yumaの一日三食♪

食べるのが少し早くなった7才yumaの近況!?

キャンプ♪

2011年07月24日 | 今日の献立
takuちゃんご一家にお誘いを受けて、奥多摩(東京)に行って来ました。
takuちゃんのいとこのお姉さんhukiちゃんも一緒です。
二人はyumaと同じ塾に通っています。

hukiちゃんのお父さんが急遽仕事で参加できなくなり、ログハウスは8人まで泊まれるので声をかけていただきました。

奥多摩は車で二時間ほどのところにあります。
東京にも自然の宝庫があったのですね。
知りませんでした。
下界とは違って、昼間でも半そででは涼しいほどのエコな環境でした。

キャンプ場内にあるログハウスに泊まりました。

暖炉が二つもあるとても素敵な丸太小屋です。
トイレもシャワーも二つあり設備が整っています。



二段ベッドの上階に寝るのは初めてのyuma。
takuちゃんとライトで暗号を作り、二人で基地ごっこをしたりと、ものすごく楽しそうでした!

yumaはドッジボールやコマまわしなど男の子が夢中になる遊びが苦手です。
そのせいもあるし、人見知りしないわりには私同様に人付き合いがあまり得意ではなく、親密に付き合える男友達がいません。

習い事が忙しいこともあって、放課後友達と遊ぶということもありません。
無理して友達を作る必要もないとは思いますが、ちょっと心配もあります。

ですから、楽しそうに遊んでいる姿を見ると私も嬉しくなります。
が、親がセッティングした中での付き合いなので、これでいいのかなという疑問もあります。

いつか良い友達ができるといいなと心から祈るばかりです。

到着後、最初は施設内で蕎麦打ち体験♪

一人500円で蕎麦を打ち、それをお昼にいただきました。
最初から最後までyumaがほぼ一人でこなしました。



平打ちうどんのような蕎麦でしたが、とてもおいしかったです♪
刺身コンニャクもでました!


午後は川に出かけて、やまめのつかみ取り!
思ったより苦戦しましたが、こどもたち三人は川遊びを満喫していました。



取ったやまめは塩焼きにしてもらいました。





夜はバーベキュー。
yumaの顔よりも大きいステーキやスペアリブ、タンドリーチキンなど肉三昧に夫はホクホク顔でした。



翌日は、「登山」と言われていました。
私は前夜に軽い散歩をした時に初めて山道を登り、わずか三歩で胸が痛くなるほど苦しくて、「やっぱり私に登山は無理!」と思い知りました。

急な坂道をtakuちゃんのお父さんは子どもたちと走り登っていたので驚きました。
すごすぎます!!

子どもたちは登山ともいえない程度の山道を登ったところにあるアスレチックに出かけることになりました。

私とtakuちゃん母とhukiちゃん母は途中の休憩所でおしゃべりしていました。
その途中まで行くだけの山道さえも死にそうでした。
アスレチックの様子を見たかったですが、あまりの体力のなさに見られず残念でした。

真剣に鍛え直さないと長生きできないかもしれません~

ゴーヤのカーテン

2011年07月20日 | 今日の献立
暑中お見舞いもうしあげます♪

週末、湘南にある実家へ遊びに行きました。
同じ関東でも夜は涼しくて驚きました。

数年前から毎年植えているゴーヤがリビングの窓をカーテンのように覆い、青々と繁っていました。
ゴーヤもたくさんなっていました。
トップの画像はリビングから見た庭です。



一学期の学校のプール教室はずっと見学だったので、この夏初めての水遊びでした。



庭の奥の、二年前まであった祖母の家は今は壊され、他人の家(右側)が建っています。


母からは食べたいと思っていた鰻をご馳走してもらい、yumaは会えないと思っていた大好きな、いとこのkouheiくんと無事に会うことができ、短い時間ではありましたが、たくさん遊んでもらって大満足の大喜びでした。

野球部のエースでキャプテンのkouheiくんは一年中練習&試合漬けの日々で、yumaと遊ぶ時間はほとんどなくなってしまいました。
黒光りするほどの日焼けです。
6歳違いのいとこ同士。
背が高くて、イケメンで、勉強もできるし、優しいし…。
あやかりたいところ満載のお兄さんです。



yumaは鰻がすっかり気に入ってしまって、数日後もスーパーで鰻をおねだりされました。
私も手抜きしたくて、ついつい贅沢してしまいました~
鰻でパワーアップしたかもしれませんが、お財布はやせ細りました。

ばあばの家で書いた絵

「あたまソーラーパネルはでんきになって、でんきばこ にためて、
ふゆはミニカイロ、なつはミニせんぷうき、ミニクーラーをうごかす」

「ミニ」か… 残念~

習い事魔 3 「ピアノ」

2011年07月16日 | 今日の献立
3歳半くらいの時に将来チビが理由でいじめられた時に応戦できるように空手を習わせようと思いつきました!

