「阿保台のコピー」少し発展させて。のつづき
使ってみるとこの形の台もなかなか安定が良いのです。
丈が短い分振り回しが良いのかもしれません。で、片手で屑だまりに指をかけるだけでも旨く削れるようになりました。別に曲芸をしたい訳ではなくどれだけ安定して削れるのかを試したかったのです。
今日使った仕上げ砥石は中山のこんな砥石。
もちろん艶も良いのです。
外では次の現場で使う塀の板に施主さん自ら防腐剤塗り。
今日はこの3台の阿保コピー台でこれみんな仕上げます。私の場合荒仕上げも仕上げも同じ鉋でやっています。刃は1枚。
節だらけの1等材も削れば特級品になります。これぞ大工の醍醐味。
明日も暑さ吹き飛ばして働きましょう。
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使ってみるとこの形の台もなかなか安定が良いのです。
丈が短い分振り回しが良いのかもしれません。で、片手で屑だまりに指をかけるだけでも旨く削れるようになりました。別に曲芸をしたい訳ではなくどれだけ安定して削れるのかを試したかったのです。
今日使った仕上げ砥石は中山のこんな砥石。
もちろん艶も良いのです。
外では次の現場で使う塀の板に施主さん自ら防腐剤塗り。
今日はこの3台の阿保コピー台でこれみんな仕上げます。私の場合荒仕上げも仕上げも同じ鉋でやっています。刃は1枚。
節だらけの1等材も削れば特級品になります。これぞ大工の醍醐味。
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「阿保台のコピー」少し発展させて。
先日から阿保台のコピー2台打ちましたが少し発展させてみました。
台の長さは9寸5分と標準にしています。木の都合もあったのですが。一番左。
この角度から見ると厚みも標準なのがわかります。
この台の打ち方を三木の台屋さんで仁村氏が話して居られたそうです。プロフェッサー談。
今回の台は屑だまりの角度を直角にしています。
そういわれれば削ろう会で見かけた事何度かありました。
これも又コピーです。
確かに鉋台の弱点は刃を差し込む部分が切り欠きが一番大きく負担がかかる所です。
その部分の切り欠きを少なくして負担を軽くしようという訳です。
口はいつもの普通口に仕上げました。
使わせて貰った鉋刃は横山邦男氏の「倭」白スーパー。あまり聞き慣れない鋼です。
使った結果は次回に報告します。
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台の長さは9寸5分と標準にしています。木の都合もあったのですが。一番左。
この角度から見ると厚みも標準なのがわかります。
この台の打ち方を三木の台屋さんで仁村氏が話して居られたそうです。プロフェッサー談。
今回の台は屑だまりの角度を直角にしています。
そういわれれば削ろう会で見かけた事何度かありました。
これも又コピーです。
確かに鉋台の弱点は刃を差し込む部分が切り欠きが一番大きく負担がかかる所です。
その部分の切り欠きを少なくして負担を軽くしようという訳です。
口はいつもの普通口に仕上げました。
使わせて貰った鉋刃は横山邦男氏の「倭」白スーパー。あまり聞き慣れない鋼です。
使った結果は次回に報告します。
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