あるBOX(改)

ボクシング、70年代ロック、ヲタ系、日々の出来事などをウダウダと・・・

映画『ペンギン・ハイウェイ』を観た

2018年08月31日 | アニメ・特撮
映画『ペンギン・ハイウェイ』を観た 。

感想は一言「おっぱいは素晴らしい!!」
そして、おねショタ。不思議な雰囲気のアニメ。



SFファンタジー?

強力に感情や体温に訴えるようには感じられず、抑制は効いている。

小学4年生のアオヤマ君は、毎日世界について学び、ノートに記録して
いる賢く努力家の男の子。

おそらく父親も知識層に居る人物で、長期に家を空けるシーンでも
「学会か何かに出席するんだろう。哲学者かも知れない」と思わせる
雰囲気ある人。

しっかり主人公にアドバイスを与える立派な大人だ。



そんな主人公であったが、実は一番の興味は通院している歯科医院の
お姉さんだったりする。

気さくで優しく、胸が大きくて、チェスも強くて自由奔放で。
ミステリアスな雰囲気もある。

アオヤマ君は「お姉さん」の研究も真面目に続ける。
造形も含め、なぜ自分の理想なのか…などと真剣に考察。

ナイスバディのお姉さん、賢いアオヤマ君でも心奪われるのも分かる。



そうじゃなきゃ、頭でっかちになっちゃう。
普通の男の子、おっぱいには興味津々だよ。

「女性としての特徴を強調し過ぎ」などという批判あったりしたが、
監督は全部わかってニヤニヤしてるかも知れませんね。



ストーリーは「夜は短し歩けよ乙女」で知られる小説家・森見登美彦
氏の同名小説が原作。なかなか荒唐無稽。

アオヤマ君の住む郊外の街にペンギンが出現、行進し騒ぎを起こして、
忽然と消える…ってんだからワケ分からない。

そして、お姉さんが投げたコーラの缶がペンギンに変身。
笑顔で「この謎を解けるかい?」とアオヤマ君に語りかけるお姉さん。



並行してアオヤマ君には同級生の仲間との冒険も描かれる。

メガネ男子のウチダ君(CV:釘宮理恵)とチェスの強い女子ハマモトさん
(CV:潘めぐみ)で探検隊を結成。

対象は森の奥にある草原に浮かぶ透明の大きな球体(海)。
ペンギン、海、お姉さん…やがて繋がっていく糸。

そしてお姉さんに異変が!



夏休み起きた不思議な経験。その冒険によって成長していく小学生4年生の
物語・冒険の日々。

イイです、好きです。

設定・あらすじが荒唐無稽気味ゆえ、人物は結構シンプル。
大人な「お姉さん」。賢いが少年らしいアオヤマ君。優しいママ、
見守ってくれるパパ。



優しいが少し臆病なウチダ君。自信家だがオンナノコなハマモトさん。
そしてガキ大将、腰ぎんちゃくキャラたち…。

ある意味ステレオ・タイプ。
ハマモトさんなんて、あんな活動的なんだからキュロットか短パンを
履けばイイのにピンクのワンピース。

まぁ、これは「お姉さん」に御執心なアオヤマ君に「私だって女の子
なんだからね」とアピールしてるのかも知れないが…。



やっぱり話がアレだからキャラくらいスッキリさせないと…って事かな。

終盤は急展開というか、加速度ついて行きます。色んな意味で。
アオヤマ君もお姉さんと一緒に居たいだけじゃ済まない状況へ。

子供に弱みを見せるお姉さんもステキです。

そしてお姉さんの人格を尊重し、逆に見守るアオヤマ君。
泣きましたよ、少し…。

切ねぇ~!!彼らの将来に思いを馳せてエンディング。

アオヤマ君は研究者になるのかな?ハマモトさんは共同研究者となり
コンビを組むのかな。美人さんになるんだろうな(おっぱいも…)

よい映画でした。また見たいね…。

金属恵比須「武田家滅亡」を購入!

2018年08月30日 | 邦楽
ディスクユニオン新宿B1F日本のJインディーズ
ロック館に向かった。



以前「武田家滅亡!」と叫び、それが収録された
CDを購入に来たのだ。

しっかり金属恵比須+後藤マスヒロの棚が出来て
ましたよ。

「金属恵比須 武田家滅亡」を購入!



ご機嫌で、そのままダブリナーズでキルケニー!!

そしてフィッシュ&チップス、アヒージョ!
うま~!!



テーブルでTwitterチェックしてたら

なんと昨日は高木リーダーが来店されてたのな!




Jインディーズロック館で記念撮影。

プロモーションに余念なしなのな。



そして引き続き、金属恵比須 の紅一点、ボーカルの稲益
宏美さんも来店。

これまたアピール写真をUPされておるよ。



稲益さんも直筆POP描いてらっしゃるじゃん。
つか、今日じゃん!

わあ、ワタクシ、稲益さんとニヤミスしとるやん!

「この世界の片隅に」本渡第一映劇にて上映&コトリンゴ公演も!

2018年08月29日 | 生活
コトリンゴさんが熊本の本渡に!
映画上映セットなんて滅茶苦茶オトクじゃないですか

「この世界の片隅に」本渡第一映劇:上映本日10/5(金)まで



最終日はコトリンゴ天草LIVEも開催。

LIVE会場は地域交流センターおおくす。
写真見たら凄い雰囲気イイ建物!



