yumaの一日三食♪

食べるのが少し早くなった7才yumaの近況!?

yuma18才怒涛の日々

2022年07月13日 | 今日のyuma
気づいたらもう18才。
可愛い王子だった息子は、親の言う事もちっとも聞かず、自由気ままに暮らしている。
心配が絶えないけれど、幸せでいて欲しい、それだけ…

藤 子・F・不 二雄ミュージアム♪

2011年12月07日 | 今日のyuma
今年9月に開館したミュージアムです。
予約制で土日は予約開始日には完売してしまう人気でしたが、ようやくチケットが取れたので行ってきました!!

思っていた以上に楽しかったです。
チケット代大人千円、こども500円にしては期待以上に楽しめます。



午前中は最近にしては珍しいほどのどしゃぶり!!





ドラえもんバスに乗車して、いざミュージアムへ!


一・二階の原画を中心とした展示室はそう広くありませんので、人の入れ替わりは早いのですが、興味津々のyumaは長々と滞在していました!



二階の奥にはミニシアターと漫画閲覧コーナー。



三階はレストランやテイクアウト、庭があります。

午後になると嘘のように晴れ上がりました!









出口のある地下にはグッズショップ。

ささっと見れば1時間半かなと思いますが、我が家は5時間以上滞在していました!

漫画が読みたかったyumaはまだまだいたかったようですが、私の体調がイマイチだったので夕方前には引き上げました。

帰りは、パーマン&オバQバス♪







また行きたいです♪

ドイツフェスティバルと和太鼓

2011年10月31日 | 今日のyuma
先週の話になります♪

楽しみにしていた鼓童の演奏会の日がようやくやってきました♪

前日にTシェフも誘いました。
この演奏会を教えてくれたmameちゃんと、音楽仲間のkasaちゃんご一家と一緒の賑やかな鑑賞会となりました。

演奏会は午後からです。
せっかく都会に?でるので、午前中から楽しもうと考え、ネットでイベントを探すと広尾でドイツフェスティバルがあることがわかりました。

それで、朝一番から張り切って出かけました♪

乗り換えの恵比寿駅前♪
久しぶりの恵比寿でした。


ドイツフェスティバルを楽しみにしていたmameちゃんは寝坊したため欠席!


T氏とは広尾で待ち合わせしました。

広尾はおしゃれな町です。
駅近くのカフェテラスには「ここは日本だったよね?」と錯覚するほど、たくさんの西洋人がオープンテラスでカフェを楽しんでいました。



開場前に到着しましたが、出店の多くが早々とオープンしていました。



何種類もあるオリーブオイルを試食し、ソーセージを頬張り、ドイツパンを食べ、プレッツェルを食べ、ドイツビールを飲み干し、こどもゴルフをし、ドイツの音楽を楽しみ、様々なイベントに参加しました。



想像していた以上に充実した内容で大満足でした!

FCバイエルンのウエアを着させていただいた後、サインまでさせていただきました♪



「もう一本ソーセージを食べたい!」と言って買いに行ったyumaでしたが、しばらくすると手ぶらで戻ってきました。
「階段まで列があって諦めた!」と言っていたのが開場1時間後でした。

開場して2時間後には、驚くことにソーセージ売り場は「2時間待ち!」。
有栖川公園の頂上で開催されていたのですが、その列は階段の下まで続いていました!!



早起きは三文の得!
早く出かけたおかげで、待つことなくすべてを楽しむ事ができて、本当にラッキーでした。

朝出がけに
「yuma!ハロウィンは西洋からはじまったイベントだからね。
一週間早いけど、ドイツフェスティバルに行くとなったら仮装すると外国の人が喜ぶと思うよ。
それに広尾はおしゃれ町だし、外国人も多いから、このへんでは目立っても、広尾では仮装した子供がいっぱいいると思うよ!」

「だからね、ハロウィン一週間前とはいえ、衣装着て歩いたら、飴の一個くらいもらえるかもよ~」

というわけで仮装して出かけましたが、広尾に着いた後もハロウィン一週間前では仮装している子供はyumaだけで、飴はもらえませんでした(笑)


ドイツフェスティバルを満喫後、和太鼓演奏の会場へ。

こちらでkasaちゃんご一家とmameちゃんと合流しました♪

太鼓だけかと思っていた鼓童でしたが、他の打楽器や踊り、歌などもあり、少しも飽きさせる事のないプログラムでした。

私たちは前から四番目に座っていました。
目の前の演奏とあって、太鼓の響きがお腹の奥の奥まで響いてくるほどの迫力でした。

私の隣で演奏を聴いていたkasaちゃんは、嬉しかったり、驚いたり、感動するたびに私の顔を覗き込み、言葉ではなく表情でいろいろと訴えてくるのですが、その表情が本当にかわいくて、私も楽しさが倍増しました。
kasaちゃんのご両親は少し離れた席で鑑賞していました。

そんなkasaちゃんの隣でyumaはウトウト…
この大響きの中でまぁよく寝られると呆れました!

演奏はもちろんのこと素晴らしかったのですが、トークも充実していました。
T氏と夫は離れた席に座っていたので、手話による通訳を受けられず、ちょっとかわいそうでした。
普段の演奏会ではトークはないそうです。今回はスペシャル版だったとのこと。
知っていたならば、舞台の袖で通訳させてもらえるかを主宰者に聞いてみるなどの努力はしたのですが、今回は残念でした。
隣に座っている鼓童大好きのmameちゃんに通訳できただけでも良かったです♪
とはいえ、夫もT氏も迫力ある鼓童の演奏には満足していました。

今回はスペシャルと言うことで、観客が太鼓体験できるのが見どころのひとつでした。



運よくyumaとkasaちゃんは選ばれてステージへ!!

数回叩かせてもらえる程度かと思っていたら、最終的には一曲演奏できるまでの本格的な指導でした。
20分以上叩いていたのではないでしょうか?

このような素晴らしい時間を得られたことは幸運の極みです♪

yumaは嬉しそうに太鼓を叩いていましたが、10人ほどいるメンバーの中で一人テンポがずれていたような…

音楽一家で育ったkasaちゃんは天性の才能があるようで、太鼓家のmameちゃんを感心させるほどの腕前でした。

舞台から戻ってきたyumaは、
「すっごく楽しかったけどね。叩いてみてわかったけれど、手がすごく痛くなるんだよ!」
と言っていました。
演奏家たちの苦労を少しでも実感できたことがyumaにとっては最高のできごとになったと思います。

良い経験ができました!!

