8月30日（日） 油そば（ぶぶか）

昨夜から生理痛が本格的に始まり、薬も効かなくなりました。
夜も「痛い！」「痛い」と一晩中叫んでいました。

私「yuma！少しは心配しないの？！だいじょうぶ？とか言ってよ」

yuma「だいじょーぶ？？」

私「何、笑ってるの？心配してない証拠だよ！」

yuma「だってさ、ボクが笑っていれば、おかーさんの痛みも減っていくから、イヒヒヒヒ～」（最後は笑いすぎて言葉にならず）


まったく、もう！って感じです。
こっちは死にそうなのに！


昼間は薬でおさえることができていました。

takuちゃんに誘われて、極地研主催の一日イベントに参加してきました。



テーマは南極です。

内容は難しかったですが、いろいろな資料をもらえたので、いづれyumaが読むでしょう。



私の決まり文句の1つに、
「yuma！また（電気の）つけっぱなし！水の出しっぱなし！」です。

私「こういうことをするとどうなるの？言ってみな！」（口が悪くてすみません）

yuma「お金が高くなるから無駄。それから、CO2が増えて温暖化がすすんでホッキョクグマが死ぬ」

そんな会話が日々繰り返されています。

そういうわけで、yumaにはいろいろな場面で地球温暖化について見聞きして、実感して欲しいと願っています。

takuちゃん母は「つまんなかったね。ごめんねー」なんて言っていましたが、yumaが退屈していたわけでもなく、そして我が家としてもありがたいご招待でした。



別展示で「百鬼夜行の世界」が催されていて、これは鬼太郎に出てきそうな妖怪たちの描かれた絵巻が展示されていました。多くが江戸時代に描かれたものでした。
なかなか楽しくて、書籍も買ってきました。



今日は楽しみにしていた前進座「龍の子太郎」の観劇でした。
でも、お腹の痛みがおさまらず、もう駄目だと思いましたが、今使っている薬より強い薬を購入して服用、根性で出かけました。

劇の途中で薬が効いてきて、劇は楽しく観劇できました。
yumaもずっと笑っていました。
現代的な劇しか観た事のなかった私には、最初は古臭い感じでしたが、最後はすっかりはまりました。
yumaも相当気に入ったようで、「明日もあるって。行く！」と言っていました。
もちろん、明日はyumaは保育園、私は仕事ですし、そんなに度々観劇できる金銭的な余裕もあるわけありません…

前進座は吉祥寺にあり、劇場に向かう時にあるラーメン屋に行列ができているのを見て気になっていました。

それで、帰りに寄って見ました。

「ぶぶか」という店で、「油そば」が有名らしいです。
悩みましたが、油そばを注文。

注文した後に「調子の悪い人はやめておいてください」と書いてあるので、びびりました。

出てきた物は油でからめてある麺でした。
そのまま食べてもおいしいとのことでしたが、初心者なので、夫は生卵をからめ、私はお酢をからめて食べました。
それほど油っぽい感じもなく、癖になりそうなおいしさでした。

しかし、食べ終わった後に「考えてみたら、ダイエット中なのに、また懲りずにこんなに油まみれの麺を食べてしまった！」と後悔の念がジワジワと押し寄せてきましたが後の祭りとはこの事ですね～

8月28日（金） yuma帰る！

リビングのテレビの上に、yumaが2年前に保育園で作った手作り凧が飾ってあります。

今朝、ふと見ると！！！
なんと凧が逆さになっているではありませんか！！！

今まで一度として逆さになった事はないのです。

yumaが出かけている日に限って逆さになるなんて！！
何？？
縁起が悪すぎる！
いやだーーーー！！！！

思わず、いろいろな神様に一気にお願いしました。
「yumaが無事に帰ってきますように」


そんな心配をよそに元気に帰ってきていました。
「淋しかった？」と聞くと
「全然淋しくなかった！」と笑っていました。

yumaは赤ちゃんの時から後追いをしたこともほとんどありません。
ある意味生まれた時から自立している面を持っている子です。
保育園に入ったばかりの頃も泣く事はなかったです。笑って「バイバイ」しているのは良いほう。おもちゃに夢中になれば、呼んでも振り向きもせず…
入園後、最初のうちはほとんどの子が泣いていましたが…。
そんなyumaなので、淋しく思った時もありました。

時々、甘えん坊の友達の真似をして、
「ママがいい！」とすねてみたり、
「おかーしゃーーん！」なんて抱きついてきますが、
そのほとんどが演技です。

「ふーん。お母さんなんて、夜の月を見ながら、
あー、この同じ月をyumaも今頃見ているんだろうかと思って
涙がでたよ！！」
と言うと、

yuma「あー、どんな月だった？ボクもきのうの夜見たよ！」

私「半月だったね」

yuma「あー、ボクも半月だった！同じ月だったかもしれないね～」

私「あのね！月は二つも三つもありません！」


そんな感じです。

私「一度もおかあさんのことを思い出さなかったの？
少しも涙がでなかった？」

淋しくない事も涙が出なかった事も、yumaの性格上わかっていますが、
悔しいので脅しを入れて聞いてみました。

すると、
yuma「涙は…　…　…　でなかったけど…
おかーさんのことは思い出したよ！」

私「いつ思い出した？」

yuma「それは…　遊んでいる時！」

バレバレの嘘をついていました。


先生方も言っていましたが、
子どもたちはいつも以上にテンションが高かったそうです。


夫が帰宅してからお泊り保育の詳細を聞いてみました。

私「お風呂はどうだったの？」

yuma「それ！今、話そうと思ったところ！うはは！」

yuma「T先生（男）、男が一人だけでしょ。
だから、ひとりだとみんなのお世話が大変でしょ。で、分かれたの。
それで、ボクと●くんと、○くんと、×くんは女の子と一緒に入ったの！」

yuma「おかしかったのはね。
夜はじぶんの布団に入って寝たはずなのに、起きたらボクの下のほうに寝ていた、○○ちゃん（女の子）の布団の中で○○ちゃんと一緒に寝ていたから、びっくりした！うははははー！！」