本渡第一映劇も同様。
近くの三角には世界遺産「三角西港」もあります。

隠れキリシタンと天草チャンポンの地を満喫して欲しいです!

仙台へ家族旅行(2)

2018年08月29日 | 生活
二日目。
朝食はホテルモントレ仙台のバイキング。



まずは洋食。

その場で焼いてくれたオムレツ、フカフカのポテト。
新鮮な果物ジュース(ブドウ系)。



お替りは和食。

味噌包み、シャケ、茄子の漬物、納豆。そして、ずんだ。
果物も…。満腹で御座います。



そして、色々言いつつ海産は松島ってんで。

3.11を経て久々に仙石線に乗った。



仙石線を走る石ノ森列車。

偉大なるご当地モノ。



24時間TVで先生が取り上げられた直後だけに感慨深い…

※ちゃんとは見れてないけど



※おっ、なんかライダーキックがカッコよく撮れているぞ

松島海岸駅に着いた頃には小雨がポツポツ降っていた。



お目当ては松島さかな市場での海産だったが少し歩くし、
せっかくなので途中の名所を見ようと瑞巌寺五大堂へ。

※途中の街道が大型車の排ガスきつくて参ったわ…



島へ小さな橋を渡る。人ひとり通れる程度の板の上を歩く。

坂になってるし、隙間から海水が見えるしで、なかなか
スリリングな移動。



渡り切ったら会場に島の数々が見え、なかなか絶景です。

瑞巌寺本殿は陸に上がって少し高台にあるが、意外と距離
あるので今回は諦め。



展望エリアも昔来た時に上がったが結構イマイチだったん
だよなぁ。むしろ手前の島の高みから見る方がイイ感じ。

観光やった気になって再び移動開始だ。



被災した松島さかな市場は再建されていた。

(海岸線から奥に移設されたのかな?)



1Fに券買コーナーを設け、2Fで商品出し。
魚介と観光客を捌きまくっていた。

私の昼食は海鮮丼とあら汁、いずれも美味。産地モノ最高。



昼食の後は、近くにあった伊達正宗記念館へ。

地元の英雄の生涯資料を観覧。前方の女性に説明している
オジさん居たが、観光タクシーの運転手さんかなぁ。



独眼竜が片目を失ったのは幼くして罹患した天然痘が原因
だったとか

実の母との確執あったとか、海外使節団との交流あったとか



意外と長寿だったとか、勉強になりました。

東北の名士の蝋(?)人形も印象深かったです。
文人や政財界の要人を多数輩出されてるのね…。



さて二日目も午後になった。

再び仙石線に乗り込み、仙台に戻る。
今度は古着屋とスイーツ巡りだ。



古着は以前も行った店が健在だった。
こことは何故だか相性がイイ。

古い建物だった記憶があるが、リニューアルされたかな?
エレベーターが新しくなっている。



ここでは、秋物の上着を購入。

ブランド物なら数万するが、私はデザイン重視、一目惚れを
信じる口なので、7千円少々の価格で1着購入。



そしてやっぱり「♪ずんたずんだ~♪」のシェイクやソフト。
これは駅ナカで堪能できた。

ずんだも産地の新鮮さが大事です。私は大好物です。



少し足を伸ばせば韓国系のアイスクリーム店もありました。

都内なら行列必至らしいが、仙台なら少し待てば入れた。
K-POPアイドルのパネルもあり。我が子も喜んでいた。



家族3人で食べたけどヴォリューム豊かなこと!
※お値段も結構したけど

抹茶味と、きな粉味。混雑防止で滞在時間に制限あったが



いずれも美味しい!
抹茶はカキ氷も一体ゆえサッパリと濃厚が交互に楽しめます。

若い子もいたけど何人かで食べれば料金浮くかなぁ?



そうそう、抹茶ミツもあったんだ!

まぁ、抹茶だから苦味あるんだけどね。甘いばかりじゃないのが
面白いです。



しかし、見本写真みると凄い盛りだよねぇ。

おなか一杯になっちゃうよ…。



散歩代わりにそのへんウロウロ。

ホテル近くの古着屋も回った。
なぜか「ハイキュー!」のパネルが飾ってある。



これも街おこしでしょうか。

まぁ、主人公のチームが仙台だから、別に不思議じゃない
けれど。なんか嬉しいよね。



「ハイキュー!」はアニメにもなったし。

少年ジャンプでの連載分も充分魅力的だ。



美人マネージャー、チームメイト、先輩…。

私以外にも撮影してる人がいらっしゃいましたよ。



監督、コーチもいらっしゃいます。

山口クン、どこまでツッキーの事が好きなんだよ!