2011年シルバーウィーク♪ 【3】

2011年09月27日 | 今日のyuma
2日目は奥多摩へ♪
総勢8名です!

早朝から出かけるはずが夜更かしのために朝寝坊…

シェフT氏も眠いはずなのに朝食を作ってくれました!
というわけで、寝坊したにも関わらず、みんなでまったりと朝食をいただきました。

まったりしすぎて、気づいたら9時近くになっていました!!

秋晴れの中、いざ奥多摩へ!!

途中、7月に寄り損なった「へそまんじゅう」に寄りました。



箱入りを購入したら、熱々のへそまんじゅうを一つサービスしてくれました。
みんなでホクホク言いながら頂きました!

想像以上においしかったです。

持ち帰り分はそれなりのお味で、その場で食べるふかしたての饅頭が一番と思っていましたが、帰宅後に食べた「へそまんじゅう」もとてもおいしかったので驚きました!
私としては、冷たいほうが好みかもしれません。

見た目は普通なのですが、濃厚な餡子がたっぷりのリッチなお味です。


お昼近くに山のふるさとに到着。
宿泊施設エリア以外は、すでに電気は復旧しているため利用ができました。

7月に体験した蕎麦打ちを1時から予約してありました。

まだ時間があったので、川に下りて散歩をしました。

キャンプ場が閉鎖されているためだと思いますが、私たち以外に誰も居ず、素晴らしい景色が貸切同様の贅沢なひとときでした!





100円支払って木材クラフトに挑戦!!
といっても、絵を描いただけですが…
大人はドアプレート、yumaはブンブン駒に絵を描きました。



そして、昼食を兼ねて蕎麦打ちへ!!

さすが二回目のyumaは手際が良かったです。
先生に褒められて鼻高々でした!
8人が3グループに分かれて、蕎麦を打ちました♪






うどんのような蕎麦を完成させたグループもありましたが、それぞれおいしく頂きました!

それから、アスレチックへ!!

の予定でしたが、ナビの入れ間違えで20分で着くところが2時間かかり、結局到着したのが4時!!
か、かなしすぎる!!

4時半で立ち入り禁止になってしまうため、30分ほど山道をお散歩するにとどまりました!



二回目のノコギリ体験。
7月よりも上達していました!


山道といっても10分あるかないかの距離です。
とはいえ、相変わらず私にはきつかったのですが、7月の時よりは登れました。
私よりも弱音を吐いている人がいたので、私のほうが「頑張って!」なんて声かけていました(笑)

また必ず来ようねとみんなで約束して、家路へ。

結局、お惣菜を買い込んで、我が家で夕食を取った後に解散!

T氏とT氏弟はお泊りしました!

明け方近くまでおしゃべりしたので、翌日は昼寝三昧だったような…

気の合う仲間とまったりと過ごせた楽しい3日間でした♪

2011年シルバーウィーク♪ 【1】

2011年09月25日 | 今日のyuma
シルバーウィーク前半。

1日目。
夫は、reijiくんとyumaを連れて小金井公園へ。
自転車で45分くらいのところにあります。

暑い一日でしたが、ソリ遊びをしたり、フリーマーケットで買い物したりと充実した一日を過ごせたようです。


2日目は次の連休の打ち合わせのため、自称シェフT氏が来てくれました!
表れたT氏の両手には買い物袋が!!
何も頼まずとも夕食の材料を買ってきてくれました!!
いつもありがとう~!Tシェフ!!

 本日のメニュー

 ★巨大白ハマグリのスパゲッティ


 ★ほうれん草とベーコンのスパゲッティ
 
 ★いさきの刺身
 ★焼きサンマ

この日は目黒のサンマ祭でした。
一昨年まで毎年参加していましたが、去年は予定がダブり、今年は忘れていましたがテレビのニュースで気づきました。

それで、イタリアンのメニューには合わないのですが、焼きサンマもいただきました。

サンマが大好きなyumaです。

T氏の作ってくれた二種類のスパゲッティは相変わらず最高においしかったです!

奥多摩のために用意していた芋焼酎二本を開けました。
一本は梅酒仕立てです。



年に二度しか購入できない鹿児島産の芋焼酎です。
レビューも大讃美だったので買ってみました。
鹿児島にご実家があるkasaちゃんご一家の影響もあったと思います。

自称ソムリエでもあるT氏は私の選ぶものにはほとんどいい顔をしないのですが、こちらの二本はT氏も大絶賛!
褒められたのは初めてかもしれません♪

後日、奥多摩に出かけた仲間たちにもご馳走しましたが、酒グルメのみんなも美味しいと大喜びしてくれました。

芋焼酎なのですが、とても飲みやすく、私は焼酎はあまり飲みませんが、そんな私でもいただけるほどさっぱりしていて、品の良い飲み口です。


後半の連休には7月に行った奥多摩へ行く事になっていました。
手話仲間と共に2泊3日のケビン生活です♪

3日間シェフT氏のお料理をいただける楽々グルメ生活♪
まさにお姫様連休!
ものすごーく楽しみにしていました… が!!


3日目はDVDを観て過ごしました。
夕方から私は通訳のお仕事へ出かけ、夫とyumaはその後もDVD鑑賞を楽しみました♪

この日の午前中に衝撃的なニュースが!!


奥多摩の宿泊施設から、
「電気設備が突然壊れた。普及には3週間近くかかるのでキャンセルして欲しい。」
と電話がありました。

ええーーーーーー!!!!
嘘~!!!!

電気が使えないので、水道も、お風呂も、シャワーも使えないとのこと…

諦めるしかありませんでした…

辛いニュースをみんなに伝えました。

仲間たちも大ショック!!

