DSライトさんが昨日の夕食に「栗ご飯」を作ってくれた。
タニタ風のお総菜もちゃんと揃っていました。
といっても、栗の皮をむいたのはデスクトップさん。
美味しい物にありつけるには、それ相当の苦労が伴うものなんです。
山形のホームセンターでは「栗の皮むき器」なる専用の道具を売っており、
比較的簡単に栗の外側の皮がむけます。
栗を掴む部分は片方がギザギザで、相手側にステンレスの刃が着いていて、
多少価格は高いのですが、プロ仕様の本格的な器具です。
しかし、この器具で渋皮をむくには、多少の熟練を要するので、
結局は包丁で、丁寧に渋皮を切り取るしかない。
この作業が結構面倒で、作業をしながら考えてしまう。
大人数の家族はたいへんだろうなぁ。
きっと、栗の数が少ない栗ご飯で辛抱しているのかもね、なんて想像したり。
栗の渋皮煮を作るときは、渋皮に傷を付けるとそこから破裂するので、
慎重に扱わなければいけませんが、栗ご飯用の栗は大雑把でよい。
但し、渋皮が残るとご飯に色が付くし、「えぐい味」が残ってしまいます。
まあ、その「えぐさ」が栗ご飯の趣だと云う人もいらっしゃいますが・・・。
地場の栗はこれからが収穫の時期を迎えるので、まだ店頭には出回っていない。
今はもっぱら茨城や群馬産が店頭に並んでいます。
これまで栗の放射性物質の検査をしたという話は聴きませんので、
どうなんだろう?
食べてしまってから、そんなことを考えても仕方ありませんね。
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