教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

未来日記 ドラマ化(笑)

2012-04-02 00:05:17 | オタネタ全般
【公式】土ドラ「未来日記」初出し映像!!ティザーWORLD篇
http://www.youtube.com/watch?v=7Fv89Je4doM

【公式】土ドラ 「未来日記」初出し映像!!ティザーANOTHER篇
http://www.youtube.com/watch?v=5GO3pjLp-ZE



↑これ見ただろうか。
未来日記というマンガ/アニメ作品のドラマ化作品用の公式PVである。

「なんだこの凡作臭は (-_-;)」
未来日記のマンガかアニメを見た人なら誰だってそう思う。

未来日記は出だしからハッピーエンドが約束された爽やか人間ドラマでは断じてない。
だがこのPVの印象はそうではない。

このPVを見てワクワクするか?

しない。
独房に監禁されていてヒマでヒマでしかたがない状況でも視聴するかどうか迷うレベルである。

では、何なら正しいのか?

正しいのは↓これだ。

未来日記 - Mirai Nikki - Future Diary ( PV ) ( Trailer TV )
http://www.youtube.com/watch?v=2Bo9b85f9cY

これこそが本来の未来日記。
終盤まで視聴した現時点においても色あせない魅力。

これだよ、これ!
後発のドラマのほうが魅力をダイナシにした表現にしてどうする!?

これを見てしまうと、先のドラマPVは未来日記を読んで我妻由乃の魅力をこれっぽっちも理解できなかったヤツが業務命令でPVを作れと言われたからしかたなく行儀よく無難にまとめて作ったPVかのごとく魅力が伝わってこないと思わないだろうか。
こんなPVでOKした監督も監督だと思う。
ニコニコで絵コンテを公募したほうが遥かにマシなPVになるはずだ。



かたや韓国から安上がりな番組を買ってきてたれ流すまでに落ちぶれた日本のTVドラマ業界。
かたや世界中の濃ゆい野郎どもから唯一無二の熱狂的な支持を集めている日本のアニメ業界。

なぜこうなったかはここでは議論しない。
しかし、大きく実力の差があるという事実は、この未来日記の例でも示されたように思う。