その頃、習っていた英語の教室と同じフロアにカルチャーセンターがあり、ちょうど英語が終わる頃に子供向けに空手の教室が行われていました。

4歳から入会可でしたが、やる気があれば3歳でも良いという事で早速体験に!

今も運動音痴のyumaですから、まったく話しになりませんでした…

その上、空手は正座をすることが多い!
正座は足の成長を妨げるので、なるべく正座をさせないように気をつけてきたこともあり、即断念しました。

その頃の悩みの一つは、ビックリするほどの不器用さでした。
ボタンもろくにとめられず、とにかく手先を使う事が苦手でした(現在進行中…)。

ちょうど空手のフロアの隣が、ピアノの個人レッスンの部屋でした。
英語が終わる時間からの一コマが偶然にも生徒募集中でした。

歌が大好きなのに、悲しいかな音痴のyuma…
ピアノでも弾ければ音楽をもっと楽しめるし、手先を使えば不器用も少しは直るかも??という期待をこめて、進路変更!
早速ピアノの入会申し込みをしました。


そういえば英語も1年半あまり習っていたのです。

本人はすごく楽しんでいましたが、ゲームや遊びなどの身体を動かす事が主で、英語を話すどころか、英単語の一つも覚えることもなく、成果はゼロと言っても過言でないほど、残念な習い事でした。

その上、教室は倒産し、引き継いだ会社にはすでに支払っている月謝の他に25%も支払いをしなければならず、お金は余計にかかったのに、成果はまったくなく、その事実に一年半も経ってから気づき、辞めたのでした。

手話の教師として今振り返ると、週に一回50分程度の時間を外国の方と触れ合っても、集団ではあまり意味がありませんでした。
もちろん、優れた指導者の元であったならば、また違ったかもしれません。
マニュアルが悪かった場合、マニュアルどおりに進める指導者の元では難しいですね。


しばらく英語から遠ざかっていましたが、一年前からCDつきの英語の教材(本屋で売っている千円程度のものです)を適当に数冊購入し、毎日5分でも、10分でも英語を聞き、反復するという勉強を始めました。

今のところ、実力を試すチャンスもありませんが、簡単な挨拶程度をふざけて口にすることさえもないですが、とりあえず楽しそうです。

毎日ネイティブの英語を聞いていれば、少なくても発音や聞き取りは少しは違うのではないのかなと期待しています。

生まれつき耳の障害があるため聞こえない人は母国語を習わないと学べません。
聞こえる人は、赤ちゃんの時から耳で言葉を聞くことによって、習わなくても通常の母国語は理解し、話す事ができます。

言語を獲得するためには、毎日耳で聞き、それを反復するのがとても大事なことであることの証明です。


yumaには、「英語を話せるようになったら、イギリスに連れて行く!通訳してね。」と話して、yumaもがんばっているところです。




話は戻り…

そういうわけで、3歳の時からピアノを習い始めました。

足掛け5年!
(今、改めて数えてみて、一瞬びびりました!)

足掛け5年も習っているのですが、なんとも微妙な習得ぶりです…

音符もイマイチ読めない…とか、
恐ろしいほどのリズム感のなさ…とか、
練習は毎日2分くらいで終了…とか、

かなりヤレヤレの現状なのです。

一年に一度ある発表会の直前になると、私もついて練習するのですが、はっきり言って修羅場です。

あまりの情けない力量にこちらは怒り爆発、yumaは涙涙…


先生はご結婚されていますが、アイドルのような顔立ちとスタイルです。
とてもおしゃれで、毎回髪型が違っていたり、洋服のセンスも抜群で、私の目を楽しませてくれます。
そして、声が良いです。
快活でいて透明感のある声は聞いていて心地良いです。