でも、大学生のnoriさんが
「日帰りでもいいと思います!!」
と目からうろこの提案をしてくれました。

あまりのショックで、日帰りということなど思いつきもしなかった大人たちです。

そうだ!
日帰りで行こう!ということになりました。

夏休み♪

2011年08月27日 | 今日のyuma
「奥多摩にキャンプに行ったから、今年の夏休みはもう遠出しなくてもいいよね?」

夏ばてで疲れ気味だった私がさりげなくyumaを誘導したところ、
「駄目だよ~!絵日記は二枚あるんだから!ねっ!」
と言われてしまいました。

え~

7月末になって、ようやく夏休みの日程が決まった夫に合わせて、
「仕方ない… 絵日記のためにどこかにでかけるか…」
ということになり…

でも、今更どこに行くと言ってもイメージもなく、今更簡単には予約も取れず、「日帰り温泉でいいか…」というイージーな結論となりました。

といっても、どこへ行ったらいいのやら…

母に相談したところ、箱根に良さそうな日帰り温泉があるとのことでした。
調べると宿泊もでき、お盆の最中に一部屋だけ空いていることがわかり、以前から温泉に行きたいと話していた母も誘って宿泊する事にしました。

部屋は選べず、空いている部屋はちょっと豪華に露天風風呂付きでした。

箱根湯本で集合♪

母が到着するまでの数時間を、駅前にある川で水遊びをしました。



赤ちゃん黒メダカが岸辺近くにいっぱい泳いでいました♪

母到着後、宿へ。

親会社はホテルで、そのお隣にある小ぶりのお宿です。



アンティックな雰囲気が素敵です。
宿の宿泊者は隣接するホテルの大浴場などの施設の利用が出来ます。
ホテルの宿泊者は宿の施設は利用できません。


窓の外は小さな滝があり、滝の流れる音を聞きながらの入浴です。


食事は朝夕食共にホテルでのバイキングです♪

夕食はハーフバイキングで、一部のメニューは配膳され、その他はバイキングとなります。




お部屋やお風呂も素晴らしかったですが、お食事が驚くほどにおいしかったです。
今まで宿泊した中では、一番おいしいバイキングだったと思います。
ダイエットも忘れて、おなかいっぱい頂きました♪

夜はホテルの縁日へ。
ひとしきり遊んだ後はビンゴ大会にチャレンジです♪
一番最後の最後の商品で、yumaはめでたくビンゴを出しました!
トーマスのおもちゃセットをいただきました!



ビンゴがでて大喜びのyumaでした!

翌日の午前中は再び川遊び。
母は一足早く帰宅しました。

去年、那須へキャンプにでかけた時に夫が大きなオニヤンマを捕まえましたが、今年はyumaがオニヤンマを捕まえました。
私がお土産街をぶらぶらしている時に川遊び中のyumaから電話がかかってきて、「オニヤンマつかまえた!」と興奮の報告を受けました。



午後は、彫刻美術館など回ろうと思っていましたが、突然の雷雨!
いきなりのことで、結局お土産も買えませんでした。
仕方がないので雨から逃げるように車で山を降り、小田原にあるカマボコ館に少し寄った後、実家へ。




翌日は、江ノ電に乗って小旅行。

夫もyumaも初めての江ノ電です。場所によっては民家と民家の間のギリギリの狭い空間を走る電車です。昔は開放的であったのか、その家の人が何を食べているのかもわかったそうです。

下の画像では両脇に道路がありますが、狭いところは線路の両脇がすぐに民家です。


古い列車は床が木材になっています。




江ノ島には寄らず、江ノ島のすぐそばにある江ノ島水族館に行きました。
私の知っている時代は江ノ島は「縁切り島」という噂があり、カップルは避けていた場所だったはずなのですが、今は縁結びのスポットになっているというから驚きです!?

でも、今更ながら昔のイメージを引きずっている私なので、江ノ島に足を踏み入れる気がしません。


ところでその数日前に、朝日小学生新聞主催の「リアルサイエンス サマースクール」に参加しました。

サマースクールでは、お醤油作り、虫眼鏡でのカメラ作り、空気を使った実験と遊び、サカナくん講演会に参加しました。
事前の抽選では一つしか当たらなかったのですが、当日はキャンセル待ちの列に並んで、思いがけずたくさんのイベントに参加することができました。

そして、サカナくんの講演を聞いたyumaは久しぶりに水族館に行きたくなったのです。



この夏、科学関係のイベントは二回参加しました。
最初はkasaちゃんとクラシック鑑賞に上野へ出かけた日、科学博物館でサイエンススクエアが開催されているとkasaちゃん父に教えてもらって一緒に参加しました。
そして、その日の「じゃがいもで電池を作る」が、この夏休みの自由研究になりました

夏休みに上野で開催されるクラシックコンサートは去年からkasaちゃんご一家と一緒に出かけています。
こちらのチケットには上野駅周辺に散在している博物館や美術館、動物園を一日無料でまわれるパスポートがついているのです!



水族館をでると再び江ノ電に乗りました。
鎌倉の大仏様を見るためです。

前から行ってみたいねと話していました。
長谷駅から大仏様まで歩いている途中にyumaが自己中な言動をとったことが私の逆鱗に触れ、大仏様の前では涙涙となっていました。

(それでも、写真ではとりあえず作り笑顔です!?)



いつまでも泣いているyumaにまたイライラとしてきた私。

大仏様の前で、こんな醜態、いいんだろうか…
うーん…
ちょっと反省…

気分転換の早いyumaのことなので、しばらくすると元気になり、カメラで大仏様や周囲の写真を撮影していました。

夫に大仏様の置物を買ってもらいました!



帰りに長谷寺にも寄りました。
鎌倉駅の小町通りにも行く予定でしたが、出かけるのが遅かったために時間的に厳しくなり断念。

江ノ電に乗って実家に戻りました。
翌日に帰京。
思ったより渋滞しておらず、半日、自宅で休養がとれました。

そしてyumaは、オニヤンマをとったことを絵日記に書きましたとさ!

習い事魔 4 「体操」

2011年08月03日 | 今日のyuma
いろいろと習い事をしているyumaですが、成果が一番はっきりと現れたのは市のスポーツセンターが開催している「小学生体操」です。

去年の秋から始まった新クラスです。
週一回3カ月間。

一回目は落選。
二回目にようやく当選して通い始めました。
今年の一月中旬からだったでしょうか。

内容は、
・マット(きれいな前転・開脚前転・後転)
・跳び箱(目標8段)
・鉄棒(逆上がり)
です。

とにかく運動音痴で、すべてにおいて勘の鈍いyumaです。

赤ちゃんの頃から定期的にでんぐり返しを教えてきましたが、まったくできませんでした。

跳び箱や逆上がりなんて話は夢の夢!

