | Weblog
Happy Holidays! ウェディングはスローになる12月ですが代わりにホリデーのプレッシャーで毎年のように焦っております。焦りながら何もしていない。。。やっと昨日ファミリー用のクリスマスカードをオーダーしました。今日はクリスマスツリーを買いに行く予定です。最も苦手なのはプレゼントの買い物。さっさと決められず時間ばかりかかって本当に容量悪いというか買い物下手な私です。プレゼントの買い物は本当に苦手ですがウェディングのための買い物は恐ろしいほどに衝動的。いいな、使えるかな。。と思ったらすぐ衝動的に買っています。

今日は素敵なクアロアでのウェディングのご紹介します。お二人に初めてお会いしたのは去年の4月末。ハワイに来ていますのでお話を伺いたいという突然の問い合わせでした。お会いしたらなんとnice-looking couple! 当時はまだ大手の手配会社にもお話を伺っていらっしゃるということでしたので、私たちがお手伝いするウェディングが大手手配会社のものと性質が大きく異なるのだことをできるだけ詳しく説明しました。その時私はクアロアでのお式の目前でした。私がゆっくりご案内する時間はないかもしれないけれどよかったらお式の準備風景でも見に来て下さい、とお誘いしました。私があれこれとご説明するよりもその場に立ち、ご自分の目で見て肌で感じるのが一番ですからね。そうしたらお式の日に本当にご自分たちだけでクアロアまで来て下さったんです。案の定私はバタバタとしておりましたが、どのようにセッティングするのかなど会場を一緒に見てご説明することができました。。。。ということで会場無事に決まりました!

その後間もなくして小さな命の芽が出たことがわかりました。ハワイウェディングも最初危ぶまれたことと思いますが(私もとても心配しました)、話し合いの結果無事に9月1日でお式をハワイで挙げられることを決めていただきました。ということで日取り決定!パチパチ。

BrideのKyokoさんは美しい外見とは対照的にサバサバしていておもしろい関西系キャラでそんなギャップがとても魅力でした。ウェディングのテーマカラーは二種類のブルー、と手元の記録には残っています。濃いブルーと明るいブルーの両方を取り入れるようにしました。ブーケはピンクのテッポウユリ、ブルーに染められたオーキッド、そして白いオーキッドで作られたゴージャスなキャスケード。

GroomのKenichiさんもこの通りのルックスです。ハレクラニからリムジンに乗ってクアロアのパリクガーデンに到着。

コオラウ山脈を背にして眼下には海とチャイナマンズハットを臨むパリクボウルでセレモニーが行われました。色鮮やかなお花が竹のアーチに飾られています。このお花は後にSweetheart (高砂)テーブルに移動させて飾られました。とても素敵ですね!アイルには赤紫と薄緑のオーキッドが散りばめられています。

パリクボウルは電源も水道もないガーデンです。あるのは自然だけです。そのためサウンドを入れることも難しいのですが本当に静かなのでマイクなしで大丈夫なのです。

お式の後には全員でボートに乗って池を渡って対岸の秘境のビーチSecret Islandへ。少し曇った空にコオラウ山脈が目の前にそそり立ち、とても神秘的でスピリチュアルな光景が見られます。毎回感動します。ボートを降りてからジャングルのような道を抜けると目の前にビーチが広がります。

クアロアの一般営業中はカヤックなどオーシャンスポーツを楽しむ人でにぎわうのですが、一般営業時間後をリザーブしていますので他には誰もいないビーチ貸し切り状態となります。

レセプション会場で皆様をお待ちしていたのは冷たいサングリアパンチと素敵なレセプションセッティング。このサングリアは白ワインベースで作られています。暑い夏には特に美味しそう〜!白いテントの中には白とライトブルーのランタンがぶら下げられました。そしてナプキンやギフトのリボンやパーソナライズされたタグでRoyal blueが使われています。椅子は真っ白ではなくヴィンテージな白のシヴァリ。オフホワイトのテーブルクロスにも同系色のモダンなダマスクの刺繍が入っていてディテールが光っています。各席にセッティングされたプログラムには青いオーキッドが一輪添えられました。

ゲストの一人(お友達でプロのキャンドルメーカー)が作ってくださったキャンドルがテーブルに華やぎを加えてくれました。こんな素敵なキャンドル作れるなんてすばらしいですね。ウェディングケーキの代わりのカップケーキタワー。ケーキトップにはBride & Groomのカップケーキ。この子達でケーキカットもできましたよ!