音楽を楽しもう!いうお考えで、バイエルなどはあまり使わない主義のようです。

yumaのテキストも知らない人が見たら、最近ピアノ始めた?というくらいのレベルで、イラストつき、歌詞つき、一曲が2分もかからないくらい短い曲だけが載っているものです。

私は「やる時は完璧にやる」主義のため、その程度の短い曲ならば完璧に弾けるようにすべきと思いますが、先生は「とりあえず最初から最後まで弾けるようになったら、さあ次行こう。」という主義です。
レッスン中も多少変でもかなりの部分をあえて見逃します。

それを不満とはまったく思ってはいませんが、私としては「ここはこうしようよ!」と家で練習していたところを、レッスンでいい加減に弾くことは許せず、横から「リズムがおかしい!」とか、「そこ遅い!」など怖い声で時々横から口出しするので、yumaと先生と二人でビクっとしていたりします(笑)

私のやり方では、yumaの力を考えると一曲に半年も一年もかかってしまうでしょう。
先生のとりあえず次行こう!という指導方法でいいのだと思います。
その曲が不十分でも次の曲で不十分さを補っていくというという積み重ねで、今日があることは様子を見てわかります。



さて、先日、4回目のピアノの発表会がありました。

二曲弾きましたが、二曲ともさんざんつっかえ、これまでの中で一番最悪な結果で終わりました。

今までで一番練習してきて、それなりに弾けるようになっていたのですが、yumaいわく「緊張してしまった!」とのことです。

終わった後に、「暑い!暑い!」と言いながら、タオルで涙を拭いていました。

私は、
「自分のために弾こうとしたyumaが悪いんだよ。
いつも言っているけれど、音楽は自分の楽しみもあるけれど、人を癒し、人を楽しませるもの。
そこに誰かがいて、自分の音楽を聴かせている以上、その人たちを楽しませる責任がある。
自分自身も人を楽しませる事を楽しむべき。
それを理解していたならば、もっと違う弾きかたがあったはずだし、もっと違う緊張感があった。
練習する時の気持ちももっと違ってたはず。
ただただ、一生懸命弾けばいいってもんじゃない。
音楽の根本がわかっていないよ!」
と言いました。

「そうだね。次からはそういう気持ちでがんばる。」
とyumaは言いました。


でも、私は内心、
「今度のピアノの発表会が終わったら、もうピアノは辞めさせようか」と悩んでいました。

とにかく習い事が多すぎます。
特にピアノは6時半からのレッスンのため、帰宅すると7時半を過ぎ、それから食事の仕度をして、食べさせるなどしているとあっという間に9時近くになってしまうのです。

その上、定期的に言わないと練習をしないし、練習しても始まったかと思った同時に終わるごとくの短さ。

練習以外には遊びでピアノに触れることがない。

一度終了した曲は二度と弾かない。

発表会の直前は毎年修羅場…

それらの理由から、ピアノが心底好きとは思えないことと、私のほうが嫌になってしまったというのが本音です。



今週の水曜日のことです。

水曜日は学童に行ってからソロバンに行き、ピアノに行きます。
スイミングが始まると、ソロバンは休み、スイミングの後がピアノになります。


ハードな一週間の中で、学童へはいつ行くのかということがいつも頭から離れません。

学童に通っているという実績を作りたいことの他、友達との関わりを持たせたいこと、この二つにつきます。

「今日は、学童にギリギリまでいていいよ。
お母さんが学童に迎えに行くから、そのまま車でピアノに行きましょう。
(ソロバンがあるということは、すっかり忘れていました。)

ピアノから帰ってきた後に宿題はできないから、宿題を全部終わらせてから、お友達と遊びなさいね。
時間がたっぷりあるからといって、タラタラやらないで、先にささっと済ませて、いっぱい遊んでおいで!」
と言って学校に送り出しました。

yumaは学童に着くとまず宿題をします。
お友達がぱーっと遊びに行ってしまっても、宿題をまず終わらせるという、6時まで学童にいた頃の一年生の時に、自分で決めた習慣があり、それを今でも守っています。
それはすごいことだなといつも感心しています。

とはいえ、お友達がぱーっと遊びを始める中で一人違う行動をとっていることは心配でもあります。
また学童で行事がある日までも宿題を優先してしまうという融通のなさというか要領の悪さがあります。

行事は優先したほうがいいよ!
特別な行事がある時は宿題は家でやればいいと話しているのですが、そのへんの判断がまだできません。
そのため、楽しい遊びや楽しい企画に参加できなかったことが何回もあります。