10回あまり、教室に通ったくらいでは前転もできないで終わると確信はしていましたが、行かないよりマシだろうという藁にもすがるおもいでした…。

ところが、数回通っただけで、きれいとは言い難いですが前転ができるようになりました。
様々な習い事のなか、これほど短期間で成果がでたものはありません。
「習って良かったーーーーーー!!」
とただただ感動したものです。


開始から30分は準備運動。
柔軟から、短距離かけっこ、飛んだり跳ねたり。

残りの30分で、マットや跳び箱などを練習するので、ひとつの種目にたいした時間をかけるわけではないのですが、指導方法が優れているのですね。

できない人はできるように、できる人はさらに高度な技術をという内容となっています。

初日に「まずは礼儀を教える。礼儀ができなかったり、ルールが守れない人は帰ってもらうこともある」との言葉が指導員からありました。

私の感覚にピッタリときました。



15人の生徒に、指導員とサブ指導員がつきます。

早く来た子どもたちは指導員と一緒に広い体育館を走り回ったり、鬼ごっこをして過ごします。
始まる前からみんな楽しそうです♪

いい感じで通っていたのに3月11日の地震で残り3回は中止になってしまい、心底がっかりしました。
鉄棒はまだ始まっていませんでした。

4月からの募集も当選していたのに、こちらも中止…

ところが、そちらが5月から再開されることになり、二ヶ月弱の期間を通うことができました。

その中で、逆上がりができるようになり、跳び箱もたかが4段ですが飛べるようになり、私からすればすべてが奇跡的な成果です。

厳しいけれど、子どもたちと惜しげもなく走り回り、ちょっとでもできると大きな声で褒めてくれるhi-ちゃん先生が大好きなyuma。

現在、結婚したい人、ナンバー1なのだそうです♪

夏は落選しましたが、秋にもリベンジで申し込み済みです。
受かるといいな~

習い事魔 2 「ソロバン」

2011年07月12日 | 今日のyuma
隣の棟に住むreijiくんのお姉さんyukiちゃんが去年の夏前からソロバンを習い始めました。

それ以来、yukiちゃんと顔を合わせるたびに
「見学においでよ!」
「見学に来てもいいんだよ!」
「いつ来るの?」
と何度もお誘いがありました。

ソロバンをがんばっている姿をyumaに見せたかったのだと思います。

一ヶ月近く断っていたのですが、再びお誘いのあった日はyumaの予定が何もなかったので、yukiちゃんの気持ちを尊重して、
「じゃあ、行ってくれば?邪魔になるから、すぐに帰っておいで!」
と言って行かせました。

ところが、二時間経っても帰ってこない…

どうしちゃったんだろうと思って、様子を見に行きました。

すると、他の生徒さんたちと一緒にソロバンをしているではありませんか。
生徒さんは全員女の子。
みんな3年生です。
一年生の男子yumaはみんなからかわいがられて、嬉しそう!?

yumaを含めて8人くらいでしょうか?
先生のご自宅の一室が教室です。
生徒たちのまわりを小型犬が走りまわっているという感じのアットホームな雰囲気でした!?

「yumaくん、ソロバンを習いたいんだけれど、習い事をいっぱいしているから、もう習い事は駄目ってお母さんに言われているって!」

私の顔を見るなり、他の生徒や先生が声をかけてきました。

ソロバンは月・火・水曜日です。

でも、yumaは月曜日は塾。
水曜日は、ピアノとスイミングが入っています。

「ソロバンもいいかなと思うんですけれど、曜日的に合わないから無理かな…」
とお話したのですが、

先生に、
「今月一杯体験だけでも来てみたら?お金はかかりませんから、いつでもどうぞ!
yumaくん、楽しそうですよ。」
と言われてしまいました。

では、とりあえず行ける日だけでも体験に行かせて頂きます。

という話になり、体験が終わった一ヵ月後に、考えた末、結局習うことになりました。

他の習い事はすべて送り迎えが必要ですが、ソロバンは徒歩7分くらいのご近所なので、私の肉体的な負担は増えません。

月謝も一ヶ月5千円なので、まぁなんとかなりそうです。


予定のない日は学童にいるのですが、学童でのyumaは友達とほとんど遊ばず、本ばかり読んでいるというのが私の不満です。

「学童に行って、お友達と遊ばないなら、意味ないよ!
本読むだけなら家でもできる。
学童ではお友達と外遊びをしなさい!」
と何度も言い聞かせるのですが、連絡帳には
「今日も一日本を読んでいました」
とあります。

現在は習い事が多すぎて、通常の日はほとんど学童に行けていません。

形ばかりに週に2度ほど、50分とか1時間とか、出席をとるために無理やり行っているような状態です。
(週に何回行かなければならないというわけではありませんが、来年度も継続するためには行っていたほうが有利かなと思うわけです。待機児もいるため…)

学童は一ヶ月5千円。
ほとんど行けていないのに、もったいないなと思いますが、仕方がありません。

夏休みや冬休み、学校の都合の平日休みなどを考えると、学童を辞める事はできません。

これで、ソロバンまで習ったら、ますます学童に行けなくなると心配しましたが、結局根負けしたのと、ソロバンでも習ったら少しは頭の回転もよくなるのではという期待もありました。
学童で本ばかり読んでいるならば、人と関わりながら習い事をするのも悪くないかもしれません。


さて、ソロバン体験初日のことです。
「ソロバンはわざわざ買わなくても、必ずどこかに使われないソロバンが眠っているはず。
他の生徒たちも、おじいちゃんからもらったり、親からもらったりしているのよ。
買っている子は一人もいないの」
と先生に言われました。

そう言われて思いついた人は職場の上司のお母さん。
yumaが「おばあちゃん!」と慕っている人です。

今は、もう80歳を過ぎているのですが元気いっぱいで、気力体力共に私より若いです。

実は、私が今の職場に入るまで、そのおばあちゃんは現役で働いていました。

おばあちゃんが諸事情で辞める事になり、私が入ることになったのです。

その時に、「このソロバン使う?」と聞かれた事を思い出しました。

「無理です~ 電卓でいいです…」と言って断りましたが…


おばあちゃんは、職場の上階に住まわれているので、毎日顔を出しては、
「yumaくん、どうしてる?」と声をかけてくれます。
「yumaくんに配達おねがいします!」と、趣味で描かれている絵手紙を持ってきては、仕事中の私にこっそり渡してくれたり、お正月にはお年玉までいただきます。
大変かわいがってくださって、有難い限りです。
毎年、芋掘り大会も誘ってくれます。
先日も、いっぱいジャガイモを掘ってきました。

今日、おばあちゃんから頂いた絵手紙♪



早速おばあちゃんに電話をして、ソロバンをもらいうけました。

おばあちゃんからソロバンをもらってしまったし、体験だけっていうのもなんかな~という気持ちもありました。

まぁ、そんなかんやで、通うことになり、週に1回しか行けない時もありますが、今も続けています。

ソロバンの先生は面倒見のいい人で、クリスマスにはクリスマス会を開いてくれたり、時には手作りのおやつを用意してくれます。

生徒のソロバンを入れる袋は先生の手作りです。ソロバン教室に入るとその子に合わせたデザインのソロバン入れを作るのが恒例なのだそうです。
yumaも作ってもらいました。

(上の画像のソロバン入れです。ソロバン教室専用手提げ袋は私が作りました!)