映画館もあったので上映作を見たが、さすがに「カメラを止めるな」
上映はないなぁ。

タワレコとか行って「のんちゃん音源」をチェックしたかったが、
これまた時間がなくて断念。



画僧は最後、新幹線に乗る前に食べた(飲んだ)ずんだシェイク。

とっても美味しかったです。
やっぱ産地の…(以下略)



おみやげは笹かまぼこ、海鮮煎餅などなど。
両手いっぱいに持ち帰った。

やはり仙台は最高でした。

仙台へ家族旅行(1)

2018年08月28日 | 生活
都内が荒天に遭っているというのに、私は仙台に
離脱しておりました。



自分の趣味で出掛け捲った穴埋めとしてですね

年休を取って新幹線に乗って…



家族旅行に出掛けておったのです。

まぁ、家族サービスです。
仙台は、家族で倉橋ヨエ子解体ツアーに行って以来だ。



浸水に遭った方々、特に阿佐ヶ谷パールセンターの
皆さんにお見舞い申し上げます。

※マクドナルドの床が水没してるのにはビビった・・・



連れと二人でも来たし、一人旅でも訪れた事ある仙台。
コンパクトに観光が楽しめるのが良いのです。

駅から徒歩移動可能な場所で宿も買い物も飲み食いも
まかなえる最高の土地だ。



※一人者には風俗もあり

上野から新幹線で仙台到着。結構早い。
車内販売のカチカチアイスとか食べてウトウトして
いたら着いたよ。



初日から駅付近の牛タン店へ。

ランチの牛たん定食、豪華。
※とろろは別オーダーです。



牛たんは、桜のチップでスモークされてて旨い。

厚みあるから歯ごたえもあるが、それでも柔らかい。
テールスープも美味。



おもわずビールを注文しちゃいました。
牛タンの煮込みも。

これが味が浸みてて、ツマミに最適。



ビルの1Fで店構えもキレイ。
地元の人がランチを食べる場所でもある。

牛たん定食¥1,160。味を考えれば充分です。
仙台最初の食事から連れ合いはご満悦。



「過去食べた牛タンで最高」とまで言い放ちましたよ。
ホールのお姉さんも可愛くて感じよかったです。

『牛たん若』仙台駅東口店、さすがの人気店であります。
もし近くにあったら時々食べたいよ。



駅の反対側へ移動してホテルへ。

利便性を考え、仙台駅西口から3分の距離にあるホテルを。
チョイスしました。



チェックインしたのはホテルモントレ仙台。

エレベーターホールもフロント周りも欧州調で良い雰囲気。
古風で落ち着いてるのに通信環境も充分。



WiFiも完備されてるが、貸出スマホもあるんだな!
※最初から部屋備え置きです。

一休み…というか、軽く寝てしまう私。



そして夜はまた駅付近で食事。
仙台駅より青葉通りに入ってすぐの『御酒印船』!

ここでは主に海鮮をオーダー。



連れ合いは日本酒、私はビール。

まずは枝豆。ずんだの街ゆえ豆も新鮮。
イカ味噌炒めもオーダー、最高の酒のアテ。



さらにホタテ姿焼き。
今日はケチらず食いたい物を食おう。

身をいただき、殻に残る汁を飲むと・・・旨味が凄い!



揚げだし豆腐もヴォリューム充分。

味が浸みている。カリっと香ばしい歯ごたえ。
ショウガも合う!



そして・・・
ガッツリ食おうと頼んだのは『海鮮ひつまぶし』

マグロ、イカ、エビ、いくら、ウニ・・・。



新鮮です、全部おいしいです。
こういう場所では、ワサビの鮮度も高いんですなぁ。

しかも頼めば最後に出汁茶漬けにしてくれるというので



載っている海鮮も贅沢に食べられる。

頃合い見計らって申し出ると・・・
2度おいしい出し茶漬けの出来上がりです。



二杯目ドリンクも飲み終り、御一行様お食事終了。

品数頼んだ事もあり、そこそこ値段は張ったが
十二分なコスパで御座いました。



基本「食べ」中心の家族旅行。

遅くなった事もあり、そのままホテルに戻ってまったり。



TV見ながら「都内が豪雨!?」「さくらももこさんが・・・」
などと言いながら就寝。

別料金で温泉も入れたけど、部屋のシャワーで済ませ
ちゃったな・・・。

(続く)

芸人さんのマツリゴト批判

2018年08月27日 | 生活
個人的には松尾貴史・ラサール石井・立川談四楼師・水道橋博士・
立川志らく・星田英利といった方々には、生真面目なマツリゴト
批判ではなく、徹底的にシャレのめして欲しいのだが。

最早そんな状況ではないという事だろう。



シャレのめしていた立川談志家元だって、小選挙区や比例代表制が
取りただされた時は「ああいうのを進めようとするヤツにはね…
入れない方がいいヨ」と語っていた。

そして時を経て出て来たのが…杉田水脈みたいなヤツだ!



まぁ、
談志家元とて自民党の人だったのだが、「野党は何でも反対って
言うけど、そういう存在も必要なんだ!」と言い放ち、結果として
上田哲さんと仲良くなったりして。大らかさがあったんだよな。

時代がなせる部分もあったんだけど…。

さくらももこさん死去

2018年08月27日 | 漫画
『ちびまる子ちゃん』で知られる漫画家のさくらももこさんが、
乳がんのため15日に亡くなっていた。享年53。

なんてことだ。ヒデキの死去からそんなに経っていないのに…。

さくらさんは1965年5月8日生まれ。静岡県清水市出身。
1984年、大学在籍中に漫画家デビューされてという。



『りぼん』(集英社)で連載された『ちびまる子ちゃん』。
独特のギャグセンスと、親近感あふれる登場人物、彼らへの
温かい眼差しで、人気作品となった。

アニメ化でその人気は不動の物となり、エッセイや作詞など
さくらさんは多彩な才能も見せてくれました。



ウチには何故か連れが実家から持ってきた『コジコジ』がある。
我が子も読んでます。コジコジは哲学だもんね…。

アニメ『ちびまる子ちゃん』の主題歌「おどるポンポコリン」
作詞のナンセンスぶりも凄かったです。

さくらももこさんのご冥福をお祈りいたします。

アンサンブルズ東京に行った(3)