でも、水曜日に限っては、宿題優先です。
ピアノ帰宅後に宿題をする時間はありません。

ところが、今週の水曜日はいつもよりも長い時間を学童にいたにも関わらず、宿題が半分も残ってしまったというのです。

理由を聞きましたが、よくわかりませんでした。


「ピアノが終わってから家に着いて、お風呂に入って、ご飯を食べて、明日の仕度をして、それから宿題をしたら、いったい何時に寝ることになると思う?」

「たくさん睡眠をとらないと大きくならないよ!」


「今、週に一度か、二度しか学童にいけていないよね。

ピアノの前に宿題ができないならば、もう学童かピアノかどちらか辞めるしかないよ。


ピアノを辞めたら、学童では思いっきり遊べるよ。宿題は帰宅後にすればいいよね。
(でも、実際は水曜日はソロバンもあり、こちらも行けたり、行けなかったりしている現実。)

学童を辞めたら、学校から帰ってきて、すぐに宿題をする。宿題が終わる頃にはお母さんも帰ってくるから、一緒に夜ご飯食べた後にピアノに行く余裕もある。

けれど、学童を辞めるということは、夏休みや冬休み、平日休みは、一人で一日留守番をすることになるよ。

どうする?
ピアノと学童、どっちを辞める?
両立が無理だとわかったのだから、一つに決めてください!」

と怒りにまかせて問いました。

「どちらも辞めない」と泣くか、
「それならピアノをやめる」
と言うと思っていました。

私の怒りパワーに「どちらも辞めない」は通じないと判断したみたいです。

yumaは涙をこらえながら、
「どうしてもどちらかに決めなければならないなら、学童を辞める」
と言いました。


「学童を辞めたら、長い夏休み、ずっと一人だよ!
わかっているの?」

「うん、わかってる、しかたがない…」

聞こえないくらいの小さな声でしたが、そうこたえました。


え、えーーーーーーーー!!!!

そこまでして、ピアノを続けたいの???

どうして?
練習もロクにしないくせに!(自主的な2分の練習は練習と認めず)
練習させれば、毎度涙流しているくせに!



口にはしませんでしたが、内心とても驚きました。
yumaの本心が知りたかったので、その場では「じゃあ、そうしなさい!」ととりあえず言いました。

それでも、yumaは「わかった…」とこたえるのみでした…!


学童に行くのはとても楽しみにしていて、行けば毎回楽しいのです。

ピアノは一週間一回30分のレッスンです。

6時半に始まり、7時になれば、次の生徒がすぐに入ってくるので、先生と雑談や交流する時間はまったくありません。

学童をやめたら、夏休みは朝から夕方まで家でたった一人で過ごす事になります。

謎です。

「どうしてピアノを習いたいの?」
と普通に過ごしている時に聞いてみようと思いつつ、まだ聞いていません。

聞いたとしても、多分私が納得するような答えは得られないような気がします。

でも、足掛け5年習ってきて、ようやく伴奏つきの曲を弾くようになり(今までは両手で主旋律をひいていました)、もしかすると今楽しくなってきているのかも?しれません。

とはいえ、残念なことですがピアノのセンスは、親の欲目で見てもゼロというかマイナスです。

学童辞めてもピアノ続けたいって…

練習以外でピアノを触ることもないのに…

何が魅力で続けたいのか…

先生なのか…
ピアノなのか…
音楽なのか…
なんなのか…

いくら考えても謎です!!!!

習い事魔 2 「ソロバン」

2011年07月12日 | 今日のyuma
隣の棟に住むreijiくんのお姉さんyukiちゃんが去年の夏前からソロバンを習い始めました。

それ以来、yukiちゃんと顔を合わせるたびに
「見学においでよ!」
「見学に来てもいいんだよ!」
「いつ来るの?」
と何度もお誘いがありました。

ソロバンをがんばっている姿をyumaに見せたかったのだと思います。

一ヶ月近く断っていたのですが、再びお誘いのあった日はyumaの予定が何もなかったので、yukiちゃんの気持ちを尊重して、
「じゃあ、行ってくれば?邪魔になるから、すぐに帰っておいで!」
と言って行かせました。

ところが、二時間経っても帰ってこない…

どうしちゃったんだろうと思って、様子を見に行きました。

すると、他の生徒さんたちと一緒にソロバンをしているではありませんか。
生徒さんは全員女の子。
みんな3年生です。
一年生の男子yumaはみんなからかわいがられて、嬉しそう!?

yumaを含めて8人くらいでしょうか?
先生のご自宅の一室が教室です。
生徒たちのまわりを小型犬が走りまわっているという感じのアットホームな雰囲気でした!?

