前道議の挑戦 その3

前北海道議会議員。
日頃の活動と私の“想い”を感じ取って頂ければ幸いです。

涼しくなりました

2015年08月21日 | 日記

今日は久しぶりに良い天気になった共和町です。

町は明日からの「第35回かかし祭り」に向けてお祭りムード一色です。

しかし、一昨日には我が町で母校・法政大学の後輩たちがサイクリング中に後方から来た車が突っ込むという、悲惨な事故に遭ってしまいました。

せっかくの夏休みが台無しで、心からお見舞いを申し上げます。

現場は緩やかな上りの跨線橋手前の道路。

道幅は狭く、車同士がすれ違うのには十分ですが、自転車から1.5m空けられるような幅員はありません。

それにしても原因は脇見なのか、無防備な自転車に突っ込むとはあってはならないことです。

ここ数年、後志地域ではサイクリングをする人が増えているらしく、その対策が急がれます。

さて夏の甲子園も終わり、すっかり気分は秋です。

朝晩の風もすっかり冷たくなり、共和町もかかし祭りが終われば秋というのが定番です。

急に涼しくなりましたから体調管理には十分お気をつけ下さい!

 


道民のために、北海道のために

2015年08月18日 | 日記

今日は雨模様の北海道。

「暑い!暑い!」と言っていたのも束の間で、一雨毎に夏の終わりが近づいていきます。

お盆の入りくらいから朝晩の風はすっかり涼しくなり、秋の気配が近づいているのを感じます。

さて昨晩は札幌、それも私のかつてのホームグランドだった北24条駅界隈で、道職員の皆さん6名と懇親会。

今や議員でもない、“ただの人”になった私に声を掛けて頂けることに心から感謝です。

思えば三月の総決起集会に駆けつけていただき、再び道政で仕事をすることを約束したのですが・・・

それ以来約5ヶ月ぶりにも拘わらず、本当に皆さんが温かく迎えて頂き、「これからも応援するから」と言って頂けるだけで胸が熱くなりました。

本当にありがとうございます!!

それぞれが素晴らしいポストで仕事をしっかりしている職員ばかり。

道民のために、北海道のためにと言う思いは変わらず、私もどんな形であれ政治家として復活すること、そしてこれからもお互いに頑張っていくことを誓い合いました。

 

 


強くなければ生きていけない、優しくなければ生きる資格がない

2015年08月15日 | 日記

戦後70年を迎えた終戦記念日です。

昨日、安倍首相が政府談話を発表しましたが、歴代政権の談話を引用する形で「侵略」と「おわび」に言及・・・

憲法改正を経ずに集団的自衛権の行使容認を閣議決定したときと同じように、相も変わらず姑息なやり方に憤りを覚えます。

広島・長崎の原爆投下、多くの若者をはじめとする国民の犠牲の上に成り立っている、今日の「日本の平和」。

二度と悲惨な戦争を引き起こすことのないようにとの思いで、日本人は戦後歩んできたはずです。

その日本のリーダーが、集団的自衛権の行使をはじめとする安全保障法制の改悪を目指して、ひたすら突き進む姿勢は理解できません。

誰一人世界中の紛争に送り込むことなく、世界の国々からの信頼を得てきた日本が大きく変わろうとしています。

本日の北海道新聞7面「非戦 世代超え貫く」の中で、海外での実際の感覚として中村哲さんが指摘しているとおり、これまでは「日本の旗をつけていれば武装集団に襲われることはなかった」日本人が、イスラム国による邦人殺害を見ても分かるように、アメリカ追従外交によって逆に襲われるようになってきている。

まさしくその事実を我々はしっかりと認識する必要があると思います。

一方で、エッセイストの華恵さんが『同世代の中には、たとえば「永遠の0」がかっこいいみたいなところがあるんです。愛国心というか、「日本人として戦う」ことに憧れるという。』と述べているように、今の若者たちは強いことに憧れがあるのでしょうか。

強いことが全てではないはずです。

『強くなければ生きていけない、優しくなければ生きる資格がない。』

私はそう思います。

相手の思いに寄り添う想像力が無ければ、政治家は失格だとも思います。

 

 


北海道の縮図

2015年08月03日 | 日記

八月に入って北海道もすっかり夏らしくなっていますね。

ふるさとに戻って丸2ヶ月。

毎日厨房に立って料理を作っていますが、時々ふと「自分は何をしているんだろう?」と思うことがあります。

新聞やニュースを見ては文句を言いたくても言える場所がない自分を、歯がゆくも思います。

しかしこれも試練。

必ずやこの思いをぶつける時が来ると信じて、今はじっと耐えるのみ。

時々訪れる札幌で暫くぶりに会う皆さんとの会話が楽しみです。

また田舎では温泉巡りが今の唯一の気休め。

仕事が終わってからになるのでそれほど遠くへは行けまませんが、近場の海や山の温泉は素晴らしいですよ。

海があり、山があり、温泉があり、果樹があり、本当に後志は北海道の縮図と言われるだけの素晴らしい地域だと私は確信しています。 

この地域を元気にしない手はありません。

そのためにもこれからしっかり頑張ります!