紅花の里から~みちのくの工房夢便り~

山形での陶芸や日々の暮らしを紹介しています。

陶芸用の大道具と小道具

2007-03-21 10:42:10 | 陶芸を楽しむ

電動ろくろの反対側右側の風景です。

がっしりとした作業台は残材を利用して自作しました。
テーブルは菊練りが楽なように高さを多少低くしています。

DSライトさんとデスクトップさんが二人で作業する時は真四角のテーブルを
2セット縦に並べて置きます。
(勿論人数に応じて離して使うことも出来ますので、使い勝手は良いだろうと
自画自賛しています)

分けたのはどちらか一方が思い切り粘土をテーブルに叩き付けても振動が相手に
伝わらないようにするためです。
二人で同時に製作すると、意外とこのような些細なことがトラブルになるのを経験しており、
ほんの小さな工夫です。

椅子はいろいろ探しましたが、近くのアウトレット家具屋で購入。
一脚1000円のベトナム製です。
軽くて簡単に移動できるうえに、5脚まで積み重ねが出来て部屋の隅に置けるので
省スペースになります。

陶芸用電気窯は耐熱対策として周囲を煉瓦積みしています。

暖房用蓄熱器の上部には癒しの為のコンポとテレビを置きました。
時代物ですが、まだまだお役にたちそうです。

流しは深めの厨房業務用で、付属棟の外には泥の分離漕を設けて多量の泥が直接
下水道へ排水されないようにしました。

何れも以前の陶芸教室での経験が役に立っています。

電動ろくろを設置しました

2007-03-21 10:16:33 | 陶芸を楽しむ

アトリエの左隅電動ろくろ廻りです。

電動ろくろ廻りは床や壁、収納棚を住居部の建築で出た残材で造作しました。

作品の製作に夢中になると周囲に飛び散る粘土はお構いなしで、汚れも激しくなります。
泥対策と掃除が簡単に出来るような工夫が必要です。

壁の部分は腰壁用のパイン材で、電動ろくろの下は床の上に防水シートを敷き更に垢の床材を
敷きました。

前面と上部には道具類や作品の収納棚を作り付けしました。
手作りですので、現状の寸法に合わせたコンパクトな空間に仕上がっています。

今後の老いる時を考えて、電動ろくろの上部にはスポットライトを設置しました。
向きを変えると間接照明にもなります。

バケツやその他の小道具類は駅前の100円ショップで揃えました。
ほとんどのものが調達出来るのには驚きです。

電動ろくろの部分だけ見ると以前にお世話になった陶芸教室と似ているのに気づき、
密かにほくそ笑んでいます。

いよいよ陶芸を始めます

2007-03-21 09:57:12 | 陶芸を楽しむ

付属棟の1階に陶芸のアトリエが完成しました。


久しぶりにブログをアップします。
約1ケ月半ぶりです。
すっかりご無沙汰してしまいました。
すみません。

その間のんびりと付属棟の一階に陶芸用のアトリエを造作していました。
個人で趣味として陶芸を楽しむ小さなアトリエです。

DSライトさんとデスクトップさんの二人で陶芸を楽しむ為の快適な環境作りを目指しました。

これからゴールデンウイークの初窯にむけて作品作りを開始します。

と言うわけで今後は陶芸を中心とした山形での生活となりますので、これまでご紹介してきた
住居部と付属棟の建設記録は今回で暫く休眠させていただきます。
ご容赦下さい。

と言うわけで、グロブも大幅に整理しました。