2018年08月26日 | 芸能
アルゼンチン人のサンティアゴ・バスケス氏は打楽器奏者と言いつつ
最初は単弦(?)の民族楽器で登場。

「自分のバンドを連れてきて日本のミュージシャンと共演」とかじゃ
ないんですね。



ステージ上は大人数の構成です。数日間ワークショップの参加者が
勢揃いしてて、50人以上はいらっしゃるのではないか。

導入部はバスケスが民族楽器を奏で、そこからビッグバンド的な
サウンドに繋がっていく・・・。

バスケスさん、その後は「指揮」として曲をコントロール!



フリーキーでグルーヴィーな演奏。
サンチャゴ•バスケス・ゴッタ煮オーケストラ、最高じゃないか!

フリージャズ系だがベースのグルーブ凄まじく、管楽器、マリンバ、
バイオリン、刻みの良いドラムなどなど…ぐっと来た!



大友さん、振れ幅が凄い!

女性ベーシスト、やたらフィーリング良いと思って後で調べたら、
大友さんやSachiko M,さんとも活動されてる「かわいしのぶ」って
方でしたよ!



サンティアゴ・バスケスの動きに合わせ、大人数の各メンバーが順次
演奏していく展開も。

大友良英氏もEギターを刻み、演奏に入り込んでいく。
ワングルーヴが続いたり、急停止したり、急始動したり、強弱緩急盛り
込まれたり。



合唱メンバーも数多い。皆が声を合わせれば声楽隊の如し!

そのままバスケスがこっちを向いて声出しを促す!
我々も「うおぉぉぉぉぉ!!」とばかりに叫んで参加。

アガるね!



バイオリンも電化モノ。クラシックやアイリッシュ風味というか、結構
黒っぽさも感じる。こちらもカッコイイ!!

東京タワー蝋人形館にいたZAPPAさんを思い起こしたよ!( ノД`)シクシク…



サンディアゴ・バスケス に促され、ウェイヴしながら叫ぶ我々。
たのし~!!癖になりそう!

一曲一曲が長い(笑)から、演奏中にすっかり暗くなっちゃった。



東京タワーもライトアップされております。

ヴォイス・パフォーマンス、ホーンのソロ、エネルギッシュです。
大友良英氏によると未経験者が3日の練習でみるみる上手くなったとか!
結果、プロと一緒に堂々のステージです。



アンコールもあり、熱い日となりました。
バスケス氏、非常に魅力的なミュージシャンで御座いました。

大友氏、および大風呂敷プロジェクト・スタッフさんから終了アナウンス。
そして床(アスファルト)に敷かれた大風呂敷の撤収参加の呼び掛けあり。

最初は「大風呂敷、土足で上がってイイの?」なんてコト考えちゃった布。
せっかくだから片付けまで参加。

床にテープで張ってある布を剥がし、順次畳んでいって最後は丸める。
結構重くなるな。

濡れて、ビール臭くなってるトコロもあったよ。私自身はそうならないよに
ポカリスエットをチビチビ飲んでましたけどね…。



大風呂敷片付けを数ブロック行ない、あらかた終了。
「45分は掛かるかと思われたのが15分程で終わりました、有難うございます」
…とのアナウンスが。

「そんじゃ帰るか」と思ってたら、水口さんが丸まった風呂敷を台車で押し、
肩に担いで片付けてました。
最後の最後まで…やっぱエライわ。



私も来年は準備から参加したいな。いや、ワークショップから参加して、
ステージに立つ側に回りたい!

そんな事まで思わせてくれたアンサンブルズ東京。感謝です!

アンサンブルズ東京に行った(2)

2018年08月26日 | 芸能
東京タワーでの「アンサンブルズ東京2018」

前列だが右隅という絶妙にマネ-ジャーなポジショニングの水口さん!

イベントTwitterでは最初から参加されてる姿が映っておられます。
きっと準備から参加されてます。



エライな~なんて言ったら「マネージャーですから、当然です」と
余裕の笑顔で返されそうです。

ステージ上、時間となりました。
まずは大友良英さん登場。

プロジェクトFUKUSHIMAの人と大風呂敷の主旨など説明。



災害に見舞われた福島で、音楽を中心としたフェスティバルを開催し、
FUKUSHIMAをポジティブな言葉に変えて発信していく。

そんな表明がありました。



~そういいつつ「しかし暑いね」と日差しが目に入って参った格好の
大友さん。

客席を見まわし「なんか、そのへん見るとクワトロ思い出すなぁ」。
ファンが和むと「いやいや、褒めてないよ~」と軽口。

※悪かったな~、どうせ年齢層高いって言いたいんでしょ!?



「でも凄い集まってくれたな~、後ろの方まで一杯じゃないの」。

そして、我々ファンの気持ちを察したかのように、のんちゃんを
呼び込んでくれた。

~で、のんちゃん登場!ファンは歓声を上げる。
まずはイスに座ってのトーク。



大友さんに音楽の成長を指摘されたりして「エヘヘ」となる、のんちゃん。
恐縮せず、ほんの少しドヤ顔になるのが凄くカワイイ。

FUKUSHIMAの大風呂敷にも参加しているのんちゃん。

イラスト入りの風呂敷。全体の一部として後方の大風呂敷タワーで
目立ちまくっている。(2mもあるそうな!)