寝ながらゴロゴロと転がっていくyumaを想像したら、リビングの凧がひっくり返っていたのが、なんとなく納得できた私なのでした。

8月27日（木） お泊り保育出発！

天気予報が外れて、驚くほどの快晴となりました。

朝は母の気合の見せどころのお弁当作りです。
夜更かししていたので起きられるか心配でしたが、緊張していたせいか自然に目が覚めました。

yumaのお弁当の日は、夫もお弁当の日！

本当は毎日お弁当希望の夫です。

昨夜、半分は作っておいたので、今朝はのんびりムードでした。
のんびりしすぎて、気付くと出なくてはならない時間になっていました。
なのに私はまだ着替えも化粧もしていない！
焦りました！！

いつもより30分早く登園でしたが、おかげで10分の遅刻～

新しいリュックは荷物をいっぱい詰めても、背負いやすそうです。

でも、「大きなバック」は大きすぎたみたいで、他のお母さんたちや友達たちから「yumaくんのバックおっきい！！！！」と笑われてしまいました。

ずっと使っていたジャイアンツのリュックと同時期に（新聞屋さんから）もらったスポーツバックです。
持ち歩くわけではないので、多少大きくてもokですが…

教室に入ると、まず、保育園自慢の延命茶を各自持参した水筒に入れます。
子どもたちは保育園では一日中、このお茶を飲んでいます。
そして、先生からのお話。
トイレを済ませて、バスに乗り込みました。

子どもたちはバスが出発するまで、ニコニコと嬉しそうな顔で、残っている親たちに手を振り続け、親たちもそれに答えて手を振っていましたが、子どもたちに反してみんな淋しげでした！


昨夜yumaに「やっぱ、おかあさんもついていく！淋しい！」と言うと、「先生に怒られるよ。だめだよ！」と言われてしまいました。

今朝は今朝で、私の顔をみるとreijiくんがやってきて、
「yumaくんのおかあさん、一緒に行きたいの？」言われてしまいました。
私が冗談で「リュックにこっそり入ってついていく！」と言っていたからです。

「うん！行くよ！reijiくんのリュックに入れてよ！」と言うと、
「大きいから無理だよーーー！（ニヤニヤ）」。

まぁ、ダイエットにも失敗し続けているし、たしかに大きいです！！


動き出すバスを見送るとはっと我に返りました。
「げ！今何時？遅刻だーーーー」
気付いたら、自転車で飛ばして走らないと遅刻になってしまう時間になっていました。
危なかったです～


仕事後、パルコに出店していた和菓子屋で山ほど和菓子を買い込み、帰宅後一気に食べてしまいました。
「淋しい女は太る」って昔ありましたよね。

yumaのいない我が家は静かで不気味です。

せめてyumaが楽しい時間を過ごしていてくれますように…



【お弁当】

★肉詰めピーマン
★黒胡麻入り卵焼き
★きび砂糖入り卵焼き
★ガーリックソーセージタコ
★人参グラッセ
★バターミルク煮南瓜

☆たらこオニギリ
☆チーズ入りカツオふりかけオニギリ
　
オニギリは少しでも荷物が軽くなるように、お弁当箱には入れずに、ラップで包みました。チーズ入りオニギリは、先日オニギリとチーズを一緒に食べたらおいしかったそうで、yumaのリクエストで作りました。おいしいかどうかは知りません～

☆デザート　梨

親って言うものは…

今週の木・金は、yuma初のお泊り保育です。

【一日目】

１時間あまりの山登り
キャンプ場へ
ますのつかみ取り
花火

【二日目】

お散歩
川遊び

が主なスケジュールだそうです。


yumaは2歳児クラスになった頃から、家にあった読売ジャイアンツのでかいリュックで通園して、みんなを驚かせていました。

それもボロボロになったので、頂いたカタログギフトから選んだリュックを今は背負っています。

それが、カタログで見たときには当然ながら数センチの写真だったのですが、届いた現物はこれまでのものよりも、さらに大きくて重いリュックで焦りました。
とりあえずと言いながら、結局それを使い続けています。
周囲からも「大きい！」と度々言われるほどの大きさです！（汗）

お散歩の時には、お着替えを入れて背負っていくので、通園にはあまりふさわしいとはいえないのですが、なんとなく今日まで使ってきました。


今回のキャンプでは、メインの大きなバックと、山登り用の小さめのリュックを用意するようにとの事。

下見のため山登りをしてきた先生が「いやー、きつかったです！」と涙目で言っていたので、さすがにあの大きなリュックでは歩きづらいだろうと思い、夕方にyumaとリュックを買いに行きました！

