カレーで巡る京の味シリーズ 西京味噌使用 京料理たん熊 北店 和風カレー。パッケージには写真がなく想像がふくらむ。
あけてみると意外にもいかにもレトルトカレーな色の茶色。16の経験では通常和だしのカレーといえば黄色いさらさら系が多いけど、これはわりとノーマルなカレー色。そして見た目ではレンコンの存在感つよめ。というわけでいざ実食。
「主よ、永遠の休息を」読了。感想…①幼い頃に残忍な仕打ちを受けその後致命的な心的外傷を負っている桐江の様子を読んでるだけでいたたまれないし、できればラストは元カレと戻ったりとかして、「ジウ」みたいな少し救いのある、終わり方を期待していたけど、甘かった。桐江の切なすぎる最期。胸がつまる。②誉田哲也作品でよくある、語り手がどっぷり警察組織の中の人間である作品ではないので、その分読みやすいんだけど。③ただ、ヤツの変態ぷりがもうあまりに展開的すぎて萎えるのと(どー考えてもコレ、過去の宮崎勤事件をモデルにしてるよね)、桐江が毎回都合よく声がだせなくなったり身動き取れなくなったり記憶がなかったりするのはストーリーに都合をあわせすぎてる気がしてちょと萎えました。④桐江と父親(芳賀さん)はかわいそうすぎる。タイトルのとおり桐江にはどうか天国で永遠に安らかに過ごしてほしいし、加害者変態とその母親はもう救いようがないのでどうか地獄で永遠に苦しんでほしい。⑤昔実際に誘拐され暴行されたのは桐江、そしてその従妹を殺したのは、桐枝の父親である芳賀?と予想してたけど、実際は桐江だったのは予想外ではあったけど。でも6歳の桐絵が銅製の花瓶で6歳を撲殺とか、無理じゃない?とか思ったりもしました。
大牟田市・NUKE。1月のカレーのメインはセセリのスリランカカレー。メインのカレーもっと量ほしい!
こちらは定番メニューのスパイスチキンカレー。美味いけどやっぱもっとカレー量ほしい。