アクリル絵の具での彩色と言いつつ、蛍光塗料のような発色。鮮やかです。



日差しが眩しそうな、のんちゃん。
ワーハピを思い出す…と。

※のんちゃんの瞳は日光に弱いんじやないかな。

大友良英 さんに促され立ち上がってのトーク。
のんちゃんのスタイルの良さにどよめきがあがる。



分かってはいるんだけど。背の高さ、頭の小ささが際立つのよ。

トークではLINEドラマ出演の話も。
観客からは大きな拍手。大友さんも女優復帰を心から喜んでいる様子。

ご本人は、やはり「マキタスポーツさんが…w」と楽しかった様子。

大友氏から「どうやって見るの?決まった時間に流れるの?」と
有難い質問。
最初は決まった曜日と時間で配信されるが、LINEモノゆえ好きな時間
いつでも見れるそうな!



大友さん「便利だね~、いい時代になったな~」と笑顔。
本当にのんちゃんを応援してくれてるんだなと感じ入る。

そして、尺の関係か、なぜか急に大友さんが質問コーナーを設けた!

き,き,き,き,急にそんなコトを言われても…と固まる我々。
勇者が手を挙げて、尋ねてくれたのは食事ネタ!



「今日のお昼は何を食べましたか?」
のん「お味噌汁と昨日作ったえのきのバター炒めを玉子とじにしたのを
食べてきました」

大友氏「卵とじイイね~!美味しいよね~。えらいな、自分で作るんだ。
オレなんて自分で作るのカップ麺くらいだよ」



※ちなみにトークの部分は「撮影ご遠慮」なのでした。

「夏バテ対策は?」
大友氏は「ユンケルだね。錠剤みたいなの効くよ。別にCMやってないけど」
のん「ああ、粒の。イイですね」

大友氏「のんちゃんは?」
のん「え~と、あっ!グミサプリ!」
(ファンからは拍手が)



大友に「なぜグミサプリでそんなに拍手?あっ、CMやってんのか!?」
「みんなよく知ってんなぁ~」

ファンの反応の違いに「なんだよ~」と少し不満げな大友氏だったが。
いやそこは相手がのんちゃんですから…



※ああ、やっと少し日が陰ってきた。

質問コーナーも進み、
後方から「落語も見に来て下さ~い」といった要望も。

(寄席・落語関係の人?)



ご本人は「末広亭に見に行って…」「(雑誌の企画で)柳家花録さんに弟子入りし、
かのんって名前もらいました」とコメント。

客席から「へぇ~」という声が上がる。



かのん!なんて可愛い名前。 ひらがな?「花のん」? …なんて、ちょっと考え
ちゃいましたよ。

公式の弟子になってましたっけ?
花禄さんは弟子に「花」が付いた名前を与えてるので、やっぱり「花のん」って
事になるのかな?



平仮名の「かのん」も可愛くてイイですが。

しかも、あの小さん師匠の孫弟子(?) すごいですねぇ。
のんちゃんの「時そば」、聞いてみたい!

濁音入らず、「つるつる」って 感じですね。きっと!



のんちゃんは柳家小さん師匠の孫弟子って事か!
※そもそも柳家花録師は小さん師匠のお孫さん。

立川談志師匠も元は小さん門下!

若き日の小さん師は226事件に参加した人物でもあるという。
なんか、色々繋がっているなぁ…



のんちゃんからの告知。
スーパーヒーローズ・ツアーやりますよ・・・と。

アドバイスを求められた大友さんは、「注意事項」として、
「打ち上げが楽しすぎて疲れ果てる」とコメント。

「そのせいでノドをやられる。ホテルも乾燥してるからね」。
のんちゃんは「そうなんですね~」と凄く為になった様子。



日比谷スーパーヒーローズ公演に関してもお話あったが、
大友さんには客の反応イマイチと思われちゃったかな。

券を手にしてたら「チケット取ったよ~」と叫んだんだが・・・



さて、お二人イスに座って楽器をスタンバイ。

ここからは撮影可! まずは二人でアコースティック・ギターのチューニング。
大友氏「気温で弦が伸びて音が変わっちゃうんだよね」
のんちゃんも自分でチューニング。



※ミュージシャンだねぇ!お顔が真剣です。

さて演奏。
二人でアコースティック・ギターを演奏し、のんちゃんが歌う模様。

※のんちゃん、ピック使わないんだな。


さぁ、のんちゃんと大友さんとで弾き語りだ。
まずは「アイ・ライク・ユー」

みんなカメラやスマホを構える中、弾きながら歌うのんちゃん。



アコースティック・ギターのカッティングも上手。
私は聴き撮り見るで少しオタオタ。

のんちゃんは曲に入ったら笑顔になった。



「ハ・ハ・ハハハ」を声を上げたら、のんちゃんチラッと視線を
くれた気がしました。

他にも歌ってる人いましたね。のんちゃんはファンが歌ったほうが
喜んでくれるような気がしました。



「二曲目は初めて書いた曲」という言葉で大きく肯くファン。

大友氏「もう分かっちゃうんだ、凄いね」と感心。
※そりゃぁ、もちろんです!



