あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

コトリンゴ「10周年記念+レコ発」ライヴへ

2017年12月23日 | 邦楽
遂に念願のコトリンゴさん単独ライブです。
「10周年記念にまだまにあいますか? & アルバム発売記念ツアー」



2017年12月23日(土祝) 恵比寿 The Garden Hall
OPEN 16:00 START 17:00



新譜「雨の箱庭」レコ発ツアーです。
「この世界の片隅に」で知って、すごい人だと分かって、ぜひ単独
公演を…と思っていたのですが。



「この世界…」人気で『すずさんのハナうたライブ」は売り切れ。
「とにかく生で見たい」とチケット買った「ワールドハピネス」は
フェスゆえ曲は少なく…。
※でも「のんちゃん」登場という御褒美ありましたけどね!



やっぱり単独公演を…と思い、e+で「コトリンゴ」さん名義で登録
(お気に入り)してたら情報入ってきて…。

やっと来れました。かな~り後の席だけど。



ステージ造作のモチーフは樹。

オープニングはウォームアップ代わりとばかりにピアノインスト曲。
でも、コトリンゴさんのスキャットも随所に盛り込まれて、ムード
抜群なのです。

ピアノ技巧も凄そうなのがアリアリ。
ハイトーンのスキャットも、まさに鳥の鳴き声のよう…。凄いわ。



ステージ上は、ジャジーな編成。
コトリンゴさんはグランドピアノの前に座っておいでで、中央に
トランペットとサックス。
※このお二人は指弾きパーカッションも担当。多才です。

ベースはウッドベースとエレクトリックの使い分け。ドラムスは
ブラシこそ多用しないが、やはりジャジー。実に達者な演奏陣。



全体的にアタックを強調しない、優しいサウンド。
ホーン陣もキンキン鳴らさず。
そもそもエレクトリック・ギター無しの編成だ。

そこにコトリンゴさんの優しく、儚げで、しかし存在感ある声が
乗って、素晴らしいアンサンブルが奏でられる。

贅沢です。贅沢な空間です。



ヴァン・モリソンは、自らのカレドニア・ソウル・オーケストラに
ストリングスも参加させてたけど。

コトリンゴさんのバンドは、時にウッドベースを弓弾きするなどして
豊潤さ、瑞々しさを感じさせてくれました。

ゆったりした時間の流れが心地いい・・・。



もちろんコトリンゴさんの「ほんわか」したMCも含めて、癒やしの
空間を漂う感覚・・・。

気持ち良くて、仕事疲れもあって、少し「ウトッ」としちゃいました。

公演は2部構成でアンコールもあり。

最後の曲は「たんぽぽ」。
スチール・ギターのパートはホーンで演奏。
こちらのヴァージョンも素晴らしかったです。



感激のコンサートでした。
もちろん「悲しくてやりきれない」も演奏され、私的にはハイライト
でございましたよ。

※「この世界…」に関わって多くの場所に連れて行ってもらった…と
 語るコトリンゴさん、やはり大切な作品である事が分かります。



パンフには来年の予定も記載されてる。
2月は広島、神戸、愛知・・・。



6月には自由学園でもやるんだそうな。
※色んなアーティストが卒業生にいる学校だっけ?

グッズはトートバッグを購入。イラストが可愛い。



エントランスに戻ると、関係者から贈られた花が…。
J-Waveさん、MAPPAさん…

「MAPPA」!?
おお、丸山正雄社長から男気たっぷりの花が!!



しばし眺めて、スマホで撮った。そして、館外へ出る。
外のイルミネーションが美しい。



恵比寿ガーデンホール、すっかりクリスマスの賑わい。
通路は人でいっぱいでした。

次は疲れてない状態で来たいなぁ…。

寿がきや「元祖タンメン屋監修 岐阜タンメン」 を食べた

2017年12月23日 | 生活
寿がきやさん挑み続けてくれてます。そんな商品です。
「元祖タンメン屋監修 岐阜タンメン」

愛知県と岐阜県で8店舗展開しているという「岐阜タンメン」を
カップ麺で再現した商品との事。



こういうトコロに目を付ける。さすが寿がきやさんです。

正直、岐阜=タンメンのイメージは無かったが、そう宣言されたら
仕方ありません。

メーカー希望 258円(税抜)。まぁ、最近のご当地物はそれくらい
しますかねぇ。

さっそく作ってみる。



中の袋は3つ。先入れの乾燥かやく、後入れの液体スープ、そして
仕上げの辛味あん(これがキモらしい)。

熱湯で麺とかやくをほぐす。野菜ありゆえのタンメン。
これも重要です。

出来上がりは、こんな感じ。
程よい太さの縮れ麺が、定番のムードを醸し出す。



このあと、辛味あんを投入。
チビチビ溶かしながら麺に絡めたり、スープを啜ったり…。

これは都内でもあるタイプのタンメンですね。辛味あんも。
最後は、しっかり溶かして完食。

具は豚肉に、白菜、キャベツ。まさに定番。
豚肉は味付で、まぁまぁの美味さ。



白菜もシャキシャキしていて満足。
やっぱ野菜あってのタンメンです。

スープは、それなりに透き通った塩味。あっさり系だが塩は
しっかり利いている。

少しばかりのガーリック風味と唐辛子のアクセント。
珍しいのが先に立って食べてみたが、充分おいしかったです。

あとは値段かな…。
乾麺の縮れ麺だし、250円は切って欲しいなぁ。