「yumaくん、ソロバンを習いたいんだけれど、習い事をいっぱいしているから、もう習い事は駄目ってお母さんに言われているって!」

私の顔を見るなり、他の生徒や先生が声をかけてきました。

ソロバンは月・火・水曜日です。

でも、yumaは月曜日は塾。
水曜日は、ピアノとスイミングが入っています。

「ソロバンもいいかなと思うんですけれど、曜日的に合わないから無理かな…」
とお話したのですが、

先生に、
「今月一杯体験だけでも来てみたら?お金はかかりませんから、いつでもどうぞ!
yumaくん、楽しそうですよ。」
と言われてしまいました。

では、とりあえず行ける日だけでも体験に行かせて頂きます。

という話になり、体験が終わった一ヵ月後に、考えた末、結局習うことになりました。

他の習い事はすべて送り迎えが必要ですが、ソロバンは徒歩7分くらいのご近所なので、私の肉体的な負担は増えません。

月謝も一ヶ月5千円なので、まぁなんとかなりそうです。


予定のない日は学童にいるのですが、学童でのyumaは友達とほとんど遊ばず、本ばかり読んでいるというのが私の不満です。

「学童に行って、お友達と遊ばないなら、意味ないよ!
本読むだけなら家でもできる。
学童ではお友達と外遊びをしなさい!」
と何度も言い聞かせるのですが、連絡帳には
「今日も一日本を読んでいました」
とあります。

現在は習い事が多すぎて、通常の日はほとんど学童に行けていません。

形ばかりに週に2度ほど、50分とか1時間とか、出席をとるために無理やり行っているような状態です。
(週に何回行かなければならないというわけではありませんが、来年度も継続するためには行っていたほうが有利かなと思うわけです。待機児もいるため…)

学童は一ヶ月5千円。
ほとんど行けていないのに、もったいないなと思いますが、仕方がありません。

夏休みや冬休み、学校の都合の平日休みなどを考えると、学童を辞める事はできません。

これで、ソロバンまで習ったら、ますます学童に行けなくなると心配しましたが、結局根負けしたのと、ソロバンでも習ったら少しは頭の回転もよくなるのではという期待もありました。
学童で本ばかり読んでいるならば、人と関わりながら習い事をするのも悪くないかもしれません。


さて、ソロバン体験初日のことです。
「ソロバンはわざわざ買わなくても、必ずどこかに使われないソロバンが眠っているはず。
他の生徒たちも、おじいちゃんからもらったり、親からもらったりしているのよ。
買っている子は一人もいないの」
と先生に言われました。

そう言われて思いついた人は職場の上司のお母さん。
yumaが「おばあちゃん!」と慕っている人です。

今は、もう80歳を過ぎているのですが元気いっぱいで、気力体力共に私より若いです。

実は、私が今の職場に入るまで、そのおばあちゃんは現役で働いていました。

おばあちゃんが諸事情で辞める事になり、私が入ることになったのです。

その時に、「このソロバン使う?」と聞かれた事を思い出しました。

「無理です~ 電卓でいいです…」と言って断りましたが…


おばあちゃんは、職場の上階に住まわれているので、毎日顔を出しては、
「yumaくん、どうしてる?」と声をかけてくれます。
「yumaくんに配達おねがいします!」と、趣味で描かれている絵手紙を持ってきては、仕事中の私にこっそり渡してくれたり、お正月にはお年玉までいただきます。
大変かわいがってくださって、有難い限りです。
毎年、芋掘り大会も誘ってくれます。
先日も、いっぱいジャガイモを掘ってきました。

今日、おばあちゃんから頂いた絵手紙♪



早速おばあちゃんに電話をして、ソロバンをもらいうけました。

おばあちゃんからソロバンをもらってしまったし、体験だけっていうのもなんかな~という気持ちもありました。

まぁ、そんなかんやで、通うことになり、週に1回しか行けない時もありますが、今も続けています。

ソロバンの先生は面倒見のいい人で、クリスマスにはクリスマス会を開いてくれたり、時には手作りのおやつを用意してくれます。

生徒のソロバンを入れる袋は先生の手作りです。ソロバン教室に入るとその子に合わせたデザインのソロバン入れを作るのが恒例なのだそうです。
yumaも作ってもらいました。

(上の画像のソロバン入れです。ソロバン教室専用手提げ袋は私が作りました!)