ヘアスタイルを替え、ネクタイからボウタイにチェンジしてレセプションスタート。この丸いsweetheart tableはとてもかわいいですねー。やがて日が暮れて暗くなっていくとトーチやキャンドルの光がムードを出してくれます。


日没前後で挙式が行われたパリクボウルに歩いて移動し、こんな素敵ななショットを撮ることができました。

ハワイで命を宿り、お式の時にはママのお腹の中で一緒にお祝いしてくれたベイビーも無事に誕生し、今年の9月にハワイで幸せ三人家族と再会しました(また来年も待ってます〜)。もう少し大きくなったらウェディングのビデオなど見せてあげられるようになりますね。

去年の4月までは見ず知らずの他人だった私たちが偶然のように出会い、人生のマイルストーンに立ち会い、新しい命が誕生し育っていく過程を見られるようになるとはなんと縁とは不思議で素敵なものなのでしょう。もともとはお客様とウェディングプランナーという関係ですがお式が終わった後にお友達としてお付き合いを続けさせていただくことが多く、本当に恵まれているなーと思うとともに、これがこの仕事の大きな醍醐味なのだと感じずにはいられません。

Congratulations!!!

Photography by Hiko Arasaki

**現在はクアロアでのレセプションの使用はケータリングポリシー変更の関係で引き続き控えておりますが、挙式のみでお取り扱いが可能です(月〜木のみ)。



止まらない勢いの円安〜ハワイウェディングのコストマネージメント

2014-12-02 01:07:19 | Weblog
以下のチャートはXE.comから拝借した過去5年間の米ドルと日本円の為替レートののチャートを表した図です。


チャートはうなぎ上りで円安の記録を更新続けているようです。

この円安でご利益があり喜んでいる企業、産業はどのくらいあるかわかりませんが。。。いるのでしょうか、一体?!2011年、2012年にお式をした皆さんの中にはこのチャートをみて自分たちはラッキーだったなあと思われる方もあるかもしれません。。。。本当にその通りなのです。私は現在のお客様への金銭的負担、そして2015年のこれからのお客様の購買力低下を憂慮して嘆いています(涙)。

例えば仮にウェディングの総費用が20000ドルだったとします。円に換算した時に1ドル76円の時(2012年2月ごろ最高値)152万円だったのが現在の1ドル119円で計算すると238万円となりその差は何と86万円にもなります。

そしてさらに追い打ちをかけるようにハワイでは確実に毎年インフレで方々のお値段が少しずつ上がっていきますので数年前の20000ドルと現在の20000ドルでは同じ価値ではないのです。つまり数年前には20000ドルで可能だったウェディングが今同じことを行うと20000ドル以上のコストがかかってしまうということです。悲しいかな2015年も方々のお値段が少しずつ上昇することが見込まれています。

2015年もさらに円安がしばらくは続くことが予想されているようです。日本のお客様の購買力が低下してしまうことは不可避ですが、私は状況を理解し、できるだけお客様のご予算に合わせて素敵なウェディングを実現することに尽力したいと思っています。

ウェディングプランニングの中で避けて通れないとても大事なことはコストのマネージメントです。借金してまでウェディングにコストをかけることは絶対にやってはいけないことの一つとよく言われます。様々な夢や希望やこだわりはあると思いますが無理のない範囲で現実的な予算設定をすることが大事です。

ウェディングのコストは大きく分けて三種類に分かれます。絶対に不可欠なコスト、必要だけど内容により大きく幅が生じるコスト、そしてあったらよいけどなくてもイベント全体のクオリティに影響しないいわばオプショナルなコストです。

不可欠なコストとは挙式およびレセプション会場の使用料、プランニングおよび当日のコーディネーションの費用、フォトグラフィー、ケータリングの人件費(ホテル・レストラン以外のレセプション)、送迎代、ヘアメイク代、会場設営代(ラニクホヌアのようなガーデンでのイベントのみ)など。

必要だけど内容により大きく幅が生じるコストとはお花代、ビデオグラフィー(オーダーされない方もあります)、お食事代、ウェディングケーキ代、スペシャルティリネンや椅子のレンタル代など。

あったらよいけどなくてもイベント全体のクオリティに影響がでないオプショナルなコストの例はDJや生演奏などエンターテイメント、ラウンジやティピなど家具設営、キャンディビュッフェ、テント内のドレープ装飾、椅子の装飾、チャージャープレートなどテーブルセッティングのアップグレードなど。