「へーんなの!」

こりゃまた見事なカッティング。
「アイ・ライク・ユー」よりアップテンポな曲、二人で奏でてます。



ファンもサビで「へ~んなのって、いってやる!」

気持ちイイ~!!
弾き語りもイイですねぇ~!



「へーんなの!」のハイライト、のんちゃんのギターソロ。
かき鳴らしで盛り上がったが、もう少し音のボリューム欲しかったかな。

でもやっぱイイです。「へ~んなの!」好きです。



しかし、肌が白いなぁ。透けるようだよなぁ…。
お召し物も白地にミント色の爽やかカラー。

暑さが吹っ飛びますよ…。



そして、演奏終わり!

あっという間だったような、充実した時間を過ごせたような…。
※夢見心地で御座います。

「のんちゃん、CDも出してるから宜しくね!3枚も4枚も買ったげてね!」
そう言ってのんちゃんとハケる大友さん。いい人やぁ~(涙)。



「この後のサンチャゴ・バスケスも見ていってね」「めっちゃ凄いよ」との
オススメも忘れない。

振り返ると後方対面のステージで演奏集団が準備中だ。



なかなかの大人数。
楽器も様々。ビッグバンド風の編成か。

気がつけば大友良英さん、対面のステージに移動している。
次はEギターでサンティアゴ・バスケス ・オーケストラに参加だ。

これは見ない訳にはいかないな!
(続く)

アンサンブルズ東京に行った(1)

2018年08月26日 | 芸能
今日は一転して東京タワーへ。

フットタウンで行われるイベント「アンサンブルズ東京2018」を
見に来たのです。



音楽家・大友良英氏の演出による、誰もが参加できる参加型音楽の
フェスティバル。

それが「アンサンブルズ東京」。



4年目となる今年は、東京を象徴する場所のひとつ東京タワーにての
開催です。

さあ、地下鉄駅から歩いて東京タワーへ!



メインの公演は、事前に音楽ワークショップを行ったメンバーが、
サンティアゴ・バスケス、高木完×DJみそしるとMCごはん、芳垣
安洋とOrquesta Nudge! Nudge!と共演するパフォーマンス。



北海道の芸術祭でも行われたプロジェクトFUKUSHIMA!による大風呂敷
ワークショップも実施される。

~というか、坂を上って東京タワー足元スペースに大風呂敷が!



そして「大風呂敷タワー」には風呂敷を張り合わせたカラフルな布が。

まさに一般参加者と共に会場制作も行う、自分たちの手で作り上げる
音楽の祭典!



入場料は無料。※ただし事前実施の音楽ワークショップは有料

《スケジュール》
15:00〜 パレード(あまちゃんテーマ演奏)
15:30〜 芳垣安洋とOrquesta Nudge! Nudge!



16:20〜 高木完×DJみそしるとMCごはん
17:10〜 プロジェクトFUKUSHIMA!+のん
18:00〜 サンティアゴ・バスケス(大友氏オススメのアルヘンチーナ!)



大友良英さんと、のんちゃんのコラボです!
めちゃくちゃ楽しみ。

…なんて言ってたら、前列に水口さんがっ!!

(続く)

新文芸坐「片渕須直ナイト2018」へ(2)

2018年08月26日 | アニメ・特撮
「アリーテ姫」
トークにあった発色。とにかく当時はデジタル初期、試作段階で
考えた色が映してみると全然違ったりして苦難続き。



そういった色相調整の果てに「アリーテ」の中世欧州の作風が
出来上がったと。
注目は金色。本当にラストの「あの」金色が美しいのだ!

ファンタジーにしてSF。キャストも豪華。
ボックスの声がハンサムだ。



アリーテ姫 終了。

次は「マイマイ新子と千年の魔法」
休憩時間に缶コーヒー飲んで、トイレに入る。そして、ロビーの
「上映予定」パネルに見入る。



しかし、新文芸座さん、
相変わらず魅力的な上映予定だ。

オールナイト、毎回行きたいくらいだわ。ムリだけど。



片渕ナイトの次に「仁義なき戦い」見るのも面白いじゃないか。
※そんな、しょっちゅうオールナイト来れないけど…

そして、四分の三が終了した。
「マイマイ新子と千年の魔法」改めて見ると、登場人物みな
優しい表情してるなぁ。



やっぱり貴伊子ちゃんの「お嬢さま」振りに惹かれる私。
やっぱハイジとクララだ。

こちらのクララは随分と逞しくなるが…。



毎回、休憩はトイレ。また「今後の上映予定」を見る。

オールナイトはラスト。「この世界の片隅に」だ。

「うちゃぁ、ようぼーっとしてると…」の声でグッとくる。
空に「のん」の文字が出ただけで半泣きの私・・・。



そうして、新文芸座 片渕ナイト…。

完走!

途中何度か意識が飛んだが、いちおう完走。



新文芸座さんの上映予定…
やっぱり魅力的だ。

西城秀樹特集もあるよ。ファンには堪らないよな。



「王を称えよ!」のバーフバリ。

「タクシードライバー」「ラストワルツ」のスコセッシ特集…。



ホント、また来たくなっちゃいますよ。
新文芸坐さん、努力されてますよ。

表に出たら明るいよ。もう6時を過ぎてるよ。



池袋駅を見上げて「胸~に~」と歌いたくなるよ。

始発はとうの昔に出発してますよ。

さてさて土日は強行軍。今日の夕方はアンサンブルズ東京です。

新文芸坐「片渕須直ナイト2018」へ(1)

2018年08月25日 | アニメ・特撮
少し仮眠を取って池袋へ!