今の時期ならバーゲンで安いのがあるかと思いましたが、ちょうどいいものがなかなかなくて、結局２０％オフでも5千円もするリュックになってしまいました～

メーカーは同じもので、もう一回り小さくて、身体にはぴったり＆お値段も元は同じですが３０％オフというものがあり、店員さんも小さめのこちらを勧めてくれました。
ところが、大きなサイズのほうが作りがしっかりしているようで、背負い比べをさせたところ「こっちの方が軽いから、これがいい！」とyumaが言うので、こちらに決めました。



帰宅後、安全祈願をこめて母から沖縄土産でもらったシーザーの携帯ストラップを二人でつけました！
麦わら帽子にゴムをつけ、荷物を詰めて、とりあえず準備完了！
あとは、当日お弁当をリュックにいれてあげるだけです。



yumaが寝た後、心配性の私は「あー、なんか心配だ～」と一人落ち着かず…


yumaには、
「川遊びする時には絶対に深いところにはいかないで、先生のそばにいるんだよ」
などと今日までいろいろと言い聞かせてきました。

しかし、山登り中に行方不明になったこどもの話も最近ありましたし、水の事故も絶えません。
夏真っ盛りということもあり、そんな話を聞かない日はなく、またまた心配になってきました。


とりあえず、もしも遭難（？）した時のためにと「遭難セット」を作って、新しいリュックのポケットにそっと忍ばせておきました。


遭難セットの中身；

名札代わり（名前と連絡先）

お手紙（2通）

笛（クリスマスプレゼントでサンタさんにもらったヤッターマンの笛）

飴（日ごろは食べさせませんが、非常食用に貰い物のペコちゃん飴をいくつか）

黒砂糖（昨日、沖縄ショップの抽選にはずれてもらった3個のうちの残り１個）

上野動物園のパンフレット（何か読み物があれば癒しになるし、じっとしているかなと…鬼太郎にしようかと思いましたが、恐ろしくなるといけないのでやめました）


もちろん、こんなものは使わないで済めば一番いいですが、こんなことしかできない親心です。

8月23日（日） 沖縄ソーキそば

週末は、残り少ない夏を楽しむために二日間お出かけ三昧でした。

昨日の土曜日は、reijiくん、彼のお姉さん、お母さんの三人と、我が家で、昭和記念公園のレインボープールへ行ってきました。

ちなみにreijiくんのお姉さんyukiちゃんは小学2年生で、yumaの憧れの人です。
yumaが言う事を聞かない時などは、「あー、そういう男はyukiちゃんは嫌いだろうね。そういう男とは絶対に結婚しないだろうね」と脅しをかけると効果はかなりあります（笑）



先々週の日曜は、昭和記念公園で手話の指導がありました。夫にも手伝ってもらったため、講座が終わるまでの約2時間をyumaには、教室に隣接している喫茶店内で待っていました。家からたくさんの本を持って行き読んでいたようです。

講座終了後に、お詫びのしるしを兼ねて、レインボープールへ移動しました！

初めて、スライダーに挑戦しました！
という私もこの年ではじめての挑戦です。

スライダーはいくつかあり、yumaの身長ですべれるのは一番短いタイプのもので、これは年齢制限も身長制限もありません。
でも、結構本格的で、短いといっても迫力があります。

寝てすべると早く、座ってすべると遅いのですが、スピード恐怖症の私は寝てはすべれません。
しかし、yumaには「座ってすべると遅いから、その分長くすべらないといけないでしょ。早く終わりたいなら、絶対寝てすべったほうがいい！」と騙して、寝てすべる練習をさせました（笑）

yumaも再来週にreijiくんたちとここに来る事はわかっていたので、怖がってばかりもいられずに頑張って練習していました。


というわけで、今年二回目のレインボープールです。
手話の関係で招待券をいただいたりするので、毎年一度は行っています。

ショックだったのは、早起きして豪華絢爛のオムスビ弁当を作ったのに持っていくのを忘れた事です。
結局、プール内で先々週に気からなっていた「ソーキそば」や「たこ焼き」など買って食べました。がっかり…
でも、ソーキそば。おいしかったです！



家族だけだと半日いれば十分ですが、みんなでいる一日はあっという間に過ぎて行き、結局朝から閉館までいました。

夜は、年長さんクラス仲間と花火をすることになっていました。

プールをでるのが遅かったので、終わった頃に着きました。
私はクラス間でのグループ交際はあまり気が進まないのですが、四方八方固められ、行かないのもyumaがかわいそうだし、角が立つから仕方がないという感じでの参加でした。
reijiくんももちろん参加なので、yumaも行きたがっていましたし、親の都合だけだけではどうにもならないこともありますね。


さて、今日は一週間ほど前に地方テレビ局で「東京の干潟」を紹介していました。
干潮時になると魚やカニなどをとったりして楽しめるとありました。

yumaを連れて行ってやりたいなと思っていました。

今日は珍しく家族全員早起きをしたので、「そうだ！干潟に行こう！」と思い立ち、出かけることにしました。

ネットで調べると今日の干潮は12時半すぎくらい。
タイミングが良かったです。


葛西臨海公園でおりて10分ほど歩いたところに干潟があります。
途中には葛西臨海水族館もあります。



水族館にはyumaが一才くらいの時に一度来ていますが、その先に干潟があるとは知りませんでした。

干潟に入る前の箸には大きな看板があり、「アカエイに注意！刺されると病院に搬送になります！」。
yumaはすっかりびびってしまいました。



でも、実際アカエイどころか、魚やカニも見られず、みんな軽い水遊びを楽しんでいる感じです。

後半になって、カニの見つけやすい場所を発見して、それからはyumaは夢中になってカニを探しては、持参した虫かごにいれていました。
10匹ほど捕まえましたが、帰る時にはyumaがそのへんにいる小さな子に「観察したら逃がしてあげてね」と言ってあげたり、他は逃がしてやりました。