持ち帰ってきた手作りのソロバン入れを見て、本当に驚きました。
すぐにお礼の電話をすると、
「孫の服も全部私の手作り。余り布がいっぱいあるから、いいのよ!」とおっしゃって下さいました。

子ども好きの下町のおばちゃんといった感じの先生です。

yumaが入って数ヵ月後に一年生が二人入りました。
一人は、reijiくん。
もう一人は同じマンションに住む女の子。

yumaのソロバンは全然ソロバンらしくなく、まるでスローモーションの映像を見ているかのようなスピードで、恐ろしいほどの遅いはじきかたのため、あっという間に後から入ってきた二人に追い越されました…
がーん!!

その当時は木曜日は唯一習い事がない日でしたが、
「yumaくん、週に二回しか来られないし、特別に木曜日に来ていいわよ。
私が夕食を作っている時間に来てくれたら、夕食を作りながら見てあげるから。」
と先生からありがたーいお誘いを受けました。

えっ!
ありがたいけど、それでは一週間、まるまる習い事になってしまう!!


よくよく話を聞くと、子ども好きの下町のおばちゃんと思っていた先生は、つい数年前までは8箇所に教室を持っていて、400人近いこどもたちに指導していたという優秀な方でした。

「私は数年後には田舎暮しをする予定なの。
だから、見てあげられるのはあと数年だと思う。
新しい生徒はもうとらない。
今いる子たちは最後まで見届けたい。
yumaくんも、ある程度までは形にしてあげたい。
だから、木曜日、いらっしゃい。」
と言ってくださったのです。



そんな先生の熱い思いに感動し、yumaの希望もあって、木曜日は一人で通うことに…

お月謝もかわらないままでの特別補習です。


塾の先生もそうですが、ソロバンの先生も、出会う直前までは見知らぬ他人。
でも、出会った日からは我が子のように大事に想って下さる。

そのような方々に出会えたyumaは本当に幸せ者です。



ある日、ソロバン教室に通うきっかけをくれたyukiちゃんが、
「yumaくん、どうしてソロバン習っているか知ってる?」
と怖い顔で私のもとにやってきました。

「どうして?」

「犬と遊びたいからだよ!」

「それにね、ソロバンの勉強中に、他の女の子の膝の上の座ったり、ふざけたり、女の子たちとおしゃべりしたり、そんなことばっかりしているんだよ!!」

とお怒りでした。

「なんですって!
とんでもないね。そんなんだったら、すぐに辞めなさい!」

とyumaに叱りつつも内心、

「でもな~、この間までyukiちゃん、
『私、優等生よりもちょっとふざけた男のほうが好き!』って、yumaに言ってたんだけどな~」
と思ってしまった私でした!

もちろん、帰宅後、yumaには再度真面目にソロバンを学ぶように厳しく言い聞かせました!!

「いい加減な気持ちで習い事をするなら、すぐに辞めなさい。
yumaが習い事をやめたら、お母さん新しい服がいっぱい買えるよ!
やる気がない人間には、おかあさんやおとうさんが汗水たらして働いたお金は一銭も出さない!」


そろそろ一年経ちますが、今もソロバン、ぱっとしません。
頭の回転が良くなる様子もないし、忙しいだけのような気もして、「辞めないかな」とふと思う私ですが、「続けたい!」そうです。

うーん…

習い事魔♪ 1 「塾」

2011年07月11日 | 今日のyuma
去年の夏からyumaは忙しい男になりました。

小学校に入れば、ずいぶんと楽になると思っていたのですが、それは大間違いでした。

慌しい毎日と、マイペースなyumaに、気づくと私は一日中怒っていました。

私自身の気持ちにまったく余裕がなくなり、親子で笑って話す日がどんどんとなくなっていきました。

これではいけないと反省し、ちょうど一年前の今頃、職場の上司と話し合い、秋から勤務時間を二時間短縮してもらうことになったのです。

ところが、夏からyumaは週に2回塾に通うことになり、秋からは週に3回ソロバンに通うことになり、市のスイミングや体操教室に当たれば、そちらも通い、もともとのピアノもあり、忙しい週は一週間フルに習い事!
一日に二つの掛け持ちが週に半分以上の月もでてきて、帰宅するのはほぼ毎日6時過ぎとなりました。

私はといえば、勤務時間が短縮になったのに、就業後は習い事の送り迎え。
yumaの専属運転手のような存在に…

送り迎えのない日も、早く帰宅してもyumaはいないので、ウダウダとお菓子を食べながら韓国ドラマなどを見て過ごし…。
結局、平日に親子でのんびり過ごす日はないまま、一年を迎えました。

こんなに習い事ばかりしていたら、お友達と遊ぶ時間もありません。
こんなんでいいんだろうか???

私も送り迎えが疲れるし、何か一つくらい辞めないかなと思うのですが、「絶対辞めたくない」とその決意は揺るぎがないのです。

「お金もかかるし、疲れるし、忙しすぎるから、一つ辞めたらどう?」
と穏やかに聞いてみると、

「うーん… そうだな~ でもな~ どれか一つっていっても決められないから、ゆっくり考えるよ。」
と言って終わり…

飽きっぽい私からすれば、そんなyumaを尊敬すらしてしまう瞬間もあるのですが、単純に楽しいのでしょう。

どの習い事も、家にいるよりもくつろげて、楽しくて、居心地が良いのだと思います。

yumaにとって幸運なことは、素晴らしい指導者の方々と出会えたことです。


塾のK先生は、私の職場のお客様でした。
その品の良さ、オーラにすっかり魅了された頃、その方が大手の塾の先生だと知りました。

その頃、yumaはまだ4歳くらい?
こんな人にyumaをみてもらいたいな~と思ったのですが、その頃はK先生はまだこの地域には暮らしておらず、教室は遠いところにあると知って断念しました。

勉強を教えて欲しいというよりも、私と180度違うこのような人柄の方と触れ合えたならば、yumaも品の良い人間になってくれるのでは…と思ったのが一番の理由です。


昨夏、K先生は、義両親さんとの同居が決まり、本格的に私たちの住む町に引越しをされてきました。そして、自宅で新たに塾を開業することになりました。

K先生が私の職場にいらした時にさりげなく渡してくれたその紙には、「自宅で塾をはじめました。良かったら体験にいらしてくださいね」と書かれていました。

新しいスタイルの塾で、内容もよくわかっていませんでしたが、この人は信頼できるという揺るぎない直感があり、体験に行く前から入会するつもりでいました。

夫とyumaと私の三人で体験に行きました。
お義父様の書斎を塾として使われるとのことで、その部屋は、まるでジブリの映画の一コマを思い起こさせるような空間でした。

私も夫もyumaもひと目で気に入りました。

たくさんの書籍やビデオが部屋いっぱいに整然と並べられていました。
棚には、お義父様がお仕事で海外出張された際、お土産で買ってこられた、かわいらしい置物や珍しい小物がこまごまと飾られており、壁にはお義父様が描かれたという油絵がさりげなく掛けられている、そんな居心地の良い書斎が教室でした。