「新文芸坐×アニメスタイル セレクションvol. 106
『この世界の片隅に』二度目の夏」オールナイトです!



やってまいりました、新文芸坐。

去年も片渕ナイトには来てるけど、今年はエースコンバット
上映という事で。



私はゲームやらないから、この機会を逃したらOUT。

そもそもが、プレステ2のゲーム『ACE COMBAT04』のサイド
ストーリー・ショートムービー。



もう見れないかも知れないのだ。

チケットはソールドアウト。
※そうこなくっちゃ!



整理番号順に並び、入場後に前から4列目ほぼ中央に着席。

若い番号で買ったから、ほぼベストポジション!



小黒“アニメ様”、片渕監督と順次登壇。
満席の会場にて、トークが始まる。8割方が男性客だ。

まずイベントの主旨説明。



朝まで「ACE COMBAT 04 shattered skies」『アリーテ姫 』
『マイマイ新子と千年の魔法』『この世界の片隅に』が休憩
挟んで上映される。



それに先立って、各作品の製作順なと興味深いお話あり。

こちらが思っている順番じゃないんだなぁ。その中で色々と
関わりがあるんだなぁ…と感じ入る。



特に、最新作「エースコンバット7」の脚本も担当されてる片渕
監督が「4」に遡って話されてる事は印象深い。

ゲームの合間、登場人物のバックグラウンドが描かれる。



絵は浦谷千恵さん。

ゲームムービーを劇場のスクリーンで観るというのは貴重な体験だ。
音も迫力ある。



正直「絵は動かないのか」と思ったが、後半はそう気にはならず。

どこか物哀しいストーリーに片渕ワールドを見た。



映像が黒くフェードアウトするが、ゲームではそこからドッグ・
ファイトが始まるのだろう。

体験している人が少し羨ましかった。



トークショーで片渕須直監督から「この世界のさらにいくつもの片隅に」
製作状況が語られた。

…というか、アニメ様が探りを入れてくれた(笑)。



なんと監督の口から「間に合うよう…頑張ります」といったコメントが!
ファンは「ええっ!?遅れてるの!」と息を飲む。

とにかく単純に30分を継ぎ足すだけじゃない…と。



すでにあるシーンも描き替えがあるかも。いわゆるリテイク。

えらいこっちゃ。すごい手間だぞ…と。
ぶっちゃけ心配になった。



そうして、片渕監督と小黒氏トークショーが終了した。

休憩でトイレに入り、ロビーの掲示物をいていたら、なんと
あの水口さんが!



つか、入場時「さらにいくつもの」のチラシを配ってらした
のよね。配布担当として最初からいらっしゃったのよね。

声掛けさせていただくと、「マネージャーの仕事ですから」。



偉いお方です。
ファンとしてイラストを毎回作成され、会場に贈られる水口氏。

「新作もありますから」というお言葉あり。
もちろん見させていただく旨を返答させて貰いました。

(続く)

金属恵比須の試聴会イベント『滅亡前夜の試聴会』へ行った③

2018年08月25日 | 邦楽
この辺ではすっかりファンも参加モードというか、
メンバーからタンバリンなど渡されて、一緒に盛り
上がっております。



稲益さんもノリノリ!
食事は早めに食べたし、ドリンクも追加して皆さん
けっこうリラックス。



合間にはMJさんのキーボードに合わせて「ハイウェイ
スター」も始まったりして。

どなたかどうぞ!…でマイクを持つファン!
私もサビを歌う!(マイクなしで)



もうすぐ誕生日という後藤マスヒロさんもゴキゲン。

つ~か、けっこう酒入ってます。



「一曲ど~ぞ!」でビートルズのバースデーを歌い始め
私はタンバリンで拍子を取ったが、マスヒロさんのノリは
メンバーに届かず、「なんだよ~」と不満気でした(笑)。



サプライズで運ばれたバースデーケーキは結構な大きさで、
ケーキというかパセラ名物デコレーションされた一斤パン!

終盤カットして皆で食べました。美味しかったです。


※例によってピンボケ画像でスイマセン!
 武田家の幟付きです!

他にも、バンドにまつわるクイズ、メンバー交えた歓談タイム
などなど盛りだくさん。



ウルトラクイズ形式で解答用紙が配られた設問は難しく、私は
半分も答えられず!



なんと、トップには「武田家滅亡」CDが渡される大サービスで
ございましたが、最後はじゃんけんで女性がGET。

なんと、この方が時々Twitterで「いいね」している相手と判明
してビックリ。改めてフォローさせていただく事となりました。



この辺になると自らの講演あって途中参加された伊東潤先生も
メンバーと並んで製作話などを聞かせてくれました。

私も直接お話しさせていただいたのですが、さすが講演活動も
なさる小説家さん、語り口も滑舌も素晴らしかったです。



まぁ、私のように言葉が出て来なくって「アレですよ、アレ」
「なんだっけ、何とかみたいなの」とか言い出さないってこと
ですよ。



この辺で高木リーダーもフロントに歩み出て、伊東先生とトーク。
お酒も入ってる事あってか、すでに気の置けぬ関係となっておいで
なのか、和やかムードです。



「メンバーによるカラオケ・タイム」が、リクエストとメンバーの
レパートリーが噛みあわず、マスヒロさんが持ち歌を歌い、続いて
稲益さんが(ヒロミ繋がりで)岩崎宏美の曲を歌う展開に!