とても楽しかったです。yumaもとても喜んでいました。


帰りは葛西臨海水族館にも寄りました。

（マグロと背比べの図）


水族館からは観覧車が見えるのですが、「あー、そうそう。この観覧車をバックにして、夫に肩車してもらっているyumaの写真を撮ったな」と懐かしく思い出しました。
ついこの間のような気もするし、ものすごく昔のような気もします。
赤ちゃんだったyumaが少年になりつつあるのは確かです。
今日の日の事も、また何年か後に思い出して懐かしく思うのでしょうか。
ちょっと淋しい気もします。



さて、今朝、干潟に向かう電車の中で、yumaが熱心に、駅の改札に置いてあった小冊子を読んでいたのですが、隣に座るおばあさんが大層褒めてくださり、「あらー！すごいわね！立派になるわよ！」と話しかけてくれました。

しばらくはyumaがそのおばあさんに読み聞かせしてあげていたのですが、途中で私もそのおばあさんとお話を始めました。

聞くと沖縄出身の方で、今日は銀座にある沖縄のアンテナショップに買出しに行かれるそうなのです。

私の弟が毎夏、石垣島へ旅行に行く事や、昨日プールでソーキそばを食べた事、私がゴーヤが好きな事などを話すと、大いに盛り上がりました。

お勧めの沖縄料理のおいしい店や、おばあさんが今日行かれる銀座の、沖縄のアンテナショップ「銀座わしたショップ」のことを詳しく教えてもらいました。


ところで、私は久しぶりにヒールのある靴で出かけていました。
水族館あたりから、足が痛くて痛くて、機嫌も悪くなる一方だったのですが（←私）、銀座わしたショップは途中下車すれば行ける場所だったので、食の誘惑に負けて寄り道決定。

昨日プールで食べたソーキそばで食欲に火がつきました。ダイエット中ということも忘れて、足が痛いことも忘れて、銀座にむかいました。



大きなお店でした。
セール中ということもあり人もいっぱいです。

おばあさんが教えてくれた、スープも肉もすべて入っているというソーキそばや島豆腐、ジュースやお菓子、塩などを買いました。

yumaはその場で揚げたてのサーターアンダギー買い食いしたり、私と夫は泡盛を何種類も試飲するなどと思いのほか楽しめました。

帰宅して、早速作ってみました。
昨日のソーキそばにはソーキ肉と紅生姜と小口葱が入っていました。
購入したセットはトッピングはソーキ肉のみ。
おいしかったのですが、葱がなくても、ソーキそばには紅生姜はあって欲しい！と思いました。

ちょうど冷蔵庫にゴーヤがあったので、豚肉と沖縄麩とゴーヤの炒め物を作りました。

残ったゴーヤは塩もみして、わしたで購入してきた「島豆腐」とツナ缶と共にマヨネーズ・酢であえたのですが、生ゴーヤが苦すぎて、とても食べられませんでした。
ゴーヤ抜きではとてもおいしかったです！
先月、弟の義母様が同じような感じで作ってくださり、おいしかったのですが…
うーん。ゴーヤが違うのかも知れません。
（そのゴーヤは弟の家でとれたもののため）

沖縄のビールで乾杯し、食後はシークヮーサー入り四季柑のジュースをデザート代わりに。このジュースが滅茶苦茶おいしかったです！



沖縄気分を満喫した晩餐となりました♪

8月16日（日） 海のエジプト展

週末は実家で過ごしていましたが、事件勃発…
日曜の朝早々に実家を飛び出しました。

母との、生き方、子育ての仕方の感覚の差が原因です。
私は私なりに、yumaと過ごせるわずかな時間にすべてのエネルギーをかけています。

楽しい時もあれば、苦しい時もある。
いつも楽しければそれにこしたことはありません。
しかし、yumaのこれからの人生を考えると楽しいばかりではいられません。
私はこれまでどおり、これからも子どもだからという甘えは決して認めずにビシバシと厳しく躾けていこうと思います。
yumaはそれについてこられる子どもです。
そして楽しいときには思いっきり楽しい時間を存分に与えていきたいと思います。


さて、朝マックで朝食をとった後、実家の近くの交通公園で一時間ばかり遊びましたが、あまりの暑さに親子ともどもぐったり…
横浜で開催されている「海のエジプト展」に行く事にしました。

久しぶりの桜木町。
通り道に当たる横浜ランドマークタワー内の「空海」（つけ麺・ラーメン）で昼食をとりました。

そして、長いビル内を通り抜け、日本丸を通り過ぎて、パシフィコ横浜へ。



エジプト展は盛況でした。

入場するなりyumaが、「コナンの音声ガイド聞きたい！」と言い出しました。
海のエジプト展のチラシに載っていたのを覚えていたのです。
このチラシは一ヶ月前に行った恐竜博物館でもらっていました。

