教団「二次元愛」

リアルワールドに見切りをつけ、二次元に生きる男の生き様 (ニコニコでは「てとろでP」)

厚みのない天使

2011-10-24 00:10:04 | オタネタ全般
Angel Beats!の天使ちゃん添い寝シーツを買ってしもうた。
ちなみに等身大プリントである。

実はこれ、羽も生えてなければ、制服も着てなければ、武器も出してない。
なので意外にパッと見で天使ちゃんだとは分かりにくい。
これはデザイン上ややビミョーな気もしないでもない。

でもいい。
2枚組で2000円ちょいだったし。



この天使ちゃん添い寝シーツ。
敷き布団用シーツとしてくるんで寝ようかと思ったのだが・・・。
どうにもそうすることができなかった・・・。

なんというか、こう、天使ちゃんを敷いて寝転がるのにとても罪悪感を感じてしまう。
わたしの就寝中の汗で天使ちゃんを汚すわけにはいかなかったんだ。
だからしかたがないから寝室の壁にかけた。

寝室の片方の壁には等身大ポスター。
もう片方の壁には等身大プリントの添い寝シーツ。

ああ、なんて幸せな寝室だろうか。

二次元の女の子に見守られながら目を閉じる。
そんな1日の終わりかたは最高だとは思わないだろうか。

そしてこれを幸せだと思えないヤツは添い寝シーツなど買うべきではない。
そんなヤツはせいぜいアイドルのポスターでも壁に貼って喜んでいればよろしい。



わたしが死んだときには棺桶にこの天使ちゃん添い寝シーツをかけてほしい。
仏教美術的な金糸の羽織なんて、そんなものいらないから。

これでわたしはもう死ぬときの準備までできてしまったわけだ。

人は死ぬとどこへ行くのかわからない。
キリスト教徒なら、フランダースよろしく空から天使が舞い降りてきて、中身だけ天国へと連れて行ってくれるのかもしれない。

しかしわたしにはそんな出迎えは必要ない。
わたしのところには、厚みのない天使がやってきてくれれば、それでいいから。