心と体を通して見えてきたもの

個人的な生まれ変わりの体験談。心とは?カルマとは?人間の本質や使命とは?
といったことを考えてます。

心と体を通して見えてきたもの №50

2007-07-28 14:56:31 | Weblog
また、私は今の人生で頻繁に自分が価値の無い人間だという気がして、つらくてたまらなかった理由もここでわかりました。
今でもまだ自分には価値がないような気がして苦しくなることがあります。やらなければいけないことがあっても、自分自身に価値がないような気がして息苦しくなり、泣きたい気分になりつらくなり、やる気がなくなる時があり、やるべきことができないように感じて苦しくなります。
また、戦士だった時の人生では勇敢に戦い、責任感もあったようなのですが、勢い込んでがんばったのに、あっけなく亡くなってしまったことに対して怒りを感じ、真剣に生きることに対する意欲をなくしてしまい、どうせ、自分には価値もないし…とぐれてしまった…のでしょうか?
もっとエロゥルの人生をよく見て理解したいと思います。
エロゥルは自分が価値のない人間だということに、恐れと不安を感じていたようです。両親から売り飛ばされたことも、信頼していたのに裏切られたから、また誰かに裏切られるかもしれない、という恐れと不安もあるようです。だから人が親切にしてくれても無視して、その人から離れてしまったようです。
そして、山頂から私を呼んでいたのが誰かもわかりました。現在のNさんです。彼はあのとき、私を兄のように慕っていたこともわかりました。
彼とこの人生でも出会ったことは、何か意味があるように感じます。
でも困ったことに、私はNさんのことを、この人生でも無視してしまいました。なぜかわかりませんが、恐れや不安を感じてしまい、Nさんに対して素直になれなかったのです。Nさんだけでなく、今この人生で出会い、親切にしてくださった何人もの人を、私は恐れや不安から無視してしまっています。
エロゥルの人生を思い出すことで、この事実に気づくことができて、よかったと思います。もし知らずにいたら、もっと多くの人に迷惑をかけながら、自分でもどうしてこんな態度を取ってしまうのだろう?と悩み続けていたと思います。
この事実を知ることができたことに、また私に親切にしてくれた人たちに感謝すると同時に、無視してしまったことを謝りたいと思います。
№51につづく

おまけ
本当に過去世を見ていると、今のこの人生に影響を与えているんだな、と思います。・・・
今週は体調が悪くて、のんびりしたかったのに、エレーヌのお兄さんの泣いている姿が見える時があって、気になっています。
エレーヌとお兄さんのことを考えていると、平安時代の過去世を思い出してしまいます。
平安時代末期、平氏におつかえしている神官の娘だったことがあります。
でも思い出せる場面は二つだけです。
十代の私は平氏の女官をしていて、好きな男性がいました。
彼と私が二人で会っている場面を思い出します。
彼は明日戦場に行くので、その前に会いに来てくれたのです。
二人は彼が戦場から戻ったら一緒になろうと約束をしました。
次の場面は平氏が源氏と海で戦っていて、私もそこにいます。海の上で船に乗っていましたが、ある知らせを受けてみんな海に飛び込んで死んでしまいます。私もそこで亡くなりました。
この人生のことを思い出していると、好きだった男性がエレーヌのお兄さんとダブってきて同じ人のように感じてきます。
ここでも、二人は一緒になろうと言いながら、一緒になれなかった・・・なんだか残念な気がしてきます。
だから、エレーヌのお兄さんは泣いているのかな?
エロゥルが恐れや不安を感じていて、今の人生で出会った人のことも無視したりした・・・そのなかにエレーヌのお兄さんだった人もいるような・・・イヤ~な予感も・・・ものすごくしたり・・・やばいなあ・・・。
それでお兄さんが泣いているんだとしたら、ますます・・・やばいなあ・・・
もしそうなら、どうすればいいんだろう??
コメント
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