お義父様、旦那様、お子様、三代でK大卒。
K先生は、元々ピアノの講師で、二階にはドイツ製のクラシックなスタイルのグランドピアノがあり、今もピアノを教えていらっしゃるとのことでした。

その塾の生徒第一号になったyuma。

第三号は、yumaのお友達、天才少年takuちゃんとそのいとこ。
二人はそれぞれ国立、私立の小学校に通っています。
そのtakuちゃん関係の優秀なお友達も入り、今は生徒が6人、狭い書斎に肩を並べて、和やかに勉強をしています。

365日、毎日宿題があるので、子どもたちは結構大変です。
yumaも毎朝6時に起きて、40分~1時間を宿題の時間にあてています。
そんな生活が一年続いていますが、yumaはもちろんのこと、他の子どもたちも誰一人、辞めたがりません。

その空間にいるだけで、気持ちが癒されるのだと思います。
そして、K先生が本当に「品がいい」に尽きる方で、K先生との時間をこどもたちも気に入っているのだと思います。
礼儀に厳しい半面、少しでも良い面を発見すると見逃すことなく必ず褒めてくれます。

課題ができるまでは帰れないので、早く終わる子は40分くらいで帰れますが、優秀ではないyumaは3時間近くいる時もしばしば…。

本当によく面倒をみてくれると感心するばかりです。

一年生の頃は、ウトウトしてしまう日もあったようで、そんな日は「今日は20分昼寝させてから、勉強しました。」というような柔軟な対応をしてくれます。

課題が早く終わった日でも、私が残業などで迎えに行くのが遅い日は、私から連絡があるまで、一時間でも二時間でもいさせてくれます。

K先生が子どもたちのために用意してくれている本や知的ゲームを借りて、時間を潰しています。

用意してくれている本も良い本が多いらしく、「○○の本、おもしろかったから図書館で借りて、もう一度読みたいな~」とよく言っています。

この間は、お庭の竹を切って、子どもたちに持たせてくれました。
おかげで、2年ぶりに七夕の笹飾りを楽しむことができました。


話は少し変わりますが、手話の関係で毎年K大の学園祭に出かけます。
手話サークルの向かいのお部屋が児童文化研究会で、そこでは朝から晩まで人形劇や影絵劇などを上演していて、4歳からyumaはそこで一日中演劇を見たり、お姉さんたちに工作を教えてもらったりして、一人で過ごしていました。

その児童文化研究会の会長が、K先生のお嬢さんでした。
その当時はK先生は私の職場のお客さんにすぎませんでしたから、お嬢さんの活躍を見にいらしていた先生と、そこでばったりお会いした時は本当に驚きました。

物怖じしないyumaは、児童文化研究会では有名人?であったので、学生たちもyumaをよく覚えてくれていました。

ですから、yumaが塾に通うことになった時に、K先生のお嬢さんは、母親の塾生一号としてyumaが入ることになったと知って、とても驚かれたとのことです。

K大の児童文化研究会を立ち上げた人は、私が以前務めていたところの芸術家のF氏です。
その一年前に、K大で講演会が開催され、児童文化研究会の創設者としてF氏が講師を務められたそうです。K先生もお嬢さんに誘われて聴講したとのこと。

私がF氏の下で働いていたと知って、K先生もお嬢さんも驚かれていました。

こういうのが、縁というものなのかもしれませんね。

41.7度!

2011年07月10日 | 今日のyuma
イヤー(-_-;)

今日は暑かったです…

2時半の時点で、室内は32度。


「外はもっと暑いはず。温度計をベランダに持っていってごらんよ!」とyumaに言いました。


ウッドパネルを敷いたベランダの床は、37.2度。


ベランダに置いているタイル素材のテーブルの上だと41.7度。


温度を見ているだけでクラクラしてきました!



しかも…
壊れかけていたリビングのクーラーは壊れた模様…


扇風機だけではどうにも耐え切れず、ローカ向こうにあるyumaの部屋のクーラーのスイッチをオンに!!

最新のクーラーが、ほとんど使用していないyumaの部屋にある悲しさ…


冷風がローカを伝ってリビングまで、なんとかたどりつくものの、やっぱり暑い!!


夕方から通訳の仕事がはいっているので、諦めた私は寝室に行き、クーラーをオンにして一寝入り…

例年、あまりクーラーを使用しない我が家ですが、今年は暑すぎます!
節電との兼ね合いが難しいですね…

節電を実行するため、おしゃれな扇風機を購入しましたが(まだ届かない…)、クーラーを買うべきでした(^_^;)

交換日記♪

2011年07月08日 | 今日のyuma
yumaと交換日記を始めました。

というのも、毎日ガミガミと叱ってばかりの自分を反省し、毎朝、毎晩、「今日こそは笑って一日すごそう!たくさん褒めてあげよう!」と心に決めるのですが、なんといっても世界で一番懲りない男(yuma)ですので、叱りたくなることが日々満載なのです。

毎日毎日同じ事を注意し、諭し、叱り付け、親も楽ではありませんね。

これではいけない!
と思い立ち、交換日記と称して、ノートを作りました。

心穏やかな深夜の思いついた時に書き連ね、yumaの机の上においておきます。

そこには、100点とれて偉かったね!とか、お風呂掃除ありがとう!とか、毎朝新聞とってきてくれて助かる!」とか、日ごろの感謝の気持ちと、褒めようと思っていて褒められずに終わってしまった事を記しています。

最初は、「yumaとおかあさんの交換日記」としましたが、yumaと話し合って、お父さんがひがまぬように、「おとうさんの」と入れてあげました♪

ため息

2011年06月28日 | 今日のyuma
今日、学校の連絡帳に
「お友達と喧嘩になりましたが、話をすると悪い事に気づいて、ちゃんと謝ることができました」
と書かれてあったので、ソロバンから帰宅したyumaに、

