工藤氏。 2009-06-08 23:18:43 | 人物訪探 工藤氏。 この人の削りは大工なら誰もが憧れるでしょう。 この三様こうなると削りは全開になってきます。 工藤氏所有鉋左側永弘・右側家紋清久。どちらも凄い切れ味です。 この後の削りは想像下さい。 もう書くこと何もありません。 凄い。
鉋の造り手。 2009-06-05 16:59:12 | 道具箱 鉋の造り手。 箱で見る限りは「延国鉋製作所」と有りますが落合宇一さんと息子さんの作品だと聞いています。 この鉋の東京鉋組合の印の横に小さな点が打ってあります。 この鉋の場合1個ですが2個の物もあるようです。 これによって作者がわかるようです。 鉋には色々な個性が埋め込まれていますよ。 それにしてもかなり古いですよこの鉋台に押さえの刃が食い込んでいます。
鉋の美。 2009-06-04 16:51:57 | 道具箱 鉋の美。 機能的には素晴らしい鉋は沢山あります。 刃の捻れなどは機能はもちろん台に据えてから性能にも大きく影響を与えます。 この「う一」の刻印が示す通り落合宇一氏の「無我」という名の鉋です。 裏の鋤き・背中の磨き・頭を擦ってある鑢の蹟どれも眺めているだけで満足を与えてくれる鉋身です。 押さえは共裏でかなり薄く作られていて指で押し込むとギユーと入っていく感じ。 鉋を知り尽くした職人が作った鉋でしょう。
マニアル。 2009-06-03 23:26:03 | 道具箱 マニアル。 最近道具を買い求めるとどんな物にもマニアルが着いてきますよね。 そんなマニアルの走りの物かもしれません。 鉋刃の切れ角・裏刃の角度・仕込み勾配などが説明されています。 今、読み返してみると忘れてしまっていることが有るのに気づきました。 やはり我流が出てしまうのですね。 何事も忘れてはならない事柄が有ることの大切さを改めて感じました。 もちろん創意工夫も大切ですよ。 落合鉋製作所。
落雁菓子。 2009-06-01 23:26:52 | Weblog 落雁菓子。 久しぶりに美味しい落雁菓子を頂きました。 なんと可愛らしいパッケージ。 開けてみるとはとの形をしていました。 大豆から作った懐かしいきな粉の味。 絵はがきのは孫にと書いてありましたが先に私が戴き。 もちろんお抹茶を点ててしっかり味わっています。 削ろう会で知り合いになれて嬉しいです。 M尾さんあなたと一緒で上品さがこのお菓子にも出ていますよ。 ご馳走様。
夏ですねぇー。 2009-06-01 23:22:33 | Weblog 夏ですねぇー。 なすの漬け物。 色と言い味と言い夏本番が近づいてきています。 梅雨もまだなのに夏の食べ物。 今日は暑かったので生姜一杯で戴くのは最高です。 今日の疲れが取れますように。