私は自分がプランナー・コーディネーターという立場であることからも最高に素敵なウェディングを実現するために(on ANY budget)最重要なアイテムは良きプランナーを味方につけること、そして自分のテイストにあった腕の高いフォトグラファーをハイヤーすることと思います。これはウェディング総予算にかかわらず必要です(深く頷く)。コストをカットするためにこの2つのクオリティを妥協したり省くことはお勧めではありません(No! Please don't it!)。

私はいつも複数のフローリストと二人三脚でお花を中心とした会場のデザインを行っています。フローリストの色彩感覚、テイスト、提供できる花器やその他装飾小物の幅というのは非常に重要です。お花は一輪一輪にお値段がついていますし高いお花、リーズナブルなお花と価格差も大きいです。プランナー、そしてフローリストがお客様のお好みとビジョンを理解していて良いテイストを持っていればそれほど大きな予算を回さなくても予算に合わせて素敵にデザインすることが可能となります。例えばバラの種類をガーデンローズから普通のローズに下げるとお値段は半額になります。お花は種類を変えて単価の低いお花になったり量が減っても花器がオシャレでバランスよくデコレートされていれば素敵なテーブルができます。花材をピンポイントで指定するのではなく、色目中心とすること、お花以外のアイテムを上手に使うことがコストを下げる一つの鍵です。

ブライズメイドたちはいてくれるととても華やかだけどブーケ代などがかさんできますので人数を減らすかなしにされることはコストセーブにつながります。

会場によってコストのかかり方がものすごーーーーく違いますので会場を決める前にご予算の決定というのはできません。前述の通り不可欠なコストというのが多くを占める場合があるためです。特に大がかりな設営を必要とする会場(ラニクホヌアやLoulu Palmなど)の場合はコストが最も多く必要となりますのでそれに応じて予算を設定しなければなりません。

たとえば邸宅で挙式からレセプションまでを行いたいけれどお見積もりを取ったら予想していたコストをはるかに超えていた。。。という場合。そういう時、挙式かレセプションのどちらかを優先するとすればどちらになりますか?と私は聞きます。人数が多い場合はレセプションを優先させ、人数が少ない場合は挙式を優先させて邸宅を使用することがお勧めです。どちらでも素敵にできます。発想を少し変えてみる努力をしてみるとよいです。

いろんな人のブログを読み漁り比較して勉強することも良いですが、あまり見すぎると自分らしさを見失ってしまうことがあります。自分のウェディングは自分だけのものだということを知っていてほしいなと思います。一風変わったリクエスト大歓迎です。そういう人が私は大好き。そのためでしたら私はどんな新たな会場にもどんな新たな業者にも喜んで果敢に挑戦します。

どの会場となっても、いくらのご予算でも大事なことはゲストをしっかりケアすること。何度も口を酸っぱくしてうるさいオバサンのようですがゲストの皆様のことを配慮しケアすることが大きな成功につながります。おもてなしとは何もお食事をゴージャスにフルコースにするという意味ではなく(それももちろん良いですが)、一緒にお祝いすること、一体感があること、雰囲気が温かいこと、食べ物も飲み物もない状態で長くお待たせしないこと、日陰対策をすること、ハワイらしいホスピタリティがあること、心から楽しめるイベントとすること、などがポイントと思います。お食事はたとえカジュアルになったとしてもゲストの皆さんの心には深く刻まれる一日となることでしょう。

それにしても円高に戻ってほしいです。。。




キャルバリー教会挙式+ベイヤーエステイトレセプションで挙式以外の全てを撮影したビデオハイライト

2014-11-30 14:42:20 | Weblog
米国の感謝祭前日に今月最後のウェディングを終え、お陰様で良い感謝祭を迎えることができました。前日のお式にかかりきりで私はなーんにも準備することができなかったのですが、とりあえず夫に任せてターキーだけを焼いてもらい、ターキーとワインだけ持ってベイヤーエステイトを訪れ親しい仲間たちとお祝いしました。食べ物をいただけること、家族や友達があることに感謝するホリデーはシンプルですが私の一番大好きなホリデーです。情熱を注げる仕事で生計を立てていられる幸運にも感謝しています。

今日はキャルバリー教会挙式とベイヤーエステイトレセプションの組み合わせでコーディネートしたとってもおしゃれでかわいいお式をご紹介します。ご存知の方も多いですがキャルバリー教会でお式をする場合、挙式部分を撮影するビデオ業者が一社に限定されます。挙式を運営する会社がビデオ業務も行っていることがその理由です。この時は挙式部分は教会指定業者が撮影し、挙式以外の部分を指定外のビデオグラファーが撮影するという異例を取り入れました。最初に映像ご紹介します。挙式の映像がなくてもこんなに素敵なムービーに仕上がりました!Sweet Motionのうららさん、ありがとうございます!