「喧嘩ってどういうこと?」
と聞きました。

今日は新一年生のためにメダルを作ったとの事。
そのメダルの後ろにメッセージを書くのですが、そこに「なかよくしようね」と書いたそうです。

それを見た友達が、
「かっこわるい!」
と言ってきたので、
yumaが、
「どうして?」
と聞くと、
「おまえ、なんで一年生よりも小さいくせに、なかよくしようね、なんてかいてるんだよ!」
と言ったそうです。

yumaは、
「なんでだめなの?」と言い、ちょっとした言い争いのあとにその子が片手を振り上げたそうです。

その子が言うには「肩に手を置こうとしただけ」だそうですが、殴られると思ったyumaはその手を掴み、その子はもう一方の手でyumaの手を掴み、そのはずみでyumaが転んだそうです。

その友達は転んだyumaを足で蹴ったので、yumaもその子の服だか足をつかんだとのこと。

先生は、その友達には
「本人がどうにもできないことを悪く言うのはいけないこと」と注意して謝らせ、
yumaにも
「手をつかんだのはよくなかったから、謝ろう」と言って謝らせたそうです。

その話を聞いて、疑問に思いました。

yumaは、謝る必要があったのか…

殴るつもりではなかったとしても、言い争いの時に肩を押さえつけられたり、例え肩に手を置くつもりだったとしても、それは親愛の情ではなく、威圧であったり、形は違っても暴力だと思います。
私ならば、言い争いをしている相手に触られるだけでも不快です。

その手を振り払おうとするのは防衛であり、自然の行為であったのに謝る必要があったのかと納得できずに担任に電話をしたところ、

「相手の子も殴るつもりもないのに手をぎゅっとされてビックリしてしまった。洋服をつかまれたことも嫌だったというので、それについては謝るべきだと思って促しました。」
とおっしゃいました。

「では、yumaはどうすれば良かったですか?」
と尋ねたところ、
「椅子に座っていたわけではないので、逃げるとかできたと思う」
との返答。

背の高い子に正面からいきなり手を振り上げられたら、逃げるよりも防衛するのがとっさの反応だと思いました。
背をむけて逃げるなんてことは、怖くてできないでしょう。

一年生に「なかよくしようね」という素敵な言葉を書いたことが、「チビのくせに」という大人には想像できない暴言をを投げつけられてしまう。

気の小さい子だったり、気にしやすい子どもだったら、一生の心の傷になってもおかしくない残酷な言葉だと思いました。

すでにチビだということについて覚悟を決めているのか、プラス思考の性格のせいなのか、背が小さい事も今回のことも、yumaは幸いにそれほどは気にしていないようにみえます。

新一年生が入学直後には、他の友達にも何回か似たようなことを言われたそうです。
ある時は、私の目の前でも、同級生に「一年生より小さい!」と言われていました。
(もちろん、その子には注意しました。)

それでもyumaは、これまでも、どんなひどいイジメにあっても、大怪我をさせられても、その相手をかばうことがあっても、悪く言うようなことは一度もありません。

一日中、一年中、朝から晩までyumaを叱ったり、怒らなければならないほど、問題の多い子ではありますが、クヨクヨと何かとすぐに悩んでしまう私とは大違いのおおらかな性格については親ながら敬服しています。


先生はその友達にはしっかりと話してくれたそうですが、最終的には「おたがいさま」という話で終わってしまったことについては抗議しました。
今回ばかりは100%、yumaをかばいました。

しかし、yumaはあっけらかんとしているのか、なんなのか、本心をなかなか掴めないところがあるため、若干は心配も残ります。

またyumaを産んだ親としては、申し訳ない気持ちで胸がいっぱいになり、息苦しいできごとでした。

「yuma、大きく産んで上げられなくてごめんね」
と思わず謝ると、

「別にいいよ!小さいほうがいいこともあるよ!
この間も、低いボールをとることができたんだよ♪」

そう言ってくれました…

5月 ① GW

2011年06月06日 | 今日のyuma
あっという間に過ぎ去った5月。

ゴールデンウイークは恒例のクラシックの祭典「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」に行って来ました。

地震後、マイナー思考一直線だった私は家から一歩も出たくない気分で過ごしていました。
放射能は怖いけれど、山も川も海もない、この家にいるのが一番安全、どこにも出かけたくないという引きこもり状態だったのです。

そんなところに、ラ・フォル・ジュルネで一年に一度お会いしているうちにお友達になったkasaちゃんご一家からのメール。
メールを交換しているうちに、次第に前向きな気持ちになってきて、遅まきながらチケットを購入しました!

ところが、その直後、会場となる国際フォーラム内のいくつかのホールが使用不可に。
地震の影響で電気設備に故障が生じたそうです。私が購入していた公演は取りやめになってしまいました。

その上、地震や放射能などの関係で、海外からの演奏家たちのキャンセルが相次ぎ、催し自体が中止になるかと思われました。
しかし、直前になって、縮小しての開催が決定されました。

再び、お出かけをする気をなくしていた私でしたが、kasaちゃんご一家からの暖かい励ましや働きかけのおかげで、意欲復活!
開催3日間のうち2日間も足を運びました。
疲れた心はクラシックに癒され、kasaちゃんご一家との交流は笑いの絶えない楽しい一日にしてくれました!

このような日本の状況にも関わらず、海外からの演奏家が、数組ですが、来日してくれており、私たちを楽しませてくれました。


有料公演は諦めましたが、2日間無料の演奏会を楽しみ、kasaちゃんご一家に便乗してキッズプログラムにも参加できました。



楽器体験も参加しました!



今年、小学校に入学したkasaちゃんはますます愛らしくなっていて、その愛らしいkasaちゃんに「yumaくん!帰ったら淋しいーーーーー!!!一緒にいたいー!!かえっちゃ、だめー」と言われて、デレデレのyumaでした♪

トップの画像は、手作りお城の最後のパーツをkasaちゃんとyumaで協力して描き、貼り付けているところです☆
さすが女の子。漫画家のお母様の血筋もあるかもしれません。
年は一才年下ですが、yumaとは比べ物にならないくらいの集中力で時間をかけて丁寧に、色鮮やかなかわいらしい絵を描いていました!

