2000年の春ごろだったでしょうか。私が上の子を妊娠中のときのこと。夫がある日ラナイ島への出張から大きなサプライズをもって帰ってきました。突然目の前に差し出されたのは子猫。私がもともと猫好きだったことは知っていたのですが別に飼いたい飼いたいとおねだりしていたわけでもないのでびっくり!そして狂喜する私。当時まだ9-11前のゆるいセキュリティ時代でなんとラナイの港の岩場にいた子猫を拾ってバックパックに入れて飛行機で帰ってきたのでした。ミャーミャー鳴いていても所詮子猫のか細い鳴き声はエンジン音にかき消され・・・今では考えられないエピソードです。ゴールドに近い茶色なので友達がCha Chaと名づけました。我が家に来たときの推定年齢8週間でした。
我が家の娘二人にとっては生まれたときからいる猫なのでペットと言うよりは一緒に育った兄弟のようなもの。性格はとてもmellowでシャイ、そしてそんなに大食いではなくペットフード以外ほとんど何も与えていないのになぜかとてもデブっていました。見る人が絶句するその巨大なサイズ。
そのCha Chaが3月8日に永遠の眠りにつきました。最近はちょっとぼけちゃったっぽくトイレの失敗も多くなり定期的にベランダのトイレに抱っこして連れて行き(行くと必ずしてました)、それでもときどきアクシデントをしてしまうのが夫に見つからないようにカバーアップするのが結構大変でしたがそれでも元気にはしていました。それがある日突然まったく食べなくなりました。咳や嘔吐もそういえば最近頻繁になったし・・・。見る見る弱っていったので急遽7日に家族4人で近所の大きなVCA Family Animal Hospitalに初めて連れて行くことに。検査をするために一晩預かってもらうことになりました。病院を去るときにCha Chaにお休み言うために会いたい?とスタッフに聞かれて会いたい!と子供たちが言ったのでお願いしたらタオルにくるまれて抱っこされてCha Chaが出てきました。その姿がとてもかわいくて。。。じゃあね、お休みバイバイ!と言って別れたのが最後の別れになりました。このときはまだ子供たちは次の日には帰ってくると思っていましたから。私も連れて帰れるかも、とまだ思っていました。
翌朝病院から電話が入りまだあまり症状が好転していなくしかも腹部に水がたまっていることがわかったと言われました。超音波などで詳しく原因を調べることはできると言うことでしたがおそらく心臓の機能不良またはがんでしょうと言う予想でした。私は昔飼っていた猫が死んだとき最期に虫の息になっても何日も生き続け、早く楽になってほしいと思いながら死を待つのが心底辛かったのでそれを二度と繰り返したくなかった。一度許可した追加の検査でしたがもう一度電話をしてCha Chaを眠らせてくださいと私からお願いしました。先生に話しながらも声が詰まってなかなか話せず、しかもタイミングで迷いに迷いました。先生も決断を奨励してくださり、眠っている間に注射をしてくれるからpainlessで本人は何も感じないと言うことでした。何度も何度もEuthanasiaに関しての情報を読み返しました。パンフレットにはこう書かれていました。
Euthanasia: The term “euthanasia” is derived from two Greek words, eu meaning “good” and thanatos meaning “death” , so the two words combined mean “good death’. Euthanasia is carried out by injecting the pet with a calculated dose of a barbiturate. This will stop the pet’s heart, brain activity, and bodily functions. The pet has no awareness that this is happening, and the death comes quickly, usually within one minute.
これを何度読んだことでしょう。病院においてあった”When Your Pet Is Sick”というパンフレットで長女にも読むように見せました。読みながら長女も泣いていました。
8日に悲しいニュースを子供たちに伝えたのは私でした。二人とも泣いて泣いてそれは大変でした。Cha Chaを失った悲しみもですが、それ以上に子供たちがこれほどに悲しむ姿を目にするのは胸が締め付けられる思いでした。でもこうやって悲しみを体験して成長していくのですよね。Cha Chaはとても幸せな12年の長いLIFEを生きたと思います。
8日はsad dayでしたが9日と10日はhappy daysでした。二日連続のウェディングがあったのです〜。とても素敵でした!夫と留守番していた子供たちは時折悲しさを見せながらも思い出の写真集めに没頭していたそうな’ので打ち込めるものがあってよかった・・。友達に子供はresilientで立ち直り早いから大丈夫!と励ましてもらいましたがそのとおりだなと思います。
11日の今日、病院にCha Chaの灰を受け取りに行きました。共同火葬をお願いしたのですが長女の願いで灰を持ち帰ることをお願いしてあったからです。小さな箱に入って名前入りのcertificate of cremationを作ってもらったのを見たらまた涙をそそりました。その箱が入れられたベルベットの袋にはUntil We Meet Again at The Rainbow Bridgeと金の刺繍が入っていました。
中にこんな素敵な詩が入っていました。
The Rainbow Bridge
Just this side of heaven
is place called Rainbow Bridge.
When an animal dies that has been
especially close to someone here,
the pet goes to Rainbow Bridge.
There are meadows and hills
for all of our special friends
so they can run and play together.
There is plenty of food, water and sunshine,
and our friends are warm and comfortable.
All the animals who had been ill and old
are restored to health and vigor.
Those who were hurt or maimed
are made whole and strong again,
just as we remember them in our dreams
of days and times go by.
The animals are happy and content,
except for one small thing;
they each miss someone very special to them,
who had to be left behind.
They all run and play together,
but the day comes when one suddenly stops
and looks into the distance.
His bright eyes are intent.
His eager body quivers.
Suddenly he begins to run from the group,
flying over the green grass,
his legs carrying him faster and faster.
You have been spotted, and when
you and your special friend finally meet,
you cling together in joyous reunion,
never to be parted again.
The happy kisses rain upon your face;
your hands again caress the beloved head,
and you look once more
into the trusting eyes of your pet,
so long gone from your life
but never absent from your heart.
Then you cross Rainbow Bridge together…
子供たちにも読んで聞かせました。
2000年9月20日に長女Jessica誕生しましたがその2日後に退院してきて撮ったCha Chaとの写真。まだ細身でかわいい〜。当時住んでいた家にはこのように畳があって和風でした。懐かしい・・・。

長女が作成した思い出のコラージュです。
We miss you Cha Cha! You will always be in our hearts:))