春先までに山形ではもう2~3回は大雪になるかも知れませんが、
我が家の庭では水仙が芽を出し始めました。
大寒を過ぎて、花たちは春への準備を着々と進めているようです。
山形は言うに及ばず全国的に下火になった新型インフルエンザ。
多少タイミングが気になりますが、
山形市では優先接種対象者への順番が、「医療従事者」から始まって、
とうとう「65歳以上の者」まで到達しました。
昨日デスクトップさんはかかりつけの医院で、早速昨日注射をして貰いましたが、
昨年の暮れに従来型のインフルエンザの予防接種もしていますので、
今は身体の中でインフルエンザの抗体が、「うじゃうじゃ」しています。
もう一つ「うじゃうじゃ」しているのは、いつになく老人達が多い医院の待合室。
先生のお話によると、ワクチンは個別のカプセルではないので、
一度開栓してしまうと使い切らなければならないそうです。
その為に注射の日時をあらかじめ決めておく必要から、
どうしても集中は避けられないと。
DSライトさんは現在64歳、誕生日が来月の2月半ばですから、
わずかな時期のずれで「一般人」扱い。
輸入ワクチンは注射の後が多少痒くなるが、効き目は国産良り良いそうですが、
何とか来週の初めに、国産ワクチンで予防注射をしていただけそうです。
最近のニュースによると、輸入後のワクチンが大量に余るらしい。
メーカーへのキャンセルが出来ないそうで、保管もままならない。
あとは大量放棄か、発展途上国への無償供与の道しかなさそうで、
いかに予防策とはいえ、どたばた騒動のつけはあらゆる方面で大きいようですね。
ちなみにデスクトップさんの「予防接種済み証明書」に記載されているワクチンは、
大阪大学の付属機関で、各種ワクチンの製造販売をしている「阪大微研」製。
よかった!、由緒のある国産ワクチンでした。
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