BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

UQ HOLDER! 第141話 『夢に向かって』 感想

2017-10-17 18:01:04 | UQH/ネギま!
そうだ、連載141話も読めた。

これ読むと、源五郎の能力や、甚兵衛の能力がようやくよくわかってきた。

あ、そうか、UQHのアニメの3話で源五郎が出てきたのは、彼の能力がいま、連載の方で解禁されているよ、そっちも見てね!ってことだったんだ。

といっても、残機制だっけ、命のストックがあるってどういうこと?と思ったけど。
ついでに、あの、生き返りますか?的な画面が生じるのはどういうこと?

というか、源五郎が、カトラスの能力値をゲームキャラのように見通せるのって、どういうこと?

こういう描写を見ると、やっぱり、この世界って、火星の魔法世界の方なのかね。

つまり、作られた側の世界。
まぁ、ゲームの世界と同じようなもので。

だから、UQHってのは、そのゲームの世界で、各人各様のチートをしている、って感じかな。

SAOやAWで言うところの、心意技のようなものってことで。

となると、究極のチーターは超鈴音なわけだけど。
平行世界移動なんて、そういうことでしょ?

ともあれ、141話自体は、刀太と仲間たちのUQHの面々が京都でカモくんやダーマとともに、ネギたちの平行世界超ハッピーエンドを見たりしている時に、カトラスがUQHのアジトを襲う、ということなんだけど、この自称、刀太の妹、何がしたいんだろうね。

ネギ=ヨルダには紐付いていないから、自発的に動いているということのようだけど、そもそも彼女を駆り立てている動機は何なの?と思うよ。

まぁ、それが明らかになるのが、今回の襲撃の意味なんだろうけど。

しかし、金星の黒、ってここまで魔族化するわけ?

てか、これで、少なくとも、いわゆる純製の魔族は金星生まれであることがわかったから、ザジやポヨもそっち系ってことだよね。

で、かつてネギの村を襲った魔族も、金星からやってきた、ってことなのかね。

そして、そういう魔族=金星人を退治するために誕生したのが、魔法使いだったり神鳴流だったりしたのかもね。

で、その魔族退治の方法を伝来させにやってきたのが「火星の白」の陣営だった、ってことなのかね?

だったら、ネギたちが、イギリスのストーンヘンジのあたりから魔法世界に行ったと思ったらなぜかそこは火星でした!っての理解できるかなぁ。

順番が逆だったってことで。

で、ヨルダあたりは、そういう火星や金星由来の魔的な力を人工的に扱おうとしたマッドな地球人科学者でした、とか。あ、昔だから、錬金術師とかか。

ともあれ、金星と火星の死者が地球にやってきてた、ということで。

で、火星の白は、金星の黒の中和剤としてある。

で、その二つがなぜか、刀太には植え付けられている。

となると、確かに、彼を生み出したのは、魔法師としてのフェイトとエヴァだったのかも。
もちろん、その設計図はネギが書いていたと思うけど。

で、金星の黒だけを継いでしまったカトラスは、実質的な魔族で5段変身?が可能ってこと?なのかな。

となると、カトラスの身の上話をしていく過程で、ネギま!の頃からの積み残しである魔族の謎が明かされていく、ということなのかもね。

もっとも、その説明はザジや龍宮隊長からなされそうだけど。

そういう役割としてカトラスには、ちょっと期待しよう。

どうせ、ネギくんがフェイトを籠絡したように、最後は、カトラスも刀太に籠絡されるんだろうけどさw

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UQ HOLDER! 〜魔法先生ネギま!2〜 第3話 『不死人たちの城』

2017-10-17 17:34:58 | UQH/ネギま!
よくも悪くも、ネギま!2仕様への改変って感じの展開。
いろいろと端折ってきた感じ。
あれ、もう黒棒、登場だっけ、とか。

そうそう、忍がただのメイドさんとして初登場しちゃったのは微妙に改悪だなぁ。
忍との出会い回には、たしか、超包子の屋台電車とか背景にあったよね。
彼女からメカキチであることを除いたら、何が残るのか、という感じ。

そのくせ、刀太たちの入隊?試験の場面には、その昔、ネギがエヴァに弟子入りしようと挑んだ場面まで挟んだりして。

うーん、誰得?

なんか、作者も含めて、早くもUQHの二次創作が始まっているみたいな感じでどうかと。

いや、まぁ、いいだけどね。

源五郎や一空も登場したけど、しかし、彼らこそ、ネギま!2的にはもう要らない子なんじゃない?と思ってしまうのだけど、どうなのだろう。

まぁ、ネギがヨルダに取り憑かれてしまった世界では、アスナの「火星の白」を使えないから、その継承者としての刀太が頑張るしかなく、となると必然的に彼の周りにいるUQHの面々が活躍せざるを得ない、ってことなんだろうけど。

だったら、ネギま!2とか副題をつけなきゃいいのに?とも思うけどなぁ。

あー、そうそう、夏凛のCVの人、一生懸命キツめの声を出そうとしているけど、どうにも合わないね。いわゆる幼女声から入った声優さんって、幼女枠には後続の新人がわんさかやってくるから、必然的に押し出されて、もう少し大人声のキャラを演じるしかないのだろうけど、それって、たいてい無理があるよね。夏凛の場合もとてもそう感じる。

ともあれ、多分、多くの人が感じているのは、UQHじゃなくて、ネギま!を、もう一度最初からアニメ化したら、ってことじゃないかなぁ。

さすがに最初からが無理なら、学園祭編か、もしくは魔法世界編から。

多分、アニメにするなら、魔法戦闘がふんだんにあるところならイケるように思えるのだけど。
ネギま!の連載時にも思っていたけど、戦闘シーンってページ数が多いわりに話が進まないから、魔法世界編ってアニメ化したら意外とサクサク、消化できると思うのだけど。