持ち帰ってきた手作りのソロバン入れを見て、本当に驚きました。
すぐにお礼の電話をすると、
「孫の服も全部私の手作り。余り布がいっぱいあるから、いいのよ!」とおっしゃって下さいました。

子ども好きの下町のおばちゃんといった感じの先生です。

yumaが入って数ヵ月後に一年生が二人入りました。
一人は、reijiくん。
もう一人は同じマンションに住む女の子。

yumaのソロバンは全然ソロバンらしくなく、まるでスローモーションの映像を見ているかのようなスピードで、恐ろしいほどの遅いはじきかたのため、あっという間に後から入ってきた二人に追い越されました…
がーん!!

その当時は木曜日は唯一習い事がない日でしたが、
「yumaくん、週に二回しか来られないし、特別に木曜日に来ていいわよ。
私が夕食を作っている時間に来てくれたら、夕食を作りながら見てあげるから。」
と先生からありがたーいお誘いを受けました。

えっ!
ありがたいけど、それでは一週間、まるまる習い事になってしまう!!


よくよく話を聞くと、子ども好きの下町のおばちゃんと思っていた先生は、つい数年前までは8箇所に教室を持っていて、400人近いこどもたちに指導していたという優秀な方でした。

「私は数年後には田舎暮しをする予定なの。
だから、見てあげられるのはあと数年だと思う。
新しい生徒はもうとらない。
今いる子たちは最後まで見届けたい。
yumaくんも、ある程度までは形にしてあげたい。
だから、木曜日、いらっしゃい。」
と言ってくださったのです。



そんな先生の熱い思いに感動し、yumaの希望もあって、木曜日は一人で通うことに…

お月謝もかわらないままでの特別補習です。


塾の先生もそうですが、ソロバンの先生も、出会う直前までは見知らぬ他人。
でも、出会った日からは我が子のように大事に想って下さる。

そのような方々に出会えたyumaは本当に幸せ者です。



ある日、ソロバン教室に通うきっかけをくれたyukiちゃんが、
「yumaくん、どうしてソロバン習っているか知ってる?」
と怖い顔で私のもとにやってきました。

「どうして?」

「犬と遊びたいからだよ!」

「それにね、ソロバンの勉強中に、他の女の子の膝の上の座ったり、ふざけたり、女の子たちとおしゃべりしたり、そんなことばっかりしているんだよ!!」

とお怒りでした。

「なんですって!
とんでもないね。そんなんだったら、すぐに辞めなさい!」

とyumaに叱りつつも内心、

「でもな~、この間までyukiちゃん、
『私、優等生よりもちょっとふざけた男のほうが好き!』って、yumaに言ってたんだけどな~」
と思ってしまった私でした!

もちろん、帰宅後、yumaには再度真面目にソロバンを学ぶように厳しく言い聞かせました!!

「いい加減な気持ちで習い事をするなら、すぐに辞めなさい。
yumaが習い事をやめたら、お母さん新しい服がいっぱい買えるよ!
やる気がない人間には、おかあさんやおとうさんが汗水たらして働いたお金は一銭も出さない!」


そろそろ一年経ちますが、今もソロバン、ぱっとしません。
頭の回転が良くなる様子もないし、忙しいだけのような気もして、「辞めないかな」とふと思う私ですが、「続けたい!」そうです。

うーん…

習い事魔♪ 1 「塾」

2011年07月11日 | 今日のyuma
去年の夏からyumaは忙しい男になりました。

小学校に入れば、ずいぶんと楽になると思っていたのですが、それは大間違いでした。

慌しい毎日と、マイペースなyumaに、気づくと私は一日中怒っていました。

私自身の気持ちにまったく余裕がなくなり、親子で笑って話す日がどんどんとなくなっていきました。

これではいけないと反省し、ちょうど一年前の今頃、職場の上司と話し合い、秋から勤務時間を二時間短縮してもらうことになったのです。

ところが、夏からyumaは週に2回塾に通うことになり、秋からは週に3回ソロバンに通うことになり、市のスイミングや体操教室に当たれば、そちらも通い、もともとのピアノもあり、忙しい週は一週間フルに習い事!
一日に二つの掛け持ちが週に半分以上の月もでてきて、帰宅するのはほぼ毎日6時過ぎとなりました。