「4時からヒエログリフ勉強会に申し込んでいるから時間がないよ。また別の機会にね！」

エジプト展に向かう途中、ランドマークタワーで勉強会の参加者を募集していて、4時の部の申し込み（無料）をしていました。
ところが、昼食をとった空海の長い行列に並んでいたら、思いのほか時間をとられてしまい、4時までわずか45分あまり。
ランドマークタワーに戻るだけで早足でも15分かかります！
のんびり解説を聞いている場合ではありません。

会場をまわっている間、
「あーあ、ボク、コナン聞きたかった！」
「どうしてコナン聞けないんだろう」
「あー、みんな聞いているよ。ボクだけだよ。聞いていないのは！」
（実際、音声ガイドを使っている人は30人か、50人に一人くらい？）
いつまでも、いつまでも、ウダウダと言い続けるのです。

生まれてきて5年あまり。

これまで、何かを買って欲しいとか、何かをしたいなどの事で、駄々をこねたりすることは一度もなく、私が「駄目」と言えば「わかった！」と割りきりが早いyumaでした。
それが自慢であり、時々「こんなに良い子でいいんだろうか？」と心配になることも正直ありました。

ですから、こんな風にしつこく要求するのは初めてのことで、ちょっと驚きました。

ガイドを聞きながら鑑賞したほうがより楽しめるし勉強になる。
それよりもyumaも自分なりの考え、意思があり、これまでも自分なりに状況判断をし、納得した上で私に従ってきたのであり、納得できなければ自分の気持ちをきちんと伝える事ができるのだという事を知り、感動しました。

どうしてもしたいことならば、せっかく来たのだから、yumaのさせたいようにさせようと思い直しました。
Uターンをして音声ガイドをレンタルしました。

コナンの声で、コナン独特の謎解き風で解説されていくものでした。
音声ガイドのディスプレーには随所随所でコナンの解説映像が現れ、なかなか良くできていました。


エジプト展をでると、15分遅れでヒエログリフ勉強会に到着。
自分の名前をヒエログリフで書きました！



ちょっとyumaには難しかったですが、エジプトグッズで遊んだり、王冠のグッズを各種かぶって写真を撮ったりできたのが楽しかったです。



*****＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
おまけ：
職場の人の帰省みやげでいただきました。
yukaさんの愛するドアラくんのお菓子です。
おいしかったです♪

8月13日（木） お台場

今日はお台場に行ってきました。

日本科学未来館「地球と宇宙の環境科学展～消えた生き物の謎と秘密～」の見学とガンダムの実像を見に行くためです。

保育園のお友達のtakuちゃんとお母さんを誘いました。
takuちゃんは将来東大→ノーベル賞も不思議でないくらい、好奇心が人一倍強く、大人顔負けの幅広く奥深い知識を持つ天才少年です。

yumaは大人が読む本でもなんでも読むほど、文字を読むことが大好きですが、その才能（？）もtakuちゃんと一緒にいると影が薄くなってしまいます。

ちなみに先日の花火に一緒に行ったreijiくんは、将来オリンピックにでても不思議ではないほどの運動能力を持っています。

運動音痴のyumaも大好きなreijiくんと一緒にいると多少ながらも影響を受けるのか、できない事も少しはできるようになるので有り難いです。

しかし、仲の良くしている二人の友人が二人とも特別な才能を持っているので、比べても仕方が無いと思いながらも、ついつい比べてしまう親心です…
もちろん、いけないことだとは十分わかってはいるのですが…


さて、日本科学未来館。



初めて行きました。
小学校高学年から中高生が対象のようですが、幼児もたくさん来ていますし、幼児が楽しめる内容も盛りだくさんあります。

整理券が必要な催しがいくつかあったので、少し早めに行きました。
そうはいっても、お固そうな内容なので、内心は意外にすいていると思っていたため、最寄の駅からタラタラと寄り道をしながら歩いていました。

30分ほど前に着いたのですが、列ができているのが見えました。
20人ほど並んでいるようです。
近づいていくと建物をぐるりと半周して、実は300人ほどの人が並んでいました！！
えーーーー！！！
驚きました！

さっすがお盆休み。
どこの親もどこかしらで夏の思い出を作ってあげようとがんばっているのですね～
狙っていた初回のドームシアターはすでに配布完了でした。





2,3時間滞在するつもりでしたが、見所が多く、親にはつまらないところでも子どもたちには楽しくて、同じところで何度も遊ぶので、気付いたら3時半すぎていました。
お昼はお弁当の食べられる休憩所で、持ってきた鮭おにぎりを食べました。



それから、お台場でお披露目中のガンダムへ。
二駅歩いて行きました。30分くらいです。

お台場の人ごみといったら、それはすごかったです。
私自身はかなり昔に一度行ったきりなので、最近の事情はわかりません。
takuちゃん家は度々訪れているそうなのですが、この日のような混雑は初めてとの事で、これもお盆休みの影響みたいでした。

実は翌日ディズニーランドに行くつもりだったのですが、お台場の異常な人ごみを見て、ディズニーランドに行くのは断念しました。
お盆休みに人気スポットに行くのは相当な覚悟と体力がないと難しいと思い知りました～
その上、いったいどのくらいの湿度なのかと思うほどの蒸し暑さです。