これがまさに「ディナーショー状態」となりましてな!
稲益さんは歌いながら各テーブルを回り、ファン1人1人と握手!

さながら「ポール・ロジャース・ライブ」のジャケットの如き
光景が繰り広げられていったのでした。



残り時間で気の済むまで飲み食い。
「おみやげ」にデモ収録のCD-Rまで全員に配布。

実に楽しいイベントでした。
名残惜しいメンバーと参加者は2次回へ移動。



私は「池袋新文芸坐」でのオールナイト『片渕須直特集』が待ち
構えていたので泣く泣く断念。

帰って一眠りするために帰途に着いたのでした。



とにかく、新譜たのしみ!
『武田家滅亡』、70年代ロックと今の音が合わさった強力盤に
なっていそうです!

金属恵比須の試聴会イベント『滅亡前夜の試聴会』へ行った②

2018年08月25日 | 邦楽
金属恵比須による、カラオケ店でのファン向け試聴会。

PVも流し、撮影裏話も交えながら楽しく進行。



まさに「会いに行けるプログレ・アイドル」(?)

顔を水につけて撮影したVol.稲益宏美さんは「苦しいと
いうより目が痛かったです。アハハハ」と屈託ない。



そして、いよいよアルバム音源の視聴会。

いきなり「この曲の元ネタは…」と英国70年代ロックの
話が始まり、ぶっ飛ぶ私!



そ、そんなブっちゃけちゃうんだ!?

メロトロンのタイミング、エマーソン的キーボード導入、
まぁ、いろいろ出てきます。



そもそも、今回のイベント主旨としてリーダーの高木氏
曰く「ライブのあとはメンバーが疲れ切って余力がない」

~とブッちゃけられてビックリ。



たしかに高円寺の時は終了後に立食で飲んでらしたが、
さすがに「座っていいですか」と段差に腰掛けるシーン
あったもんなぁ…。



※稲益さんばっかり撮ってるなぁ…。まぁ、今回意外と
 高木リーダーは表に出てこなかったのよね。

そして、自ら鍵盤サウンドを数々語ってくれたのがMJ氏
こと宮嶋健一さん。



私は楽器や技術的な事は分からないが、それでも充分に
楽しく聞かせて頂きました。

席が近いときは直接、質問したりして…。



ベーシストの栗谷氏は元々ギタリストで、今回はアコギを
演奏。本編でも弾かれているそうで、聴きどころなど説明
してくれましたよ。



栗谷氏がアコースティックギター、宮嶋氏が小型キーボード、
そして稲益さんが歌うコーナーも。

「武田家滅亡」の歌詞を詰まるシーンもあったが、これは難
曲とも言えるから本番では勢いで歌いきって欲しいトコロだ。



当然我々も「武田家!」「滅亡!」と声を上げる。
新宿ディスクユニオンで声だしした記憶がよみがえる。

「あの時参加した人!?」と言われ手を挙げる数名。



おお~っと盛り上がる店内。
良い雰囲気です!

(続く)

金属恵比須の試聴会イベント『滅亡前夜の試聴会』へ行った①

2018年08月25日 | 邦楽
金属恵比須の初の試聴会イベント『滅亡前夜の試聴会』。

9/8のライヴにはお客さんとメンバーとの合同打ち上げの予定が
ないため、こういう企画を立ち上げたとのこと。



しかもチケットは事前予約で購入し、スマホの2次元コードで
入場するスタイル。

会場も、あのおなじみカラオケパセラ(渋谷です)!
普段のライヴとはまた違ったムードで行われるかと期待に胸を
膨らませて参りました。


今回はライヴよりぐっと少人数かつ、よりファンとも近い距離で
食事やお酒を一緒に楽しむ「色んなプログラムあり」のイベント。

まずは受付テーブルの後藤マスヒロさんに出欠を確認してもらう
事から始まった。

そしてメンバーの皆さんに案内されて着席。
時間となったのでボチボチ開始。

小説『武田家滅亡』の原作者である伊東潤先生は直前に講演あり
それが終わって参加されるとのこと。



今回のイベントに関し、バンドのSNS告知は次の通り

「一緒にワイワイ盛り上がりつつ、歓談中なんかにはメンバーも
席について、色々と話に花を咲かせられたら…と思います」

「あとはなんと言っても、発売直前のニューアルバムを、お客様に
初めて聴いていただける機会なので、どんな反応や感想が出るのか!? 
…というのがとても楽しみ!」



~とはいえ
宴は、まったり開始。飲み物行き渡って乾杯から。

ファン同士で乾杯、バンドの皆さんも席を回って乾杯。
まずは軽く談笑から始まり、メンバーの皆さんがひな壇(?)に
並んでイベント開始。



『武田家滅亡』視聴会。

視聴はアルバム前半の「武田家滅亡」組曲パート(1〜7曲目)のみ。
あとは発売日のお楽しみ…との事!

(続く)