キュートな二人は大阪在住。BrideのTomokoさんはウェディングへのビジョンとこだわりを強く持っている方でした。一生懸命手作りしていただいたものも多く、ディテールが光っています。Favorsの一つでもあったパーソナライズされたM&M'Sをリングの中に収めて撮影。これかわいいですね〜!

テーマカラーはイエロー、白、グリーン。Natural & Vintageなテーマで全体がデザインされています。鳥の巣のリングピローにもテーマカラーが使われました。日付も焼き入れられています。

挙式前に行ったビーチ撮影。挙式時のドレスはお姉さまから譲られたVera Wangデザインのドレスです。この日のお天気最高!

そうそう、この時に初めてRolls Royce使いました。先日ご紹介したお式の時が二度目でした。やっぱりかわいい〜〜〜。

小さなリングベアラーの甥っこちゃんの笑顔が愛くるしかったです。一生懸命指輪を運び、牧師先生に上手に渡す大役を果たしてくれました。海の目の前のキャルバリー教会でご家族お友達に見守られて結婚の誓いを交わしました。


レセプションはすぐお隣のベイヤーエステイトで行われました。いつものように垣根の隙間をくぐるようにして隣へ歩いて移動。新郎新婦様よりゲスト一人一人にレイをかけて邸宅内にお迎えしました。

ハンカチのウェルカムボードとレモネードスタンドもお出迎え。グラスにはMason Jarを使いストローにフラッグがつけられてSouthern hospitalityな雰囲気を醸し出しています。パーソナライズされたペーパーナプキンのデザインもテーマにあっておしゃれ。

ベイヤーエステイトの海側のお庭の一部になっているウッドデッキの上に長いテーブルが設置されディナーテーブルが素敵にデコレートされました。あえてナチュラル感を出すために花器や装飾方法も統一させず無造作感に置かれたようにしています。黄色はこのようなデザインに適している色ですが他のバリエーションもできます。お花だけではなくその他の小物たち、椅子に飾られたサイン、ぶら下げられたトートなどすべてが調和していて良い感じです〜。

ナチュラルでrusticで小さ目のキャンディビュッフェをセッティングしました。ここでも小物たち大活躍です。ビデオの方で詳細が出ていますので写真は少な目にしました。もう数えきれないほど何度となくセッティングしているキャンディビュッフェですが毎回知恵を絞って違いと個性を出すように努力しています。ケーキは黄色のオンブレで色がグラデーションになっているのわかりますか?良くできていました!

レセプション前にエンパイアのドレスにお着替えされ、ヘアをダウンスタイルにチェンジ。花冠とレセプション用のブーケは日本から持参されたものです。装い新たにパーティースタート!

デッキ上に長テーブルをこのように1本設置するには人数が多くても26名様ほどまででなければスペース上難しくなります。ウッドデッキは以前は2011年より前は芝生のガーデンの一部だったところに設置したものです。上に屋根はありません。このようにハウス近くのダイニングの場合日没後はハウスからの光が差し込むので明るく、そして海から吹く風に守られているというメリットがあります。こんな素敵なテーブルで皆様をおもてなしできたらよいですね!

また違うパターンでのレイアウトやテーブルデザインをどんどんご紹介していきますねー。

Photography by Hiko Arasaki

Turquoise & Yellow Lanikuhonua wedding

2014-11-12 22:26:40 | Weblog
ウェディングは色、テーマと自由自在。私自身いろいろなお客様のカラーに染まり、お客様のビジョンを形にするべく会場をデザインしていくことを毎回楽しんでいます。基本は何でもありですね!

