BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

この素晴らしい世界に祝福を!3 第5話 『この箱入り王女に悪友を!』 感想

2024-05-09 19:25:58 | このすば
アハハ、やっぱり、このすばはいいね。

カズマたちの掛け合いを見ているだけで、あっという間に終わってしまうw

基本、しょうもないやりとりしかしてないくせに、要所要所に、え?ってネタを仕込んでくるから、困ってしまうw

今回で言えば、まるで出オチのように、カズマがあっという間に死んで、でもその死んだ間にエリス様から個人的に依頼を受けてしまい、その依頼が即、そのまま、今回のオチにつながっていく、という流れw

いや、神器とか言っていたから前回から言ってたものかと思ってたら、今回、紹介された身体入れ替わりの神器がでてきて、あっという間にアリスと入れ替わるのだから、ホントにテンポが良い。

3期なのに安定して笑かしてくれるのはもはや貴重w

しかし、もう5話なんだよなぁ。。。

ここまでまったく大したことをしてないのに、気がつけば5話、というのが凄いw

この調子でジャンジャン笑かしてくれw

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【推しの子】 第148話 『夏の終わり』 感想: そりゃ最後はアクア争奪戦にもなるかぁ。。。

2024-05-09 17:38:49 | 推しの子
いきなり映画クランクアップ後の夏休み。

てか、フリルが自由人過ぎて笑うw

いくら本人がコケティッシュ狙いでも、これはないだろう、という勝手ぶり。

でもそれで芸能人として売れて、スケジュールも好きなように組めるのだから、このマンガの中で一番の大物ってことなんだね

とまぁ、前半はまぁ、ギャグで落としてきておきながら・・・

あぁ、やっぱりそうですか、最後は、アクアと巡るあかねとかなの話ですか。

そりゃそうだよねw

しかしなぁ。

かなの発言とは裏腹に、多分、あかねは、アクアの幸せのために犠牲になる方だと思うんだけどなぁ。。。

いや、ラブコメのセオリー通りなら、自ら身を引こうとしたかなが最終的にアクアの相手になる、というはずなのだけど、

でも、これ、「推しの子」だからなぁ。。。

そのあたりは裏をかいてくると思うんだよね。

となると、あかねのほうが生き残る側になる。

もちろん、カラスの神様?(中の人はアイの魂説あり)が犠牲になるという展開もあるはずだけど。。。

どうなるのかね。

読者はまだ映画の中身を知らないから、カミキヒカルがどう断罪されたのかも、実はわからない。

その余波が、はたしてアクアたちだけにとどまるのかどうかもわからない。

そんな怪しい周辺環境の中で、かなとあかねだけで話が済むとも思えないんだよね・・・

そもそもルビー=せりなは、アクア=吾郎に対して今後、どうしたいのか?

なんだったら、一度「転生」に成功した身だから、もう一度、転生する、ってこともなくはないと思ってきたり。。。

ということで、ホント、この物語、どう畳むのだろう?

もちろん、さしあたって、かなとあかねの対決? どうするのか? も大事だし。

そもそもアクア自身、このあと、どうしたいのか?

アクアが幸せになれることなんて、今までの流れからしてありえるのだろうか?

・・・という具合に、疑問は尽きない。

新章開始に向けたインターミッションの回だったのだろうけど、次回から、どう本格的に物語を転がしていくのか?

とてもとても、気になる!

とりあえず、カラス神の暗躍を期待していたりする。

どうやら、彼/彼女は、思ってたよりもいいやつっぽいからw

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葬送のフリーレン 第130話 『水面下』 感想: なんか思い切りきな臭くなってきたけど、これ、またデンケンが主役になるの?

