我が家の庭に咲く山紫陽花です。
今朝のテレビは昨日の衆議院の増税可決で、
たいそう盛り上がっていました。
ゲストに造反者を呼ぶ方も呼ぶ方だが、
堂々と出てくる方も出てくる方で、
話を聞いていると何だかチグハグした話が多くて、
途中で別な局に切り替えました。
でも、そこでも同じような堂々巡りの展開で、
デスクトップさんはとうとうテレビを消して、
新聞を読みましたよ。
次世代にツケを回したくない。
国民の誰もがそう思っています。
此処まで来てしまったものはしようがない。
だから、どのように財源を確保したらよいかが、
ポイントであることを皆さんは良く理解していますし、
身を切られる思いで、耐えようとしているのです。
ところが、造反者達は口を揃えて云います。
マニフエストに無いものを認める訳にはいかん。
やることをやらないで、安易な消費税アップはダメ。
では、財源の確保はどうするのかと問えば、
実現できそうな具体策は示されません。
与党ですら、自分達が生み出してきた「負の遺産」を
これではいかんと、やりなおす為に歩み寄ったのですよ。
それにもかかわらずに、自分達のメンツが立たないからと、
へんな屁理屈で、だだをこねているようですね。
もはや国民の真意を何処かへ置き去りにして、
残念ながら自分達だけの政局の争いになっています。
だから、造反した出演者の方々は、誰もが歯切れが悪い。
ああいえば、こう云う。
こう云えば、ああ云う。
これは議員達の常道手段ですが、核心に触れると、
白々しい言い訳で、なんだかんだとはぐらかす。
だから、デスクトップさんが政治家の話を聞くときは、
「あり得ない」と云うのは「あり得る」と云う事であり、
「知らない」と云うのは「知っている」と云う事であり、
「私は正しい」と云うのは「私は間違っている」
と云うふうに、すべてを真逆に受け止めてみればどうか?・・・。
でも、テレビのテロップに良く出てきますが、
「このxxには個人差があります・・・」と云う事もありますので、
どう受け止めるかが、実に悩ましいですね。
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