ファン・ペルシ
「ブラックバーン戦での彼(ウォルコット)は鋭かった。素晴らしいプレーを披露し、同様にチャンスを逸していたね。でも私だってミスをするし、ロナウドにしてもメッシにしてもそうだ。そういうものだよ。
彼に対する人々の評価が少し厳しすぎると思う時がある。何故だかわからないけどね。彼のアシストする割合を見れば、信じられない程だよ。
それに彼は得点もできる。私の言うことを信じてほしい。毎シーズン少なくとも20得点はできるはずだ。私は彼に信頼を寄せている。
多くのアシストを私にしてくれた。素晴らしいアシストは得点と同じ価値がある。同じくらい重要なんだ。
ブラックバーン戦での2つの得点は単純に押し込むだけだった。私の得点というより彼の得点だね。」
得点を決めた後の喜びを分かち合う場面やこういった発言を見る限り関係は非常に良さそうですね。ウォルコットはフィニッシュの精度が悪くて成長がない、頭打などと批判を受けますが、裏へ抜け出すタイミングとスピードは誰にも負けないと思うんですよね。後は、もっと周りに活かしてもらうプレーを心がけてほしいです。最高のストロングポイントを最大に活かすことができれば、彼はもう一段ステップアップできると思います。
少し期待が大きすぎる部分もあると思うんですよね。継続性を身に付ければ周囲黙らせることができると思いますし、まだまだこれからですよ。