さて、ガンダムの実像がある潮風公園も人人人人。
しかも、正面は西日でまぶしく、逆光で写真もうまくとれませんでした。

写真はガンダムの背中です。


かなりの迫力です。
ガンダムが好きな子も知らない子も見た目だけで楽しめる巨大な実像でした。

帰りは豊洲のららぽーとによって、餃子専門店でおいしい餃子を食べました。
一日たくさん歩き回ったせいか、モリモリ餃子を食べていたyumaでした。

8月12日（水） お盆休み

これまでの人生。
お盆休みに縁はありませんでした。

今年はたまたま夫も私も夏休みをとっています。

というのも先月。
テレビで富士サファリパークを取り上げた番組を観ていると、「ナイトサファリ　ウォークツアー」が紹介されました。

サファリ内を一時間半を徒歩でまわり、随所にある、柵ごし、ガラスごしに、動物たちと触れ合えるのですが、その距離感がまさに間近ですごい迫力です！

動物好きのyumaに何が何でも体験させたいと思いました！

富士サファリパークには２～３年前に一度行っているので、行けば二度目になります。

いざ申し込みをしようとネットを開くと、なんと完売…
サファリパークに問い合わせるとテレビで紹介されたその日にナイトサファリウォークツアーのチケットは完売となったそうです。

それでも、毎日しつこくネットを見ていたら、12日に2枚キャンセルが出ていました！

すぐに申し込みました。
それ以来キャンセルは出る事はなかったので、チケットは二枚だけ。
夫とyumaで行ってもらい、昼は家族で楽しみ、夜は私は車中で待っているつもりでした。

ホテルもとりました。
色々と調べて、翌日は「ワニ園」と「戸田幸四郎絵本美術館」に行くことにしました。

戸田幸四郎氏は、知育絵本などの著者です。美術館では、貸し出し用の絵本をお庭や芝生で読むことができるそうです。
暇さえあれば、朝から夜まで絵本や本、チラシまで読んでいるyumaなので、喜んでくれそうです。

ところが…
とても楽しみにしていたのに、前々日まで台風で異常なほどの大雨が続き…
それでも前日朝までに台風が去り、天候が落ち着けば、土砂崩れの心配はありましたが出かけようと思っていました。

11日の朝、目覚めると台風が去ったことがすぐにわかりました。
「あー！良かった！これで明日は行ける！」
と思ったのもつかの間のこと。

テレビをつけたとたんに地震のニュースが…

確かに明け方、大きな揺れに気付きましたが、まさか静岡近辺が震源とは！！！

さすがに諦めました。
すぐにすべての予約のキャンセル入れました。

ホテルは前日のため、キャンセル料が発生する予定でしたが、地震が影響ということでキャンセル料はかかりませんでした。

しかし、せっかくの五日間のお休み。
がっかりです…

お休み初日は、朝からピアノの練習。
夜は教室があります。練習しないわけにいきません。

ピアノを始めて二年目。
まだドレミの音符さえ読めないyumaにイライラして、必要以上に厳しく、長々と練習させてしまいました。

サファリのかわりに、多摩動物公園に連れて行こうと早朝におにぎりを作っていたのに気付いたらお昼でした。結局、家で食べました。

ピアノが大好きなのに、どうして音符が読めないのでしょう？
障害でもあるのか？と思いたくなるほどです。
確実に読めるのは「ド」だけです。
音符があがったり下がったりするのも楽譜上では理解できてません。

私が何度か音符を読むと、それを暗記するのは早いらしく、手との動きと連動して一曲を覚えているみたいです。

だから、ピアノを弾く時は音符を読みながら手を動かしているので、まさか、いまだに音符が読めないとは気付けず、新しい曲にうつる度に音符が読めないことに気がつき驚愕するの繰り返しの一年です。

曲が長くなってくると暗記も完璧でなくなるのか、いつも同じところで間違えます。手の動きはもちろん、言っている音符も間違っているのです。

その事を受け入れることが私には難しく、毎回必要以上に叱ってしまいます。
新しい曲に入るのが恐怖にさえ最近感じています。
（レッスンではポイントのみで、実際に弾くのは家が最初になるので、私が教えることになります。）

特に今日はこれまで以上にきつく当たってしまいました。

ここまで叱られて、厳しい練習をさせられても、yumaは絶対にピアノをやめたくないと言い張ります。練習で叱られる以上に大泣きして「辞めない」と言うのです。

新しい曲が始まるたびに、大なり小なり、今日のようにイライラさせられる練習の時間となるので、いっそ辞めてくれたらと思う気持ちも正直あります。
もちろん、一度始めた事をすぐに辞めてしまうようでは困りますし、一曲が完成して楽しそうに弾くyumaを見るのは私の幸福なひとときでもあります。


夜はピアノの教室には、夫にお願いして連れて行ってもらいました。
私は疲れ果て、寝ていました。
サファリで充実した一日を送っている予定が、さんざんな一日となってしまいましたが、明日からは楽しい夏休みの思い出をたくさん作ってやりたいと思います！

8月8日（土） 夏の一日

今日は前から楽しみにしていた「マッスル」の観劇です。
正直なところ、私自身は筋肉ムキムキに興味はありません。
でも、修練すれば人間がここまで飛んだり跳ねたり回転する等の姿をyumaに見せたいと思いました。