私はといえば、勤務時間が短縮になったのに、就業後は習い事の送り迎え。
yumaの専属運転手のような存在に…

送り迎えのない日も、早く帰宅してもyumaはいないので、ウダウダとお菓子を食べながら韓国ドラマなどを見て過ごし…。
結局、平日に親子でのんびり過ごす日はないまま、一年を迎えました。

こんなに習い事ばかりしていたら、お友達と遊ぶ時間もありません。
こんなんでいいんだろうか???

私も送り迎えが疲れるし、何か一つくらい辞めないかなと思うのですが、「絶対辞めたくない」とその決意は揺るぎがないのです。

「お金もかかるし、疲れるし、忙しすぎるから、一つ辞めたらどう?」
と穏やかに聞いてみると、

「うーん… そうだな~ でもな~ どれか一つっていっても決められないから、ゆっくり考えるよ。」
と言って終わり…

飽きっぽい私からすれば、そんなyumaを尊敬すらしてしまう瞬間もあるのですが、単純に楽しいのでしょう。

どの習い事も、家にいるよりもくつろげて、楽しくて、居心地が良いのだと思います。

yumaにとって幸運なことは、素晴らしい指導者の方々と出会えたことです。


塾のK先生は、私の職場のお客様でした。
その品の良さ、オーラにすっかり魅了された頃、その方が大手の塾の先生だと知りました。

その頃、yumaはまだ4歳くらい?
こんな人にyumaをみてもらいたいな~と思ったのですが、その頃はK先生はまだこの地域には暮らしておらず、教室は遠いところにあると知って断念しました。

勉強を教えて欲しいというよりも、私と180度違うこのような人柄の方と触れ合えたならば、yumaも品の良い人間になってくれるのでは…と思ったのが一番の理由です。


昨夏、K先生は、義両親さんとの同居が決まり、本格的に私たちの住む町に引越しをされてきました。そして、自宅で新たに塾を開業することになりました。

K先生が私の職場にいらした時にさりげなく渡してくれたその紙には、「自宅で塾をはじめました。良かったら体験にいらしてくださいね」と書かれていました。

新しいスタイルの塾で、内容もよくわかっていませんでしたが、この人は信頼できるという揺るぎない直感があり、体験に行く前から入会するつもりでいました。

夫とyumaと私の三人で体験に行きました。
お義父様の書斎を塾として使われるとのことで、その部屋は、まるでジブリの映画の一コマを思い起こさせるような空間でした。

私も夫もyumaもひと目で気に入りました。

たくさんの書籍やビデオが部屋いっぱいに整然と並べられていました。
棚には、お義父様がお仕事で海外出張された際、お土産で買ってこられた、かわいらしい置物や珍しい小物がこまごまと飾られており、壁にはお義父様が描かれたという油絵がさりげなく掛けられている、そんな居心地の良い書斎が教室でした。

お義父様、旦那様、お子様、三代でK大卒。
K先生は、元々ピアノの講師で、二階にはドイツ製のクラシックなスタイルのグランドピアノがあり、今もピアノを教えていらっしゃるとのことでした。

その塾の生徒第一号になったyuma。

第三号は、yumaのお友達、天才少年takuちゃんとそのいとこ。
二人はそれぞれ国立、私立の小学校に通っています。
そのtakuちゃん関係の優秀なお友達も入り、今は生徒が6人、狭い書斎に肩を並べて、和やかに勉強をしています。

365日、毎日宿題があるので、子どもたちは結構大変です。
yumaも毎朝6時に起きて、40分~1時間を宿題の時間にあてています。
そんな生活が一年続いていますが、yumaはもちろんのこと、他の子どもたちも誰一人、辞めたがりません。

その空間にいるだけで、気持ちが癒されるのだと思います。
そして、K先生が本当に「品がいい」に尽きる方で、K先生との時間をこどもたちも気に入っているのだと思います。
礼儀に厳しい半面、少しでも良い面を発見すると見逃すことなく必ず褒めてくれます。