2024-05-09 17:32:27 | フリーレン
まぁ、デンケンの場合は、主役というよりは狂言回し、って感じだけど。

デンケンから見た「水面下」の動きの暗示?で終わってしまった。

フリーレンが寡黙キャラだからしかたないんだけどねw

ついでにフェルンもシュタルクもお子ちゃまだしw

グリュックを帝国特務隊が呼び出したのは、マハトが退治された一件の落とし前をつけるためなのだろうけど、今回の話だけでは、確かに帝国としてはどうしたいのか、よくわからない。

厄介なのは、帝国からみたら、帝国の宮廷魔法使いでありながら一級魔法使いになったデンケンは、もはや公開された二重スパイのような存在になっていることなんだろうな。

よいタイミングで、デンケンの言動を制御できるよう、今は、いろいろと手枷足枷を用意しているってことかね。

グリュックの拘束もその策の一つかもしれないけれど。

にしても、今のところ、帝国が優先すべき利害がどこにあるのか、あまりはっきりしないので、グリュックやデンケンが今後どう動くのか、予想はしにくい。

そういう意味では、単純に今回は、特務隊の隊長が、グリュックも昔会っていたフラーゼであることのお披露目会だったってことなのかな?

気になるのは、このフラーゼについては、マハトも脅威とみなしていたところ。

要するに、マハト級の魔法使いってことなんでしょ?

それを、帝国は人間で実現している。

ゼーリエが危険視してもおかしくないけれど、問題は、そうした帝国の内部事情にどこまでデンケンが通じているのか、ってことかな。

黄金郷の一件を考えれば、デンケンがフリーレン一行と共闘するために接触を図るのは必至な気がするから。

にしても、うーん、これで次回から休載か。

これは、その間に黄金郷のマハト編をおさらいしておけ!ってことかなw

で、このカノーネ・・・が魔法協会側のスパイだったりするのかね?

結局、今回は、フリーレンの早起き、というのが一番目立つ事件だったわけだがw

そうなると、今更だけど、なんで帝国はフリーレンの殺害命令を出していたのだろう?

エルフに恨みがある、ってことなの?

それとも、フリーレンが、魔王討伐に成功した勇者パーティの一員だったから?

そのあたりも明らかにされるのかな、今回の帝国の騒動で?

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100万の命の上に俺は立っている 第95話 『生還者(サバイバー)』 感想: ジョブ・チェンジ後の四谷がなんだか勇者みたいなのだけどw

2024-05-09 07:49:58 | 100万の命
なるほど「生還者(サバイバー)」って、四谷のジョブ・チェンジのあとの役割だったのか。

しかし、一気にランク10って、ここに来て物語のステージを大幅に変えるために巻いてきた感じかな。

感心したのは、いつの間にか、合理的なニヒリストだったはずの四谷が、パーティの中で最も自己犠牲的な勇者になっていることだよね。

これは、このクエストの最終ゴールがドラゴンからの地球の防衛であることを思うと、単なる勇気や思いだけではなく、合理的な装備や計算の果てに「人類救済」という目標も叶えられる、と読者に考えさせるためなのかな。

だって、この作品、どう考えても、現代の国際問題の政治的解決シミュレーションだよね?

複数の国や民族、企業が関わる、放っておけばデッドエンドの問題を、クエストという形で解決させてきたのだから。

で、そうやって小さな問題から具体的に解決を図っていくうちに、ソロプレイが好きな合理主義者が、勇敢で有能な英雄に成長していくという副次効果がある。

そういう意味では、今回、四谷が転じた「生還者」というジョブは、いろいろと今後を暗示している。

実際、それでコゥル討伐に関わった人たちからの死亡者はゼロで作戦継続をできたのだから。

うーん、いろいろと味わい深い回だったってことだったのか。

といっても、まだ途中経過に過ぎないから、この先、全滅の危機に瀕するのかもしれないけれど。

少なくともハイベナの兵士たちが全員生存する、というのはありえないよね。

あと、四谷たちは今、死んでも復活できるため、死ぬことも戦術の一つに組み込んでいるけれど、最終的なドラゴン決戦では一度たりとも死ねないから、打つ手は全く変わるはずで。

そうなると、最終クエストは、死は一度きり、って状態で、超難易度のムリゲーをさせられるのだろうな。

とまれ、今回は、テンポよく進んで、珍しく面白かった。

まぁ、一通り状況説明の設定回が終わったからこそ可能なスピード感だとは思うけど。


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