去年、職場のお客様と雑談をしている時に「マッスルにうちの孫が出演していて、開演中は一日おきに通っている」という話を聞きました。

私が「行ってみたいと思っていた」と言うと、来年は絶対に誘うね！となりました。

そして、約束どおり誘われました。
yumaの保育園友達で、暇さえあれば側転や逆立ちをしているreijiくんも誘いました。

チケットの申し込みをしたのはいいのですが、いただいたチラシを見ると「マッスル八犬伝」と書かれています。

元祖マッスル軍団から離れたメンバーの立ち上げたグループが企画した劇らしい？

うーん、ちょっと違う気もするけど、まぁいいか…
でも、ちょっと心配～



夜は花火大会があります。

中目黒にあるカフェバー「クーエクー」の仲間たちは、毎年、納涼船から東京湾大華火祭を鑑賞するのが恒例です。
出産してからは遠のいていましたが、久しぶりに声をかけてもらったので、yumaに花火を見せたくて申し込みました。

誘われた頃、reijiくん一家はハワイに旅行中。
連絡が取れた時には、すでにチケットは完売していたので、観劇後は別れることになっていました。
reijiくん母は花火が大好きとのことで、とてもがっかりしていました。





さて、土曜日。
英語が終わった後に、reijiくんたち（他にお姉さんとお母さん）と池袋に向かいました。

マッスルが始まるまで、先週に行ったトヨタのショールームで再び遊んできました。
相変わらずガラガラです。本当にここは穴場です。
場所が違えば、2時間待ちでもおかしくないような本格的なゲームが何種類かあるのにすべて無料です。
そして、夏休みという事でスタンプラリーもあり、スタンプを集めるとガラガラができて、見事当たれば賞品ももらえます。
愛知万博では6時間待ちで見られずに終わった「トヨタ　パートナーロボット」のトランペット演奏も聴けました！！




(子ども版：ハイブリッド車運転体験中)


ウェンディーズで軽く昼食をとった後に、マッスル八犬伝が上演される新宿へ。

マッスル八犬伝。
すごくおもしろかったです。
構成も音楽も美術も演技もすべての面で完成度が高かったです。
涙あり、笑いあり、随所に飛んだり跳ねたりの技ありで、想像以上に楽しめました。
お客さんのほとんどが大人でしたが、こどもも楽しめます。

内容が、八犬士と妖怪の戦いなので、男の子にはたまりません！
reijiくんのお姉ちゃん（小２）も夢中になって観ていました。

私自身もかなり気に入り、機会があれば是非もう一度観みてみたいです。


観劇の途中でメールに気付きました。
クーエクーの店主のjunちゃんからでした。

「納涼船のチケット二枚キャンセルでました！」

やった～！
これでreijiくんたちも花火に行けます。
（未就学児は無料。）

観劇後、reijiくんたちと納涼船に乗るため浜松町へ向かいました。
マッスルは興味がないと言っていた夫とは納涼船で合流しました。

クーエクーの常連さんたちとは久しぶりの再会です。
何年かぶりに会う人もたくさんいて、抱き合って再会を喜びましたが、真面目な顔で「二人目妊娠中？」と何人にも言われてしまいました…
がーーーーーん…

この一ヶ月、必死なおもいで2キロも痩せたというのに！！！

とはいえ、私がクーエクーに通い詰めていた当時は、2キロ痩せた今よりも更に8キロは痩せていましたから、あの頃のイメージで見るといわれても仕方ないです。

スレンダーといわれていた過去の栄光も、今となっては何の役にも立ちません…


船のデッキから見る花火は最高でした。



普通なら人ごみの中を鑑賞するわけですが、デッキ越しに見る花火は、目の前は黒く輝く海。
湾の先は東京のイルミネーション。
上空に打ち上げられる大きな花火！
見えるのはそれだけです。

子どもたちもデッキの柵に顔をはめ込んで見ていました。

納涼船は2500円で飲み放題。
食べ物は好みのものを購入できます。
毎日出航していますが、東京湾大華火祭のこの日だけは個人でチケットを購入するのは至難の業らしいです。

船内ではお色気たっぷりの浴衣ダンサーズのダンスが見られます。

モー娘のようなダンスにこどもたちは釘付けでした。

後半は、浴衣ダンサーズと共に全員でダンシングタイム。

こどもたちはクーエクーの常連さんたちに相手をしてもらって、最後まで楽しそうに踊っていました。

私とreijiくん母は、デッキからぼーっと東京の夜景を眺めていました。
青く光る東京タワーが印象的でした。



〈クーエクーの常連さんたち〉


長い一日が終わって、帰宅途中の電車の中。

「今日、何が一番楽しかった？トヨタ、マッスル、花火、ダンス？」
と三人の子どもたちに聞いてみました。

yumaとreijiくんのお姉ちゃんは、
「1番　マッスル
　2番　ダンス
　3番　花火
　4番　トヨタ」

reijiくんは、
「1番　マッスル
　2番　ダンス
　3番　トヨタ
　4番　花火」
でした。

3人共通でマッスル八犬伝が一番楽しかったというのは、連れて行った甲斐がありました。
本当にすごい迫力でした！

でも、理想的な環境で見ることができた花火はダンスに負けてしまいました～

とはいえ、どれもこれも親も子どもも楽しめた良い一日となりました！

8月1日（土） 恐怖のドーナッツ！

7月は仕事では疲れる日々でした。
自信、やる気とも一気に下降線…
心身共に疲れました。

yumaと過ごすつかの間の時間だけが私の癒しです。
7月のことはまたいづれ。

さて、8月となりました！早っ！
昨夏、購入したデジカメが朝突然動かなくなりました。
保障期間ギリギリセーフでした。

池袋に持ち込めばスピード修理をしてくれるというので、急遽出かけることにしました。

7月に入ってからのyumaと夫の土曜日の定番は、午前中英語、午後はプールです。
去年までは夏の土日といえば、極力私も一緒にプールへ通いましたが、今年は体力的に限界で一度も同伴できていません。