課題ができるまでは帰れないので、早く終わる子は40分くらいで帰れますが、優秀ではないyumaは3時間近くいる時もしばしば…。

本当によく面倒をみてくれると感心するばかりです。

一年生の頃は、ウトウトしてしまう日もあったようで、そんな日は「今日は20分昼寝させてから、勉強しました。」というような柔軟な対応をしてくれます。

課題が早く終わった日でも、私が残業などで迎えに行くのが遅い日は、私から連絡があるまで、一時間でも二時間でもいさせてくれます。

K先生が子どもたちのために用意してくれている本や知的ゲームを借りて、時間を潰しています。

用意してくれている本も良い本が多いらしく、「○○の本、おもしろかったから図書館で借りて、もう一度読みたいな~」とよく言っています。

この間は、お庭の竹を切って、子どもたちに持たせてくれました。
おかげで、2年ぶりに七夕の笹飾りを楽しむことができました。


話は少し変わりますが、手話の関係で毎年K大の学園祭に出かけます。
手話サークルの向かいのお部屋が児童文化研究会で、そこでは朝から晩まで人形劇や影絵劇などを上演していて、4歳からyumaはそこで一日中演劇を見たり、お姉さんたちに工作を教えてもらったりして、一人で過ごしていました。

その児童文化研究会の会長が、K先生のお嬢さんでした。
その当時はK先生は私の職場のお客さんにすぎませんでしたから、お嬢さんの活躍を見にいらしていた先生と、そこでばったりお会いした時は本当に驚きました。

物怖じしないyumaは、児童文化研究会では有名人?であったので、学生たちもyumaをよく覚えてくれていました。

ですから、yumaが塾に通うことになった時に、K先生のお嬢さんは、母親の塾生一号としてyumaが入ることになったと知って、とても驚かれたとのことです。

K大の児童文化研究会を立ち上げた人は、私が以前務めていたところの芸術家のF氏です。
その一年前に、K大で講演会が開催され、児童文化研究会の創設者としてF氏が講師を務められたそうです。K先生もお嬢さんに誘われて聴講したとのこと。

私がF氏の下で働いていたと知って、K先生もお嬢さんも驚かれていました。

こういうのが、縁というものなのかもしれませんね。

41.7度!

2011年07月10日 | 今日のyuma
イヤー(-_-;)

今日は暑かったです…

2時半の時点で、室内は32度。


「外はもっと暑いはず。温度計をベランダに持っていってごらんよ!」とyumaに言いました。


ウッドパネルを敷いたベランダの床は、37.2度。


ベランダに置いているタイル素材のテーブルの上だと41.7度。


温度を見ているだけでクラクラしてきました!



しかも…
壊れかけていたリビングのクーラーは壊れた模様…


扇風機だけではどうにも耐え切れず、ローカ向こうにあるyumaの部屋のクーラーのスイッチをオンに!!

最新のクーラーが、ほとんど使用していないyumaの部屋にある悲しさ…


冷風がローカを伝ってリビングまで、なんとかたどりつくものの、やっぱり暑い!!


夕方から通訳の仕事がはいっているので、諦めた私は寝室に行き、クーラーをオンにして一寝入り…

例年、あまりクーラーを使用しない我が家ですが、今年は暑すぎます!
節電との兼ね合いが難しいですね…

節電を実行するため、おしゃれな扇風機を購入しましたが(まだ届かない…)、クーラーを買うべきでした(^_^;)

交換日記♪

2011年07月08日 | 今日のyuma
yumaと交換日記を始めました。

というのも、毎日ガミガミと叱ってばかりの自分を反省し、毎朝、毎晩、「今日こそは笑って一日すごそう!たくさん褒めてあげよう!」と心に決めるのですが、なんといっても世界で一番懲りない男(yuma)ですので、叱りたくなることが日々満載なのです。

毎日毎日同じ事を注意し、諭し、叱り付け、親も楽ではありませんね。

これではいけない!
と思い立ち、交換日記と称して、ノートを作りました。

心穏やかな深夜の思いついた時に書き連ね、yumaの机の上においておきます。

そこには、100点とれて偉かったね!とか、お風呂掃除ありがとう!とか、毎朝新聞とってきてくれて助かる!」とか、日ごろの感謝の気持ちと、褒めようと思っていて褒められずに終わってしまった事を記しています。

最初は、「yumaとおかあさんの交換日記」としましたが、yumaと話し合って、お父さんがひがまぬように、「おとうさんの」と入れてあげました♪