教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

駅から遠いのになぜかすぐに賃借人がつく

2014-09-02 00:16:24 | 経済/経済/社会
横浜の本牧の物件なのだが。



もう借り手がついた
http://blog.goo.ne.jp/beamtetrode350b/d/20130325



駅から遠いのにあっという間に借り手がついたという話を前に↑これでした。

なぜそんなにすぐついたのか、いまだにそれはわからん。

賃貸管理をまかせている不動産屋は、あの物件でなぜか本牧でも賃貸需要があるらしいということを知り、それ以来ほかの業者の本牧の賃貸物件も扱うようになったとか。
その状況下でわかったことは、やはりなぜか本牧は駅から遠いのに賃貸需要があるらしいということが、推測から確証にかわったということだ。



当時わたしは

> この傾向を維持できるなら買い増そうかな。

と書いている。

そして実際に買い増した。

8/20(水) リフォーム上がり
8/24(日) 立ち入り検品および賃貸募集の打ち合わせ
8/25(月) 募集広告開始
9/1(月) 賃借希望者から予約が入る

なんて速い!
また1週間でつきやがった!!



なんで本牧がこんなにいいのか、この地域に物件を2区分所有している我輩ですらわからない。

バスはたくさんあるものの、駅から遠い。
高級住宅街ではあるものの、ホントにただの住宅街でしかなく街中ではない。
イオンはあるから買い物に便利そうに見えるものの、イオンがあるということはイオン以外の買い物には大変不便な地域という意味でもある。

住みたいか住みたくないかでいえば、住みたいには間違いなく入る。
だが、あの不動産屋も首をひねるほどの引き合いの強さを説明するほどのものはそれに感じない。

いくら考えても妥当な理由が推測できない。
まあ、結果はついてくるから問題ないんだけどさ。






投資の世界では、なぜそれがいけるのかを説明できる妥当な理由はいくら調べても出てこないのだが、それがいけることは物証からほぼ確実だ、みたいなことが稀にある。

たとえば、ARMの業績はすばらしいのにMIPSは身売り。
この違いが何によって発生してしまったのかを説明できる理由は無いが、MIPSのアーキテクチャがARMにほぼ駆逐されることは当時から誰の目にもあきらかだった、とわたしは思っている。

この感覚はテクニカル派はすんなり受け入れるのかもしれないが、我輩のようなファンダメンタル派はそれに気がついたとしても自己否定して見なかったことにしてしまいがちのものだ。

そういうのはちゃんとキャッチできるくらい柔軟でないとな。