二人が戻ってくるとすぐに池袋へ。

カメラを出した後にトヨタオートサロンアムラックスへ。
トヨタ自動車のショールームです。

事前に池袋でこどもが遊べるスポットを探すとここがヒットしました。

輪投げや迷路などの幼児が遊べるコーナーから、おおがかりなレーサー体験やハイブリッド車運転体験、「ぼくのなつやすみ4」のゲームを大画面で体験するなど、すべて無料です。その上、ガラガラで、たいして並ぶ事もなく、したい放題でした。

その後、お隣のサンシャイン60へ。

「期間限定アトラクション　NARUTO-ナルト- 疾風伝　忍者学校特別試験　潜入!お化け屋敷」に連れて行こうと思っていたのに、入り口で「ボク！お化け嫌い！絶対嫌だ！」と叫ぶので断念。
情けない～

同じフロアで偶然「ゲゲゲの鬼太郎と山陰フェア」を見つけたので、しばしそこで時間を潰しました。





夏休みのためか、サンシャインはこどもの好きなイベント尽くし。
ウルトラマンにヤッターマン、キティちゃんに、ダーウィン!生きもの大図鑑にナルト！

私たちが着いたのは5時すぎていたので、ほとんどのイベントは終わっていました。
残念というか、どのイベントも入場料が高くて、気軽に入るという感じではなさそうでした～



お腹をすかして歩いていると駅近くで今話題のアンテナショップを発見。
こちらの店舗は宮城県の「宮城ふるさとプラザ」。

珍しいものをひとしきり購入した後に、奥にあるアンテナショップにしては洒落たレストランで「牛タンキーマカレー」と「牛タンシチュー」を食べました。
麦入りご飯は食べ放題です。
とてもおいしかったです。

yumaが食べ終わるのを待っている間、yumaが食べたいといって買った「きびだんご　くるみ入り」というのをちょこっと食べてみたらおいしい！！！
団子の中にクルミタレが入っていて、タレの甘さがちょうど良く、団子も柔らかい～♪
小袋に小さな丸い団子が3個入って140円くらいだったと思います。
あまりにもおしいくて、気付いたら全部食べていました！

「ごめんね～　今、また買ってくるから許してね～」
と言って、もう一袋購入。

団子まで食べてしまった私は、ダイエットをしているのにも関わらず、満腹状態に…
「やばいな～」
と心の底で反省しながら帰路へ。

我が家の最寄り駅に到着。
改札付近で、私の職場に時々こられるお客様（おばあちゃん）と遭遇しました！！

このお客様とは仲良しで、いつも色々といただきものをしています。
先日もyumaに立体大型絵本を頂戴したばかり。

いつもいただくばかりで悪いなと思っていたところだったので、
「yuma、あの滅茶苦茶おいしいキビ団子、○○さんにあげようよ！」
「すごーくおいしいですよ。こんな小さいのが一袋だけですが、是非食べて下さい！」と言って渡しました。

「いいよね。yuma！いっつも○○さんにyumaはたくさんプレゼントしてもらっているもんね！」

と言ったのに、yumaったら、モジモジ「うーん…、だって…」とはっきりしない態度をとるのです！

それは、確かにお母さんが一個たべちゃったけどさ！でも！

げげーーー！！
かっこ悪いーーーーー！


すると、○○さん。
「私は一人暮らしだから、たくさんは食べないし、いつもはもらいものはお断りするけれど、これは小さいし、いただくわ！
その代わり、yumaくんにはドーナッツ買ってあげるわよ！」
と言ってくれました。

「えーーー！それは困ります！」
と私が言うのと同時にyumaは
「わーーー！ドーナッツ！やったーーーー！！」
と大喜び…

○○さんは一度言い出すと聞かない人です。

「ほら、お父さんとお母さんはここで待っていて！
yumaくん、行こう！！」
とyumaの手を繋いで目の前のミスドにさっさと入ってしまいました。

だいたい、yumaはお菓子だから、ケーキだからといって、たくさん食べるタイプではないのです。
「うわーーーー！ケーキだ！！○○だーーー！」
と大喜びしても、半分も食べない事がしょっちゅうです。

「どうせ、食べないくせに。まったく！」
と思って待っていると…

げげーーーーーーー！！！

大きなミスドの箱を持ったyumaと○○さんが満面の笑顔で帰ってきました。

○○さんは、
「一人3個ずつあるからね！お店の人に聞いたら、明日じゃ固くなっちゃうっていうから、今日頑張って食べてねーーーー！」
とご機嫌そうに笑いながら去っていきました。

バスの中で箱を開けるとドーナッツが9個！
（詳しくいうと内3個は3箱で、１箱に小さいドーナッツが6個入っているもの）

すでに時間は9時をまわっています。

誰かにあげたくてもあげることもできない！！

あーーーーーーー！！！
これ、どうするのか！！？？

この数週間で、ダイエットシェーク、ダイエットクッキー、黒ウーロン茶、脂肪燃焼サプリメントなどの購入ですでに3万円近くも使っている私。

しかし、目の前のドーナッツの魅力に負けて、夫と共に結局食べつくしてしまいました。
お腹いっぱいだったのに…

お化けより、妖怪よりも恐ろしい！！

いやーーーーー！！！！

「ドーナッツ怖い！」