初日は、国際フォーラムの近くにある高知県のアンテナショップ内で、母も誘ってyumaのこどもの日祝いのお食事会もしました。
今年は、この騒ぎで疲れてしまい、兜もこいのぼりも出せなかったためです。

なんやかんやと充実したGWを過ごす事ができました♪

桜♪

2011年04月10日 | 今日のyuma
4月6日、yumaは小学2年生になりました♪

金曜日から給食もはじまりました。

地震以降、給食はなくなり数日お弁当持参で通学。
父兄から「品不足でお弁当を持たせられない」という苦情が入ったとのことで、その後は終了式まで4時間授業でした。
学童に通っているyumaはずっとお弁当持参でした。

これまでは朝弱い私としてはお弁当作りは苦手でした。
でも、心配性でもある私なので、今の状況を考えると家庭で作ったものを持たせたいのが本音です。
心配はありますが、心配しすぎてもキリがないことは重々承知しています。
お弁当を持たせる手続きをとることもできないわけではありませんが、一人浮いてしまってもかわいそうなので流れに身を任せることにしました。



今日は車で15分ほどのところにある小金井公園に花見に行ってきました。
比較的近いのですが、これまで一度も出かけたことがありませんでした。
こどもが遊べるところが満載で、大人がゆっくりと楽しめるスペースも多々ある、広々とした、なかなか魅力的な公園でした。

盲ろう関係のお友達たちが花見をするという話を聞き、便乗してお出かけを決めました。

待ち合わせはお昼でしたが、私たちは朝から出かけ、お昼まではyumaは持参したサッカーボールで遊んだり、アスレチックや遊具のあるエリアで思いっきり身体を動かして楽しみました。

フリーマーケットも開催されていました。
500円以内と約束して、yumaはお小遣いでポケモンのフィギュアなどを買いました。
「100円のものを買うと… 千円出すとおつりは10円!!」
と自信満々の大声で叫び、私の怒りを買ったyumaでした…

本人の強い希望で塾に週二日、ソロバンに週2~3回も通っているのに…
情けない…

塾代返せ!!!



地震以来、外ではいっさい遊んでいませんでしたのでyumaは楽しそう♪
あの悪夢の日から一ヶ月経ったのですね。

時折強い風が吹く一日で、場所によっては目が痛くなるほど砂埃りが舞っていましたが、私たち三人は防塵メガネとマスクを持っていたので気にせずに済みました。



お昼は盲ろう関係のお友達たちとワイワイとお弁当を広げ、おしゃべりを楽しみ、その後みなさんと別れた後もyumaは帰りたがらなかったので、ソリ遊びをするエリアで遊んだり、江戸東京たてもの園エリアで昔遊びを楽しみました。



広い公園を歩き回り、yumaだけではなく私たちも久しぶりに身体をいっぱい動かした休日を過ごせました♪

満開の桜は夢かと思うほどの美しさで心が洗われました。
今日が一番の見ごろだったと思いますが、自粛ムードのせいなのか、この時期にしては人出は多くはなかったように思います。

淡々と…

2011年03月27日 | 今日のyuma
東本願寺


yumaもお小遣いから千円を寄付しました。


先週は五日間、京都で避難生活をしていました。yumaを少しでも安全なところに置いておきたい、ただそれだけの、必死な気持ちからでした。


金閣寺の鐘。一撞き200円は義援金として使われます。





一週間程度もすれば状況の変化があると思っていましたが、甘かったです。
いつまでも学校を休ませるわけにもいかず、仕事もあるし、歯医者もあるし、いろいろあるしで、予定のお金を使い果たした頃に諦めの胸中で帰京しました。

病的なほどの心配性で、不安ばかり口にしてしまう駄目母の横でいつも笑顔で励ましてくれるyumaです。



原発問題は相変わらず代わり映えせず、いつ爆発してもおかしくない状況で、何が起きても不思議ではない毎日が続いています。

先週、東京では乳児が水道水を飲むのを控えるべきレベルの放射能が検出されて、地域外の我が家周辺でも数時間も経たないうちに店から水が消え去りました。

私の職場には先月生まれたばかりの赤ちゃんがいる職員さんがいて、その方は23区にお住まいです。混乳と聞いていました。
早帰りしていた私は、ニュースを見てすぐにスーパーに駆け込みました。
1本でも購入できれば、職場に持っていってあげようと思っていたのですが、すでに完売でした。

ここでこんな状態ならば、対象地域の23区で手に入るはずがありません。

困り果てていた時に職場の休憩室にミネラルウォーターがあることを思い出しました。
慌てて、職場に電話をしました。
このニュースはまだ職場には伝わっていませんでした。
赤ちゃんのいる職員の人に代わってもらい、帰宅する時にミネラルウォーターを持ち帰り、奥さまを安心させてあげて下さいと伝えました。
ようやくほっとしました。


我が家は偶然にも数日前に水を注文していました。
まだ届いてはいませんでしたが、この先まだどうなるかわからないことを考えるとyumaに安心して飲ませられる水があれば心が落ち着きます。

私の住む地域は規定値を超えていない地域とはいえ、まったく検出されなかったわけではなく、控えなくても良いレベルでは検出されています。

今週になって、近隣の県の水道水からも次々と規定以上の放射能が検出されています。


いつになったら、安心して過ごせる日がくるのでしょうか。


通常の生活を送っていても、原発が爆発するのではないか、本当に明日が来るのだろうかという不安が拭いきれない毎日です。

でも、明日を信じて生きていくしかありません。
明日があると信じるからこそ、淡々といつもどおりに仕事をして、生活します。yumaにも勉強をさせ、躾をするのです。

とはいえ、常に心の片隅には明日がないのかもしれない…という怖れを抱かざるを得ないシビアな現実が目の前に立ちはだかります。

「放射能にやられる前に、精神的にやられるよね…」と周囲の人たちも皆がため息をついて、から元気で毎日を必死に過ごしているのです。
鬱になる人も少なくないそうです。

東京でこんな気持ちになるのですから、被災者のみなさんの気持ちを考えると胸が痛みます。

この先、原発問題が無事解決されても、現在、放射能が生活のいろいろな場面で私たちの身体に少しずつ蓄積されている事実があります。

健康にただちに影響はないレベルといいますが、子どもは放射能を取り込みやすい体質とのこと。

できることなら不要なものは害がないと言われても、少しだって取り込ませたくありません!


だから、神経質すぎるといわれても、アホだといわれても、私は私ができることを精一杯するだけです。


yuma専用の水



外出時のyuma(東京の子どもがみんな、こんなではなく、私が知る限りはここまでさせられているのはyumaだけかな)


yumaのおやつ「おしゃぶり昆布」(効果は劇的にはないそうです。気休め程度?放射能物質を身体に溜めないようにする作用があるそうです)



ソーラーライト&ラジオ(電池がまったく買えないので、ソーラー・手回しなどで充電可能なライト&ラジオを購入しました。)





【参考】
519回「あえて最悪のシナリオとその対処法を考える」)
http://www.videonews.com/on-demand/511520/001784.php