そうだよ、どうせアニメ化でUQHも改変しているなら、ネギま!をアニメ化して、最後のところを、ちゃんとナギを救出する場面まで描く改変をすればいいのに。

なんか、それが一番まともに求められていると思うんだよね。

これ以上、UQHでネギま!の黒歴史をつくらなくてもいい気がするんだけど。。。

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UQ HOLDER! 〜魔法先生ネギま!2〜 第2話 『裸で出会えば友達(ダチ)になる』

2017-10-10 21:43:10 | UQH/ネギま!
結局見てる第2話。
てか、なんかもう懐かしさすら感じるw
あー、九郎丸ってこんな登場だったっけ?って。

そういえば神鳴流何だよなぁ。
この設定も結局、あんまりうまく使えてないよなぁ。

神鳴流といえば、刹那とこのかですね!って感じのカットをいれてきたのは、ネギま!2的にちょっとあざとくない?とは思ったけどねー。

しかし、連載のときも思ったけど、最後の黒塗りベンツ?がじゃんじゃか来るところは、やっぱりなんだよね。
今でも疑問なんだけど、エヴァってあんなにわかりやすく面倒見のいい奴だったけ?って思う。

いや、エヴァ自身は、とても面倒見のいい奴なことは間違いないんだけど、ああいうかたちで徒党を組むようには、かつては見えなかった、ってことで。

むしろ、あの黒塗り女王様として持ち上げるために、あの年齢詐称薬の大人バージョンを常用するようになったのかな、って改めて思ったよ。

刀太じゃないけど、あの大人バージョンは確かにババァだよなぁ、お世辞にも可愛くもなければきれいでもない。

エヴァは昔のエヴァのままでいればいいのだが、まぁ、それは賞金稼ぎの目から逃れるための一種の変装のようなものだから、仕方がないのか。

で、肝心の第2話だが、まぁ、連載もあんな感じだったなぁと、思い出したくらいかな。
このあたりは確か連載時も、いくら新キャラ登場回だからっていって、なんか退屈だなぁ、と思ったのは覚えている。
てか、九郎丸のとりあえず両性具有っぽい存在のあり方は、これもまたあざといと思ったのだった。

ともあれ、刀太の旅はこれから!だな。

しかし、ネギま!2って副題をつけてしまったからなおさら思うけど、なんだかんだいって、麻帆良学園って設定はうまかったんだな、と思うよね。

というか、日本のマンガやラノベがほとんど舞台を高校にしているのも、それが友達どうしが必要がなくてもタムロしているという点では、便利な設定なんだな、と、今回のUQHなんかの場面を見ると思う。

特に旅に出てる状態ってのは、その旅の道連れくらいしか出てこないから、結構話を進めるのがシンドい。九郎丸が出てくるまでの、エヴァと刀太の二人を見ていてもそう思ったもの。

ということで、UQHのしんどさは、舞台が学校ではなかったから、というのもなんとなく理解できてきた気がする。結局、学校が舞台ってのは、間があっても、勝手に話をこちらで埋められるってことだものね。。

そういえば、ネギま!の魔法世界編も結構、途中からどこが舞台かわからなくなってきてなんか混乱したときもあったなぁ、と。

しかし、それにしても、刀太のCV、あってないな。
やっぱり男性の声であててほしかったな、なんか、気持ち悪い。

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UQ HOLDER! 〜魔法先生ネギま!2〜 第1話 『美女と少年』

2017-10-03 16:32:27 | UQH/ネギま!
第1話、見てしまった。
しかし、いきなりハッピー☆マテリアルがOPなのには驚いた。
え?マジで?って感じ。
えーと、正直、ドン引き。

今でこそ、UQHって斜めからしか見れなくなっているけれど、第1話が掲載されたときは、扉カラーの、エヴァが少しずつ一人になっていく場面って、ネギま!の最終話から間が空いていたこともあって、けっこう、おおー!としみじみ思ってしまった(はずだった)のだけど、おいおい、あの感動を返せよ!って感じかなぁ。

その前のネギくんのヌゲクシャミから始まって、もう何もかも台無しじゃないですかw

連載当初にあった、これってもしかしてネギま!の続編?という勘ぐりの部分がすっかりなくなって、ネギま!続編です!ってメッセージが前面に出てしまった・・・のは、やっぱりあまりうまくなかったんじゃないかなぁ。

それは、本編の方も同じで。

特に刀太が宇宙エレベータに向かう理由が、連載当初にあった「ビッグになる!」という、男の子なら抱く、なんとなくの希望、ってことではなくて、ネギの亡霊のような存在に勧められて、というか、そそのかされてしまったところはねー。

あれはマジでどうよ?って思うよ。

だって、刀太って、ただでさえ主体性のない受動的な主人公(もどき)と思われていたのが、そもそも最初に抱いた目的からして、ネギから指し示されたものだった、ってのはさぁ。。。

まぁ、刀太がネギのクローンっていうんだから、それでいいっちゃいいのだけどね。

でも、あそこはがっかりかなぁ。

もともとネギま!って映像化でろくな目にあってなかったけど、これもそんな予感がするね。
ともかくドン引きだなぁ。
趣味が悪いなぁ、いろいろな点で、って感じ。

あー、そういう意味では、刀太のCV、これじゃないな感が強い。
もっとも、別に刀太に思い入れがあるわけじゃないから、どうでもいいといえばどうでもいいんだけどね。

いろいろと、なんというか、イタイ作品になっちゃったねぇ。


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