カラーコーディネートの勉強をしたのですか?というようなことを尋ねられることが過去に何度かありました。答えはYESでありNOでもあります。これまでの経験から学んできたというのは本当ですが何かスクールに通ったのか、といわれればNOとなります。私が色にpickyであることは確か。たとえばウェディングに大人気の花嫁の色のひとつはブルーです。ブルーと一口に言ってもbaby blue, Tiffany (aqua) blue, duck egg blue, royal blue, turquoise, navy blueなどと様々なシェードがあります。 まずはお客様の思い描いているシェードを知ることがとても大事です。どういうブルーを希望されているのか。シェードにより大きく変わります。そして例えばリネンで色を入れる場合は光沢の有無、生地の触感で印象ががらりと変わります。日照条件が変わると印象が変わったりもします。明るいときの見え方、暗くなってからの見え方が変わるからです。ブルーだけでなくピンク、グリーン、オレンジ、パープルなどすべての色目において慎重に色のシェードを選んでいます。色と色とのコントラストの強弱にもこれまたpickyな私です。今はありとあらゆるカラーバリエーションの参考写真がPinterestなどにあふれていますので情報そのものはとても豊富です。そして無数の写真を見たり生地見本を見比べながら色を入れ方を決めていきます。

私が色目やテーマにかかわらず毎回目指していることはバランスの良さ、そして品です。華美ではなくて良いので品のある装飾が好きですね。流行を追わない自分らしさを持っている人も大好き。一風変わっていたっていいのよ〜Because it's YOUR day!

今日はとてもスペシャルなウェディングをご紹介します。在日韓国人のBride Eikiさんとカナダ人のGroom Craigはソウルで出会い恋に落ちました。日本語と韓国語と英語を話されるEikiさんは意外な面で次々を私を驚かせる魅力にあふれた女性でした。女性らしいきめ細やかな優しさと男性っぽい潔さの両面を持つハンサムウーマンという印象でした。忘れられないウェディングです。

冒頭でブルーの話をしましたが今回テーマとなった色はturquoise blue & yellowでアクセントカラーとしてblack, brownが使われました。ボールドな色合わせで強い個性が出ています。白いカラーだけで作られたブーケに帽子のように被せられたバードケージのベール。Perfect!

ドレスはお姉様がデザイン・制作してくださったものです!バックスタイルにディテールがありとてもシックで素敵でした。レースのショートグローブも良いですね。このように指が出ているタイプのグローブの場合は指輪交換の時に外す必要がありませんのでずっと着用していられるメリットがあります。

挙式とレセプションが行われた会場はコオリナ地区のラニクホヌアです。会場では木の表札のウェルカムボードが皆様を迎えました。挙式会場のアーチの下には小さなテーブル、その上に挙式で使うサンドセレモニーの用意が置かれています。


たくさんのお子様たちが大活躍してくれました。キッズのいるウェディングは好きですね〜。みんなが思わず笑ってしまうそんな微笑ましさがあります。そしてかわいい!ブライズメイドも鮮やかなターコイズブルーのドレスを身にまとい入場します。グルームズメンたちの左胸には黄色いブートニアがつけられました。ジュニアグルームズマンも立てられました。大好きなお父様にエスコートされて花嫁様が入場、その後に花嫁様をhugした後で新郎様に引き渡すシーンが感動的です。

ご本人の希望により今回初めて取り入れたサンドセレモニー。二色の砂を交互に入れてきれいなパターンを描きます。融合を象徴しています。こんなきれいなパターンになりました!誓いのキスの後のフラワーシャワーで退場〜そしてone more kiss! Congratulations!!!

このお式の前に私のオフィスは段ボール箱だらけになっていました。その数すごかったです(笑)。それはお式で使う数々の小物たちが次々と届けられたためです。レセプションはテントの下にテーブルをセッティングしました。モダンさとナチュラルなテイストが融合するようなdecorとなっています。ところどころに入っている黒が入っているのも私自身が当初想像していたよりも素敵になりました。プレースカードはダックスフントの形のカードです。Sweetheart Tableの上に飾られた"Mr & Mrs"、ケーキトッパーの"Mr & Mrs Alvaro"もお写真映えがとてもよく感激でした。

このギフトはコーヒー豆でした。オリジナルのスタンプが押されています。おしゃれ〜。

着席前のカクテルタイムにゲストの皆様がくつろぐ間にウェディングパーティーは海で撮影。

フォトジェニックなスポットが多いラニクホヌアではグリーンをバックにしたこんな素敵な撮影もできます。フォトジェニックなのは会場だけではなくお二人ですね!What a good-looking couple!

いよいよレセプションスタートです!文化も国境も人種も超えていましたがご両家が強く結び付けられる感動のレセプションでした。ファーストダンスの後のお父様とのダンスがとても感動的で涙していない人はいませんでした。

最後のThank Youのショットはお気に入りの一枚。これ最高!

このウェディングは25ans Weddingで以前にご紹介していただきました。編集長代理の方から写真の数々、そして皆様の表情に大変感動したとおっしゃっていただけました。改めてお礼を申し上げます。

Photography by Hiko Arasaki

邸宅ウェディングが高コストな理由

2014-11-11 23:01:07 | Weblog
邸宅のウェディングが最近とても日本の皆様に人気が高いようですね。私のところに問い合わせをいただく方も多くが邸宅を最初に候補として挙げられます。

アットホームで堅苦しくないカジュアルなウェディングをしたい。自然の中でBBQスタイルのお食事をしたい。自宅に招いているようなおもてなしをしたい。などというのが主な理由と思います。

。。。。コストの現実を知るまでは。

邸宅はどうしてこんなにもコストが高くなるのでしょう?!いつもいつも辛い思いをしながら、言葉を慎重に選びつつ私は厳しい現実をお客様にご説明しています。お客様のご予算で夢を叶えてあげられることができたら本当に良いのですが・・・

ベイヤーエステイトを例にとってざっと簡単にご説明します。

まず最初に。ベイヤーエステイトはオーナー家族が住居としている普通のおうちです。普通に暮らしている家屋とお庭を一定時間開放し、イベントのお客様に貸し出しています。挙式から利用する場合に含まれる邸宅内外のお花を除いては会場から提供されるものは場所の使用許可のみといっても過言ではありません。その使用料のことをSite Fee(サイトフィー)と呼んでいます。イベント使用時間すべてに加えてイベントのためのセッティングに要する時間もリザーブしなくてはなりませんので長い時間を借りる必要があります。

サイトフィーに加えてイベント用に外部業者から手配するライティングフィー、テーブルやいすをレンタルする費用、キッチンを使用するフィーなどが積み上げられていきます。ざっと会場にお支払いする原価だけであっという間に7000ドルを超えてしまうことが多いのです。会場に支払う費用は人数に関係なく一律でチャージされるために少人数であればあるほど割高感が増します。私はベイヤーエステイトが定めるこの価格が法外に高いと言っているわけではありません。ベイヤーエステイトの家人とも付き合い古く、住居を開放することの大変さと家屋やお庭へのダメージ、あれほどの古い邸宅とお庭を維持するためにかかる甚大な費用のことをいつも聞かされています。

お花代、ケータリング代がサイトフィーにアドオンされていきます。もちろんその他のベンダー費用(写真、ビデオ、ヘアメイク、送迎など)が必要となることは言うまでもありません。

ウェディングの総費用の大きな配分を占めるレセプションですが、レセプションを邸宅で行うということは大変なラグジュアリーでその分コストも大きく差がつきます。

すでにキッチン設備が整い、照明があり、テーブルやいすやリネンが常にあり、シェフやサーバーやバーテンダーが常駐しているホテルやレストランとはロジスティクスの難易度が比較にならないことをお分かりいただけると思います。

ハワイは物価が異様に高いのをご存知でしょうか?ロジスティクスの難易度が高いためにデリバリーやセッティングのための人員数がより多く必要となります。イベントの準備段階、イベント当日の私たちコーディネーターの労働も全く異なってきます。物価の高いハワイではそのような人件費が大きくイベントのコストに影響してきます。邸宅ではなくラニクホヌアのような100%野外の会場に至っては仮設キッチンの設営や発電機などより多くのアイテムが必要となります。難易度1レベルさらに高いです。

十分な人材を入れ、必要なところにコストを回さなければお客様のcomfort、そして質の高いサービスを提供することが大変難しくなります。そのため最初に現実的な初期予算設定をすることをいつも心がけています。そうすることでお客様のご希望やこだわりを詰め込んでもコストが膨れ上がってしまうことを未然に防ぐことができるのです。

私はどこの会場を最終的にお客様が選ばれたとしても、最高のウェディングとなることを心から願っています。予算により妥協したのではなく、ここにして良かった!正解だった!と思っていただける結果を目指したいのです。会場を変えた分それだけお花やリネンにコストを回せるようになったりお食事のグレードを上げられるようになったり、ビデオがオーダーできるようになったりしますね。だからこの会場ではないと絶対ダメ!というこだわりをあまり持たずにオープンマインドで考えていただくことを奨励しています。

どの会場でも素敵になるポテンシャルあるので大丈夫ですよ〜!